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2016年7月 7日 (木)

ホセ・ムヒカ大統領と国防費格差

広島駅新幹線口のブックカフェに寄ったら、
「世界でもっとも貧しい大統領
ホセ・ムヒカ
の言葉」
の本が並んでいた。

Image_4


舛添さんのセコイお金の使い方と比較してホセ・ムヒカさんの言葉、生き方についてちらっとふれたが、
http://hiroshima.moe-nifty.com/blog/2016/05/post-f8ce.html
それは全くの聞きかじりだったので、
この際にもう少しきちんと知りたくなって購入した。

ムヒカ氏は青年時代 極左武装組織「トゥパマロス」に参加、活動するが、1972年逮捕され、約13年間もの過酷な獄中生活をするが、解放されて、
「長年私は刑務所の床で眠りました。ですからマット1枚与えられただけで、その夜は幸せな気持ちになりました」ともいい、
そうした経験を通してだろう様々の含蓄のある発言をしている

2012年 188ヵ国の首脳、閣僚の参加したリオデジャネイロでの「持続可能な開発会議」では、
「ドイツ人が1世帯持つ車と同じ数の車をインド人が持てば、この惑星はどうなるのでしょうか」
「西洋の富裕社会持つ傲慢な消費を、世界の70億~80億人の人ができると思いますか」
「資本主義、グローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのです」
「愛を育むと、人間関係を築くこと、子供を育てること、そして必要最低限の物をつこと、
発展はこれらをもたらすべきなのです」
とのスピーチをし、世界に衝撃を与えたという。

世界で最も貧しい大統領だといわれることに対しも、
「私は貧乏だとは思っていない。
質素なだけです。
貧乏とは欲が多すぎて、満足できない人のことです」
ともいっている。

日本はあのアメリカの豊かさに敗れ、
アメリカをひたすら追いかけ、今の生活を手に入れたが、
今、それと同じこと中国がやろうとしている。
いずれインド、アフリカも追随するだろう。
そんなことになったら、地球はとてももつとは思えない。

またその豊かさを確保しようと、アメリカ始め中国等各国は必死に強固な国防体制を進めている。その国防費とやらはどうなっているかと、改めてみてみると、これが驚く。
アメリカの国防費は約60兆円、次いで中国が21兆円、サウジアラビアが9兆円、ロシアが7兆円、イギリスが5.5兆円、インドが5兆円、フランスが5兆円、日本が4兆円、ドイツが4兆円とのことだ。
アメリカの国防費が飛びぬけて多く、主だった国の国防費の全て合わせたくらいだ。
そんな国防費格差を一気にひっくり返そうというのが、北朝鮮等の進める核開発ということなのだろう。

Image_2


まあそれにしても、
経済格差、国防費格差に拘らなくて済む生き方を、人類は早急に獲得しないと、
地球は壊れてしまう。
???

元安川

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日本はアメリカに憧れたのだろうが、途上国の全てがそうだというわけではない。むしろ先進国が無理矢理そう仕向けているわけで、ムヒカ大統領も、それを指摘したのだと思う。バングラディシュのテロではJICAの関係者が犠牲になったが、JICAもそうしたことを推める組織であり、アフリカでもJICAのプロジェクトのために農民の貧困化が進んでいるという抗議をいくつものNGOが行っている。お金最優先の価値観=グローバリズムを押し付ける先進国の転換こそ求められている。ODAやJICAが志高く途上国を助けているという思いあがりや勘違いこそが改められるべきだ。

投稿: ムヒカファン | 2016年7月 7日 (木) 04時18分


ムヒカフアン様

アメリカ至上主義の価値観から
勇気をもって、脱皮する時かもしれませんね。

投稿: 元安川 | 2016年7月 7日 (木) 07時34分

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コメント

日本はアメリカに憧れたのだろうが、途上国の全てがそうだというわけではない。むしろ先進国が無理矢理そう仕向けているわけで、ムヒカ大統領も、それを指摘したのだと思う。バングラディシュのテロではJICAの関係者が犠牲になったが、JICAもそうしたことを推める組織であり、アフリカでもJICAのプロジェクトのために農民の貧困化が進んでいるという抗議をいくつものNGOが行っている。お金最優先の価値観=グローバリズムを押し付ける先進国の転換こそ求められている。ODAやJICAが志高く途上国を助けているという思いあがりや勘違いこそが改められるべきだ。

ムヒカフアン様

アメリカ至上主義の価値観から
勇気をもって、脱皮する時かもしれませんね。

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