グリーンバーズゴルフ倶楽部
今にも雨が降りそうな空模様の中、
久しぶりに友人2人と、グリーンバーズゴルフ倶楽部でゴルフをした。
初めてプレイするゴルフ場だが、思った以上にいいゴルフ場だ。
コースもよくメンテナンスされている。
スコアはたいしたことなかったが、
雨も降らず、
ドライバーはそこそこ当たるし、フェアウェイウッドは当たるしで、
楽しいゴルフだった。
さして練習もしていないのだから、きちんと当たらないのが、当たり前なのに、
当たらないと、失敗した、こんなはずではないと思うから、可笑しい。
ゴルフは大いなる錯覚のスポーツでもある。
「ゴルフは健康にいい」というが、
「健康だからゴルフができる」といった方が、正確だろう。
国会議員の〇〇氏は国会中にもかかわらず、ゴルフをしていたと顰蹙をかったということもあった。まあそのくらい面白いスポーツというか、遊びであることは確かだ。
そんなに人を夢中にさせるゴルフ場は、広島県内に丁度50ヶ所もあるとのことだが、
私のプレイしたのは、そのうち半分くらいだろうか。
広島市内から車で50分くらい、広島空港からまっすぐフライトロードを北に走り、深い谷を越える長い橋を渡り、長いトンネルを抜けるとグリーンバーズゴルフ倶楽部はある。
平成6年にオープンしたというが、このフライトロードがなかったら、
アクセスはかなり大変だったろうと思われる。
コース設計はオオバ、監修は杉原輝男氏というが、
コースは中国山脈の丘陵を上手く活かし、適当にアップダウンがあり、池や川があり、
赤松に囲まれ、日本庭園のように美しい。
関東のゴルフ場のようにフラットで広いフェアウェイではないが、
それが却って戦略性を高めている。
クラブハウスもシンプルで使いやすい。
バブルの頃には、
リージャスクレストのような、まさに豪華絢爛なコース、クラブハウスができたが、
そうしたゴルフ場に比べて、ここグリーンバーズゴルフ倶楽部は、
親しみやすく、広島の風土を感じさせるゴルフ場でもある。
ゴルファーの減少がいわれて久しいが、
料金にしても、混み方にしてもバブルの頃が異常だったともいえる。
料金も随分と安くなった。
今はセルフのプレイも当たり前にもなった。
こんな優雅にゴルフができる、
平和だから、できることだ。
元安川
お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。
« 3Dプリンターで「自分の銅像=マイフィギュア」を作る | トップページ | ビルの屋上と街と容積率 »
「スポーツ」カテゴリの記事
- サッカーのパブリックビューイング(2025.04.28)
- 負け組日本・大谷翔平と力道山(2025.03.21)
- 箱根駅伝・オールドメデイア(2025.01.04)
- ドラゴンフライのアリーナをJR西日本広島支社跡地に建設?(2024.12.01)
- 漫画の世界の人・大谷翔平(2024.09.22)
コメント