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2016年6月 8日 (水)

国防軍の実態?

北海道で行方不明になり6日ぶりに保護された大和くんが無事で元気そうなのはなによりですが、疑問に思うこともあります。

Photo_2

それは、躾の妥当性や行方不明になった経緯の信ぴょう性、大和くんの行動や考え、そもそもの危険な悪戯に対する本人の反省の有無などではなく、自衛隊の存在です。

そもそも、捜索隊が近くまで行きながら、自衛隊の演習場までは探さなかったのは、まさか自衛隊の演習場に子どもが入れるはずもなく、そんなことはあってはならないからではないでしょうか。

報道では「たまたまカギが開いていた」とされていますが、本当に「たまたま」なのでしょうか。あるいは「たまたま」なら良いのでしょうか。

大和くんが行方不明になる数日前、同じ北海道で、空砲を間違えて79発もの実弾を発射し、2人が軽症を負ったという、とても小さな報道がありました。

実弾と空砲の違いは銃を扱ったことのない私でも分かりますし、現場では、万が一にも間違えないように、何度も復唱させられているはずです。

しかも「200メートルの距離から79発の実弾を撃ちあった」とありましたが、その実弾による負傷はなかったということで、軽症はあくまで銃が壊れたため、ということのようです。

銃というのは、そんなに当たらないものなのでしょうか。
それとも自衛隊員はよほど下手なのでしょうか。

オバマ大統領は広島に行く途中の岩国米軍基地で、災害時での米軍の活躍を賞賛し激励していましたが、自衛隊も国民にとって最も活躍の期待できる場は、災害現場です。

いつまでも憲法違反状態で存在するより、武器は捨てて、確実にある自然の脅威から国民を守る災害救助隊にでも組織替えした方が良いような気がします。

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世間は大和くんの無事を知り良かった良かったと
しかし、当の大和くんには多くの人が心配してくれ
た事への反省も感謝も感じられません
親は大和くにに腫れ物に触るような感じでいるの
でしょうか
子育ての難しさを感じてます

投稿: ノーテン小作人 | 2016年6月 8日 (水) 07時46分


自衛隊OBは、テロ対策等で、かなりの人数が民間企業に再就職しているそうです。

投稿: 宇品灯台 | 2016年6月 8日 (水) 16時21分


 このたびの捜索に関しては、警察、消防等の捜索に限界を感じ、知事からの要請により自衛隊が出動したものです。捜索範囲は捜索本部が決めるため、後から入った自衛隊には権限がなく、本部の要請にもとづいて、合同で決められた範囲を捜索します。よって、勝手な行動はできません。
 カギが開いていたのは、電気もガスも通っていない簡易施設なので、重点施設ではなく、地域がら避難所になることが考えられている施設だと思います。本来、自衛隊の施設で重要な所は安易には入れないように柵がなされ、それなりの警備がなされています。
 銃に関しては、200メートルの距離は、真剣に狙わなくては当たるものではありません。実際、援護射撃で相手に打つ場合は、威嚇的なものになり命中率は低くなりす。これが、狙撃であれば別です。このたびの事案に関しては、同じ自衛官としても考えさせられるものがありますが、不測の事態に対しての訓練はしっかりできています。
 しかしながら今回の事案に関しては、絶対にあってはならないことではあります。

 憲法違反と言われることに関して、現役自衛官として、さみしい思いもしているのも現実です。災害派遣は良くて、防衛はダメ!・・・
ですか・・・

投稿: 通りすがりの自衛官 | 2016年6月 8日 (水) 20時51分


ノーテン小作人さん

行方不明になって自分の葬式に帰ってくるトム・ソーヤーの冒険を彷彿とさせる結末でしたが、トムは英雄になったものの、厳しく叱られていました。

以前読んだ本で「どんな育児も必ず失敗する」という本がありました。厳しくして失敗した例、甘やかして失敗した例、厳格にして失敗した例、放任して失敗した例、日本の昔ながらの育て方で失敗した例、西洋式に育てて失敗した例、英才教育で失敗した例、ゆとり教育で失敗した例、とにかく百近い失敗例があり、結局どんな育て方をしても失敗する、という内容です。

「こうすれば成功する」という育児書より遙かに面白い内容で、私は子育てに成功するより、子育てを楽しむことに専念することにしました。

投稿: 工場長 | 2016年6月 9日 (木) 08時19分


宇品灯台さん

確かに、そういう面では、日本では自衛隊OBは最高レベルの人材なのかも知れませんね。

投稿: 工場長 | 2016年6月 9日 (木) 08時22分


通りすがりの自衛官さん

コメントありがとうございます。
現役の自衛官の方からのご丁寧なコメントに感謝いたします。

まず、私が疑問に思ったのは、捜索が自衛隊の演習場に及ばなかったことより、幼い子どもが演習場の中、そして施設内に入り込み、6日間も寝泊まりできたということです。

報道で繰り返された「たまたま開いていた」という言葉からは、本来はカギがかかっているべきものが「たまたま開いていた」と解されます。それも6日間です。しかし「避難所にもなる施設」ということであれば、カギはかけられないことが基本となるのではないでしょうか。

通常、民間の施設で特に危険なものがなくても、不審者が侵入したり、子どもが誤って入ったりしないように、それなりの管理はされているはずです。

自衛隊は民間より遥かに規律の厳しい組織だと思いますので、カギをかけるべきなのか、カギは開けておくべきなのかは厳格に決められているものではないでしょうか。それとも重要な施設ではないので、どっちでも良いというような決め方なのでしょうか。

自衛隊の敷地への侵入が簡単だということは、関東の知人の父親が歩いていてシェパードまで放して警備しているはずの航空自衛隊の敷地内に迷い込んだとか、沖縄で観光の途中に自衛隊の基地に迷い込んだとか、というこれまでも同様のことを何度か耳にしたことがあり、米軍基地の近くに住む人は「米軍基地では絶対にあり得ない」と言っていました。

ただ、いずれも伝聞であり、私自身は子どもを連れて海田の自衛隊祭りに行ったことがある程度なので、事実認識に誤りがあれば、ご指摘ください。

それから北海道であった実弾の誤射ですが、広島で中学生が進学に関して学校のミスで自殺した事件を思い出しました。

あの事件も何重ものミスが重なって中学生の命が失われたものですが、今回の空砲と実弾の取り違えも、一つや2つの間違いではないと思います。どうでしょうか。

もし、そうだとすると、武力を行使できる組織としては、あまりに杜撰ではないでしょうか。自ら「絶対にあってはならないこと」と書かれていることが起きているのが自衛隊です。今や人類は人類どころか全ての生物を死滅させるだけの力を得ていますが、それを扱うのが軍隊です。

いずれにしても、憲法を素直に読めば自衛隊は違憲であることは多くの学者も一般の国民も同じ認識だと思います。だから自民党は結党以来改憲を掲げていますが、いくら必要な防衛力だとしても、立憲国家である以上、憲法から逸脱して存在することは問題だと思いますし、憲法を無視して武力を持つような国であるとすれば、余計にそのリスクは大きいものだと思います。

母は被爆者ですが、日本軍が支配していた戦時下より、米軍の占領下の日本の方が遥かに暮らしやすかったと言っていました。当時の我が家は軍需産業に属する企業の経営者でしたが、その家族の言葉です。そういう軍隊なら、ない方がマシではないでしょうか。

敗戦により全く違う国家に生まれ変わったドイツやイタリアとは違い、日本はそのままの体制を維持して変わり、一億総懺悔のもと戦争被害も国民は受忍しました。それだけに、国民の意志を問わずに解釈改憲を行うなどあってはならないことです。本当に必要な軍事力であれば、だからこそ、憲法上も何の問題もない存在でなくてはならないと思います。

投稿: 工場長 | 2016年6月 9日 (木) 08時30分

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

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世間は大和くんの無事を知り良かった良かったと
しかし、当の大和くんには多くの人が心配してくれ
た事への反省も感謝も感じられません
親は大和くにに腫れ物に触るような感じでいるの
でしょうか
子育ての難しさを感じてます

自衛隊OBは、テロ対策等で、かなりの人数が民間企業に再就職しているそうです。

 このたびの捜索に関しては、警察、消防等の捜索に限界を感じ、知事からの要請により自衛隊が出動したものです。捜索範囲は捜索本部が決めるため、後から入った自衛隊には権限がなく、本部の要請にもとづいて、合同で決められた範囲を捜索します。よって、勝手な行動はできません。
 カギが開いていたのは、電気もガスも通っていない簡易施設なので、重点施設ではなく、地域がら避難所になることが考えられている施設だと思います。本来、自衛隊の施設で重要な所は安易には入れないように柵がなされ、それなりの警備がなされています。
 銃に関しては、200メートルの距離は、真剣に狙わなくては当たるものではありません。実際、援護射撃で相手に打つ場合は、威嚇的なものになり命中率は低くなりす。これが、狙撃であれば別です。このたびの事案に関しては、同じ自衛官としても考えさせられるものがありますが、不測の事態に対しての訓練はしっかりできています。
 しかしながら今回の事案に関しては、絶対にあってはならないことではあります。

 憲法違反と言われることに関して、現役自衛官として、さみしい思いもしているのも現実です。災害派遣は良くて、防衛はダメ!・・・
ですか・・・

ノーテン小作人さん

行方不明になって自分の葬式に帰ってくるトム・ソーヤーの冒険を彷彿とさせる結末でしたが、トムは英雄になったものの、厳しく叱られていました。

以前読んだ本で「どんな育児も必ず失敗する」という本がありました。厳しくして失敗した例、甘やかして失敗した例、厳格にして失敗した例、放任して失敗した例、日本の昔ながらの育て方で失敗した例、西洋式に育てて失敗した例、英才教育で失敗した例、ゆとり教育で失敗した例、とにかく百近い失敗例があり、結局どんな育て方をしても失敗する、という内容です。

「こうすれば成功する」という育児書より遙かに面白い内容で、私は子育てに成功するより、子育てを楽しむことに専念することにしました。

宇品灯台さん

確かに、そういう面では、日本では自衛隊OBは最高レベルの人材なのかも知れませんね。

通りすがりの自衛官さん

コメントありがとうございます。
現役の自衛官の方からのご丁寧なコメントに感謝いたします。

まず、私が疑問に思ったのは、捜索が自衛隊の演習場に及ばなかったことより、幼い子どもが演習場の中、そして施設内に入り込み、6日間も寝泊まりできたということです。

報道で繰り返された「たまたま開いていた」という言葉からは、本来はカギがかかっているべきものが「たまたま開いていた」と解されます。それも6日間です。しかし「避難所にもなる施設」ということであれば、カギはかけられないことが基本となるのではないでしょうか。

通常、民間の施設で特に危険なものがなくても、不審者が侵入したり、子どもが誤って入ったりしないように、それなりの管理はされているはずです。

自衛隊は民間より遥かに規律の厳しい組織だと思いますので、カギをかけるべきなのか、カギは開けておくべきなのかは厳格に決められているものではないでしょうか。それとも重要な施設ではないので、どっちでも良いというような決め方なのでしょうか。

自衛隊の敷地への侵入が簡単だということは、関東の知人の父親が歩いていてシェパードまで放して警備しているはずの航空自衛隊の敷地内に迷い込んだとか、沖縄で観光の途中に自衛隊の基地に迷い込んだとか、というこれまでも同様のことを何度か耳にしたことがあり、米軍基地の近くに住む人は「米軍基地では絶対にあり得ない」と言っていました。

ただ、いずれも伝聞であり、私自身は子どもを連れて海田の自衛隊祭りに行ったことがある程度なので、事実認識に誤りがあれば、ご指摘ください。

それから北海道であった実弾の誤射ですが、広島で中学生が進学に関して学校のミスで自殺した事件を思い出しました。

あの事件も何重ものミスが重なって中学生の命が失われたものですが、今回の空砲と実弾の取り違えも、一つや2つの間違いではないと思います。どうでしょうか。

もし、そうだとすると、武力を行使できる組織としては、あまりに杜撰ではないでしょうか。自ら「絶対にあってはならないこと」と書かれていることが起きているのが自衛隊です。今や人類は人類どころか全ての生物を死滅させるだけの力を得ていますが、それを扱うのが軍隊です。

いずれにしても、憲法を素直に読めば自衛隊は違憲であることは多くの学者も一般の国民も同じ認識だと思います。だから自民党は結党以来改憲を掲げていますが、いくら必要な防衛力だとしても、立憲国家である以上、憲法から逸脱して存在することは問題だと思いますし、憲法を無視して武力を持つような国であるとすれば、余計にそのリスクは大きいものだと思います。

母は被爆者ですが、日本軍が支配していた戦時下より、米軍の占領下の日本の方が遥かに暮らしやすかったと言っていました。当時の我が家は軍需産業に属する企業の経営者でしたが、その家族の言葉です。そういう軍隊なら、ない方がマシではないでしょうか。

敗戦により全く違う国家に生まれ変わったドイツやイタリアとは違い、日本はそのままの体制を維持して変わり、一億総懺悔のもと戦争被害も国民は受忍しました。それだけに、国民の意志を問わずに解釈改憲を行うなどあってはならないことです。本当に必要な軍事力であれば、だからこそ、憲法上も何の問題もない存在でなくてはならないと思います。

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