泊まれる古民家の図書館
佐賀新聞の電子版に
「築110年の古民家を改修し、昼はカフェと図書館、夜は泊まれる図書館として営業する。
佐賀市富士町古湯に7月 オープン。
蔵書数は2000冊。うち1600冊は九州内の図書館司書や作家ら80人が選ぶ。400冊は地域住民らが持ち寄った本などを予定。
施設は1泊1組限定。
1人1万5000円、2人で1万8000円。最大5人まで宿泊可能。
クラウドファンディング「CAMP FIRE」で資金協力を呼び掛けている」
との記事が載っていた。
湯来町に住む友人の主催する「NPO湯来里守機構」では、空き家の管理や
改修してカフェにしたりしている。
http://www.satomori.org/
彼に古民家を「泊まれる図書館」とするだけでなく、
airbnbに民泊として登録して、宿泊客を募るようにしたらどうですかと話したら、
「おもしろいですね。2000冊なら、うちにもありそうですが、ジャンルが偏っているのであらためて揃えるのが大変そうですね。
近所に、大学時代の同窓生が暇にしていて、これが大変な本の虫なので、彼とも語らって、そのうち実行するかもしれません。
その節は、一番にご案内します」
との返事があった。
楽しみだ。
図書館としてだけでなく、
古民家+ライブハウス+民泊なんてのもありだろう。
インターネットは、これまでになかったこうした様々の新たな可能性を見せてくれる。
元安川
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