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2016年4月14日 (木)

28年と100年・赤坂プリンスホテルと旧李王家邸

旧赤坂プリンスホテルの跡地の巨大なビルの全貌が見えてきた。。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2200H_S3A121C1000000/

複合市街地「東京ガーデンテラス紀尾井町」と称する。
1~4階まではレストランetc.の紀尾井ガーデンテラス、
35階までの中層階は オフィス、
36~39階までは、プリンスホテルとしては最上級のザプリンスギャラリー東京紀尾井町、
計120室で料金は10~100万円/室。
オフィスとホテルのインテリアの設計はロックウェルグループヨーロッパ。
隣接して120戸の住宅棟も建つ。
総事業費 980億円という。

相当に豪華なのだろうが、それにしても大きなビルだ。

敷地面積は約1万坪というから、敷地も広いが、
新たに建てられたビルは延べ床面積約はその6倍の6万坪。
高さは180mだという。

Image


鉄、アルミとガラスとビルだから、その表情は無機質で冷たい。

そんなビルを背景に、
クラシックハウスとして残されるという旧李王家の建物は、そこにあるだけで、
人々を何かほっとさせてくれる。
1930年に建てられたというが、木造2階建の洋館で、宮内省内匠寮の北村耕造、権藤要吉らが設計し、清水組(当時)により施工されたという。
1923年の関東大震災の直後ということもあり、極めて頑丈に作られているとも聞く。
100年に近い歴史を潜り抜けてきた建物だ。
日韓の不幸な歴史も、第2次世界大戦も見てきた建物だ。

隣接して建てられた丹下健三氏設計の建物は1983年に建てられたが、2011年に閉鎖、解体され、今はない。
高さ138m、40階建て、761室の建物はシンプルで美しい建物だったが、その寿命はたったの28年だ。

100年も生きながらえる建物もあれば、
数十年で消えていく建物もある。

丹下健三氏設計の赤坂プリンスホテルに代わって建てられたこの巨大ビル、複合市街地「ガーデンテラス紀尾井町」は何年生きながらえるのだろうか。

元安川

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都市計画家の伊藤滋さんが、
「ヨーロッパの石造りの都市は、石の棺桶に住む文化だ」
といった主旨のことを言われていました。
今回の熊本地震をみて、
改めて建築、土木施設の儚さを感じます。
日本はこれまでヨーロッパの文化に憧れ、手本にしてきましたが、
ここで改めて日本に古くから伝わる
自然との共生をいかにするかという思想を見直してみる必要がありそうですね。

投稿: 宇品灯台 | 2016年4月18日 (月) 11時19分


宇品灯台様

国土強靭化計画と称し、
高さ数十mの防波堤を、膨大なお金をかけて造るなんて、なにかおかしいですね。

もっと柔軟な発想が欲しいですね。

投稿: 元安川 | 2016年4月18日 (月) 11時29分

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コメント

都市計画家の伊藤滋さんが、
「ヨーロッパの石造りの都市は、石の棺桶に住む文化だ」
といった主旨のことを言われていました。
今回の熊本地震をみて、
改めて建築、土木施設の儚さを感じます。
日本はこれまでヨーロッパの文化に憧れ、手本にしてきましたが、
ここで改めて日本に古くから伝わる
自然との共生をいかにするかという思想を見直してみる必要がありそうですね。

宇品灯台様

国土強靭化計画と称し、
高さ数十mの防波堤を、膨大なお金をかけて造るなんて、なにかおかしいですね。
もっと柔軟な発想が欲しいですね。

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