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2016年2月14日 (日)

いつも通る駅前大橋の西、猿猴川の堤の上に、大きな楠木を背に小さな祠が据えられている。
1m四方に満たない小さな祠だが、
赤い鳥居が2つあり、屋根も神殿造りとでもいうのだろうか、
切妻でなく、きちんと反り返った屋根になっている。
かなり精巧に作られている。
鳥居の正面には「正一位 松原稲荷大神」と書かれている。
祠の両脇には榊が納められている。

Image_2

広島駅前はBブロック、Cブロックと超高層ビルが次々と建設されている。

そうした中にあって、
こうした古い、人の温もりを感じさせる建物?があると、
妙にほっとする。

広島市内を流れる川の堤の上のあちこちに、こうした小さな社、祠を見かける。

ウィキペディアには
「祠は集落の入口や道の辻、三叉路などのほか、山の神のように奥深い山奥や海岸の絶壁の上など神道的な自然崇拝を偲ばせる。
三重県宮川村では、「堂(祠)の前」を土砂災害の起きやすい場所として伝えてきた。2008年に発生した土砂災害では、土石流が祠を飲み込む形で流下し、過去の教訓が生かされる形となった」
と記されているが、
その昔、太田川がよく氾濫した時代にあっては、
神様にお願いする気持ちから、こうした祠がつくられたのだろうか。

現代にあって、
原爆ドームが、その役割を果たしているように感じる。

元安川

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