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2015年12月 9日 (水)

開戦記念日

昨日は大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)の開戦記念日でしたが、終戦記念日と違い、日本では、あまり報道されることもありませんでした。

ただ、今、日本そして世界の状況を見ていると、終戦より、むしろ開戦に焦点を当てて考えるべきことが多いような気がします。

戦争を始めた日本軍を正当化するつもりはありませんが、負け戦を覚悟して開戦に踏み切った状況も理解(分析)する意味は小さくないように思えます。

当時の国際社会はどうだったのか、日本の置かれた立場はどうだったのか、各国は何を考え、どう動いたのか。どっちが良いとか悪いとかではなく、正確な事実を知り、分析して考える必要があるように思います。

今まさに、GDPではシリアの100倍もあろうかという有志連合が、シリアの領土を空爆をしています。空爆をしている国でも「空爆はテロと同じ」として反対する国民もいます。そして、日本は、その中で何か役割を演じようとしています。

何故、日本は開戦に踏み切ったのか、今こそ、その理由を考える時ではないでしょうか。

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今回も、大切な問題提起ありがとうございます。いつもとても勉強になり、「憂国」の情を共有させて頂いています。

12月8日の意味を考えることは日本の未来にとって、特に安倍政権の暴政を視野に入れると、本質的なことだと思います。途中を端折りますが、その意味をどう未来に生かすべきなのかをまとめたのが日本国憲法なのではないでしょうか。

昨日は、12月8日を考える講演会に行ってきました。講師は東京新聞の論説委員兼編集委員の半田滋さんでした。素晴らしい内容でしたが、今の日本の政治を理解する上で、そしてそれを変えて行くために彼の著書『日本は戦争をするのか』(岩波新書)と『Q&A まるわかり集団自衛権』をお勧めします。

投稿: 「工場長塾」塾生 | 2015年12月 9日 (水) 05時32分


開戦記念日を考えるべし、その通りだと思います。
それから、この13歳の少女の言う通りですね。
どうして、これを大人が言えないのでしょうね。
その空気こそ恐ろしく開戦の空気と同じ気がします。

投稿: 大人 | 2015年12月 9日 (水) 07時31分


その時、マスコミは何を報じていたのか、国民は何を知り何を考えたのか、軍部は開戦には消極的だったとも聞きます。愛国とか反日とか、そういうこと抜きで事実を知りたいですね。

投稿: 風 | 2015年12月 9日 (水) 09時38分


多くの人が誤解しているのは、日本人が戦ったのは白人の植民地主義であり、アジア人ではないということです。
日本はアジアを守ろうとし、白人に勝利した唯一の有色人種です。平和か戦争か、ではなく、奴隷か戦争か、の選択を迫られ、負けると分かっていても、それでも戦った方が子孫のためになると考えて戦ったのです。

今のシリアのように、アサド政権も反政府勢力もISISも、仏国、英国、米国に、13歳の少女が書いているように「棒を持たされて」、殺し合いを誘導され、その挙句に無差別大量虐殺を行われているのです。

それまで散々、虐殺を繰り返し植民地を広げていった白人に「侵略」だと言われ、白人の侵略から守った国には「謝れ」と言われ、こんな理不尽なことはありません。

投稿: 大和魂 | 2015年12月 9日 (水) 11時14分


なんとなくは分かるのですが、何しろ英語は大の苦手だったので、訳してもらえませんか。

投稿: 英語苦手 | 2015年12月 9日 (水) 12時50分


「工場長塾」塾生さん

講演会と半田滋さんの著書の紹介、ありがとうございます。
是非、今度、その講演会の内容、あるいは日本国憲法に書かれた未来へのメッセージなども記事として寄稿頂くと有難いです。

投稿: 工場長 | 2015年12月 9日 (水) 13時31分


大人さん

「その空気」その通りだと思います。
以前、寄稿して頂いた網本さんもそうですが、戦争を経験した人の中にも、当時と同じ空気を感じている人が多いようです。

投稿: 工場長 | 2015年12月 9日 (水) 13時34分


風さん

そうですね、最初から色めがねをかけて見たのでは、マスコミと同じです。
今のシリアをみていると、国内だけのことではなく、当時の海外のことも知りたいところです。

投稿: 工場長 | 2015年12月 9日 (水) 13時36分


大和魂さん

そういう見方もあると思います。
そして、そういう見方をする人には、今まさに日本は米国の植民地だとしか思えないのではないでしょうか。

投稿: 工場長 | 2015年12月 9日 (水) 13時37分


英語苦手さん

本来は和訳を付けて掲載すべきなのですが、私も英語は大の苦手です。
とは言え、中学生の書いた文章なので、中学生レベルの英語力で、訳しておきます。(もっと良い訳し方があればご指摘ください、皆様、「工場長塾」塾生様)

一人の教師として、私が教えている13歳の見識をお伝えしたいと思います。

「首相って愚か者? だって、友達が誰かに棒で叩かれたからって、校庭にいるみんなを棒で叩いたりしないって、私でも分かります。そんな時は、棒を取り上げる。そして、誰が最初に棒を渡したのか探す。それから、どこで棒を手に入れたのか見つけます。そして、誰も惑わされないように、その棒を一掃するのです。誰だって、腹を立てます。でも、棒を持たなければ、危険じゃなくなります。」

私は彼女の賢さを褒めました。

「先生、これは賢さじゃありません。当たり前のことです。もし、私が誰かに誰かを叩くための棒をあげたら、退学です。そして、私がその棒を誰かに売ったら、どれほど酷い目に遭うか、考えてみてください。」

投稿: 工場長 | 2015年12月 9日 (水) 13時43分


大和魂さんへの情報提供です。

日本はアジアと戦ったのではなく、白人とだけ戦ったという趣旨だと思いますが、そうなら、中国の戦争犠牲者が1000万から2000万人、であり、日本の310万、アメリカの43万という数字の説明がつきませんね。さらに、満州から日本へ帰ろうとしながらソ連に囚われシベリアで大変な苦労をした日本兵が如何に多かったのかの説明にもなりません。

南京大虐殺と呼ばれる蛮行も、白人に対する戦いだとは強弁できないように思いますが。

投稿: 半可通 | 2015年12月10日 (木) 02時07分


半可通さんへ
こういうことこそが半可通というものですが、歴史というのはもっと大きな括りで見ないと見えてこないものです。
多くのアジア諸国はアーリア人を中心とする白人勢力と戦い或いは戦わずして支配され、それに唯一勝利していた国が日本ですが、中国は白人勢力についたのです。日本は、その白人側についた中国と戦ったのです。

シリアでも、アサド政権であれ、反政府勢力であれ、ISISであれ、お互いに戦っており、犠牲者は白人ではなく現地の人たちが圧倒的に多いわけですが、大きく見ればイランやイラクも含めて、中東を勝手に分断した白人勢力との戦いでもあります。その白人勢力に日本が加担すれば、当然の帰結として日本人も中東の敵となり、攻撃対象となるわけです。

投稿: 大和魂 | 2015年12月10日 (木) 08時37分


大和魂様 いろいろ教えて頂き有難う御座います。今の言葉で整理すると、1930年以降、中国とアメリカは集団的自衛権で結ばれていた。そのアメリカの支配から「アジア人」の立場で中国を解放するために、中国の人たちを苦しめ、殺した。(他のこともしましたが。) その結果、中国は解放された。中国はこのことで日本に感謝すべきである。

となると、今、アメリカと集団的自衛権で結ばれようとしている日本、それ以前からアメリカの「同盟国」と言いながら実質的にはアメリカの植民地になっている日本を「アジア人」としての立場から中国は攻撃しようとしている。これは白人支配から日本を守るためである。中日戦争の場合には中国が感謝しなくてはならないのであれば、今こそ、日本は中国に感謝しなくてはならない。そういう結論になりますね。

なるほど。でもこれって「大和魂」ですかね。

良く分らなくなりましたので、後は工場長さんに教えを請いたいと思います。

投稿: 1/4可通 | 2015年12月10日 (木) 10時57分


大切なことを忘れていました。今日は工場長の誕生日です。おめでとうございます。これからも、100歳を目指して、我々にいろいろ教えて下さい。

投稿: 「工場長塾」塾生 | 2015年12月10日 (木) 15時40分


1/4可通さん
その理解は正しくありません。
中国は他のアジア諸国とは違い、自らの意志で白人側に寝返ったのであって、決して占領されたり、植民地にされたり、奴隷にされたのではありません。日本軍は白人側の中国人と戦っただけで、中国を解放したのでも何でもありません。

中国が日本に攻撃するとすれば、それは単なる覇権主義でしかありません。そもそも中国にはアジアの一員という意識はないのです。

工場長さんが書かれているように、今我々の目の前で、経済力=力で100倍もある有志連合が100分の1のシリアを攻撃していますが、それらに対して正々堂々と戰えというのは無理があります。国際法で認められた「正しい」戦争など出来ません。

72年前も同じで、米国、英国、仏国、中国が日本包囲網を作り、それに対して日本の選択肢は、植民地=奴隷になるか、闘う、しかなかったのです。

戦争の早期終決を理由に原爆という無差別大量虐殺をしても、大量破壊兵器があると嘘を吐いてイラクを攻撃しても、それが正義だという根本は人種差別なのです。

だから日本は第一次世界大戦の後、そうした人種差別は止めようと言ったのがパリ講和条約の時の日本であり、東条英機は大東亜会議で大原則として「人種差別の撤廃」「力で支配しようとせずに、道義で話し合おう」と世界に提案したのです。

100倍もの力のある大国が寄ってたかって小国を苦しめれば、その国は奴隷になるか、自暴自棄になって闘うかしかなくなります。それが開戦を決定した御前会議での発言「戦わなくても滅びる、戦っても滅びる、それならば戦って滅びた方が、我々の子孫は誇りを捨てずに未来を築けるだろう」です。その自暴自棄になった戦いの部分だけを見て議論しては、木を見て森を見ずということになり、正しい歴史は見えてきません。

かつて同じような目に遭わされた日本こそが、中東の平和に何が必要なのか、それは決して白人に与することではない、ということを考えるべきで、それは工場長さんが書かれているように、終戦ではなく、開戦こそ考えるべきことだ、ということです。

私は工場長さんのお考えも大きく違わないように思いますが、如何でしょうか。

投稿: 大和魂 | 2015年12月10日 (木) 17時23分


大和魂さん

引き続きコメントありがとうございます。
コメントが続けて2つ付いていたのを気付かずに、先のコメントの方だけを公開していましたが、内容を見ると、後からのものは先のものに加筆されていたようなので、先のものを削除し、後からのコメントを公開しました。

投稿: 工場長 | 2015年12月10日 (木) 18時43分


「工場長塾」塾生さん、皆さん。

コメント、ありがとうございます。
皆さんのご活躍に比べれば、それこそ百分の1以下であり、少しでも何かのヒントにして頂ければという思いで書いてきましたが、かなり息切れもしており、おそらく来年までは無理だと思います。

この記事のコメントについては、簡単ではないので、記事として書いてみたいと思います。明日は既に原稿を用意しているので、明々後日の記事となります。

投稿: 工場長 | 2015年12月10日 (木) 18時46分


 3年前に起きたアルジェリア人質事件で殺された日本人10人を含む37人は、テロリストに殺されたのではなく、アルジェリア軍の対テロ組織無差別爆撃で殺されていたという驚くべき事実の証拠が出てきたが、日本の大手新聞やテレビ局はどこも報じようとしない。

 報道の自由の奪われた国で国民が正しい選択をするのは無理だ。いくら過去に学んでも、今を知るすべがない。僅か数百人か数千人しか読まないブログで真実を伝えても、日本を変えることはできない。

投稿: 悲観論者 | 2015年12月10日 (木) 20時01分


悲観論者さん

日本について、世界について、人類について、未来への不安要素はいくらでも挙げることができますが、それでも私は楽観的です。

70年前と違い、誰でも簡単に海外メディアの報道を知ることも出来れば、多くの人が100人くらいなら同時に情報を伝えることができますから、それが4回伝わるだけで1億人の人に伝えられる、そういう情報網も私達は手にしています。

そして、今の子供達、若者を見ても、人類は確実に進歩していると思えるのです。

投稿: 工場長 | 2015年12月11日 (金) 10時32分

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今回も、大切な問題提起ありがとうございます。いつもとても勉強になり、「憂国」の情を共有させて頂いています。

12月8日の意味を考えることは日本の未来にとって、特に安倍政権の暴政を視野に入れると、本質的なことだと思います。途中を端折りますが、その意味をどう未来に生かすべきなのかをまとめたのが日本国憲法なのではないでしょうか。

昨日は、12月8日を考える講演会に行ってきました。講師は東京新聞の論説委員兼編集委員の半田滋さんでした。素晴らしい内容でしたが、今の日本の政治を理解する上で、そしてそれを変えて行くために彼の著書『日本戦争をするのか』(岩波新書)と『Q&A まるわかり集団自衛権』をお勧めします。

開戦記念日を考えるべし、その通りだと思います。
それから、この13歳の少女の言う通りですね。
どうして、これを大人が言えないのでしょうね。
その空気こそ恐ろしく開戦の空気と同じ気がします。

その時、マスコミは何を報じていたのか、国民は何を知り何を考えたのか、軍部は開戦には消極的だったとも聞きます。愛国とか反日とか、そういうこと抜きで事実を知りたいですね。

多くの人が誤解しているのは、日本人が戦ったのは白人の植民地主義であり、アジア人ではないということです。
日本はアジアを守ろうとし、白人に勝利した唯一の有色人種です。平和か戦争か、ではなく、奴隷か戦争か、の選択を迫られ、負けると分かっていても、それでも戦った方が子孫のためになると考えて戦ったのです。

今のシリアのように、アサド政権も反政府勢力もISISも、仏国、英国、米国に、13歳の少女が書いているように「棒を持たされて」、殺し合いを誘導され、その挙句に無差別大量虐殺を行われているのです。

それまで散々、虐殺を繰り返し植民地を広げていった白人に「侵略」だと言われ、白人の侵略から守った国には「謝れ」と言われ、こんな理不尽なことはありません。

なんとなくは分かるのですが、何しろ英語は大の苦手だったので、訳してもらえませんか。

「工場長塾」塾生さん

講演会と半田滋さんの著書の紹介、ありがとうございます。
是非、今度、その講演会の内容、あるいは日本国憲法に書かれた未来へのメッセージなども記事として寄稿頂くと有難いです。

大人さん

「その空気」その通りだと思います。
以前、寄稿して頂いた網本さんもそうですが、戦争を経験した人の中にも、当時と同じ空気を感じている人が多いようです。

風さん

そうですね、最初から色めがねをかけて見たのでは、マスコミと同じです。
今のシリアをみていると、国内だけのことではなく、当時の海外のことも知りたいところです。

大和魂さん

そういう見方もあると思います。
そして、そういう見方をする人には、今まさに日本は米国の植民地だとしか思えないのではないでしょうか。

英語苦手さん

本来は和訳を付けて掲載すべきなのですが、私も英語は大の苦手です。
とは言え、中学生の書いた文章なので、中学生レベルの英語力で、訳しておきます。(もっと良い訳し方があればご指摘ください、皆様、「工場長塾」塾生様)

一人の教師として、私が教えている13歳の見識をお伝えしたいと思います。

「首相って愚か者? だって、友達が誰かに棒で叩かれたからって、校庭にいるみんなを棒で叩いたりしないって、私でも分かります。そんな時は、棒を取り上げる。そして、誰が最初に棒を渡したのか探す。それから、どこで棒を手に入れたのか見つけます。そして、誰も惑わされないように、その棒を一掃するのです。誰だって、腹を立てます。でも、棒を持たなければ、危険じゃなくなります。」

私は彼女の賢さを褒めました。

「先生、これは賢さじゃありません。当たり前のことです。もし、私が誰かに誰かを叩くための棒をあげたら、退学です。そして、私がその棒を誰かに売ったら、どれほど酷い目に遭うか、考えてみてください。」

大和魂さんへの情報提供です。

日本はアジアと戦ったのではなく、白人とだけ戦ったという趣旨だと思いますが、そうなら、中国の戦争犠牲者が1000万から2000万人、であり、日本の310万、アメリカの43万という数字の説明がつきませんね。さらに、満州から日本へ帰ろうとしながらソ連に囚われシベリアで大変な苦労をした日本兵が如何に多かったのかの説明にもなりません。

南京大虐殺と呼ばれる蛮行も、白人に対する戦いだとは強弁できないように思いますが。

半可通さんへ
こういうことこそが半可通というものですが、歴史というのはもっと大きな括りで見ないと見えてこないものです。
多くのアジア諸国はアーリア人を中心とする白人勢力と戦い或いは戦わずして支配され、それに唯一勝利していた国が日本ですが、中国は白人勢力についたのです。日本は、その白人側についた中国と戦ったのです。

シリアでも、アサド政権であれ、反政府勢力であれ、ISISであれ、お互いに戦っており、犠牲者は白人ではなく現地の人たちが圧倒的に多いわけですが、大きく見ればイランやイラクも含めて、中東を勝手に分断した白人勢力との戦いでもあります。その白人勢力に日本が加担すれば、当然の帰結として日本人も中東の敵となり、攻撃対象となるわけです。

大和魂様 いろいろ教えて頂き有難う御座います。今の言葉で整理すると、1930年以降、中国とアメリカは集団的自衛権で結ばれていた。そのアメリカの支配から「アジア人」の立場で中国を解放するために、中国の人たちを苦しめ、殺した。(他のこともしましたが。) その結果、中国は解放された。中国はこのことで日本に感謝すべきである。

となると、今、アメリカと集団的自衛権で結ばれようとしている日本、それ以前からアメリカの「同盟国」と言いながら実質的にはアメリカの植民地になっている日本を「アジア人」としての立場から中国は攻撃しようとしている。これは白人支配から日本を守るためである。中日戦争の場合には中国が感謝しなくてはならないのであれば、今こそ、日本は中国に感謝しなくてはならない。そういう結論になりますね。

なるほど。でもこれって「大和魂」ですかね。

良く分らなくなりましたので、後は工場長さんに教えを請いたいと思います。

大切なことを忘れていました。今日は工場長の誕生日です。おめでとうございます。これからも、100歳を目指して、我々にいろいろ教えて下さい。

1/4可通さん
その理解は正しくありません。
中国は他のアジア諸国とは違い、自らの意志で白人側に寝返ったのであって、決して占領されたり、植民地にされたり、奴隷にされたのではありません。日本軍は白人側の中国人と戦っただけで、中国を解放したのでも何でもありません。

中国が日本に攻撃するとすれば、それは単なる覇権主義でしかありません。そもそも中国にはアジアの一員という意識はないのです。

工場長さんが書かれているように、今我々の目の前で、経済力=力で100倍もある有志連合が100分の1のシリアを攻撃していますが、それらに対して正々堂々と戰えというのは無理があります。国際法で認められた「正しい」戦争など出来ません。

72年前も同じで、米国、英国、仏国、中国が日本包囲網を作り、それに対して日本の選択肢は、植民地=奴隷になるか、闘う、しかなかったのです。

戦争の早期終決を理由に原爆という無差別大量虐殺をしても、大量破壊兵器があると嘘を吐いてイラクを攻撃しても、それが正義だという根本は人種差別なのです。

だから日本は第一次世界大戦の後、そうした人種差別は止めようと言ったのがパリ講和条約の時の日本であり、東条英機は大東亜会議で大原則として「人種差別の撤廃」「力で支配しようとせずに、道義で話し合おう」と世界に提案したのです。

100倍もの力のある大国が寄ってたかって小国を苦しめれば、その国は奴隷になるか、自暴自棄になって闘うかしかなくなります。それが開戦を決定した御前会議での発言「戦わなくても滅びる、戦っても滅びる、それならば戦って滅びた方が、我々の子孫は誇りを捨てずに未来を築けるだろう」です。その自暴自棄になった戦いの部分だけを見て議論しては、木を見て森を見ずということになり、正しい歴史は見えてきません。

かつて同じような目に遭わされた日本こそが、中東の平和に何が必要なのか、それは決して白人に与することではない、ということを考えるべきで、それは工場長さんが書かれているように、終戦ではなく、開戦こそ考えるべきことだ、ということです。

私は工場長さんのお考えも大きく違わないように思いますが、如何でしょうか。

大和魂さん

引き続きコメントありがとうございます。
コメントが続けて2つ付いていたのを気付かずに、先のコメントの方だけを公開していましたが、内容を見ると、後からのものは先のものに加筆されていたようなので、先のものを削除し、後からのコメントを公開しました。

「工場長塾」塾生さん、皆さん。

コメント、ありがとうございます。
皆さんのご活躍に比べれば、それこそ百分の1以下であり、少しでも何かのヒントにして頂ければという思いで書いてきましたが、かなり息切れもしており、おそらく来年までは無理だと思います。

この記事のコメントについては、簡単ではないので、記事として書いてみたいと思います。明日は既に原稿を用意しているので、明々後日の記事となります。

 3年前に起きたアルジェリア人質事件で殺された日本人10人を含む37人は、テロリストに殺されたのではなく、アルジェリア軍の対テロ組織無差別爆撃で殺されていたという驚くべき事実の証拠が出てきたが、日本の大手新聞やテレビ局はどこも報じようとしない。

 報道の自由の奪われた国で国民が正しい選択をするのは無理だ。いくら過去に学んでも、今を知るすべがない。僅か数百人か数千人しか読まないブログで真実を伝えても、日本を変えることはできない。

悲観論者さん

日本について、世界について、人類について、未来への不安要素はいくらでも挙げることができますが、それでも私は楽観的です。

70年前と違い、誰でも簡単に海外メディアの報道を知ることも出来れば、多くの人が100人くらいなら同時に情報を伝えることができますから、それが4回伝わるだけで1億人の人に伝えられる、そういう情報網も私達は手にしています。

そして、今の子供達、若者を見ても、人類は確実に進歩していると思えるのです。

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