2016 ひろしま総文
14日、土曜日の朝、
本通りを歩いていたら「2016 ひろしま総文」と書かれた横断幕を掲げてパレードする高校生のグループに出会った。
?
比治山女子高等学校等のバトン部とマーチングバンドに続いて、
演劇部門、自然科学部門、写真部門、新聞部門、音楽部門・・・
と書かれた横断幕が続く。
2016年といえば来年だ。
来年に全国の高校生の文化系部活が広島に集まり、
その成果を競うということのようだ。
ネットで調べてみると
http://www.hiroshima-soubun.jp
「2016ひろしま総文」は第40回全国高等学校総合文化祭になるのだという。
そんなに長い歴史と大規模なイベントがあるとは知らなかった。
2016年のひろしま総文では、7月30日から8月3日までの5日間で、
演劇や合唱など全25部門の大会を、
県内8市で開催し、
全国や海外から高校生約2万人,観客はのべ13万人が集る予定だという。
凄い大きなイベントだ。
まあ野球や陸上競技の「インターハイ」に対抗しての、
文化系部活の「インターハイ」と思えばいいようだ。
しかしその中に「囲碁部門」があったり、将棋部門はない、
「百人一首部門」があったりするのは、ちょっと可笑しい。
仕掛け人はどうも文化庁のようだ。
陸上競技、水泳競技等各種スポーツをあつめて、国民体育大会、オリンピックといったイベントが成り立つように、
文化系部活も集めれば、ちょっとしたイベントになるというわけだ。
どの大学も、秋になると毎年「文化祭」をやる。
広島県内には広島大学、修道大学、広島女学院大学、安田女子大学、広島国際大学・・・・
と、大学もたくさんある。
大学と高等学校の文化祭が一緒になっての「ひろしま総文」を、
毎年やったらいい。
元安川
お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。
« カラオケとサミット | トップページ | 太田川大橋と西飛行場 »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 新しい文化と公園の変化(2023.09.04)
- ゴッホの絵を「体感」する❗️(2023.07.12)
- お寺の境内のカフェ(2023.06.22)
- 熊谷守一美術館(2023.06.20)
- 京橋のギャラリーでのグループ展(2023.05.31)
コメント