タウンNEWS広島　平和大通り

流川を歩いていたら、REX TOWNビル前のスペースに、赤い、オモチャのように小ちゃな車を見つけた。
幅1mちょっと、長さ2mちょっと、高さは胸のあたりくらいだ。
可愛いい！

ちゃんとハンドルは付いているし、
後ろに回ってみれば、ナンバープレートもついている。

エーッ、なにこれ？

メイカーは TAKEOKA というらしい。

彫刻みたいで、格好いい！
私も乗りたくなった。

ネットで調べてみると
タケオカ自動車工芸制作のミリュー Rという名称の車のようだ。
http://www.takeoka-m.co.jp/milieuR.html

「第一種原動機付き自転車
自動車総重量 295kg
性能 最高時速[エコモード・50km/パワーモード・60km]
一充電市街地走行距離50km、

ミリュー 環境にやさしくクリーンで静かです。
充電は自宅の100Vコンセント 差し込みでOK。
(ガゾリンスタンドまで行かなくてもよいです。)
10Kmたったの5円。 車庫証明がいりません。
運転は普通免許と同じ です」
と書かれている。

この車は、EVなんだ！

「価格は
ミリューR 丸ハンドル ￥777,600-
バーハンドル ￥837,000- 」
とのことだ。

このくらい大きな彫刻を買おうと思ったら、
80~90万円なんて価格では買えないだろう。

マツダも子会社を作って、
こんな遊び心満載の車を創ったらいい。

広島の町が、より楽しくなりそうだ。

元安川

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タケオカのミリューRはミニカー（原付き相当）の車で、このジャンルではトヨタのコムスがセブンイレブンの宅配車に使われ、光岡などもユニークなデザインのものを出し、いずれもこの価格帯です。
タケオカは80歳を過ぎた社長が県の支援を受けて開発したものですが、国では、このミニカーよりも大きな「超小型車」という規格も模索しているところですが、コストと需要でなかなか難しいようです。ＩＴは普及すれば劇的にコストが下がるので、今騒がれている自動運転がこのクラスの自動車に採用されれば都市も過疎地も大きく変わるかも知れません。アップルやグーグルが作る前に日本のメーカーに作って欲しいものです。

投稿： タオ | 2015年10月29日 (木) 08時26分

タオ様

こうしたミニカーのような車は、
今迄の概念で捉えるのでなく、
自動運転とか、カーシェアリングとか、
今迄になかった技術を持ち込むことによって、
新しい使い方を提出する必要があるのでしょうね。
スマホがまさにそうだったように、
そんな新しいコンセプトのミニカーが、広島から生まれたいいですね。

投稿： 元安川 | 2015年10月29日 (木) 14時23分