太陽光発電で支えた夏
この夏、日本では、ピーク時の電力の1割を太陽光発電が担ったそうです。しかも原発を再稼働する九州電力では24.6%、実に四分の1を太陽光発電で賄っています。
流石に、原発ゼロが何年も続き、それらが発電するどころか、ひたすら電力を消費している状況で、こうした事実を目の当たりにしては「電力不足」を理由に原発の必要性を口にする人もいなくなりました。
相変わらず、オール電化住宅の我が家でも、太陽光発電の78%は売っており、光熱費は費用ではなく収入になっています。
それにしても、これに関する新聞記事でも太陽光発電に関して「天候変化による出力予測が難しい」という電力会社の言い訳を、そのまま報じています。
しかし、もともと電力需要は時間単位で変動するものであり、それに対し、原発は全く対応できない電源です。
だからこそ、予測と調整は電力供給には欠かすことのできないもので、ドイツでは既にピーク時電力の50%を超えて、自然エネルギーの供給が行われています。
これまでも繰り返し書いてきたように、原発問題はエネルギー問題ではありません。本来の議論を避けて、エネルギーや環境や経済の問題にすり替えることは、政治家の怠慢であり、それを選んでいる国民にも責任はあるのかも知れません。
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