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2015年9月13日 (日)

鬼怒川 決壊シミュレーションと「逃げる」

9月10日、昼頃
鬼怒川の堤防が決壊し、
常総市の1/3の地域が浸水した。
25名が不明、1700名近くが孤立しているという。

決壊したのが昼頃ということもあり、
どのTV局も、予定の番組を全て止め、ヘリを飛ばし、現地から中継していた。

電柱にしがみついていた男性が、自衛隊のヘリにより救助されていた。

東電は感電しないようにと、
送電を停止しているという。

中部地方に上陸した台風18号が高気圧に阻まれ、停滞したこともあり、
鬼怒川沿いに、南から北に縦に移動する雨雲が数日続き、
この2日間で、上流は600mmを越える豪雨が降ったことで、
50年に1度という大雨が降つたことによるのだという。

国土交通省では、ほぼ全く同じ地点での決壊、洪水の範囲を予測したシミュレーションがされていたという。

Image

シミュレーションの精度の高さにも感心するが、
それが上手く活用されなかったとは・・
ちょっと理解できない。

まあそれにしても、
50年に1度という確率かもしれないが、
大雨による洪水は起こるということは、
「想定内」だったというわけだ。

50年に1度というのは、
明日かもしれないというのは、
またおかしな話だ。

今回の決壊は、堤防を乗り越えた水が、堤防の背後から堤防を崩したという。
堤防が後ろから崩れるなんてことは、初めて知った。

自然災害は、想定を越えたレベルで起こるということも、東日本大震災で思い知らされた。

その昔、太田川がよく氾濫したころは、
各戸は小さな舟を天井に吊るしていたという。

明日かもしれないことに対しては、
堤防を高くし、より強固にすることも必要だろうが、
それよりもまずは、
命あってのもの、
ともかく「逃げる」ための備えをしておくことが必要かも知れない。

元安川

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50年に1度とは、50年の間には少なくとも1度は起こりうるだろうということですから、50年毎に1度と勘違いされている人も少なく無いですね。それと2度あるかもしれませんね。
昨年の広島市の大災害では、広島市の対応が問題???になりましたが。(ならないようにされたみたいですが)、今回の堤防の決壊では、常総市がまったく情報を出していなかったと問題になっているようですね。
国土交通省がどんなにシュミレーションをしようとも、大都会でないので対策はかなり後回しにされていたのでしょうね。東京都では、莫大なお金をかけて洪水対策はやっていますね。
国土交通省は、広島市の堤防が決壊したときの被害のシュミレーションを30年くらい前にやっています。たしか、福屋の辺で広電の屋根くらいまで高さまで浸水すると。そのために堤防のかさ上げをやっていますが、30年以上経ってもまだ完成していないですね。12日の中国新聞には工期を5年延長と書かれていましたから、50年に1度の大雨と高潮が同時にあったら、広島市は水没するかもしれませんね。
また、堤防が決壊した時の避難対策は、できているのでしょうか?
まあ、やっていないでしょうね。

投稿: やんじ | 2015年9月13日 (日) 05時34分


何十年に一度の確率など聞いても何の意味もありません。
予知というのは数日内の予想でなければ意味はありません。
地震にしても噴火にしても「予知は出来ない」ことを、学会も認めているのに、あたかも、それが可能かのようなことを言い莫大な予算をとっている。
防げないものにお金を使うより、起こった時にどうするかにお金も知恵も使うべきだと思う。

投稿: 予報士 | 2015年9月13日 (日) 12時06分


やんじ様

広島の場合は、
50年に1度の大雨と高潮が同時にくるというのは、
充分ありえますね。

数年前には台風19号と高潮が同時にきて、
酷い目にあいました。

台風と大雨と高潮が同時にきたら、
どうするのでしょうか。

100年に1度かもしれませんが、
それは、明日かもしれませんね

投稿: 元安川 | 2015年9月13日 (日) 12時52分


予報士様

予報はできるが、
対策がてきていない、
起こってしまったことの後始末ができない、
ということでは、まさに「頭隠して尻隠さず」ですね。

何事も起きたら、どうするか、
という視点から、
考えておくことは必要ですね。

投稿: 元安川 | 2015年9月13日 (日) 12時56分


予報士様。
よこから失礼します。
もし、ご気分を害されたなら、誠に申し訳ございません。
気象庁も国土交通相の一部なので、50年に一度となると、災害が起こることを国民に知らせる予知のように感じます。それも目的なのでしょうが。
何年に一度は起こるであろう自然現象の大きさは、主として災害対策の工事設計のための要素ととして使われます。
雨量では、流域にどれだけ降るかで、ダム、砂防ダム、堤防などの災害対策施設の規模を決めます。ご存知だとは思いますが。
今回の鬼怒川の堤防決壊は、設計時の予想雨量を大きく上回ったことが、原因のようだと報道されてました。
しかしながら、地方行政にはこの設計時の予想最大雨量を知らないのではと思います。
現場を見て、ヤバそうと判断するのでなく、水位がどれくらいになったから危険だと判断するのでなく、気象予報の雨量から、設計時の予想雨量を上まりそうなら、早めに非難勧告を出す必要があったと思います。今の予報なら数時間前に予想されているのですから、非難できる時間は十分にあると思います。
後は、行政にそれを判断できるだけの能力があるか、住民はそれが外れても行政に責任を求めない、相互の信頼関係があるかだと思います。

投稿: やんじ | 2015年9月13日 (日) 14時36分


やんじ様、予報士様

横からの意見、
ありがとうございます。
大歓迎です。
どんどんやってください。

地震の予知が全くできていないというのは、
たしかですね。
だからこそ、予知できるようになって欲しいですね。

天気予報が急速に発展したのは、
その観測技術によって、より見える化ができたからだろうと思いますが、
地震については、そこが「見えない」からによるのだろうと思います。
地面の下が「見える化」できれば、
地震予知もかなり可能になるように思いますが、
そのためにも早急に
「見える化」の技術を進歩させて欲しいですね。

投稿: 元安川 | 2015年9月13日 (日) 17時21分


川の氾濫について言えば、間違っているのは治水に対する考え方です。

もともと広島もそうですが、関東平野のような広大な平野も河川の泥が洪水でもたらされたものであり、それを堤防だけで洪水を防ぎ、浚渫をしなければ、川底が上がり、氾濫しやすくなるのは当たり前のことで、挙句に天井川と言われるほど高い川が日本中にできています。

海外では洪水を力ずくで止めるのではなく、洪水は自然に起こるものであり、ある意味では必要なものとして受け入れ、洪水の時に上流から警告を出すこと、洪水の被害を補填するための保険が整備されていることなどの対策に資源を集中しています。

地震や噴火より遥かに予測の簡単な洪水でもそうなわけで、ましてや地震予知や噴火のように、おそらく数百年では予知など出来ないと専門家が言っているものに、今この時点で大きな予算を付けることは明らかな間違いです。

投稿: 予報士 | 2015年9月13日 (日) 19時28分


予報士様

広島の中心市街地は、太田川の運んできた土砂でできたデルタの上にできているわけですから、
いつまた水没してもおかしくないといえますね。
そうしたことに、
もっと素直に対応することが必要なのでしょうね。

投稿: 元安川 | 2015年9月14日 (月) 09時29分

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コメント

50年に1度とは、50年の間には少なくとも1度は起こりうるだろうということですから、50年毎に1度と勘違いされている人も少なく無いですね。それと2度あるかもしれませんね。
昨年の広島市の大災害では、広島市の対応が問題???になりましたが。(ならないようにされたみたいですが)、今回の堤防の決壊では、常総市がまったく情報を出していなかったと問題になっているようですね。
国土交通省がどんなにシュミレーションをしようとも、大都会でないので対策はかなり後回しにされていたのでしょうね。東京都では、莫大なお金をかけて洪水対策はやっていますね。
国土交通省は、広島市の堤防が決壊したときの被害のシュミレーションを30年くらい前にやっています。たしか、福屋の辺で広電の屋根くらいまで高さまで浸水すると。そのために堤防のかさ上げをやっていますが、30年以上経ってもまだ完成していないですね。12日の中国新聞には工期を5年延長と書かれていましたから、50年に1度の大雨と高潮が同時にあったら、広島市は水没するかもしれませんね。
また、堤防が決壊した時の避難対策は、できているのでしょうか?
まあ、やっていないでしょうね。

何十年に一度の確率など聞いても何の意味もありません。
予知というのは数日内の予想でなければ意味はありません。
地震にしても噴火にしても「予知は出来ない」ことを、学会も認めているのに、あたかも、それが可能かのようなことを言い莫大な予算をとっている。
防げないものにお金を使うより、起こった時にどうするかにお金も知恵も使うべきだと思う。

やんじ様

広島の場合は、
50年に1度の大雨と高潮が同時にくるというのは、
充分ありえますね。

数年前には台風19号と高潮が同時にきて、
酷い目にあいました。

台風と大雨と高潮が同時にきたら、
どうするのでしょうか。

100年に1度かもしれませんが、
それは、明日かもしれませんね

予報士様

予報はできるが、
対策がてきていない、
起こってしまったことの後始末ができない、
ということでは、まさに「頭隠して尻隠さず」ですね。

何事も起きたら、どうするか、
という視点から、
考えておくことは必要ですね。

予報士様。
よこから失礼します。
もし、ご気分を害されたなら、誠に申し訳ございません。
気象庁も国土交通相の一部なので、50年に一度となると、災害が起こることを国民に知らせる予知のように感じます。それも目的なのでしょうが。
何年に一度は起こるであろう自然現象の大きさは、主として災害対策の工事設計のための要素ととして使われます。
雨量では、流域にどれだけ降るかで、ダム、砂防ダム、堤防などの災害対策施設の規模を決めます。ご存知だとは思いますが。
今回の鬼怒川の堤防決壊は、設計時の予想雨量を大きく上回ったことが、原因のようだと報道されてました。
しかしながら、地方行政にはこの設計時の予想最大雨量を知らないのではと思います。
現場を見て、ヤバそうと判断するのでなく、水位がどれくらいになったから危険だと判断するのでなく、気象予報の雨量から、設計時の予想雨量を上まりそうなら、早めに非難勧告を出す必要があったと思います。今の予報なら数時間前に予想されているのですから、非難できる時間は十分にあると思います。
後は、行政にそれを判断できるだけの能力があるか、住民はそれが外れても行政に責任を求めない、相互の信頼関係があるかだと思います。

やんじ様

書かれていることは全くその通りです。

気象は異常であれ例年通りであれ予報可能なものであり、雨量は、日本の多くの地域で1分前の雨量がピンポイントで分かります。

スマホを使っている人はご存知だと思いますが、今現在の数百メートル先の雨量も分かりますし、その場所に何時何分から雨が降るというような予報さえ受け取ることが可能です。

そして書かれているように、日本の多くの地域の土木工事には設計基準があります。それを超えそうなことは「予知」可能なことです。

但し、地震や噴火は学会や有名な学者までもが予知でないと言っている分野です。これだけ大きな地震が頻繁にあるにも関わらず予知出来たことは一度もなく、それでも「地震予知」には莫大な予算がついています。

これこそが無駄であることを言いたかったのですが舌足らずで誤解を与えたようです。

やんじ様、予報士様

横からの意見、
ありがとうございます。
大歓迎です。
どんどんやってください。

地震の予知が全くできていないというのは、
たしかですね。
だからこそ、予知できるようになって欲しいですね。

天気予報が急速に発展したのは、
その観測技術によって、より見える化ができたからだろうと思いますが、
地震については、そこが「見えない」からによるのだろうと思います。
地面の下が「見える化」できれば、
地震予知もかなり可能になるように思いますが、
そのためにも早急に
「見える化」の技術を進歩させて欲しいですね。

川の氾濫について言えば、間違っているのは治水に対する考え方です。

もともと広島もそうですが、関東平野のような広大な平野も河川の泥が洪水でもたらされたものであり、それを堤防だけで洪水を防ぎ、浚渫をしなければ、川底が上がり、氾濫しやすくなるのは当たり前のことで、挙句に天井川と言われるほど高い川が日本中にできています。

海外では洪水を力ずくで止めるのではなく、洪水は自然に起こるものであり、ある意味では必要なものとして受け入れ、洪水の時に上流から警告を出すこと、洪水の被害を補填するための保険が整備されていることなどの対策に資源を集中しています。

地震や噴火より遥かに予測の簡単な洪水でもそうなわけで、ましてや地震予知や噴火のように、おそらく数百年では予知など出来ないと専門家が言っているものに、今この時点で大きな予算を付けることは明らかな間違いです。

予報士様

広島の中心市街地は、太田川の運んできた土砂でできたデルタの上にできているわけですから、
いつまた水没してもおかしくないといえますね。
そうしたことに、
もっと素直に対応することが必要なのでしょうね。

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