外来種・ホンビノスガイ
もう何十年ぶりだろう、
「東京湾 幕張の浜」に行った。
かっては、ヘドロで臭くもあった東京湾を見にに行こうなんて思いもしなかったことだが、
ちょっと時間潰しに寄ってみた。
びっくりした、
綺麗な砂浜が広がり、泳いでいる人すらいたではないか。
ゴミもない。
誰かが掃除をしているのだろう。
潮干狩りをしている人もいた。
聞けば「ホンビノスガイ、通称シロハマグリ」を採っているのだという。
形、大きさはハマグリのようだが、色はハマグリよりかなり白い。
見方によっては、却って美しいとすらいえる。
外来種だが特に害を及ぼすこともないということだ。
食べると味はよく、2013年には漁業権も設定されたという。
?
となると、ここで採っていた人たちは漁業権違反ということになる?
東京湾では、今は、アサリ、ハマグリは全く採れないという。
貝の浄化能力はかなり大きいとのことだが、
幕張の浜が綺麗にななったのはホンビノスガイによるところが大きい?
味は良し、海を綺麗にする、
とあれば、外来種だって大歓迎だ。
アメリカ ロードアイランド州では州の貝にも選ばれているという。
広島でも積極的に育成したらどうだろうか。
元安川
お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。
« 走りながら充電する | トップページ | 俺の戦争と平和 »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- サトウキビで作った駅弁の入れ物(2019.11.26)
- マチナカのバーベキュー ガーデン(2019.11.12)
- 柿狩り・・・(2019.11.08)
- 豆富料理の老舗(2019.10.29)
- 竹林のアプローチ(2019.10.05)
コメント