広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »

2015年8月

2015年8月31日 (月)

抑止力のない日本

今の日本をみていると、つくづく日本には抑止力がない、と実感します。

軍備のことではありません。政府のことです。暴走する政府に対してのことです。

本来、近代国家であれば、政府が簡単に暴走することはありません。立憲主義の国であれば、憲法が最大の歯止めとなります。そして、民主主義国であれば、民意も大きな歯止めとなるはずです。

Photo

ところが、日本では殆どの憲法学者が違憲とし、多くの国民が反対する法案が成立しようとしています。かつて、自民党の石破茂幹事長が「公明党と連立を組んでいる限り、自民党が暴走することはありえない!」と言っていましたが、その役目は果たしていません。

現在の小選挙区を中心にした選挙制度の問題も大きいと思いますし、以前、秋葉忠利前広島市長は平和宣言の中で「これまで戦争等の大きな悲劇を体験してきた都市100、そして、人口の多い都市100、計200都市からなる国連の下院を創設し、現在の国連総会を上院とすること」を提案していたように、今や有名無実となりつつある日本の二院制も改革が必要に思えます。

いずれにしても、今の日本は立憲主義でもなければ、民主主義でもない、とんでもない国へと向かっているように思えてなりません。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


何をおっしゃっているのか分かりません。

集団的自衛権の行使を閣議決定後の総選挙で自民党が与党なんですよ。
民主主義を主張するならば直近の民意に従うべきだと思います。
この選挙制度がおかしいという事には同意しますが。

また、違憲かどうかを判断できるのは唯一最高裁のみです。
憲法学者が違憲ということに何の意味もありません。
ご存知だと思いますが、安保法案が違憲という憲法学者の6割強が
自衛隊も違憲と言っています。

投稿: 111 | 2015年8月31日 (月) 11時27分


111さん

ここで書いていることは「歯止めがない」という事です。ですから、
ご指摘の内容から更に付け加えれば、最高裁ですら「歯止めになっていない」という事でしょうか。

今の選挙制度では、小選挙区で多くの民意が切り捨てられます。それに投票は白紙委任状を与える行為ではありませんし、オマケに投票率は低く、決して多くの支持を得たわけでもありません。

選挙の時に「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。日本を耕す!」と書かれた自民党のポスターは報道番組で取り上げられていましたが、これで与党になってTPPを進めているのが自民党です。

投稿: 工場長 | 2015年8月31日 (月) 19時00分


政治の抑止力は、選挙だと思います。
ですが過半数にも届かない投票ですから、このような結果になるのでしょう。
選挙権を放棄すると今回のようなことになると、何度かここでコメントしたと思います。
なるようになっただけです。
政治家が好き勝手できないようにする方法は、選挙で彼らを裁く人が大多数いることです。
公明党を支持している学会の信者の中にも、今回の公明党の態度に反対する人は少なくないようで、デモ行進に宗教団体の旗を持っての行進をしているようですね。
そんな信者にたいして、学会の幹部は、説明が足りないようなことを言っているようです。
この学会は、「いかなる戦争も反対する」と言ってたと思います。私の勘違いでなければ。
公明党や学会が言う歯止めってなんでしょうか?歯止めは、とりあえず歯車が回らにようにするもので、その歯車は回すために(戦争するために)存在しているのですから。
戦争の条件は歯止めではなにもできないですね。条件のとりようで歯止めは簡単に外せますから。
学会は、歯止めを作ることでなく、歯車を作らせないことが、「いかなる戦争も反対」するという学会の生命線を守ることではないでしょうか。

投稿: やんじ | 2015年9月 1日 (火) 04時44分


やんじさん

確かに日本の投票率の低さには絶望的なものを感じます。

ただ、選挙での選択肢は決して多くはなく、必ずしも考えの一致する候補がいるとは限らず、どの候補者にも投票したくない、ということもあります。

また、アメリカのように立法府だけでもホワイトハウス、上院、下院がそれぞれ機能して牽制するような構造ならまだ良いのですが、今の日本では二院制の意味すらなくなっていますし、戦後70年、これほど目まぐるしく政権が変わっても、自民党が与党でなくなることは例外的と言っても良いほど稀なことですから、選挙も歯止めにはならないのでしょう。

それから、学会の人は地域貢献に熱心な方が多く、私もそうした活動を通じた知人もいますが、彼らの多くも今の「与党」の動きには理解を示していません。それどころか自民党員にも今回の安全保障関連法案には賛成できないという人も少なくありません。

それでも、政府の暴走を止められない今の日本に危機感を持ちます。

投稿: 工場長 | 2015年9月 1日 (火) 08時05分


仰る意味は理解しますが、現状の選挙制度で民主主義を謳う日本ですから
選挙で選ばれた以上仕方ありません。
(私も自民党支持者ではありません)

集団的自衛権の行使が本当に違憲だからと大声で言うならば
前回の総選挙時に言い自民党を与党にすべきでなかったと思います。
今になって違憲だ戦争法案だなどとレッテルを貼るならば民主主義の否定ではないでしょうか。
TPP反対に関しては仰る通りですが、民主党もほとんど公約を守りませんでしたし、
日本の政治家、有権者のレベルが低いということなんでしょうね。

先のコメントにも書きましたが、自衛隊が違憲と言う憲法学者が6割強についての見解がお聞きしたいです。私は違憲だと思うから憲法を変えるべきとの意見です。

投稿: 111 | 2015年9月 1日 (火) 08時12分


111さん

「仕方ない」というのは違うと思います。

人間の行なうことに完璧はありません。だからこそ立憲主義にしてもそうですし、三権分立もそうですし、様々な「歯止め」が存在し、デモも正当な手段として認められているわけです。

多数決で決まったのだから、少数派もしくは投票しなかった、あるいは選挙権のなかった人間は黙れ、というのは民主主義ではありません。民主主義は多数決絶対主義ではないのです。

今回の安全保障関連法案については、集団的自衛権を必要だとする人達、日本も軍備を強化すべきだという人達、憲法を改正すべきだという人達からまで反対の声が上がっています。

いくら目的は正しいとしても、許されない手段、許されないやり方があるということです。

また、自衛隊に関しては、自民党の政治家にも、違憲だと考えている人は多く、それを公言する人もいます。だから憲法改正を掲げているわけで、解釈改憲は好ましくないと考える人も多いわけです。(因みに個人的には普段から交流のある政治家は市議、県議、現役大臣を含む国会議員ともに圧倒的に自民党の議員さんが多く、学会員=与党支持者の知人や自衛隊員の知人も少なくありません)

私も、自衛隊はどうみても軍隊であり、ごく普通に憲法の条文を読む限り、違憲だと考えています。そして、憲法第九条は堅持すべきだとも考えています。従って、自衛隊は解体し「国際災害救助隊」くらいに組織替えするのがベストだというのが私の考えです。

投稿: 工場長 | 2015年9月 1日 (火) 08時43分

2015年8月30日 (日)

玄関先での古い図書の販売

東京目白駅の近くのマンションの一室に事務所を構える友人を訪ねた。

途中、家の玄関先に絵本や雑誌等の本を並べて、売っていたお宅があった。
面白い!

Image

古書というと、それなりに価値がある本というイメージだが、
この家の人が、もう要らなくなってからと処分しているという感じで並べられている。

価格が表示されているわけではないから、
「気にいった本があれば、どうぞお持ちください」
ということのようだ。

BOOK OFFはQRコードがついているような新しい本でなければ、引き取ってくれないし、
古書というほど価値があるわけではないし、
だからといって、捨てるには忍びない本が我が家にも、それこそ山ほどある。

フリーマーケット等に出品するのは面倒だし、
といった時、
それらの本を玄関先に並べて、
「どうぞお持ちください」というのはいいかもしれない。

そういえば、アメリカでは、
本に限らず、不用品を車庫、ガレージに並べて処分する、
「ガレージセール」
ということがよくされていた。

日本では、こうしたイメージでの「ガレージセール」をしているとはあまり聞かないが、
この「物あまり」の時代、
どこの家にも不要となった品物、
例えば布団、食器、服 etc.が膨大にあるはずだ。
日をきめて、家々のガレージで、それらを処分する「ガレージセール」を、
やったら、いい。

ちょっとした街のイベントになるのではないだろうか。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


あまり豊かでない国から来られている留学生や会社の研修員などには、喜ばれるでしょうね。

投稿: やんじ | 2015年8月30日 (日) 08時50分


やんじ様

最近は、海外からの人も多くなりましたからね。
いいですね。

投稿: 元安川 | 2015年8月30日 (日) 09時21分

2015年8月29日 (土)

「核と人類」を考える

核についての講演会・ワークショップを計画する団体へのご案内です。
以下は、その案内をそのまま転載したものです。

----------------------------------------

2016 年の春、アーニー・ガンダーセンさん、メアリー・オルソンさん、スティーブン・リーパー さんが、日本各地で「核と人類」の問題を語ります。3人は講演形式だけでなく、少人数による意 見交換など、種々のイベントで語り合うことに意欲を持っています。詳細は下記のごとくです。

アーニー・ガンダーセンさん

 アーニーさんは原子力発電の技術専門家として 45 年の経験を有し、米国の 原子力企業:Nuclear Energy Service 社の副社長として勤務していました(原 子炉運転の資格をもつ)。
 その後、原子力企業を辞し、エネルギーコンサルティング企業「フェアウ インズ・アソシエイツ」の原発に関する専門家として、米国原子力規制委員 会(NRC)や米連邦裁判所などで、原発の設計上の欠陥、安全性の欠点、および廃炉について多くの証言を行なって きました。スリーマイル島原発のメルトダウン(炉心溶融)に関して、 アーニーさんの証言は重要な見識を与えました。
 さらには、福島第一原発における 3 基ものメルトダウン、そして、 今なお進行中の放射線問題を厳しく指摘しています。2012 年に数回 日本を訪れ、政府、大学、報道機関などで福島第一原発に関して、お よび、核や放射線問題について述べています。
 同年 2 月『福島第一原発 真相と展望』(集英社新書)を発刊。
〔FAIREWINDS http://www.fairewinds.org/


メアリー・オルソンさん

 米国の原子力情報サービス(NIRS)の生物学者。NIRS は、原子力発電によ る放射線被害を懸念する情報を市民に提供する組織です。メアリーさんは放射 性廃棄物、放射線の問題を 20 年以上研究し、その問題の重大さを社会に訴え ています。
 近年では、2014 年 12 月「核兵器の人道上の影響に関する第 3 回国際会議」 (ウィーン)、2015 年 5 月「核兵器不拡散条約の再検討会議(NPT)」(国連本 部・ニューヨーク)などでスピーチを行なっています。とりわけ、「放射線の 影響は、男性に比べ女性が高く受ける」という研究報告が注目されています。
〔NIRS http://www.nirs.org/


スティーブン・リーパーさん

 2007 年、米国人として初めて広島平和文化センター理事長に就任(~2013 年)。全米における原爆展の開催や核兵器廃絶をめざす 2020 ビジョン・キャ ンペーンなど広島から世界に向けて核兵器廃絶を訴えてきました。
現在は「豊かさを問う交流の場」として、広島県郊外に「平和文化村」を 開設。そこから、持続可能な生活を実践するモデルを、国際社会に示そうと 活動中です。広島女学院大学、長崎大学、京都造形芸術大学の客員教授。
 著書は『ヒロシマ発 恒久平和論 / Hiroshima Resolution 』・『日本が世 界を救う ―核をなくすベストシナリオ―』
〔PEACE NEWS JAPAN http://www.peacenewsjapan.com/


〔3人の講演活動期間〕 2016年2月16日~3月13日

 期間内の主な活動拠点とエリアは下記の通りです。 (概ねの予定ですので、ご依頼によっては大きく移動することも可能です)
2月16日〜2月20日 広島を中心として中四国・九州方面
2月21日〜2月26日 大阪を中心として関西方面
2月27日〜3月 2日 名古屋を中心として中部方面
3月 3日〜3月 9日 東京を中心として関東・北陸方面
3月10日〜3月13日 福島を中心として東北・北海道方面


〔お問い合わせ〕 ピースプラットホーム
 p.platform2014@gmail.com 事務局:森 俊英

 各団体様が、アーニーさん・メアリーさん・スティーブンさんへ講演依頼をされる場合の予定調 整・必要経費などのご相談に対応いたします。また、イベントの趣旨や講演内容へのご希望、通訳 などについても相談対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。

Nuclear_tour

----------------------------------------

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


いえいえiPadはコンテンツさえ入れておけば通信しなくても楽しめますし、Wi-Fiルーターが一台あれば、5台のiPadをそれに繋いで「無料」で通信することも可能です。それにiPhoneを持っていれば、iPadをタダ同然で手に入れるキャンペーンは良くありますから、家族が4人いれば4台はタダ同然というわけです。

投稿: IT好き | 2015年8月29日 (土) 00時10分

2015年8月28日 (金)

車の中のタブレット

宇品橋を渡ったあたり、
前を走る車の後ろのガラス越しにテレビの画像が2つ見える。

良く見れば真ん中にも1つ画像がある。
何、これ?

Image_3

タクシーの運転手さんは
「前の席にもあと2つ付いてるはずですよ」
といって、車の横を走ってくれた。

「座席のヘッドレストの後ろに、タブレットを取り付け、動画を見られるようにしているんです」
というが、
車内には画面を見ている人は誰もいない。

タブレットはヘッドレストに4台+バックミラーに1台の計5台付いているようだ。

ネットで調べて見れば、
車の後ろの席に乗った人でも動画を見られるようにということで、
タブレットを、座席のヘッドレストに取り付ける器具が売られているようだ。
「わずかな投資で、車内をエンタメ空間に」
なんてコピーも付いていたりする。


しかし、タブレットを5台も付けるとは?
それも、誰も見ていないのに、全て見られるようにしているとは?
そんな機能を遥かに越えている。


回線使用料だってかかるだろうに、
と妙なことが心配になってきた。

かって、家一軒くらい買えるほどのお金をかけて、
トラックをギンギンに飾りつけることが流行ったことがあったが、
これもそうした類の最新のファションということなのだろうか。

若者は、なんとも不思議な世界を創りだす。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


タブレット?
液晶モニターならよく見ますが、タブレットなんて見たことはないですよ。
映像を流すだけですから、タブレットを使う必要はないと思います。
勘違いされているのでは?
ルームミラーが液晶モニターになっていて、ルームミラーの機能は無いのもよく見ます。
もっと凄いのは、ミニバンの大きな後ろのガラスとほぼ同じ大きさの映像モニターも見たことがあります。
同乗者に見せるのでなく、車を電飾するのと同じ感覚のファションなんでしょうね。

投稿: やんじ | 2015年8月28日 (金) 05時41分


「ヘッドレストモニター」で検索してみて下さい。
ダフレット用のヘッドレストに取り付けるのは最近出ていますが、それは主として後ろの席の人が、ダフレットとして使いやすく見やすくするものだと思います。

投稿: やんじ | 2015年8月28日 (金) 05時47分


iPadの消費電力は2W程度ですから1分あたりの電気料金は昼間の高い電力料金でも1分あたり0.01円程度です。それに対し、リッター10キロ走る自動車がリッター130円のガソリンで時速60キロで走ると、1分13円ということになり、iPadの消費電力は自動車の1300分の1ですから、これを5台つけても260分の1、ちょっとアクセルとブレーキの使い方、信号で1回停まるかどうかで、その何十倍も変動するので全く無視できる費用であり、通信費は定額なので、これも追加費用はゼロ円です。かつ本体も買い方次第では実質ゼロ円。いかに最新アイテムが安いかということですね。

投稿: IT好き | 2015年8月28日 (金) 05時53分


この写真はヘッドレストモニターですね。
最近はタクシーの後部座席にiPadを取り付けているタクシーが多くなっているので、運転手がそう言ったのでしょう。
モニターを沢山付けて派手にするのは大きめのワゴン車とかSUVに多いのですが、軽につけているのは珍しいです。
軽に4人も乗ると、電気代や通信費どころではなく、燃費悪くなりますから。

投稿: モーターファン | 2015年8月28日 (金) 08時00分


やんじ様

液晶モニターね、
成る程。
しかしそれも、そこそこの値段がしますよね。

しかし、若者はとんでもないことを格好いいと思うから、面白いですね。


投稿: 元安川 | 2015年8月28日 (金) 13時42分

IT好き様

面白い計算式ですね。
でも、
iPad、iPhoneの使用料はすぐ数万円になりますから、
安いという感覚はありませんが、
個々にみていくと、
確かに、それだけのことを、
手書きしたり、本で探したりしたら、とんでもない金額になりますから、
やっぱりITから、離れられなくなるのは当然ですよね。

そして中には、こんなことも起こるということでしょうね。

投稿: 元安川 | 2015年8月28日 (金) 13時51分


モーターファン様

車は、これまでは、走るものであり、形が格好いいものであったのですが、
今や、車は、情報空間であり、エンターテイメント空間にもなったようですね。

投稿: 元安川 | 2015年8月28日 (金) 13時57分


いえいえiPadはコンテンツさえ入れておけば通信しなくても楽しめますし、Wi-Fiルーターが一台あれば、5台のiPadをそれに繋いで「無料」で通信することも可能です。それにiPhoneを持っていれば、iPadをタダ同然で手に入れるキャンペーンは良くありますから、家族が4人いれば4台はタダ同然というわけです。

投稿: IT好き | 2015年8月29日 (土) 00時10分


IT好き様

私の古いiPad 2を、妻は無料のWi-Fiのみで使っています。
確かに、
ちょっとした工夫でiPadを安く手に入れることは可能なようですね。
そのちょっとを知っているか、いないかが、
大きな違いになるというのが、ITの世界の面白さでもありますね。

投稿: 元安川 | 2015年8月29日 (土) 09時59分

2015年8月26日 (水)

中国の原発 もう51基 ヤバイ!

「週間現代」9月5日号に
「中国の原発 いつの間にか51基
設備も作業員もいい加減、ヤバイぞ」
というタイトルの記事が載っていた。

Image


今回、天津で大爆発事故があったが、
それは、
倉庫に許可を受けた量を大幅に越える危険物資が大量に保管されていたこと、
それら物資に、かけてはいけない水を大量に放水したことが大爆発につながったとのことだ。
さらに、その被害状況の発表内容、死者数すらが、大幅に少なめに発表されてようだと指摘している。

原発という極めて高度なレベルの技術を要する施設そのものがまともに造られていない、
さらに高度な能力を要する膨大な人数の作業員も確保されていない、
とあれば、チェルノブイリ事故のようなことが起こってもおかしくない、
というのだ。

中国国内に建設されている原発は、計画中も含めてもう既に51基になるというが、
これから、いったいいくつまで増えるのだろうか。

そういえば、2011年には新幹線の事故もあった。
死者40人と発表されているが、それだってかなり怪しい数字のようだ。
何よりびっくりしたのは、事故後すぐ事故を起こした新幹線車両を埋めてしまったことだ。
それじゃ、何故事故が起こったを解明のしようがないではないか。

時速数百kmで走る新幹線を作るのも難しいが、
それを、事故が起きないように安全に運行管理するのは、
ある意味、作る以上に難しい。
数万人、数十万人の社員、関係者が一糸乱れず、行動しないと、事故が起こる。

新幹線のように複雑で高度なシステムの建設、運営は、日本人には極めて合っていると思うが、
原発では事故を起こしてしまった。

新幹線以上に高度で複雑な原発となると、
事故が起こらない方が、おかしいとすらいえるのだろう。

「神様、仏様、
どうぞ中国で、原発事故が起こりませんように」
と、お祈りすることにしよう。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


論文のパクリ、デザインのパクリ、間に合わない競技場、嘘つきな首相、肝心なことは報道しないマスコミ、今や日本も中国並みです。原発のトラブルの隠蔽はこれまでも繰り返され、それで東電の全ての原発が止まったこともあります。その挙句に、最高レベルの過酷事故を起こしたにも関わらず、その収束もままならない状況で再稼働を果たす日本はどうなのでしょうか。日本にも同じ数の原発がありますし、1基で西日本全てを葬れる「もんじゅ」もあります。地震がないだけ中国の方が安全ですよ。祈るなら日本の原発ですね。止まっていても、いつでも爆発できますから。北朝鮮のミサイルが着弾すれば、それで終わりです。

投稿: ゴン太 | 2015年8月26日 (水) 07時46分


ゴン太様

「日本の原発は大丈夫」
といわれた原発があの有様ですからね。

騙したあいつが悪いのか、
騙された私がバカなのか・・・

投稿: 元安川 | 2015年8月26日 (水) 09時23分


天津の爆発での死者数は当初17人と発表されたようですが、
その後
天津市政府は25日、死者が135人、 行方不明者が38人になったと発表したそうです。

中国に長くいた友人に聞くと、
「中国では35人以上の死者をだすと、責任者の首がとぶので、
大きな事故の殆どは、死者35人と発表されています。
今回はさすがにそれで抑えられなくなったということでしょう」
といっていました。

どうも実際の死者数は1,000人を超えているようです。

投稿: 天津 | 2015年8月26日 (水) 16時53分


中国からの黄砂は、日本に恩恵を与えたそうですが、PM2.5は日本に健康被害をもたらしています。
次は放射能物質かと思うと、ゾッしますね。
でも、それはもしかしたらでなく、必ずだと思いますね。
汚職と内紛は、中国の歴史そのものですね。こうやって幾つもの中国の国は滅びてきたのですから。
文化大革命で都合の悪い過去を捨て去った中国なんでしょうから、学ぶ歴史を失っているのですから、怖い国です。
日本では、約40年前に若い人が立ち上がり、今また若い人が立ち上がっています。
中国の若い人たちは、立ち上がることができるのでしょうか?
バブル崩壊でとても酷い目に合わない限り無理でしょうね。

投稿: やんじ | 2015年8月26日 (水) 16時55分


現場付近は未だに防毒マスクをつけないと近寄れないそうですね。
いまのところ日本までの影響はなさそうですが、
・・・・

投稿: 元安川 | 2015年8月26日 (水) 17時12分


やんじ様

PM2.5なんてのが、
日本まできたという話がありましたね。

怖ろしい時代になりましたね。

投稿: 元安川 | 2015年8月26日 (水) 17時15分


日本には、反原発運動をしている団体がたくさんあります。ぜひ、中国にも進出して運動して欲しいと思います。

投稿: 二河川 | 2015年8月26日 (水) 20時37分

二河川様


反原発運動も立派なクールジャパンの一つですね。

投稿: 元安川 | 2015年8月27日 (木) 08時01分


PM2.5は過去形ではなく、今日も少しですが日本に届いています。

投稿: 心配性 | 2015年8月27日 (木) 16時28分


心配症様

PM2.5に限らず、
有害な農薬の使用による食料汚染、
工場排水による公害、
・・・・・
それが、どれも黄塵万丈のスケールで起こるのですから、
地球がおかしくなるのは、当然ですね。

投稿: 元安川 | 2015年8月27日 (木) 19時46分


>二河川さん
横から失礼します。
日本人が中国で反原発なんて言えば真っ先に「まず自分の国の原発を何とかしろ」と言われるのがオチですよ。

大きな事故を起こして、アメリカの西海岸まで汚染し、それも収束できないのに、もう再稼働している国が、他国のことに口出しできるはずはありません。車で大きな交通事故を起こした人が、自分は車を持ち続け、これからも運転しようとしているのに、他人に「車は危ないからやめましょう」と言えば何と言われるか考えれば分かるでしょう。しかも他の人の車はまだ新車で道路も整備されていて、自分の車は何十年も使ったポンコツで、道はガタガタの道なのですよ。

ついでにPM2.5ですが、もともと国内で発生しているものです。それを観測するために各地の観測所は設けられています。それなのに中国からのPM2.5だけを報道しているのは、まさに上記と同じ、中国や韓国の事故なら大々的に報道するが、自国の悪いことは千分の一くらいしか報じない国ですよ、特に最近の日本は。

投稿: 国際派 | 2015年8月28日 (金) 08時20分

2015年8月25日 (火)

俺の戦争と平和・完

 学徒動員で働いていた三井精錬の前は関門海峡が広がり、多くの船が行き来していたが、目の前で機雷に触れて爆沈する光景を見ることも珍しくないことであった。

 また海に落とすはずの機雷がしばしば陸上に落ち、三階建の木造民家の屋根を突き破って地中までに達し、幸い不発だったのでその様子を見に行ったこともある。

 昭和20年(1945)6月と7月の2回、下関への空襲では機雷ではなく焼夷弾が投下され、下関の街は殆ど焼け野原となった。新地の自宅は幸い延焼を免れたが母校の小学校は俺の目の前で全焼した。

 焼夷弾は飛行機から何十本かを束にしたものをいくつか投下し、途中でバラバラになって落ちてくるような仕組みになっているため、どしゃ降りの雨のようなすごい音を立て火の雨となって地上に落ちてくる。そして爆発して燃え上がり木造の家はひとたまりもなく焼けてしまうというものである。その恐ろしさは経験したものでなければ想像がつかないだろう。

 この頃になると敵の艦載機が侵入してきても迎撃に向かう日本の戦闘機の姿は見えず悔しい思いをしたものである。

 そのような中、8月7日の新聞で昨6日広島に新型爆弾が投下されたというニュースが伝わった、続いて長崎にも。新型爆弾がどのようなものかの説明はなく、被害の状況も一切分からないままであった。

 そして8月15日よく晴れた日であった。その日は警報もなくいつもどおり工場の作業についたが、全員集会所前に集まれとの命令があり昭和天皇の玉音放送を聞かされた。しかし、何を言っているのかが一向に分からず、ただ大人たちが「日本が負けた」と言っていたのでそうなのかと思ったものである。

 当日の作業は早めに切り上げられ全員帰宅してよいとのことで自宅へ帰ったところ、近所では戦争が終わったようだと言う話でもちきりであった。

 その日の晩は父も勤めから帰ってきて家の電気を目いっぱいつけて明るい部屋で夕食を共にした。戦争が終わった、もう空襲はないというホッとした気持ちが先立って、日本が負けたという実感があまりなく悲しくもなかったことをよく記憶している。

 8月17日、広島原爆投下から11日たったこの日、父から岩国や徳山の空襲で不通になっていた鉄道がようやく開通し「列車が動くようになったから明日親戚の消息と安否よ確かめるため広島に行く、お前もついてきてくれ」と言われ大急ぎで支度をしてもらい翌18日朝下関発の列車で広島に向けて出発した。開通一番列車ということで超満員であったが、下関駅の小荷物主任をしていた父の取り計らいで郵便車に乗せてもらうことができた。途中、駅でもないところやトンネルの中などでたびたび停車しながら10時間近くかかってようやく広島駅に到着した。岩国駅を過ぎる時、爆弾で直径10数メートルの穴がいくつも開いた光景を見て、500kgや1t爆弾の威力を思い知らされた。

 到着した広島駅の駅舎は壁も屋根も壊れ、駅前は一面の焼け野原で駅から5〜10km 離れた三菱造船のクレーンや広島湾に浮かんだ似の島が何の遮るものもなく見えるその惨状に唖然とした。

 父は早速駅前にあった父の弟(俺にとっては叔父)の店網本食堂や近くにあった姉たち(沢村家、西村家の叔母たち)を探したが焼け跡には見当たらず、行き先を記したものもなく、一時は途方にくれたが、幸い弟(叔父)は出征して兵器廠にいたことを父を思い出し、暑い中3km 近い道を大河まで歩いて兵器廠を尋ねると、幸い叔父をよく知った人がいて「網本さんは原爆でけがをして奥さんや子供のいる安佐郡の方に行っていること、沢村さんは尾長の方で半分焼け残った家に暮らしている」と教えてくれた。

 来た道を引き返すように4km 近く歩いてようやく尾長にたどり着き沢村の伯母と西村の叔母一家に会うことができたが、 丁度沢村の三女が原爆症で息を引き取ったところに行き合わせた。翌日父と二人で再び兵器廠へ行き貰った材料や工具を大八車で運んで家の応急修理を行い、また三女の火葬を曲りなりにも済ませて20日には下関に帰った。

 翌日から遅い夏休みが始まり、9月1日二学期の初めに久しぶりで全員が一堂に会したが、幸いクラスには戦災死や負傷者のないことが確認されて授業が再開された。

 9月に入るとアメリカやオーストラリアなど占領側の部隊が進駐(進駐軍といった)してきた。進駐軍が来ると特に若い女性は強姦されるというまことしやかな噂が流れ、姉などは髪を切ろうかとか、どこへ逃げようかとか心配していたが、実際進駐軍が来てみるとそのようなこともなく、ようやく平穏な日々が送れるようになっていった。

 学校では、修身の教科書は廃止、その他の教科書も墨であちこち塗りつぶすように指示され、それでも学業に専念できることはこんなに嬉しいことだったのかと思ったものである。そして学校の教育方針も軍国主義教育から手のひらを返したような民主主義教育へと180度転換された。

 この時初めて民主主義というものに出会って、こんな素晴らしい考え方もあったのだと知りとても嬉しくなったことを今でも鮮明に覚えている。

 その翌21年(1946)11月、新しい日本国憲法が公布され、翌年(1947)5月に施行された。

 新しい憲法の中身を読んで戦争放棄の条文をはじめ基本的人権の尊重、男女平等や思想・信教の自由など民主主義を実行するための数々の条文に感動し、日本にもようやく本当の平和が訪れたと実感したものである。

 その思いは今も変わらない。

  平成27年(2015年)7月記 網本汀司

Photo

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


2015年8月24日 (月)

順路ショッピング・ Designed byFLYING TIGER

東京池袋パルコ中2階に、なんとも面白いお店があった。
「Designed byFLYING TIGER」

Image_2

劇場の入り口のような狭い入り口を入ると、
中は普通のお店の数倍はある広さだ。
一方通行の順路になっていて、
2~3mほどの幅の通路の両側には、
色鮮やかでシンプルな北欧風デザインの、洒落た
壁掛け時計が700円、フォトフレームが100円、大きなハートマークのクッションが300円、リーディングライトが300円、可愛らしい手さげのランチボックスが500円、白いキレイな急須が500円・・・・・
多種多様な生活雑貨が並べられている。

アップルストアで、1万円で買ったイヤホーンと全く同じようなイヤホーンが、
なんと500円で売っている。
500円なら買おうかな、とちょっと迷ったが、
当然音は違うのだろうし、
と止めた。

100円ショップで売っているような商品とロフトの商品を、
北欧風のデザイでシェイプアップして、100円から1,000円くらいで売っているという感じだ。

それがまた、
美術館のように順路に沿って並べられ、
売っているからおかしい。

今の時代、
もう必要な物は、殆どない。
家の中は物で溢れている。
ルイブトンのようなブランド品も、もう飽きた。

そんな時、
「カワイイ! 面白い!
まあコーヒー1杯くらいの価格だからいいか」
といった感じの物を売っている。
まさに究極のウインドショッピングをさせようというわけだ。

面白いビジネスモデルだ。

広島のパルコにも
「Designed byFLYING TIGER」
が、多分近々出店するのだろう。
楽しみだ。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


IKEAも順路になっていますね。

途中まできて、
「やっぱり、あれ欲しかった」といって、
戻ろうとしても、
さあ、どこにあったか、探すのに一苦労です。

投稿: 宇品灯台 | 2015年8月24日 (月) 13時46分


宇品灯台様

順路に商品を並べて売る というフライングタイガーのビジネスモデルに対し、
「ドンキホーテ」は何処に何があるか、全く支離滅裂、わからない、
おもちゃ箱をひっくり返したような商品の並べ方になっているお店なんてのも生まれてきたのにも驚きますね。

投稿: 元安川 | 2015年8月24日 (月) 20時24分

2015年8月23日 (日)

俺の戦争と平和・2

 昭和16年(1941)の8月、小学5年のとき再び父の転勤で釜山から下関に引っ越し、新地町というところの官舎に落ち着いた。もとより学校も下関市立桜山小学校へ転校することになった。夏休み明けの9月に新しい小学校に行ってみると、日本人だけでなく同級生に朝鮮人もいるということを知って驚いた。この時釜山の小学校は日本人のみの特殊な小学校であったのかと気付かされた。

 関門海峡に面している下関は軍にとって重要な戦略拠点であることから多くの要塞地帯(高射砲陣地など)があり、子供のときは探検と称して鉄条網をくぐって侵入し叱られたこともある。

 下関に引っ越ししてから間もない12月8日に太平洋戦争(当時は「大東亜戦争」と言っていた)が始まった。新聞やラジオで最初の真珠湾攻撃の戦果や南方での連戦連勝の報道があり、そのたびに小躍りして喜んだものである。その後も戦況に関する報道は大本営(陸海軍の最高統帥機関)が発表する内容を忠実に伝えるだけであったため、空襲が始まっても新聞やラジオのニュースを信じ、日本が負けるなどとは考えもしなかった。

Photo

 巷(ちまた)では町内会の下に隣組が結成され、一挙手一動も統制されることになった。共産主義者や社会主義者が次々と捕われ投獄されたのはこのころである。父に後で聞いた話であるが、父が持っていた「マルクスの資本論」を官憲に見つけられ、事情を聴かれるため警察(当時は特高警察という思想専門の警察があった)に呼ばれたこともあったとか。(父は社会主義者ではなく民主主義者)。

 昭和18年(1943)山口県立下関中学校に進学、戦争はますます激しくなり、中学には制服のほかゲートル(軍人が戦地で行動する脚に巻く帯状の布)を巻いて通学した。

 また、学校では学業のほか配属将校(陸軍の予備役将校が各中学校に派遣されていた)による教練(木銃を持たされての戦闘訓練など)が毎日のように行われていた。

 昭和19年(1944)になると物資や食料が乏しくなるとともに男子の徴兵が高齢までにおよび、金属の供出や人手不足を補うための学徒の勤労動員も始まった。中学2年であった俺も数日間の農家の手伝いに駆り出されたものである。

 学校でも校庭の一部を畑にして野菜を栽培するようなことも授業として行われるようになった。

 この年の夏 B29 爆撃機による初めての空襲があり、聞くところによると中国の重慶から飛んできたとのことであった。そんな遠くから飛んでくる爆撃機が敵にあるのかと驚いた。しかし、同時に高射砲の届かない1万メートルの高度を悠々と飛ぶ B29 の姿に少し憧れを持ったことも事実である。

 昭和20年(1945)B29 による関門海峡封鎖のための機雷投下を目的とする空襲が始まった。その後は三日をあげず襲来し、記録によると終戦までにその数5000個以上になったという。

 そのころから艦載機グラマンなどによる空襲も始まり、この頃はまだ日本空軍の迎撃もあって下関上空での空中戦も目撃したものである。

 空襲警報が出ると部屋の電気を消し近くの防空壕に逃げ込むのであるが、爆音もさることながら日本軍の高射砲の破片が道路に落ちカキーンという金属音を立てるのが最初は正直怖かった。直接当ったたらひとたまりもないだろう。空襲のとき鉄兜や防空頭巾をかぶるのは、この破片から身を守るためのものであったと知って納得したものである。(焼夷弾の直撃を受けた場合は鉄兜も頭巾も全く役に立たない)。

 町内会や隣組ではよく防火訓練としてバケツリレーや竹の先に縄を縛り付けた消化道具などで家の火を消す訓練が行われていたが、実際の空襲ではそれらが全く役に立たないことが実証されたと言ってよいであろう。

 その頃の網本家は昭和17年(1942)に生まれた末の妹を含めて両親と子供8人の10人家族であったが、当時兄は技術将校として兵庫県の川西航空に就職していたし、空襲のときは父も職場の下関駅に駆けつけていたので、小さい二人の弟を除くと母にとって男手としては中学生の俺一人が頼りであったと思われる。

 その年の4月中学3年生になると学徒動員が始まり、学校には行かず半数は下関彦島にあった三井精錬(アルミの精錬工場)へ、半数は下関幡生の国鉄工機部へ派遣されることになった。食糧事情はますます悪くなり食い盛りの俺たちはお腹を空かせながら夏休みも返上で工場での石炭トロッコ押しに黙々と従事したものである。(この時の無理がたたってのちに当時肋膜を患っていたことが判明した)

 この時期、東京大空襲をはじめ各都市への空襲が次第に激しくなり、また、沖縄にアメリカ軍が上陸して住民を巻き込んだ戦闘が行われ、これによって多くの人命が失われたことなどのニュースは殆ど知らされず、ただただ毎晩のような空襲におびえる毎日であった。

 また、治安維持法によって憲兵や特高警察の思想の取り締まりが厳しくなる中、町内会でも戦争に批判的な人をお互いに監視し合うという暗い世の中になっていった。その頃にもてはやされた数々の標語がある。

 曰く
「鬼畜米英」「欲しがりません勝つまでは」「ぜいたくは敵」などなど、また、標語ではないが「人を見たらスパイだと思え」とか、そして笑止千万だが英語使用禁止の処置がとられカタカナ語はみな敵性語ということになった。

・・・最終話に続く 平成27年(2015年)7月記 網本汀司

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


2015年8月22日 (土)

葛西臨海水族館でビールを飲む

葛西臨海水族館に行った。
良く出来ている。

駐車場に車を止め、
歩いて海に向かって歩くと、大きなガラスのドームが向こうに見える、
ドームに入り、地下に降りるエスカレーターに乗る。
なんとなくワクワクしてくる。
上手い演出だ。

1998年竣工というから、17年経っているのに、出来たばかりかのように傷んでいない。
コンクリートとガラスと水槽に使われているアクリルガラスだけというシンプルな素材を使っていることにもよるのだろう。
設計はゴミ焼却場の中工場の設計者と同じ谷口吉生氏。
抑え気味のデザインは、展示されている魚を見やすくもしている。
水槽の裏も順路に組み込まれている。
ドラマチックでもあり、楽しくもある。

円形の建物の外周に沿ってドーナツ状に作られた水槽を泳ぐ姿は圧巻だろうが、
残念ながら、私が行った時にはマグロが皆死んでしまったとかで、見ることはできなかった。

建物の中から外につながるペンギンのプールは、東京湾と一体になっている。
またいい。
東京湾の生態系の主役、トビハゼについて、解説するコーナーもある。

夏休みということもあって、ゆっくりサカナを見ることができなかったが、
ほぼ見終わると、海に向かって広いウッドデッキの広場にでる。
ペルーの音楽だろうか、生演奏を聴きながら、
ヨットの帆を張ったような形のテントの下で飲むビールはまた格別美味い。

Image

東京では、
ちょっと気の利いたデートスポットにもなっているらしい。

宮島の水族館も、
瀬戸内海に面したスペースを設け、
音楽を聴きながら、ビールを飲めるようにしたらいい。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


2015年8月21日 (金)

俺の戦争と平和

 戦後70年、平和を当たり前のように満喫している今の日本に、最近昭和の始めのころに体験した暗い戦争の記憶が蘇ってくるようないろいろな事象が起こっているように見える。

 戦争とはどんなものか、平和はどんなに有難いものかを知ってほしいと思う。そのための参考になればと俺の戦争体験を綴ることにした。

 俺の人生の約6分の1に相当する幼少期の14年間は、俗に言う「昭和15年戦争」(昭和6年の満州事変から20年の太平洋戦争の集結まで)の真っただ中にあったことを気付かされた。
 
 俺は昭和5年(1930)に山口県下関市で生まれたが、翌昭和6年(1931)には15年戦争の発端となる満州事変(日本は宣戦布告をしない戦争を「戦争」とは呼ばず「事変」と称した)が始まっている。

 満州事変後の昭和初期には軍によるクーデターや事件が多く、主なものに昭和7年(1932)の5.15事件(海軍の青年将校らによる反乱事件、当時の犬養総理大臣暗殺)、2.26事件(陸軍皇道派の青年将校らによる総理大臣邸ほか重臣邸の襲撃事件、高橋是清大臣、斉藤実内大臣他数名を暗殺)などがある。もとより幼かった俺の記憶にはもちろんなく後で知ったことではあるが。

 昭和8年(1933)日本国有鉄道(通称「国鉄」)に勤めていた父の転勤で下関から当時日本の領土であった朝鮮半島の釜山に引っ越した。俺が3歳の時である。

 釜山は性格には朝鮮総督府慶尚南道釜山府と言い、慶尚南道庁がおかれた朝鮮半島南部一の大都市であり、下関との間は国鉄の定期航路である関釜連絡船で結ばれていた。そして釜山は満州事変後に日本の手によって急速に開発が進められた(侵略が進んだという方が正しいかも)満州(今の中国東北地方)への鉄道の起点でもあった。

 釜山では中心街から少し離れた大新町というところに国鉄が用意した借家があり、そこに住むようになった。すぐ隣は小学校、10分ほど歩いたところに市場、公園や幼稚園などがあり、また朝鮮人(今の韓国人)部落も近くにあってそこの子供たちともよく遊んだものである。

 俺は4歳で九徳幼稚園に入園、6歳で釜山府立第二尋常小学校に入学した。昭和12年(1937)のことである。

 その年の7月盧溝橋事件をきっかけに日中戦争(当時は「支那事変」と称した)が勃発し、平穏だった街にも兵隊の姿がしばしば見られるようになった。兵隊を中国(支那)の前線に送り出すために日本から朝鮮半島経由で多くの列車が満州へ向け運行されたと思われる。釜山はその中継基地になっていたのであろう。

 当時の小学校には必ず、おなじみの二宮金次郎の像や奉安殿(昭和天皇・皇后の写真を飾った拝殿)が置かれ、講堂には大きな日の丸が常時掲げられていた。

 俺が入った小学校は日本人小学校で朝鮮人(今の韓国人)は入学が許されていなかったため、日本人の日本語による授業を受けられる環境が整っており、朝鮮に居るのに朝鮮語(今は韓国語と言うが)を使うこともなく、日本人として何の疑問もなくごく当たり前に学校生活を送っていた。

 また、市場の店舗では多くの朝鮮人が商売をしていたが、すべて日本語が通じるため何の違和感もなく買い物もしていたように思う。そして街の中央の小高い丘の上には龍頭山神社というお宮が日本人の手によって建てられており、正月元旦には朝暗いうちに家を出て初詣に行ったものである。

 小学校一年の教科書として記憶にあるものは、「サイタサイタサクラガサイタ」「ススメススメヘイタイススメ」などで始まる国語の教科書のほか、「修身」という授業もあり、軍人教育が小学生から始まっていたと言える。朝礼では、教育勅語(今で言う教育基本法にあたるもので、当時は天皇陛下が教育の基本を示す言葉を勅語という形で示していた)が読まれ、難しい文章の勅語を暗記させられたものである。

 昭和12年(1937)12月には当時の中国の首都であった南京を攻略したというニュースで街は提灯行列であふれ、また、昭和15年(1940)は紀元2600年にあたるとして国中で盛大な記念行事が催されたことを覚えている。

Photo

 当時日本の歴史教科書では、日本の始まりは神武天皇が即位した年が建国年で、日本の歴史はここからはじまるとされていた。(実際は古事記による伝説部分が多く、歴代天皇のうち初代から10代頃までにはその存在さえも疑問視されているものがある)。したがって、小学校の頃から神武天皇から124代の今上天皇(昭和天皇)までの名前をすべて暗記することが歴史の勉強の一つになっていたものである。

 因みに戦前の祝祭日は、次のように天皇の行事に因んだものが多かった。

 1月1日元旦、2月11日紀元節(建国記念日)、3月21日春季皇霊祭(春分の日)、4月29日天長節(昭和天皇の誕生日)、9月20日秋季皇霊祭(秋分の日)、10月17日神掌祭、11月3日明治節(明治天皇の誕生日)、11月23日新掌祭。

 そのほか祝祭日ではないが記念日として、3月6日の地久節(皇后陛下の誕生日)、3月10日の陸軍記念日、5月27日の海軍記念日や8月20日の海の記念日なども。

・・・次回に続く 平成27年(2015年)7月記 網本汀司

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


時々拝読している者です。
私も含め、若い世代にとっては、戦争や昭和はどうしても歴史の教科書の中の話となってしまいがちですが、このように、その時代を生きられた方 個人の視点からの文章があると、実感がわいてきます。
続きの記事をまた読ませていただければありがたいです。

投稿: アラサー | 2015年8月22日 (土) 09時06分


工場長様

貴重な記録を有難う御座います。泰子さんが網本汀司氏に嫁いだという御関係でしょうか。このように、私たちにも良く分る視点から歴史を検証することは、今年の新年の御挨拶の中で天皇陛下もお勧めになっていますね。このような努力の積み重ねで、今のきな臭い政治を変えられると信じています。

投稿: 高齢者 | 2015年8月22日 (土) 17時24分


アラサーさん

私から見れば一世代前、今の若い人達からみても僅かニ世代前の出来事です。そんな僅かな期間に風化させてはいけないことですね。

投稿: 工場長 | 2015年8月24日 (月) 22時27分


高齢者さん

お察しのように、網本汀司さんは、網本泰子さんの夫です。こうした極普通の国民の視点から書かれたものも伝える価値のあるものだと思います。

こうしたことを書くのは、本人も辛いことも多いと思いますが、少しでも書き残してもらえば、ありがたいと思います。

投稿: 工場長 | 2015年8月24日 (月) 22時32分

2015年8月20日 (木)

外来種・ホンビノスガイ

もう何十年ぶりだろう、
「東京湾 幕張の浜」に行った。

かっては、ヘドロで臭くもあった東京湾を見にに行こうなんて思いもしなかったことだが、
ちょっと時間潰しに寄ってみた。

びっくりした、
綺麗な砂浜が広がり、泳いでいる人すらいたではないか。
ゴミもない。
誰かが掃除をしているのだろう。

Image


潮干狩りをしている人もいた。
聞けば「ホンビノスガイ、通称シロハマグリ」を採っているのだという。
形、大きさはハマグリのようだが、色はハマグリよりかなり白い。
見方によっては、却って美しいとすらいえる。

外来種だが特に害を及ぼすこともないということだ。
食べると味はよく、2013年には漁業権も設定されたという。

となると、ここで採っていた人たちは漁業権違反ということになる?

東京湾では、今は、アサリ、ハマグリは全く採れないという。
貝の浄化能力はかなり大きいとのことだが、
幕張の浜が綺麗にななったのはホンビノスガイによるところが大きい?

味は良し、海を綺麗にする、
とあれば、外来種だって大歓迎だ。

アメリカ ロードアイランド州では州の貝にも選ばれているという。
広島でも積極的に育成したらどうだろうか。


元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


2015年8月19日 (水)

走りながら充電する

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、2015年ごろに街中の交差点付近で実験を始めて、2020年には市街地で実用化するというロードマップを描いているので、東京オリンピックが開催される頃には、電気自動車はわざわざ充電するためにEV充電設備のあるところに駐車しなくても、市街地を走りながら充電できるようになる、というニュースは、もう2年前のことです。

それから2015年になり「夢の国立競技場」は白紙となりましたが、電気自動車のワイヤレス・チャージの話題も、それ以来、聞こえてきません。

そんな日本を尻目に、Highways England(イギリスの政府交通機関)はDWPT(Dynamic Wireless Power Transfer)つまり、道路を走りながら充電する技術を高速道路や国道に採用していくことを公表しました。

Evfree

電気自動車は、この緑のレーンを走ることにより、走りながら充電できるのです。

それに加えて、イギリス政府は、20マイル(32km)間隔でEV充電ステーションを建設する計画も推し進めているということです。

ちなみに、イギリスの高速道路の多くは無料ですし、有料といっても何十円だとか、ということも聞いたことがあります。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


2015年8月18日 (火)

かき船「かなわ」

かき船「かなわ」の姿が見えてきた。
白い壁の切妻屋根の2階建てだ。
なんとも安普請の施設だ。

Image_2


仮囲いに貼られている「許可証」を見ると、
・工事名 (仮称)鋼製係留レストラン船かなわ新設工事
・占用場所 広島市中区大手町1丁目13番地
・占用目的 かき船「かなわ」接岸して
桟橋基礎、スロープ、設備等設置のため
・許可範囲 本設 298.78㎡
仮設 418.17㎡
・許可期間 許可の日から28年3月31日まで
・許可権者 広島市長
と書かれている。

???

微妙な表現だ。
よく理解できない。

建築確認番号もみあたらないから「建築物」でもなさそうだし、
エンジンもなさそうだから「船」でもなさそうだ。

どうも
「桟橋を作ったのであって、上のレストラン部分は仮設だから、すぐ壊せるようになっています」といってるらしい。

許可期間は来年の3月31までと書いてあるから、その時になったら壊すなり、移設するなりするのだろうか。
だから、こんな安普請の施設としたのだろうか。

折角こんないい場所に作るのだ、
もうちょっと気の利いた「物」を作ればいいのに。

世界遺産に指定された丹下健三の平和資料館に隣接しているのだし。
勿体無い。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


工事期間が、28年3月31日で、工事は、桟橋とスロープと設備の設置等の工事。
かき船「かなわ」は、工事でなく、船としての建造だから別でしょうね。
許可範囲は、護岸の地上部で、実際に専有する範囲が本設なんでしょう。
つまり、かき船「かなわ」本体を除く部分の工事ですね。
一級河川ですから、本来は国土交通省の管轄ですが、管理を政令市の広島市に委託しているから、許可者が広島市長なんでしょう。
現在のかき舟「かなわ」は、下部が船の形をしていますから、多くの人はかき舟として認識していますが、新しいこれは、誰も船とは認識しないでしょうね。水上に浮いているとは思わないでしょうね。
川の中に安っぽい店を作って、出てくる料理は高価でしょうから、観光客の人はぼったくりだと思うでしょうね。
なんとも、ぶさいこな船です。誰が設計・デザインしたのでしょうか?
美観も優雅さも何もない。センスなんて存在していませんね。鉄の土台の上にプレハブを建てて、出てくるのは値段の高いものばかり。これが料亭???
太田川放水路の旭橋は、優雅な橋でしたが、その隣にバイパスのぶさいこな橋を建設して、広島の建造物の恥となりましたが。
新たな広島の恥の文化の誕生です。
かき舟は、広島の文化の伝承だそうですが、何を伝承しているのでしょうか?

近くの護岸に牡蠣小屋を作ればいいですね。
それか平和公園の近くのアーケードの中に、誰かお店を出さないかな?
他の牡蠣の養殖業者と一緒になって。

投稿: やんじ | 2015年8月18日 (火) 05時50分


やんじ様

かき船「かなわ」は、
法的には「船」でも「建築」でもなさそうです。
何なんでしょうかね。

投稿: 元安川 | 2015年8月18日 (火) 06時44分


近い将来に、天皇皇后両陛下、安部首相がオバマ大統領、習近平さんなどと、
牡蠣を食べながら核軍縮を語り合う日が来るとよいですね。

投稿: まつい | 2015年8月18日 (火) 10時25分


まつい様

そして、
2020年には「カキ」を食べ、広島の酒を飲み、
「カク廃絶」のお祝いをする。
いいですねー。

投稿: 元安川 | 2015年8月18日 (火) 14時23分


どうでも良いのですが、平和資料館は世界遺産じゃないですよ。
単純なミスだと思いますが、こういう、誰でも気づくことは指摘しあいましょうよ。
ブログの質を問われますよ。

投稿: 匿名 | 2015年9月11日 (金) 21時03分


匿名様

ご指摘いただき、ありがとうございました。

正確には、
国の重要文化財に指定されている広島平和記念資料館本館
世界遺産に登録されている広島平和記念碑=原爆ドーム
と書くべきでしたね。

失礼しました。

投稿: 元安川 | 2015年9月12日 (土) 09時52分

2015年8月17日 (月)

原子爆弾と私

1930年(昭和5年)生まれで、今年(2015年)亡くなった女性が、これまで語ることのなかった原爆の記憶を書き残したものです。

----------------------------------------

 昭和20年8月6日、私は爆心地から5.7km離れた広島市元宇品の実家(松田家)で北側の窓際に置かれたミシンの前に立っていました。

 午前8時15分、ピカッと光った瞬間は(隣の旧元宇品小学校は当時兵舎になっていた)またいつものいたずらで兵隊さんが鏡を反射させて私を驚かそうとしていると思い兵舎の二階を見上ましたが誰もいません・・・。あの光はなんだろうと思ったと同時に赤紫色の雲が山の向こうに見えました。途端にドーンという大きな地響きとともに家が大きく揺れ、ガラス窓、障子、襖がバタバタと倒れました。

 私は死を覚悟し、とっさに死ぬのなら母のそばで一緒にと思い隣の座敷にいた母のもとに駆け込みました。母は両手で目と耳を押さえて伏せるようにと言うのでその通りに眼と耳をふさぎ畳の上に伏せていました。

 しばらくして起き上がると家中ガラスが飛び散って、私の顔にもガラスが突き刺さり血が流れていました。その時以来何日も靴を履いたまま家の中を歩き回る生活が続いたのを思い出します。

 火災がほぼ収まった翌々日の8月8日、父とともに広島駅近くまで行きました。何の目的があったかは分かりませんが、父は軍(船舶司令部)関係の仕事をしておりましたので、その関係の用件があったものと思われます。

 途中、防火用水の中に頭を突っ込んだ死体や白いチンク油を塗った沢山の怪我人に会い恐ろしくて父の陰に隠れて歩くのがやっとでした。したがって駅の近く何町を歩いたかは定かではありませんが、近くに川があり多くの死体が流れていたという記憶から、後で考えると大須賀町あたりではないかと思っています。

 その後、一日置いた8月10日に舟入にある学校(市立広島高女)へ連絡のため、十日市まで行くという近所のお姉さんと一緒に出掛け、鷹ノ橋から明治橋、住吉橋を渡り学校まで歩きました。この日のことははっきりと記憶しています。

 途中、千田町の日赤病院の前には死体の山ができており、さらにトラックに積まれた裸の遺体が次々に運ばれてきていました。道端にはモンペをはいた女の子が苦しそうに歯を食いしばって倒れていたり、馬が大きな口をあけて歯をむき出しにしていたり、家々の前に置かれた水のない防火水槽に人が重なってこと切れていました。

 また、十日市から江波までの電車道には木の坂を山型に積んだ囲いの中に怪我人がズラリと並べて寝かせられていたり、道を歩いている人もみんな火傷のため皮膚が垂れ下がった両手をお化けのように前に差し出し、まさに生き地獄を見るような有様でした。

 橋を渡るとき下の川を見ると、火傷の治療のためかチンク油を塗られた真っ白い顔と手足の幾人もの死体が海に向かって流れていました。

 二度と思い出したくないとても恐ろしい光景です。

 平成26年(2014年)4月 網本泰子 記


*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


工場長様

貴重な手記をアップして下さり、有難う御座います。若い世代の人たちにこのメッセージが伝わることを祈っています。

比較するのは、網本さんには失礼かもしれませんが、総理大臣談話の空虚さや不誠実さを治す薬としては、こうした真実の声を伝えて行くことが一番効果的なのかもしれません。

投稿: 高齢者 | 2015年8月18日 (火) 11時55分


高齢者さん

広島では、その年だけで十数万人が亡くなり、それまでの記録の殆どが消失し、生き残った人達も多く原爆症で亡くなっていますし、最も被害を受けた人達は、まさに「死人に口なし」です。

さらに、生き延びた人達も被爆者であることで差別を受けるため、被爆者であることを隠す人も多く、網本さんも亡くなる前の年まで原爆手帳の申請はされなかったそうです。

ただ、そうした人達ですら、今の日本の現状は、黙ってはいられない状況だということですね。

投稿: 工場長 | 2015年8月24日 (月) 22時20分

2015年8月16日 (日)

SUZU GARDENで「モヒート MOJITO」

パルコ脇の広場を通りかかったら、
涼しそうな「モヒート MOJITO」のパネルを見かけた。
モヒート MOJITO

懐かしい!
かってキューバに行った時、ハバナのバーで、よく飲んだ。

先客は外国人の女性が2人、
この暑さもあってか、日本人の客はいない。

Image


暑い時には「モヒート MOJITO」。
早速サービスカーの前に立ち、注文した。

「モヒート MOJITO」
サトウキビから作るラム酒をソーダ水で割って、
ミントの葉、ライム、砂糖、氷を入れて飲む。
1年物の透明なラム酒と香りの強い緑のミントの葉、それに氷、
ちょっと甘く、何とも涼しげだ。


並木道りの車道が切れ、歩道になったスペースが広場となり、
パルコ側が壁になっていることで、
色々なイベントの行われるスペースとなっている。

この夏の期間中は
パルコ地下にあるSUZU CAFEが、オープンカフェ「SUZU GARDEN」として運営している。

オープンカフェのデザインもなかなかしゃれている。

透明のプラスチック板で、高さ1m程、50cm四方の四角い箱を作り、テーブルとしている。
箱の中には大きなスタンドが入っている。

真夏の暑さを避けるために白い大きなパラソルもついている。
ラム酒のメーカー・BACRDIのロゴが入っている。

この夏の楽しみが出来た。
SUZU GARDENで「モヒート MOJITO」を飲む。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ

2015年8月14日 (金)

投票はスマホで

7月30日のNewsPicksに
「ついにスマホで投票がアメリカで実現か」
というタイトルで、おおよそ次のような記事が載っていた。

「アメリカではタッチスクリーン式の投票もどんどんと増えてきた。
さらに今、Long Distance Voterというグループによる「Vote By Smartphone・スマホで投票」というプロジェクトが、つい先週Knight Foundationという財団から資金が与えられたことで本格的に進みつつある」


この記事について、
東京大学の学生の 山田 睦さんが、大変キレイに整理し、コメントしている。

「電子投票によるメリットとデメリットは、
・メリット
投票の手間が軽くなることによる投票率の向上
開票と集計にかかる時間及び人件費等のコスト削減
結果の正確性向上
バリアフリー
・デメリット
紙の投票所も残すため、システム構築のコストが単純に増加
システムの信頼性(不具合によるトラブル)
セキュリティ(これがオンラインならではの懸念)

記事中のアメリカの例では、セキュリティや重複の対策には、DocuSignという電子署名のテクノロジーを用いるらしい。
ただし、政治に関わる問題であるため、セキュリティに対する高度な攻撃も予想される。
(成功していると言われるエストニアもこのような状況: http://csi.sproutgroup.co.jp/archives/000042.html )


【オフラインの電子投票】
日本でも電子投票(電磁記録投票)は2002年に法律が整備された( http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/touhyou/denjiteki/ )。こちらは、投票所に投票用の機器が置かれ、タッチなどの操作のみで投票を行えるという、オフライン型の電子投票と言える。
しかし、Wikipediaを見る限り、導入した自治体はその後、次々に休止あるいは廃止を決定しており現状で成功していると言えるのは京都市長選くらいしかない。
経緯を見ると、このタイプの電子投票が普及しない理由は、システム不具合の多発と、導入コスの高さと考えられる。


結局のところ、オンライン・オフラインに限らず、電子投票においては、システムの信頼性とコストという2点が最も大きな問題になるのだと思う」
と書いている。

記事に対する色々な意見を
こうして知ることができるのが、NewsPicksの面白いところだ。

平成26年の衆議院議員選挙では、
投票率は 52%と有権者の半数程度しか投票せず、
その内訳を見ると、20代の投票率は32%と極めて低く、60代が1番高く68%だった。

また自公で2/3もの議席を確保したが、
小選挙区での自民の獲得議席は、223/295と議席占有率は75%にもなったが、
得票率は48%だった。
ここから単純に計算すれば、自民は有権者の1/4しか信任を得ていないということになる。

こうした結果に対し、
「スマホによる投票」がされるようになったら、
選挙結果への影響は計り知れないほど大きいだろうし、
選挙制度へも影響があるだろうと思われる。

ということでは、
既得権者となった自公としては「スマホによる投票」なんてのは、
とても受け入れられるものではないだろう。

アメリカで実現しなければ、
日本で実現することはない。
??

でも誰かが言っていたではないか、
「強くなければ、生きていけない。
優しくなければ、生きていく価値がない。
変わらなければ、生きていけない」と、
???

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


お隣りの韓国でも大統領選挙以外は電子投票だと聞いたことがあります。(このブログじゃなかったかしら)
公共料金の支払いだってコンビニで出来る時代に、どうしてわざわざ投票所を作って、それも公務員は随分な日当がもらえるらしいですが、お金をかけて選挙をするのかが分かりません。
郵便局、コンビニで端末を使って投票し、最後はスマホから投票するのは、もし投票を民間企業がやるのであれば、当たり前の流れですよね。

投稿: マキ | 2015年8月14日 (金) 06時23分


マキ様

韓国に限らず、フィリピンでも随分電子投票は進められているようですね。
「日本でも、株主総会での議決権行使については、2002年の商法改正によりインターネットを利用した投票ができる」
とのことです。
どうも、既存のシステムのほうが都合がいい人が、
なんだかんだと言いがかりをつけていることに問題がありそうですね。

投稿: 元安川 | 2015年8月14日 (金) 08時57分

2015年8月13日 (木)

お知らせ

このブログは、ほぼ毎日、午前4時頃に記事が更新されますが、偶に公開日付や時刻の設定を間違えることがあり、その時には、身内や熱心な読者の方から「お休みですか?」という連絡を受けることがあります。

これまでは殆どが設定ミスでした。

ただ、今後は、本当に休むことも多くなりそうなので、その都度ご心配頂かないように、予め、お知らせしておくことにしました。

このブログは「ヒロシマ」を伝え「広島」を愛する人達が集まり、佐々木典明氏が編集長となり、12名のライター(共同執筆者)により、2007年4月21日にスタートしたものです。

ところが、佐々木典明氏も亡くなり、最近は私(工場長)と元安川さんの二人三脚となり、たまに他の方から寄稿頂ければ載せるという形になっています。

ただ、私自身は工場長というハンドル名が表しているように、技術的なサポートだけのつもりで関わってきましたので、私なりに慣れない文章を書いていますが、二日に1度でも息切れしそうな状況で、おそらく今後は毎日更新は難しいのではないかと思われます。

今後も、うっかりしたミスはあると思います。しかし、それは身内でチェックできることでもあるので、もし朝になっても更新がなければ、単純に書いてないだけだとお考えください。

以上、お知らせでした。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ

よければ以下のリンク(広島ブログ)をクリックしてください。


工場長さんのブログは大変勉強にもなりましたし、
面白くもありました。
あまり無理されずに、
気の向いた時だけでもいいですから、
これからも、
書き続けてください。

投稿: 宇品灯台 | 2015年8月13日 (木) 12時55分


お二人で書かれていたブログなんですね。
どうしてお返事がお二人なのは不思議に思っていました。

いつも新鮮なニュースを楽しませていただいています。
有難うございます。
ブログの毎日の更新は大変です。
どうぞ無理のないように楽しませてください。

投稿: ときどき | 2015年8月13日 (木) 13時08分


マイペースイズベストペースです。
私のように頻繁に更新するために質を落とさないでください(笑)

投稿: ふぃーゆパパ | 2015年8月14日 (金) 00時21分

2015年8月12日 (水)

贅沢な一晩・「玉の」と「清川」

友人に案内され、
ミシェラン1つ星をとったという「玉の」で食事をした。

三越のすぐ近くにある「玉の」は、店の構えも中もこれといって、特別なことはないが、
確かに食事は美味い。
ゴマ豆腐に始まる料理もしっかり造られている。
そうした料理がさりげなく出てくる。
懐石料理のお店のように勿体ぶった感じはない。
小料理屋という言葉がよく似合うお店だ。
綺麗の純米吟醸、ちょっと飲みすぎた。

その後、
京町屋風の粋なBAR「清川」にいった。
無形文化財だという使い込まれた鎚起銅器の水差し、
萩焼きの氷入れで、レミーマルタンの水割りを飲んだ。

Image

なんとも贅沢な一晩だった。

友人の趣味の良さを感じた一晩でもあった。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


2015年8月11日 (火)

市民がつくる被爆70年24時間コンサート

平和公園の中の国際会議場フェニックスホールで、
今日、11日の朝9時から12時間、ヒロシマに捧げるコンサート、
明日、12日の朝9日から12時間、ナガサキに捧げるコンサートが開かれている。

実行委員長の秋葉忠利元広島市長は、
「情と理
理は「大学での広島、長崎講座」
情は「こうして平和への思いを音楽等で世界に、そして次の世代に伝えていくことが大切だ」
との挨拶をされた。

Image


広島ジュニアマリンバアンサンブルの
子供たちのマリンバの演奏に合わせての平和への言葉には、
なぜかウルッときた。
子供から大人までのグループ「パーチェ」による8・6をテーマにした歌、
箏、サックスの演奏に朗読「あおぎり」、
東北大学吹奏楽部による木管五重奏・・・
途中、カープ応援歌のジャズ風にアレンジされた演奏があったりもする。

そのほか、
尺八、演舞、演歌、ジャズ、アフリカの民族音楽・・・
出演者は約400人という。
なんとも盛り沢山のコンサートだが、
それぞれに思いが込められ、
表現に工夫されている。

平和、8・6について、
こんなにも多様なメッセージの伝え方あったのかと驚く。

コンサートの様子はYoutubeで見ることもできる。
http://12x2.sakura.ne.jp/live/
津田塾大生による英語の訳もついている。

別室では、
ニューヨークの若者と日本の若者がインターネットを通して、
平和のメッセージとアートワークの交流もされ、
最後はイマジンの大合唱で盛り上がってもいた。

国際会議場フェニックスホールの会場はほぼ満席だ。

コンサートの
出演者も会場の運営も全て市民のボランティア、
出演者も基本的にはボランティア、
全て市民による手作りだ。

広島に素晴らしい文化が育っていることを感じる。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


平和コンサートとジョン・ハーシー

総出演者400名、長崎、沖縄、東京、そして海外からも参加のある、市民がつくる24時間平和コンサート「被爆70年24時間チャリティーコンサート」が本日(2015年8月11日)より2日間、国際会議場フェニックスホールで開催されます。

吉永小百合、山田洋次監督など多くの著名人の呼びかけと、100人を超える市民ボランティアによって開催される、このコンサートはYouTube Liveでもご覧になれますが、今、広島市周辺にいらっしゃる方は、是非、会場にお越しください。(先着500名には協賛各社からの粗品もあります)

会場ではホールでのコンサートの他にも、学生によるイベントも行われており、ニューヨークや東京との対話も予定されています。

12x12

ライブ中継はドリームオンラインの協力で配信され、以下でご覧になれます。

8月11日午前9時から午後9時
https://www.youtube.com/watch?v=HHWfKWLJe7w

8月12日午前9時から午後9時
https://www.youtube.com/watch?v=C1JgXbHk1Ys

そのニューヨーク会場に関わるのが、アメリカで初めて原爆被害の惨状を伝えてピューリッツァー賞を受賞したジョン・ハーシー記者の孫であるキャノン・ハーシーで、彼が祖父の足跡を辿るために現代の広島を旅するドキュメンタリー番組は、NHK BS1で8月4日と5日に放送されました。

そして、その再放送は今日(2015年8月11日)と明日の午後5時から放送されます。

この番組は、当初は50分番組1本の予定でしたが、編集段階から歴史的な内容の重み、被爆者の声を伝えることの重要性をユニークな視点から描いていること、アートによる未来への記憶の伝承などが高い評価を受け、前編と後編に分けて50分番組2本を2夜連続で放送されることになったようです。

音楽の大島ミチルも、このドキュメンタリーのためにパリ録音のオリジナル楽曲(弦楽四重奏)を惜しげなくふんだんに提供し、番組に格と気品を与えています。

今後は英語版、劇場版を制作し、各国の映画祭や大学での上映会などに展開していく予定だそうですが、まだ、ご覧になってない方で、コンサートにいらっしゃる方は、録画するか、今後はNHKオンデマンドでも視聴できるようですので、是非ご覧ください。

以下、NHKのサイトからの引用です。

NHK BS1 「世界のドキュメンタリー」
前編は、8月3日深夜12時〜(=8月4日午前0時〜)
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150804
アメリカで初めて原爆被害の惨状を伝えた書として知られるジョン・ハーシー記者の『ヒロシマ』。その孫・キャノンが、祖父の足跡を辿るために現代の広島を旅する。(前編)

1946年。原爆投下後の凄惨な被害を描き、アメリカで大きな反響を呼んだ1冊の本『ヒロシマ』。しかし、著者でピュリツァー賞受賞記者のジョン・ハーシーは、その後、『ヒロシマ』について沈黙してしまう。孫・キャノンは、祖父がどのような思いで本を執筆したのかを知るため調査を開始し、これまで知られていなかった発表当時の状況が次々と明らかに。そしてキャノンは広島で会う人々を通して、今の“ヒロシマ”を見つめる。

後編は、8月4日深夜12時〜(=8月5日午前0時〜)
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150805
アメリカで初めて原爆被害の惨状を伝えた書として知られるジョン・ハーシー記者の『ヒロシマ』。その孫・キャノンが、祖父の足跡を辿るために現代の広島を旅する。(後編)

1946年に「ヒロシマ」と題するルポルタージュを発表し、原爆の非人道性を初めてアメリカ市民に伝えたジャーナリスト、ジョン・ハーシー。その孫でアーティストのキャノンは、祖父が「ヒロシマ」についてその後に沈黙してしまった理由を解き明かしたいと広島を訪問。関係者や被爆者を訪ね、祖父の心の秘密を探るとともに、悲劇の記憶を共有し、伝えることの意味について考える。(後編)

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


2015年8月10日 (月)

核兵器と断捨離

日曜日の朝のRCCのサンデーモーニング、
8月9日は司会の関口宏以下コメンテーターが長崎から放送していた。

被爆地長崎の特集に加え、
興味を惹かれたのは、
「現代にあっては、
・核兵器、
・テロ、
・サイバー攻撃
が一体となる恐れがある」
と指摘していた。

アメリカで、核ミサイル発射のボタンを押すことに関わっていたという人が、
「発射ボタンを押せという指令をする回線が、サイバー攻撃を受ける怖れがある」
と発言していた。

アメリカ、ロシアには数万発の核ミサイルがあり、
中国にも数百発、北朝鮮にも数十発の核ミサイルがあるといわれている。

核兵器を持つことが、
核攻撃を受けないことだと今まで言われてきたが、
どうもそうではなさそうだ。

現在にあっては、
狂信的なテロリストが、核ミサイル発射のシステムを乗っ取り、
核爆発させることの恐れは十分にあると「想定」される。
となると、核兵器なんか持っていなくとも、
核兵器を持つ国を簡単に攻撃できるということになる。

もっと言えば、
核兵器を沢山持っている国ほど、核爆発の被害を受ける危険性は高いということになる。
アメリカ、ロシア、中国、北朝鮮・・・・・

ということは、
核攻撃を受けないためには、
まず核兵器を廃棄するというのが、案外安全だということになる。

先日の日経新聞には、
「スマホで宇宙衛星を操作、目的物に落とすことが可能な技術が開発された」
との記事が載っていた。

まあいずれにしろ、
「インターネット時代にあっては、
被爆、被曝しないためには、核兵器も原発も持たない方がいい」
ということになりそうだ。

引きこもりでも、スマホ1つ持っていれば、
アメリカ、ロシア、中国・・・を破壊することができる。
???


こんなことで、
「核兵器の断捨離」とは、
思ってなかった!

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


2015年8月 9日 (日)

国会図書館アンケート

国立国会図書館が、視覚障がい者などを対象に、ウェブアクセシビリティ改善を目的としたアンケート調査を行っているので、お知らせしておきます。

このアンケートの期限は2015年8月17日(月)です。

アンケート案内
http://www.ndl.go.jp/jp/service/support/questionnaire/index.html

以下、載、転送は大歓迎という案内文からの引用です。

------------------- 引用ここまで -------------------

いただいたご回答は、国立国会図書館ホームページや視覚障害者等用データ送信サービスの提供インターフェイスである国立国会図書館サーチ等のアクセシビリティの改善を検討する際の参考とさせていただきます。

アンケートの趣旨にご理解いただき、ご協力をお願いします。できるだけ広く協力をいただければと考えていますので、転載、転送は大歓迎です。

なお、いただいたご回答は、個人を特定できない形で集計し、集計結果を国立国会図書館ホームページで公開する予定です。

調査対象(アンケートにご回答いただきたい方)
視覚障害のある方、あるいはその他の様々な理由で印刷物を読むことに困難がある方(プリントディスアビリティのある方)

回答方法
アンケートの質問項目はこのメールの最後に掲載しています。アンケートの回答を以下のアドレス宛にお送りください。

国立国会図書館 関西館 図書館協力課 障害者図書館協力係
syo-tky@ndl.go.jp

また、以下のウェブフォームでご回答いただくことも可能です。
https://www.ndl.go.jp/jp/service/support/questionnaire/questionnaire_for
m.html

アンケート質問票ここから

 質問は全部で15問です。次の3つのセクションに分かれています。

セクション1 回答者のプロフィールに関する質問 全1問
セクション2 インターネットの利用に関する質問 全11問
セクション3 国立国会図書館ホームページ等の利用に関する質問 全3問


セクション1 回答者のプロフィールに関する質問 全1問

質問1 年齢をお教えください。次の選択肢からお選びください。選択肢は4個です。
1 0歳から20歳まで
2 21歳から40歳まで
3 41歳から60歳まで
4 61歳以上
回答欄:

以上でセクション1を終わります。次はセクション2です。

セクション2 インターネットの利用に関する質問 全11問

質問2 インターネットを利用する時によく利用するデバイスをお教えください。
次の選択肢からお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。選択肢は4個で、複数の回答が可能です。
1 デスクトップパソコンまたはノートパソコン
2 タブレット端末
3 スマートフォン
4 携帯電話(ここでいう携帯電話はスマートフォンではない従来の携帯電話を指しています。ガラパゴスケータイと呼ばれることもあります)
回答欄:

質問3 よく使用しているデバイスのOSをお教えください。次の選択肢からお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。選択肢は4個で、複数の回答が可能です。
1 Windows
2 Mac OS
3 iOS
4 Android
回答欄:

質問4 ウェブサイトを閲覧するためによく利用するブラウザなどのアプリケーションをお教えください。次の選択肢よりお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。選択肢は8個で、複数の回答が可能です。
1 Internet Explorer
2 Firefox(ファイアフォックス)
3 Google Chrome
4 Safari
5 NetReader(ネットリーダー)
6 ALTAIR(アルティア)
7 VoicePopper(ボイスポッパー)
8 サーチエイド
回答欄:

質問5 OSやアプリケーションによって利用を補助する機能のうち、よくお使いになっているものをお教えください。次の選択肢からお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。選択肢は6個で、複数の回答が可能です。
1 音声による読み上げ
2 画面や文字サイズの拡大
3 色設定の変更や白黒反転表示
4 行間の変更
5 フォントの変更
6 点字ディスプレイ等による点字表示

回答欄:

質問6 スクリーンリーダーをよく利用する方にお尋ねします。よく利用するスクリーンリーダーをお教えください。次の選択肢からお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。選択肢は6個で、複数の回答が可能です。
1 PC-Talker
2 JAWS(ジョーズ)
3 NVDA
4 iOS端末やMac OSのVoiceOver(ボイスオーバー)
5 AndroidのTalkBack(トークバック)
6 Windowsのナレーター
回答欄:

質問7 スクリーンリーダーをよく利用する方にお尋ねします。とても長いウェブページ上で情報を探し出そうとするとき、あなたが最もよく最初にすることは次のどれですか。次の選択肢からお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。選択肢は4個で、複数の回答が可能です。
1 ページを上から順番に読んでいく
2 ページ上の見出しを順に移動する
3 ページ上にあるリンクを順に移動する
4 ブラウザのページ内検索機能を使用する

回答欄:

質問8 PDFの利用についてお尋ねします。知りたい情報がPDFファイルで提供されている場合の利用方法についてお教えください。次の選択肢からお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。選択肢は5個で、複数の回答が可能です。
1 PDFファイルをブラウザ内で開いてそのまま読む
2 ダウンロードしてAcrobat ReaderなどのPDF閲覧ソフトで読む
3 ダウンロードしてMyBookなどスクリーンリーダーの利用を想定した閲覧ソフトで読む
4 ダウンロードしてPDFファイルをテキストデータに変換して読む
5 PDFファイルのみで提供されていた場合は読まない
回答欄:

質問9 質問8でPDFファイルを読むと回答された方にお尋ねします。普段PDFファイルを読む方法で、次の2つのサンプルのPDFファイルに記載されている情報を得ることができるでしょうか。次の選択肢からお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。また、情報を得ることができなかった場合は、その理由も回答欄にご記入ください。選択肢は3個です。
・サンプルPDFファイル1 http://www.ndl.go.jp/jp/service/support/question
naire/sample1.pdf

・サンプルPDFファイル2 http://www.ndl.go.jp/jp/service/support/questionn
aire/sample2.pdf

1 2つのとも概ね問題なく情報を得ることができた
2 サンプル1は概ね情報を得ることができたが、サンプル2は得ることができなかった
3 サンプル1、2ともに必要な情報が得られなかった
回答欄:

質問10 PDFファイルが読みにくい、または、PDFファイルで公開されている場合は読まないという方にお尋ねします。どの形式で公開されていると利用しやすいでしょうか。次の選択肢からお選び頂くか、回答欄に具体的にご記入ください。
選択肢は2個で、複数の回答が可能です。
1 HTML形式
2 プレーンテキスト形式
回答欄:

質問11 インターネットを活用してよく利用する情報収集手段をお教えください。
次の選択肢からお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。選択肢は4個で、複数の回答が可能です。
1 検索エンジン
2 メールマガジン
3 メーリングリスト
4 SNS
回答欄:

質問12 SNSを利用している方にお尋ねします。よく利用しているSNSをお教えください。次の選択肢からお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。
選択肢は3個で、複数の回答が可能です。
1 Twitter
2 Facebook
3 LINE
回答欄:

以上でセクション2を終わります。次はセクション3です。

セクション3 国立国会図書館ホームページ等の利用に関する質問 全3問

質問13 国立国会図書館ホームページ等の利用頻度を教えてください。次の選択肢からお選びください。選択肢は5個です。
1 ほぼ毎日
2 週に1回以上
3 月に1回以上
4 年に1回以上
5 まだ利用したことがない
回答欄:

質問14 国立国会図書館ホームページ等を利用されたことがある方にお尋ねします。主な利用目的をお教えください。次の選択肢からお選びいただくか、回答欄に具体的にご記入ください。選択肢は6個です。
1 資料の検索
2 視覚障害者等用データ送信サービスの利用
3 複写サービスの利用
4 当館に来館するための情報収集
5 調べものに役立つ情報収集
6 デジタル化資料の閲覧
回答欄:

質問15 国立国会図書館ホームページ等の次に挙げるページ等について、使いやすさの観点から特に改善すべき点がありましたらお教えください。また、使いづらいところもお書きください。特定ページについての指摘の場合は、次の番号かページタイトルも記入ください。
1 国立国会図書館ホームページトップページ http://www.ndl.go.jp/
2 国立国会図書館ホームページ 障害者サービス http://www.ndl.go.jp/jp/service/support/index.html
3 国立国会図書館サーチ 障害者向け資料検索(DAISYや点字データも検索できます)
http://iss.ndl.go.jp/#search-handicapped

4 上記以外でお気づきになった国立国会図書館ホームページ等

(回答例:レイアウトが複雑すぎる。画面の配色に問題があり、画面がちらつく。キーボードのみで操作がしづらい。など)
回答欄:


以上で、アンケートは終了です。ご協力ありがとうございました。
------------------- 引用ここまで -------------------

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


いつも視覚障害者の情報を書いていただき有難うございます。
この情報も友に知らせました。

毎日、暑いです。ご自愛ください。

投稿: ときどき | 2015年8月 9日 (日) 12時41分


ときどきさん

いつもお知らせありがとうございます。
最近は、視覚障害者の方でApple Watchを持つ人が増えています。
まだ、晴眼者でしている人は極僅かなので、割合からすれば、随分多いように感じます。
その辺りのことも、また書こうと思いますので、よろしくお願いします。

投稿: 工場長 | 2015年8月 9日 (日) 18時14分


友の掲示板にこの記事を紹介した私に
下記のようなコメントが有りました。

>そうそう 国立国会図書館のサイトで
早速アンケートを送信しました♪
とは言っても じつは
まだ国会図書館のサイトを
利用した事はないんでして(汗)
これからは ちょくちょく覗いてみようと思います。
情報ありがとうです。

投稿: ときどき | 2015年8月 9日 (日) 19時46分

2015年8月 8日 (土)

お酒・亀齢のお中元

西条の亀齢酒造のお酒、
300ml×6本入りのセットをお中元にいただいた。

1本 300mlと小さいビンもシャレている。
そのものずばりの「純米吟醸」が2本、
氷を入れて飲んだら美味そうな吟醸生酒の「ONTHEROCK」が2本、
杜氏 西垣昌弘 無濾過 特別純米原酒、広島県産千本錦米100%使用とも書かれている「宝亀」が2本、

美味そうだ。

Image


冷蔵庫の中には亀齢酒造の「山」がまだあるが、
早速「宝亀」を、お気に入りの萩焼のぐい呑で味わってみた。

ちょっと癖のある匂いと味だが、
この酒は、これからまだまだ熟成していくらしい。
こうして拘りのある酒は、何か一段と美味ように思えるから、可笑しい。

次に「純米吟醸」を備前焼の徳利にいれ、ちょっと冷やしてから呑んだ。
私はこっちの方が好きだな。

次は「ONTHEROCK」に、氷を入れて飲んでみよう。

先日広島駅の名店街で買った「山」は、お店の人が、
「これは、酒商山田が亀齢酒造で作っていただいたオリジナルのお酒です」
と威張っていた。

ネットで調べてみると
「お毎年新酒が上がる時期に山田錦60%のタンク数本から利き酒。スタッフ全員で最も良いお酒を選び、そのタンクが亀齢入魂純米「山」となります。生での熟成も考慮して選択しているので、現在はとてもいい味のりです」とのことだ。

最近の日本酒は、
1つの蔵元だけからもこんなにも多種多様なお酒が作られるようになってきた。

和食が世界遺産に登録された。
和食には日本酒だ。
日本酒が世界に広がることが期待される。

休日の午後、
「亀齢」を呑みながら、このブログを書いている。

最高だ。

元安川


お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ

2015年8月 7日 (金)

量が質を凌駕する

「質より量」というと、質は二の次で量が重要とか、質は悪くても取り敢えず数だけは集めたというニュアンスで、決して肯定的な表現ではないことが多いものですが、「量が質を凌駕する」となると、違うニュアンスになります。

IT業界が、まさにそれで、ITの性能は2倍、3倍ではなく、百倍、千倍という進化を短期間で遂げ、それによって、大きな質の変化をもたらしました。

例えばアップルのiPodは従来、カセットテープであってもメモリーであっても数十曲程度しか持ち運べない音楽を、数万曲という持っている曲は全て、いつでもどこでも持ち運べて聴けるようにしました。

しかも、流通まで変えて、いつでも、どこでも音楽が手に入るようにし、音楽の世界も大きく変えて行きました。

そして、次に始まったのは、いつでも、どこでも聴き放題というサービスです。

これも携帯音楽プレーヤーと同じで、アップルが参入する前からあったサービスです。このサービスでも、アップルは従来の100万曲とか200万曲というレベルから、いきなり3000万曲という曲数を掲げました。

残念ながら、現在、日本ではそこまでの曲数は聴けませんが、実際に数百万曲の中で音楽を聴いていると、とても聴けるものではないと思っていた3000万曲の意味が分かります。

ピアノ1つとっても、高校時代に良く聴いていたお馴染みのケンプやバックハウス、グルドの古い録音から、おそらくApple Musicになければ聴くことのなかった牛田智大まで、いつでも、どこでも、何でも聴けるというのは、生活の質を変えてしまいます。個人で所有できる数万曲とクラウドならではの数千万曲は、質的にも全く違うものになります。

これは想像では分からない世界です。

来週開催される出演者総勢400人、演歌からジャズ、クラシック、朗読まである24時間「被爆70年24時間チャリティーコンサート」も、誰も想像の出来ない新しい世界を繰り広げるのだと思います。

ちなみに、折鶴の保存問題でも、同様だったのですが、そこを想像できる人が少なかったことは残念です。

公式Webサイト
http://www.12x2concert.com/

公式Facebook
https://www.facebook.com/12x2concert

公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UClLKN5wulNU1pRNBJDmYUuQ

公式twitter
https://twitter.com/12x2concert

チケット購入ページ(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002152220P0030001

Apple Musicでは、かつて最も好きだったウィルヘルム・バックハウスのピアノでベートーベンのピアノ・ソナタ14番「月光」を聴くと、記憶にあった印象とは随分違い、続けてケンプやグルダの演奏でも聴き、止まらなくなって月光三昧で聴いたピアニストは、以下の通りですが、Apple Musicがなければ、半分くらいのピアニストの演奏は聴くこともなかったと思います。

ウィルヘルム・バックハウス、エドウィン・フィッシャー、アルトゥール・ルービンシュタイン、ウィルヘルム・ケンプ、ヴラ ディミール・ホロヴィッツ、クラウディオ・アラウ、ルドルフ・ゼルキン、エミール・ギレリス、フリードリヒ・グルダ、アルフレッド・ブレンデル、グレン・グールド、ウラ ディーミル・アシュケナージ、ドゥブラフカ・トムシッチ・スレボトニャク、マリア・ジョアン・ピリス、ブルーノ=レオナルド・ゲルバー、ダニエル・バレンボイム、マウリツィオ・ポリーニ、イェネ・ヤンドー、アブデル・ラーマン・エル=バシャ、セルゲイ・エデルマン、シュテファン・ヴラダー、ポール・ルイス、愛知とし子

知人がお勧めの仲道郁代はありませんでしたけど…
https://www.youtube.com/watch?v=F4NFmLJLLkU

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


私もケンプやバックハウス、ルービンシュタイン、ホロヴィッツを巨匠とし、アシュケナージは若手として聴いて育ったクラシックファンです。ピアニストの名前を懐かしく拝見しました。

そこで質問ですが、バックハウスの演奏は、記憶にあった印象とどう違っていたのですか?

投稿: 音楽ファン | 2015年8月 7日 (金) 07時52分


音楽ファンさん

同年代の方でしょうか。私の場合、何しろクラシック音楽を良く聴いていたのは高校時代なので、もう半世紀近く前のことですが、私の記憶では、堅牢なバックハウスに対して、ロマンのケンプというイメージがあり、バックハウスは知性的というか理性的というか、技術的に言えば、ルバートなどはかけないイメージがありました。

逆にケンプは、生演奏を聴いたことがあり、それもあまり印象は良くなかったのですが、今回聴いたケンプは最高でした。今までの思い込みとは逆に、第一楽章の出足もサラリと落ち着いたものでしたが、右手の歌わせ方や左手の表情の付け方など絶妙で、完全に認識を新たにしました。

ただ、バックハウスがイメージダウンしたかというと、そうでもなくて、1956年のカーネギーホールで録音されたハンマーグラヴィアなどは古いモノラル録音ながら、感動ものでした。

いずれにしても、生きていて良かったと思えるサービスですよ、Apple Musicは。

それから、11日、12日のコンサートも是非おいでください。ピアノでは萩原麻未なども演奏します。

投稿: 工場長 | 2015年8月 7日 (金) 08時25分

2015年8月 6日 (木)

週プレと「はだしのゲン」

雑誌購読アプリ「ビューン」の週刊誌「週プレ」を久しぶりに覗いた。

「週プレ」は若い男性向けの週刊誌プレイボーイのweb版だが、
普段は芸能記事やグラビアアイドル絡みの記事が多く、殆ど見ることがなかったが、
8月17日号は、被爆から70年ということで、
「大人になったらもう一度「はだしのゲン」を読もう」との特集が掲載されていた。
なかなか力の入った、読み応えのある内容の記事となっている。

Image

漫画「はだしのゲン」は、1973年雑誌「少年ジャンプ」に掲載されたそうだが、
Part 1では、その漫画「はだしのゲン」の
戦時中、「この戦争は間違っている」といった父親が「非国民」として非難され、ゲンもいじめられた実体験ベースに描いた漫画が、冒頭33ページが掲載されている。
Part 2では、解説「今こそ読み返されなければならない理由は」、
いまの社会状況が、中沢啓治氏の経験したその頃と、同じような状況にあるのではないかと指摘している。
Part 3では、解説「その時 頭上に太陽が現われた」、
原爆はどのような状況の中で生まれ、そして広島、長崎に落とされたのかを紹介している。
Part 4では、漫画「はだしのゲン」の「ピカドンのシーン」の12ページが掲載されている。Part 5では、中沢啓治先生夫人中沢ミサヨ夫人へのインタビュー記事が掲載されている。

漫画「はだしのゲン」は、
世界文化遺産としたらいい。

元安川


お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


子どものころ週刊ジャンプで読みました。
当時神奈川県に住んでおり,原爆のことなど何も知らなかったので,とてもショッキングだったのを覚えています。

投稿: ふぃーゆパパ | 2015年8月 6日 (木) 16時48分


ふぃーゆパパ様

あまりに暗いからと読ませなかった親もいるようですね。
そうした人も、大人になったら、
読んで欲しい本ですね。
麻生大臣は読んだことがあるのでしょうかね?

投稿: 元安川 | 2015年8月 6日 (木) 18時36分

2015年8月 5日 (水)

日本だけが暑いワケ

連日の猛暑です。

先日、辛口さんのブログでもコメントしましたが、気象庁の発表する気温は、ファン付きの通風筒や百葉箱の中の気温ですから、アスファルトの照り返しの厳しい町の気温より低く、しかも湿度の高い日本では、体感温度は更に高くなり、気温が33度なら、体感温度は44度にもなります。

Photo

それにしても、未だに「温暖化の影響」と解説するメディアがあるのには驚きですが、この20年近く、地球は二酸化炭素が増え続けているにも関わらず、平均気温は殆ど上がっていません。これをハイエイタス(地球温暖化の停滞現象)といって、なぜ気温が上がらないのかが研究対象になっているほどです。

気象には興味もなく、たいして調べたわけでもありませんが、例えば昨日の気象庁のデータはこんな感じでした。

Photo_2

ただ1日のデータで統計的に有意な話しでもありませんが、最近、何度か見たのは、ほぼこんな感じでした。つまり北海道を除けば、沖縄が一番涼しいのです。

また、世界を見ると、こんな感じですが、日本はカイロの次に暑い感じです。

Photo_3

瀬戸内と同じくらいの緯度にあるロサンゼルスは、最高気温23度です。何度か見ていますが、いつも広島より11〜12度低い感じです。

日本が暑いことに対してエルニーニョとかで説明されますが、海水温をみても、ロサンゼルスとの差は2度程度でした。

とにかく、温暖化とかエルニーニョじゃなくて、もっと納得できるような説明はないものかと思います。

個人的には、停ってもひたすら熱を発する原発なども怪しいと思うのですが…何しろ付近の海水温は確実に上がっていますし、沖縄の気温が低いのも、それで納得できます。

いずれにしても「被爆70年24時間チャリティーコンサート」では、傷害保険をかけていますので、ケガに対しては保険が出ますが、熱中症は病気になり、保険が効きませんので、十分に気をつけるようにしてください。

公式Webサイト
http://www.12x2concert.com/

公式Facebook
https://www.facebook.com/12x2concert

公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UClLKN5wulNU1pRNBJDmYUuQ

公式twitter
https://twitter.com/12x2concert

チケット購入ページ(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002152220P0030001

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


先日はコメント有り難うございました。
「辛口」の住む三次市布野町、昼間の気温はそりゃあ大変なモノですが、夜10時を過ぎる頃には窓から冷たい風が流れ込み、油断すると風邪を引くほどです。

だけど、たまには熱帯夜に見舞われる事もあります。

投稿: ちょっと辛口 | 2015年8月 5日 (水) 06時24分


ちょっと辛口さん

大気の千倍もの熱を蓄えるといわれる海から遠ざかると、朝晩は涼しくなりますが、風のない瀬戸内の夜はなかなか気温も下がらず、暑く辛い夜が続きます。

多くの国では、単純な気温より、体感温度(ヒートインデックス)を使い、熱中症への注意喚起にも使っています。

熱中症の注意喚起をこれだけ行っている日本で、気象庁が敢えてそうしないのは、ただの怠慢なのか、それとも、そうすれば、日本だけが突出して温暖化していることが更に明確になるからではないか、そんな疑いすら持ってしまいます。

投稿: 工場長 | 2015年8月 5日 (水) 10時49分

2015年8月 4日 (火)

世界遺産・石見銀山と「銀の道」

石見銀山は「世界遺産」に登録されたことで、
観光客が激増したという。

登録される前にいったことがあるが、
謂れを聞いても、見ただけでは、面白くもなんともなかった。
世界遺産になったと聞いて、改めてその価値を知った。

銀を運んだという銀山街道「銀の道」も、
石見銀山から日本海側の温津、
そして瀬戸内海側の尾道に至る沿道の街もかなり栄えたようだ。
石見銀山のある大森から尾道の港へは、馬300頭と400人という大輸送隊を編成し、3泊4日で港まで銀を輸送していたともいう。
そんな面影を残した街があちこちに残っている。

Image_2

「銀の道」も、こうしたことに詳しい友人に聞けば、
「銀の道は、20年ほど前からいろいろと注目されていて、国土交通省の整備局も肩入れして沿
道の地域づくりを支援しています。温泉津とか赤木とか上下とか尾道と かに、
活発な市民グループもあって、連携イベントも頻繁に行っているようです。
いくつかの宿は、夢街道ルネッサンスにも指定されています。
銀の道全体は、日本風景街道にも指定もされています」
とのことだが、それならいっそこの際「銀の道」も、
「石見銀山と銀の道」として、改めて世界遺産に登録し、
整備を進めたらいい。

東日本大地震の津波被害にあった海岸には、
数十mの高さの防波堤を作るために1兆円からの予算が投入されるという。
現代の万里の長城とも言われているが、
そんなことに使うより
「石見銀山と銀の道」の整備に使った方が、
はるかに意味がありそうだ。

銀の道は、その距離約150km、高低差550mくらいあるようだが、
ツーリングとか、ウォーキングのイベントなんかやったら、
面白ろそうだ。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


石見銀山はまだいったことがありません。
こうして案内地図をみると尾道からまっすぐ抜けるルートが自然にみえますね。
僕の場合は、東広島から三次ですが。
暑くない時期に一度行ってみたいものです。

投稿: 金星 | 2015年8月 4日 (火) 13時01分


石見銀山は、最初の頃はかなりの人出だったそうですが、駐車場がかなり離れているから不便だし、高齢者には負担だからと、最近では訪問者も少なくなっていると聞きます。
保全と便利さ、相反するものなのでしょうね。
不便さを観光に変えるアイデアが必要かも。

投稿: やんじ | 2015年8月 4日 (火) 15時19分


石見銀山に初めて行った時、正直言って、これが世界遺産なのかと感じた記憶があります。
江戸時代を忍ばせるところではありましたが、「これだけ?」という感は否めません。
銀の道は知りませんでしたが、ブログを拝見して、それだけの要素があるのなら
銀の道も含め全体でみたほうが、世界遺産としての価値が高まると感じました。

投稿: ロマンスグレー | 2015年8月 4日 (火) 17時17分

2015年8月 3日 (月)

最新?動画技術

先日、久しぶりに広島市長記者会見を公式YouTubeチャンネルで見て驚きました。

内容ではありません。内容は今更ですが、驚いたのは、その音声の聴きづらさです。隠し撮りではなく、公式チャンネルの動画なのです。市長の発言も聴きづらいのですが、質問者の発言などは殆ど聞き取れません。

市長記者会見(2015年7月31日)
https://www.youtube.com/watch?v=zk8WfwRntQo

ちなみに、同じYouTubeチャンネルの長崎の田上市長の会見はこの通りです。

長崎市市長会見 2015/7/27
https://www.youtube.com/watch?v=87F8phmFv2E

別に、特別に良く出来た動画でもなく、今時、誰でもこのレベルのものは出来ますが、何故か4年前の方がマシです。

広島市長記者会見(2011年10月6日)
https://www.youtube.com/watch?v=FHwjpR2N9K0

この事実をみると、広島市の広報は意図的に聞き難い動画をアップしているのか、という疑念が湧いてきます。

気持ちは分かりますが…

ちなみに、8月に行われるコンサートでは最大級、出演者総勢400人にのぼる「被爆70年24時間チャリティーコンサート」は11日、12日、YouTube Liveで、ハイビジョン、高音質で配信されます。世界中の人に聴いて欲しいからです。

コンサートは、台風でも豪雨でも決行予定ですが、大地震と弾道ミサイルの着弾は想定外です。

公式Webサイト
http://www.12x2concert.com/

公式Facebook
https://www.facebook.com/12x2concert

公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UClLKN5wulNU1pRNBJDmYUuQ

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


何ごとも曖昧に。
できるだけ解決を先送りする。
それが市長のやり方に思えてなりません。
なにかとアピールしようと努力している県知事よりも,市長の方が高い給料をもらっているというのはおかしい気がします。

投稿: ふぃーゆパパ | 2015年8月 3日 (月) 15時12分


結局この市長さん、自分が部下にどれ程コケにされてるのか、わかってないのでしょうね。
裸の王様で可哀想な方です。

投稿: 市民 | 2015年8月 3日 (月) 17時49分


天下りですから。
可もなく不可もなく、任期の時間差へ過ぎたらいいのです。
税金から沢山お金を貰って、社会的な地位を得ればいいだけです。
すべて、自分のために。
少々の問題は、応援してくれた自民党系の市会議員がなんとかしてくれますから。
そうしないと、市会議員にも火の粉が。
当然に、市の職員もそのへんは承知していて、問題が起きないように気配りしてくれているのかもしれませんね。
だから、自分自身で確認する必要はないのでしょう。

投稿: やんじ | 2015年8月 4日 (火) 18時21分


ふぃーゆパパさん

あの市長を見ていると市民の評価で報酬も決めたくなりますが、その報酬に相応しい市長を選べなかった市民にも責任はあるのでしょうね。

それにしても、市政も国政も、選択肢がないというのが非常に辛いところです。

投稿: 工場長 | 2015年8月 5日 (水) 09時07分


市民さん

市長がコケにされていると同時に、市民もコケにされているように感じます。
そして、あの会見で質問している地元メディアの記者も普通ならコケにされていると感じるはずですが、それとも彼らもグルなのでしょうか。

投稿: 工場長 | 2015年8月 5日 (水) 09時11分


やんじさん
立候補された時から、全ては想定内とも言えますが、それにしても、もう二期です。

投票したのは有権者である市民ですが、まともに報道できていない地元メディアの責任も大きいと思います。あの記者会見に出席している記者は何をしているのでしょうか。

投稿: 工場長 | 2015年8月 5日 (水) 09時14分

2015年8月 2日 (日)

世界ミステリー遺産とパクリ

先日、久しぶりテレビを見ていたら、
鈴木亮平の「世界ミステリー遺産」という番組をやっていた。

スロベニアの山奥、断崖絶壁にできた洞穴から抜け出てきたかのように小さなお城が作られている。
12世紀頃から600年かけて、少しずつ増築されてきたのだという。
形、作り方は少しずつ変化している。

奥に続く洞窟は武器庫や生活空間になっている。
スロベニアは石灰岩の台地で、こんな洞窟が国内のあちこちに1万カ所以上もあるのだという。

ローマ時代以前からからというが、
スロベニアは周辺国から侵略された歴史を繰り返したことで、
こうした秘密の隠れ家のようなお城が造られたのだという。

お城は建築的に見てもよくできている。

Image_3

広島では「世界遺産」に原爆ドームと厳島神社、宮島が登録されている。
最近では「世界遺産」に和食が登録され、
「世界遺産」に明治日本の産業革命遺産として軍艦島etc.が登録され、話題になった。

「世界遺産」は文化遺産と自然遺産とその複合の3種類あり、その指定はユネスコによるが、
「世界ミステリー遺産」はユネスコとはなんの関係もない。
まあ、「パクリ」ともいえそうだが、
面白い視点だ。

行ってみたくなった。

元安川

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


2015年8月 1日 (土)

長寿と弾道弾ミサイル

厚労省は2014年の平均寿命を発表しましたが、それによると、女性は86.83歳、男性は80.5歳で男女共に過去最高を更新し、女性の平均寿命は3年連続で世界一だということです。

人口というのは、戦争でも起こらない限り、急激な変化はなく、特に日本のように移民の少ない国では、簡単に計算し、精度の高い想定ができるものです。

私の年代(今年62歳)は、そうして人口を決める上で大きく変わった年代のようで、数年前の世代では結婚しない人は僅か3%と例外的な存在でしたが、それが数年後の世代では2~3割、つまり10倍にもなっているということです。

また、上の世代は平均で4人の兄弟が居たのに、我々の世代では2人程度、そして、子どもの世代は一人っ子も珍しくありません。

このように、僅か10年程度のことで、急激な人口構成の変化=少子高齢化が進んでいるわけですが、急激とは言っても、何十年も前から決まっていることでもあります。

しかし、100年安心と政府が言う年金制度にしても介護保険制度にしても、とても、こうした現実を想定しているとは思えず、とにかく不都合なことには徹底して目を閉じる、耳を塞ぐ姿勢を貫いているようにしか思えません。

それを受けるように、ネット上では、長寿国への喜びより、不安の方が多く書き込まれています。

そう言えば、先の国会でも、山本太郎議員の質問に答え、安倍首相は「北朝鮮の弾道ミサイル開発は重大かつ差し迫った脅威」とし「様々な事態を想定し各種のシュミレーションや訓練を行っている」と言いました。

ところが、それに続き、原子力規制委員会の田中委員長は「原発に弾道ミサイルが直撃した時の対策は求めていない」「弾道ミサイルによって放射能が放出されるという事態は想定していない」と答弁しました。

つまり「重大かつ差し迫った脅威」である弾道ミサイルに対して、最大の被害になると思われる原発への攻撃は「想定外」だというわけです。

東日本大震災における福島第一原発の事故が想定外であったように、これからも原発の大規模災害は全て想定外となるのでしょう。

Photo

山本太郎 安倍晋三を問いつめる 原発が弾道ミサイルで狙われたらどうするんだ!!
https://www.youtube.com/watch?t=386&v=_NKqsZeZPrE


*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


に弾道ミサイルを着弾させれば何万人も殺せるでしょ?
それが核弾頭なら日本は終わるでしょ。なんでワザワザ原発を狙わなきゃならないのか、意味不明だね。
山本太郎、アホすぎだよ。

投稿: 堀之内 | 2015年8月 2日 (日) 17時28分


堀之内さん

残念ながら弾道ミサイルでは何万人もの人は殺せません。せいぜいビル一棟程度の破壊力ですから、福島原発の事故をみても分かる通り、やはり原発を攻撃する方が効果的なのではないでしょうか。

別に原子炉に着弾させなくても、周辺施設を破壊すれば、勝手に爆発してくれることは実証済みです。

また核兵器というものは、あくまで抑止力として持っているもので、少なくとも国家が実践で使えるような代物ではありません。核弾道ミサイルを使えば、その瞬間に、その国家は存続できなくなるでしょう。

投稿: 工場長 | 2015年8月 2日 (日) 17時39分


誰もね、1発とは言ってないよ。
中国が日本に向けている弾道ミサイルは100発とも200発とも言われている。
だから、米軍と協力して、その弾道ミサイルから日本を守らなければならない、ということがお分かりかな。

投稿: 堀之内 | 2015年8月 2日 (日) 18時10分


堀之内さん

これも残念なことですが、日本のミサイル防衛網はイージス艦とPAC3ですが、PAC3の命中率は低く、これで守れないことは自衛隊の高官も認めているところです。

しかも、このミサイル防衛網が守っているのは、日本国民ではなく、米軍ですから、まさに「集団的自衛権」の行使とも言うべきものでしょうか(笑)

結局、いくら集団的自衛権が可能になったところで、日本国民を守れるものではなく、それは外交努力でしか行えないものです。伏魔殿と言われる外務省改革の方こそが平和への近道かも知れません。

投稿: 工場長 | 2015年8月 2日 (日) 18時27分

« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31