EV充電設備は急増中
先日、広島市西区観音にあるココだけモール・広島マリーナホップに行きました。
瀬戸内のマリーナが目の前にあり、市内にありながらリゾート気分も味わえ、高速3号線も近くて、広島西空港と国産ジェット機を開発した三菱重工も、すぐ近く、これだけのロケーションで、どうして成功しないのか不思議ですが、その日もショッピングモールは閑散とし、レストランも決して多くはありませんでした。
穴場としては、なかなか良いと思いますが、今回の目的は新しく設置されたEV(電気自動車)充電設備でした。
もっと近いスーパーにも無料のEV充電設備があるので、ここまで充電するために来ることはありませんが、6台分のEV充電器があるところもなかなかないので、見学を兼ねて充電に行きました。
5月のブログに「私がiMiEVを買った時には7,200ヶ所だった充電スタンドも、今は11,500件を越えている」と書き、あれから2ヶ月も経っていませんが、既に15,000ヶ所になっています。
4年前に発表された2015年の水素ステーションの目標数は100ヶ所でしたが、水素ステーション情報サイトでみる限りせいぜい3分の1しかなく、しかも半数は実証設備、中四国に1つもありません。数十万円で設置できるEV充電器と違い、水素ステーションは5億円と言われています。
しかし、それでも、世界一の自動車メーカーのトヨタは、電気自動車ではなく、水素自動車にかけます。
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半官製水素ステーションは経産官僚などの大切な利権なんでしょう。
投稿: hiromaed | 2015年7月 8日 (水) 08時31分
hiromaedさん
5億円と言われる水素ステーションも半額は国が出すそうですから、利権が生まれるのでしょうね。
トヨタのMIRAIも補助金を消化するのが目的としか思えません。
投稿: 工場長 | 2015年7月 8日 (水) 21時29分
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半官製水素ステーションは経産官僚などの大切な利権なんでしょう。
投稿: hiromaed | 2015年7月 8日 (水) 08時31分
hiromaedさん
5億円と言われる水素ステーションも半額は国が出すそうですから、利権が生まれるのでしょうね。
トヨタのMIRAIも補助金を消化するのが目的としか思えません。
投稿: 工場長 | 2015年7月 8日 (水) 21時29分