広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« 電気自動車 EVの島とふるさと納税 | トップページ | 隙間をすり抜ける・隙間を作る »

2015年5月21日 (木)

間違いだらけのEV-1

EV(電気自動車)については、まだまだ偏見というか間違った理解をしている人が多いようです。その中でも一番よく聞くのは「充電スタンドが少ない」ということです。

そもそも充電スタンドはなくても、自宅で充電できますから、なくても不自由はありませんが、我が家から10km以内にある充電スタンドは46ヶ所です。しかも、そのうち20ヶ所近くは無料です(GoGoEV調べ)。

Evstand

日本で10km以内にガソリンスタンドのないところはいくらでもありますし、無料のガソリンスタンドはどこにもないでしょう。

EV充電設備はガソリンスタンドのように目立ちませんから、気付かない人が多いのだと思いますが、ガソリンスタンドが減っているのに対して、充電スタンドはかなりの勢いで増えています。

EV充電設備は自宅にも出来るほどですから、ガソリンスタンドや水素ステーションとは比較にならないほど安く簡単に作ることができます。

全国的にも、私がiMiEVを買った2年前には7,200ヶ所だった充電スタンドも、今は11,500件を越えているそうです。

特に増えているのは「ショッピングモール・コンビニ」「道の駅・サービスエリア」で「道の駅・SA」では、2年間で163ヶ所から500ヶ所に急増しています。

ちなみに、LPガススタンドは1,900ヶ所、かつて56,000ヶ所あったガソリンスタンドは34,000ヶ所に減っています。

ただ、何より、そんなところに行かなくても自宅で充電できることが最大のメリットです。


*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


ガソリンスタンドが34,000ヶ所に対し、
充電スタンドが11,500ヶ所もあるとは知りませんでした。

ということであるなら、
30分程度で急速充電できれば、
コーヒーを飲んで休息している間に充電できるということですから、
かなり遠出してもOKということになりますね。

何もガソリンタンクを積んだハイブリッド車にする必要もないし、
水素タンクも必要なさそうですね。

ガソリンスタンドも充電スタンドを併設しなければ、
やっていけないということになりそうですね。

投稿: 宇品灯台 | 2015年5月21日 (木) 16時51分


そうはいっても、充電スタンドは1台分しかないところが多く、充電している車両があれば待たされますし、万が一故障でもしていたら、アウトですよね。
電欠はガス欠と違って、電気を持ってくることは出来ないので、レッカー移動になるので電気自動車で長距離ドライブは無理だと思いますよ。

投稿: ガソリン派 | 2015年5月21日 (木) 17時23分


宇品灯台さん
一つの建物になるようなガソリンスタンドに比べると、EV充電設備は、建物の隅や、駐車場の中に設置されていますから、目立ち難く、知られていないのだと思います。

高速道路のSA、PAだけでも今年中に6000基の設置が見込まれていますから、そうなるとテスラのように航続距離が600キロ以上あるようなものでなくても、気軽に遠出もできそうです。

投稿: 工場長 | 2015年5月21日 (木) 17時30分


ガソリン派さん
確かに、マリーナホップのように一箇所で6台分の充電設備を持つところはまだ少ないものの、充電設備を増やすのは簡単なことですから、いずれ需要が多くなれば、いくらでも増設されると思います。

そこが作るのも、なくすのも大変なガソリンスタンドとは大きく違うところです。

また、iMiEVに搭載されている最新のバッテリーのように、充電による劣化が殆どなければ、行く先々で少しづつでも充電できるので、今のように長い時間充電するクルマも少なくなると思います。

我が家のiMiEVも継ぎ足し充電ばかりで2年以上になりますが、殆ど劣化はありません。

投稿: 工場長 | 2015年5月21日 (木) 17時32分

« 電気自動車 EVの島とふるさと納税 | トップページ | 隙間をすり抜ける・隙間を作る »

自動車」カテゴリの記事

コメント


ガソリンスタンドが34,000ヶ所に対し、
充電スタンドが11,500ヶ所もあるとは知りませんでした。

ということであるなら、
30分程度で急速充電できれば、
コーヒーを飲んで休息している間に充電できるということですから、
かなり遠出してもOKということになりますね。

何もガソリンタンクを積んだハイブリッド車にする必要もないし、
水素タンクも必要なさそうですね。

ガソリンスタンドも充電スタンドを併設しなければ、
やっていけないということになりそうですね。

そうはいっても、充電スタンドは1台分しかないところが多く、充電している車両があれば待たされますし、万が一故障でもしていたら、アウトですよね。
電欠はガス欠と違って、電気を持ってくることは出来ないので、レッカー移動になるので電気自動車で長距離ドライブは無理だと思いますよ。

宇品灯台さん
一つの建物になるようなガソリンスタンドに比べると、EV充電設備は、建物の隅や、駐車場の中に設置されていますから、目立ち難く、知られていないのだと思います。

高速道路のSA、PAだけでも今年中に6000基の設置が見込まれていますから、そうなるとテスラのように航続距離が600キロ以上あるようなものでなくても、気軽に遠出もできそうです。

ガソリン派さん
確かに、マリーナホップのように一箇所で6台分の充電設備を持つところはまだ少ないものの、充電設備を増やすのは簡単なことですから、いずれ需要が多くなれば、いくらでも増設されると思います。

そこが作るのも、なくすのも大変なガソリンスタンドとは大きく違うところです。

また、iMiEVに搭載されている最新のバッテリーのように、充電による劣化が殆どなければ、行く先々で少しづつでも充電できるので、今のように長い時間充電するクルマも少なくなると思います。

我が家のiMiEVも継ぎ足し充電ばかりで2年以上になりますが、殆ど劣化はありません。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 間違いだらけのEV-1:

« 電気自動車 EVの島とふるさと納税 | トップページ | 隙間をすり抜ける・隙間を作る »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30