広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« 広島のじゃこと庭の山椒の実 | トップページ | 食と緑の空中庭園・デパートの屋上 »

2015年5月25日 (月)

自動走行車時代

「登校の列に車が飛び込んだ」こうした報道が繰り返される度に、奇しくもGoogleのCEOやモルガン・スタンレーの自動車アナリストらが同じようにしている発言「いずれ人間が公道で運転することは禁止されるだろう」が現実味を帯びます。自動車が、その名前通り、自分で動く=自分で判断して移動する時代は、そう遠くない未来です。

そのGoogleは、2年以上、地球を何周にもなる距離を走ったプリウスの実験車から、ついにオリジナルカーも公道で走らせます。
https://www.youtube.com/watch?v=uCezICQNgJU

メルセデス・ベンツも2年前から都市間や市街地ルートを走らせています。
https://www.youtube.com/watch?v=IpJ-sz06O7w

メルセデス・ベンツは、運転席のないクルマまで発表しています。
https://www.youtube.com/watch?v=RV4fbdcsMT4

また、アウディも当然ですが、
https://www.youtube.com/watch?t=15&v=eOYsI1cqUrw

更に、ボッシュもテスラのモデルSを改良した自動走行車を公道を走らせ、2020年までの量産市販化を予定しています。

Bosh

そして、キャデラックはアップルのもう一人の創業者であるスティーブ・ウォズニアックと自動走行車における契約を行いました。

当然、アップルも自動走行車を開発しているとされています。そのコードネームは「Titan(タイタン)」とも言われています。

At02

さて、日本の現状はどうなのでしょうか。
まだ、遠い未来だと思っていないでしょうか。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


ちゃんと整備された公道を走るのは、我が家でルンバが走るより簡単だと思います( ^ω^ )

投稿: サチ | 2015年5月25日 (月) 08時20分


m/m単位とは言いませんが、GPS機能の正確性と、
スマホ等でよくあるフリーズにならないようにする機器の安定性への信頼を、
どう確保するかが、
残る問題というこことになるのでしょうかね。

投稿: ゲン | 2015年5月25日 (月) 14時04分


サチさん
お掃除ロボットもかなりの家庭で使われていますが、部屋の形も状況も千差万別で常に変化する家庭内に比べれば、法律によって管理されている公道を走るのは、ずっと簡単でしょうね。

人間でも、どこを歩いて良いか分からないような部屋はありますから(^_^;)

投稿: 工場長 | 2015年5月25日 (月) 14時31分


ゲンさん
自動走行車はGPSだけでなく、全方向のミリ波レーダーやカメラを装備しており、死角なく数十メートル以内の物体のミリ単位の動きを百分の1秒で判断できると言われています。

私が9年前に買ったトヨタ車でも高速道路での自動走行(アクセル・ブレーキ・ハンドル)は出来ており、BMWは追い越しまで自動で行います。

高齢者はもちろん、既にパソコンがプロの棋士にも勝てるように、殆どの人の運転技術を自動走行車が上回るのは時間の問題であり、そう遠くない未来だと思います。

仮に自動走行車の事故で年間50人が亡くなったとしても、それは今の100分の1です。年間5千人の日本人の命を救うとすれば、もっと力を入れて開発されても良いように思います。

投稿: 工場長 | 2015年5月25日 (月) 14時34分


自動運転、確かに事故は激変するでしょうし、高齢の運転者の問題も解決できるでしょうね。
でも、自分で運転する楽しみがなくなるよな気がします。
マツダのコンセプトを否定しちゃいますね。
事故の回避機能の充実は歓迎ですが、全てが自動運転で人間が運転する社会を排除するのは、如何なものかと思います。
永遠に無くならないコンピューターウイルスやPCの乗っ取り、ミリ波を使おうとも電波障害、雷などの影響等問題は多そうですね。
それと、物陰から飛び出す自転車や歩行者への対応は、かなりの技術が必要でしょうね。自動車以外の交通ルールを守らない存在に。

投稿: やんじ | 2015年5月26日 (火) 15時08分


やんじさん
楽しみと人命を天秤にかけるのはなかなか難しいと思いますが、喫煙のように徐々に人間の運転できる場所が制限されていくのではないでしょうか。例えば、最初は高速道路では人間は運転できない、とか。

あるいは保険の金額が桁違いに変わって、多くの人は経済的理由で自動走行車を選ぶようになるかも知れません。今、我が家の自動車保険はどれも1台2万円程度ですが、以前4万円台だった頃、21歳の息子を入れただけで、30万円台に跳ね上がったことがあります。それこそ今、馬にでも乗るように、法的には許されても非常に贅沢な趣味になるかも知れません。

そして最終的には他のスポーツのように決められたエリアでのみ許されることになるのではないでしょうか。

全方向に対し百分の1秒も休みなく注意を払うことは人間には不可能です。

また、コンピュータ・ウィルスが絶えないのはWindowsパソコンだけのことであり、例えばアップル社のMacなどは1998年5月以来、感染力のあるウィルスは存在していません。

投稿: 工場長 | 2015年5月26日 (火) 22時17分


アウディが3月に発表したEVスポーツカー「R8 e-tron」はアウディの開発した自動走行技術「Audi Piloted driving」を搭載し、運転技術に自信がなくとも、安全にスポーツカーの走りが楽しめる新しいコンセプトのクルマです。

マツダも目指すならこちらでしょう。毎年何千人もの人の命を犠牲にするような「楽しみ」が許されるはずはありません。

投稿: 笹川 | 2015年5月28日 (木) 12時12分


笹川さん
私が乗った国産EVの中では、マツダのデミオEVが最も走りの良いクルマでした。そして、マツダの営業もEVに慣れると、ロータリーエンジンのRX-8ですら物足りなくなる、と言っていました。

EVでも自動走行車でも、マツダには期待したですね。

投稿: 工場長 | 2015年5月28日 (木) 19時23分

« 広島のじゃこと庭の山椒の実 | トップページ | 食と緑の空中庭園・デパートの屋上 »

自動車」カテゴリの記事

コメント

ちゃんと整備された公道を走るのは、我が家でルンバが走るより簡単だと思います( ^ω^ )


m/m単位とは言いませんが、GPS機能の正確性と、
スマホ等でよくあるフリーズにならないようにする機器の安定性への信頼を、
どう確保するかが、
残る問題というこことになるのでしょうかね。

サチさん
お掃除ロボットもかなりの家庭で使われていますが、部屋の形も状況も千差万別で常に変化する家庭内に比べれば、法律によって管理されている公道を走るのは、ずっと簡単でしょうね。

人間でも、どこを歩いて良いか分からないような部屋はありますから(^_^;)

ゲンさん
自動走行車はGPSだけでなく、全方向のミリ波レーダーやカメラを装備しており、死角なく数十メートル以内の物体のミリ単位の動きを百分の1秒で判断できると言われています。

私が9年前に買ったトヨタ車でも高速道路での自動走行(アクセル・ブレーキ・ハンドル)は出来ており、BMWは追い越しまで自動で行います。

高齢者はもちろん、既にパソコンがプロの棋士にも勝てるように、殆どの人の運転技術を自動走行車が上回るのは時間の問題であり、そう遠くない未来だと思います。

仮に自動走行車の事故で年間50人が亡くなったとしても、それは今の100分の1です。年間5千人の日本人の命を救うとすれば、もっと力を入れて開発されても良いように思います。

自動運転、確かに事故は激変するでしょうし、高齢の運転者の問題も解決できるでしょうね。
でも、自分で運転する楽しみがなくなるよな気がします。
マツダのコンセプトを否定しちゃいますね。
事故の回避機能の充実は歓迎ですが、全てが自動運転で人間が運転する社会を排除するのは、如何なものかと思います。
永遠に無くならないコンピューターウイルスやPCの乗っ取り、ミリ波を使おうとも電波障害、雷などの影響等問題は多そうですね。
それと、物陰から飛び出す自転車や歩行者への対応は、かなりの技術が必要でしょうね。自動車以外の交通ルールを守らない存在に。

やんじさん
楽しみと人命を天秤にかけるのはなかなか難しいと思いますが、喫煙のように徐々に人間の運転できる場所が制限されていくのではないでしょうか。例えば、最初は高速道路では人間は運転できない、とか。

あるいは保険の金額が桁違いに変わって、多くの人は経済的理由で自動走行車を選ぶようになるかも知れません。今、我が家の自動車保険はどれも1台2万円程度ですが、以前4万円台だった頃、21歳の息子を入れただけで、30万円台に跳ね上がったことがあります。それこそ今、馬にでも乗るように、法的には許されても非常に贅沢な趣味になるかも知れません。

そして最終的には他のスポーツのように決められたエリアでのみ許されることになるのではないでしょうか。

全方向に対し百分の1秒も休みなく注意を払うことは人間には不可能です。

また、コンピュータ・ウィルスが絶えないのはWindowsパソコンだけのことであり、例えばアップル社のMacなどは1998年5月以来、感染力のあるウィルスは存在していません。

アウディが3月に発表したEVスポーツカー「R8 e-tron」はアウディの開発した自動走行技術「Audi Piloted driving」を搭載し、運転技術に自信がなくとも、安全にスポーツカーの走りが楽しめる新しいコンセプトのクルマです。

マツダも目指すならこちらでしょう。毎年何千人もの人の命を犠牲にするような「楽しみ」が許されるはずはありません。

笹川さん
私が乗った国産EVの中では、マツダのデミオEVが最も走りの良いクルマでした。そして、マツダの営業もEVに慣れると、ロータリーエンジンのRX-8ですら物足りなくなる、と言っていました。

EVでも自動走行車でも、マツダには期待したですね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自動走行車時代:

« 広島のじゃこと庭の山椒の実 | トップページ | 食と緑の空中庭園・デパートの屋上 »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30