宅配便を駅のロッカーで受け取る
先日のニュースで
「楽天が郵便局のロッカーで宅配便を受け取るとのサービスを始める」
と報じていた。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1504/06/news123.html
「購入時に郵便局を選択すると、商品到着後、購入者宛に解錠に必要な暗証番号がメールで送られ、郵便局内に設置された「はこぽす」用ロッカーから好きな時間に荷物を取り出せる。
対応局は新宿、渋谷、日本橋、品川など都内25カ所。うち20カ所が24時間の受け取りが可能だ。対象となるゆうパックのサイズは、3辺計100センチ以内、重さ30キロ以内。代金引換や冷蔵・冷凍、着払いなどのオプションを必要とするものは不可」
とのことだが、
ロッカーがあるところといえば駅だ。
駅ではやっていないのかと調べてみると、
大阪の難波駅で、楽天が試験的に始めたとのことだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1405/26/news121.html
1人暮しをしていた頃、
帰宅すると宅配便の不在通知が何通も届いていることがあり、
帰宅して、まずすることは、宅配便の担当者に電話をすることだった。
煩わしくもあったが、
宅配便の担当者にしても、何度も通わなければいけないわけで、大変なことだろうなといつも思っていた。
それが、帰宅途中で受け取れるとあれば、双方にとって都合がいい。
通販と宅配便と駅のロッカーをインターネットが結ぶことで生まれたビジネスモデルともいえる。
通常、駅のロッカーの使用料は300~400円はする。
その料金の負担をどうするかが、ちょっと気になるところだが、
それはいまのところ、通販会社が負担しているということであろうから、
そうなれば今後利用者は大幅に増えそうにも思う。
アストラムラインの駅にも、ロッカーがある。
駅で宅配便を受け取れるということになれば、
駅が単なる乗客の乗り降りするところから、物流の拠点にもなるというわけだ。
アストラムラインとしては、当然収入増も期待できるだろうと思う。
やったらいい。
元安川
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