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2015年3月 1日 (日)

スキー場で追突された!

何十年とスキーをしているが、追突されたのは初めてだ。

私は少し長めのカービングスキー板で滑っていることもあって、追い抜かれることは滅多にない。
上手い人はそれなりに避けていく。
なんとそれが今回追突されたのだ。
その瞬間、びっくりもしたが、
何故?
という感じの方が強かった。

追突した人は、はるか先の下の方で倒れていた。
アメリカ人らしき男性だ。
その後、その人の滑りを見ていると、立ち上がって真っ直ぐ滑っては倒れている。
全くの初心者だ。

普通の日本人の初心者だと、スピードが出ると怖くなって、ぶつかる前に倒れる。
たまにコースで立ち止まっているか、座り込んでいる人に突っ込んでいくかもあるが、
さしてスピードが出ていないので、怪我をすることはまずない。
この外国人のように、初心者なのに真っ直ぐに猛烈なスピードで、長い距離を滑りおりる人はいない。
これは、人種の違いだろうか、文化の違いだろうか。

最近はスキー場でも外国人が増えている。
これからは、日本人とは異質の滑り方をする人もいるんだと、心して滑る必要があるようだ。

しかし、もっとびっくりしたのは、
スマホで、滑りながら、友人の滑りを動画で撮っている人がいたのだ。
さして上手くもないようで、途中で倒れた。
危ない。
雪の中からスマホを探すのだって大変だろうに。

車に乗ってのスマホは禁止されているが、
歩きスマホも危険だ。
滑りながらのスマホはもっと危険だ。
当然「滑りスマホ」は禁止すべきだろうが、
まさか「滑りスマホ」が現れるとは、スキー場も全く予想していなかっただったろうと思う。

衰退していたスキー場も、今復活しつつある、
外国人の増加という異文化、スマホという新文化の参入はその復活の兆しといえるようだ。

元安川

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お怪我はありませんでしたか。先日は河野先生も追突されたようですし、お互い追突されないよう「気を付けましょう」。と言っても後ろに目はないし、特にスキー場では難しいですよね。

何か良い方法はあるのでしょうか。

投稿: 心配性 | 2015年3月 1日 (日) 09時23分


心配性様

ご心配いただき、ありがとうございます。

スキー場のパトロールがすぐ来て、
「大丈夫ですか?」と声をかけてくれましたが、
よほど変な追突だったのだろうと思います。
私自身はなんともありませんでしたが、
まあ色々ありますね。

投稿: 元安川 | 2015年3月 1日 (日) 11時55分


私がスキーを始めたのは小学生の時でしたが、初めての滑降では、一緒に行った伯父に「とにかく真っ直ぐ滑ればいい」と言われ、並走する伯父が「オーイ! イノシシが来たぞ〜!」と大声を上げて周囲に注意を促していました(^_^;)

まだ広島県内のスキー場にはリフトというものがなかった時代のことです。

投稿: 工場長 | 2015年3月 1日 (日) 18時26分


工場長様

また随分乱暴な叔父さんですね。
競技出身の人でそんな教え方をする人を見たことがあります。
でも、初心者には、止め方から教えるべきですね。

投稿: 元安川 | 2015年3月 1日 (日) 19時08分


大変でしたね!
その後、痛みなど出てませんか?

>日本人の初心者だと、スピードが出ると怖くなって、ぶつかる前に倒れる。

と、思われますが私が初めてスキーをした時は、倒れる術さえわからず悲鳴をあげながら直下降で下まで降りて行き、スピードが緩まりやっと止まったという経験があります。

それを「越後湯沢の恐怖の初体験!」と呼んでます。

投稿: takako | 2015年3月 2日 (月) 09時20分


takako様

倒れずに下まで降りてきたとは、
余程運動神経がいいのですね。

私は高校生の頃、悪ガキ共と一緒にスキーに行って、
板を履いたら即そのままリフトに乗せられ、
リフトから降りるときに倒れ、
滑って倒れ、
雪まみれになって、下まで降りてきたという記憶があります。

投稿: 元安川 | 2015年3月 2日 (月) 09時50分

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コメント

お怪我はありませんでしたか。先日は河野先生も追突されたようですし、お互い追突されないよう「気を付けましょう」。と言っても後ろに目はないし、特にスキー場では難しいですよね。

何か良い方法はあるのでしょうか。

心配性様

ご心配いただき、ありがとうございます。

スキー場のパトロールがすぐ来て、
「大丈夫ですか?」と声をかけてくれましたが、
よほど変な追突だったのだろうと思います。
私自身はなんともありませんでしたが、
まあ色々ありますね。

私がスキーを始めたのは小学生の時でしたが、初めての滑降では、一緒に行った伯父に「とにかく真っ直ぐ滑ればいい」と言われ、並走する伯父が「オーイ! イノシシが来たぞ〜!」と大声を上げて周囲に注意を促していました(^_^;)

まだ広島県内のスキー場にはリフトというものがなかった時代のことです。

工場長様

また随分乱暴な叔父さんですね。
競技出身の人でそんな教え方をする人を見たことがあります。
でも、初心者には、止め方から教えるべきですね。

大変でしたね!
その後、痛みなど出てませんか?

>日本人の初心者だと、スピードが出ると怖くなって、ぶつかる前に倒れる。

と、思われますが私が初めてスキーをした時は、倒れる術さえわからず悲鳴をあげながら直下降で下まで降りて行き、スピードが緩まりやっと止まったという経験があります。

それを「越後湯沢の恐怖の初体験!」と呼んでます。

takako様

倒れずに下まで降りてきたとは、
余程運動神経がいいのですね。

私は高校生の頃、悪ガキ共と一緒にスキーに行って、
板を履いたら即そのままリフトに乗せられ、
リフトから降りるときに倒れ、
滑って倒れ、
雪まみれになって、下まで降りてきたという記憶があります。

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