イオンの電気自動車充電器
イオンモール武蔵村山の駐車場に電気自動車用充電器が3台分、設けられている。
充電しているのはプラグインハイブリッドのトヨタプリウスとニッサンリーフ。
こんなところで電気自動車を見ると、電気自動車も随分と身近になったように感じる。
広島のイオンモールには、まだこうした充電器は設置されていないようだ。
60分充電、無料と書かれているが、
その間、否応なく店内をブラブラすることになる。
私だって、家族とイオンにくれば、すぐ数千円は使ってしまう。
買い物だけでなく、お茶を飲んだり、食事をしたりもするし、
買わなくてもいいものまで買ってしまう。
イオンとしては、充分元が取れるだろうし、
トヨタ、ニッサンにしてもいい宣伝になるだろう。
イオンに来て充電すれば無料ということであれば、
イオンとしても、ポイントより集客効果はありそうだ。
PHEVのプリウスのカタログを見ると、
1回の充電には90分、
26km走ると書かれているが、街中を走れば、そんなには走らないだろう。
20km程度とすれば、
ガソリン車なら、リッター10kmとして、
2リッター×130円→260円かかる。
それが自宅でも充電てきるし、それも30円程度ということであれば、
遠くに出かけることなんて滅多にない私のような者にはかなり魅力的だ。
友人がiMiEVに乗っているが、なかなかスマートな車だ。
私も次はiMiEVにするかPHEVのプリウスにするか?
しかし、どちらも結構高いしなー。
マツダのディーゼル・デミオもおもしろそうだし・・・
元安川
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広島では県庁で無料で充電ができます。秋葉市長がいらっしゃれば、市役所でも充電できたでしょうね。それから意外な穴場はマツダです。電気自動車を売っている日産や三菱では有料なのに、マツダでは本社やディーラーでも無料です。だからよく日産リーフや三菱のアイミーブが充電しています。後は宝町のフジグラン、大手町のブックオフ、RCC文化センターの駐車場でも無料で充電できます。
投稿: 蜜 | 2015年2月13日 (金) 06時25分
3台分というのが何よりいいですね。
電気自動車は、家庭でも充電できる、燃費もガソリンの十分の一(多くは無料)というメリットの反面、充電時間がかかるというデメリットもあります。観光地や高速道路のサービスエリアでも充電設備は増えていますが、現状では1台分しかないところが多く、それを当てにしたドライブ計画は困難です。
それから確かに日本の電気自動車は高いのですが、100万円近い補助金もあり、値引きの大きくなる時期を狙えば、実質価格は一般的なコンパクトカーと変わりません。また、アメリカのベンチャー企業のテスラやBMWの電気自動車は、その性能や仕様から見ると、ガソリン車より安いと思える価格設定です。
BMWの3ナンバーのクルマが、日本の軽自動車とほぼ同じ価格というのもおかしなものです。
投稿: 工場長 | 2015年2月13日 (金) 09時05分
工場長様
1台分でなくて、3台分あるというのがいいとは気づきませんでした。
なるほど!
価格もコンパクトカー並になることもある
というのも、
貴重な情報ですね。
投稿: 元安川 | 2015年2月13日 (金) 09時56分
広島では、まだ電気自動車の販売台数が少ないから
イオンでも様子見を決め込んでいるんでしょうね。
しかし、イオンモール広島祇園では、電気自動車の充電サービスこそしていませんが
自動車の洗車サービスというのをやっています。
「お買い物をしている間に車はピッカピカ・・」
その時間、お客さんは帰れないので店内で買い物という訳です。
充電サービスの開始も案外早いかも知れませんね。
投稿: まさじぃ | 2015年2月13日 (金) 13時45分
ところで、充電中は駐車料金は無料なんでしょうか?
ハイブリッド車とか電気自動車は、なんかシルバーカーのようなイメージがあります。
楽しむ車なら、今のマツダ車でしょうね。
投稿: やんじ | 2015年2月13日 (金) 15時18分
やんじさん
横から失礼します。
一般的に、有料駐車場の中にある充電施設は、充電中に無料になるようなことはありません。また、現状では電力は売れないので、有料の充電設備の場合、1回いくらとか、月額で料金を設定し、それは電気料金ではなく、設備利用料のような形にしています。ただ、これは法的にはグレイゾーンなので、広島県などは県の補助金で作っている充電設備については料金をとらないように指導しています。
ただ、私がよく利用するフジグラン広島の場合、30分までは無料で駐車でき、iMiEVなら、その時間で十分充電が完了しますし、フジの会員カードを持っていたり、1円でも買えば1時間まで無料だったと思います。
とは言え、自宅で充電しても数円の電気代ですから、わざわざ、そのために外部の充電設備を使うことはありません。
それから、電気自動車はシルバーカーのイメージとはまるで違い、スタートから最大トルクが出ますので、これはマツダの社員が言っていたことですが、電気自動車に慣れると、9000回転まで一気に吹き上がるロータリーエンジンすらトロイと感じる、ということです。確かにモーターのレスポンスの良さとパワーは回転を上げないとパワーを出せないエンジンには期待できないレベルです。
テスラの電気自動車は640キロの航続距離とポルシェ並みの走りを実現しています。
限定100台の生産でしたが、国産の電気自動車の中ではマツダのデミオEVの走りが群を抜いていました。
ちなみに、電気自動車にしても最も良かったこととして妻が一番にあげるのは「ガソリンスタンドに行かなくても良い」ということです。自宅で充電できるメリットは大きいです。
投稿: 工場長 | 2015年2月14日 (土) 07時52分
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広島では県庁で無料で充電ができます。秋葉市長がいらっしゃれば、市役所でも充電できたでしょうね。それから意外な穴場はマツダです。電気自動車を売っている日産や三菱では有料なのに、マツダでは本社やディーラーでも無料です。だからよく日産リーフや三菱のアイミーブが充電しています。後は宝町のフジグラン、大手町のブックオフ、RCC文化センターの駐車場でも無料で充電できます。
投稿: 蜜 | 2015年2月13日 (金) 06時25分
広島県のホームページには電気自動車充電器設置マップも載っていました。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/eco/f-f1-evtown-evtown-juudenmap.html
もう100ヶ所近くもあるんですね。
投稿: 元安川 | 2015年2月13日 (金) 08時10分
3台分というのが何よりいいですね。
電気自動車は、家庭でも充電できる、燃費もガソリンの十分の一(多くは無料)というメリットの反面、充電時間がかかるというデメリットもあります。観光地や高速道路のサービスエリアでも充電設備は増えていますが、現状では1台分しかないところが多く、それを当てにしたドライブ計画は困難です。
それから確かに日本の電気自動車は高いのですが、100万円近い補助金もあり、値引きの大きくなる時期を狙えば、実質価格は一般的なコンパクトカーと変わりません。また、アメリカのベンチャー企業のテスラやBMWの電気自動車は、その性能や仕様から見ると、ガソリン車より安いと思える価格設定です。
BMWの3ナンバーのクルマが、日本の軽自動車とほぼ同じ価格というのもおかしなものです。
投稿: 工場長 | 2015年2月13日 (金) 09時05分
工場長様
1台分でなくて、3台分あるというのがいいとは気づきませんでした。
なるほど!
価格もコンパクトカー並になることもある
というのも、
貴重な情報ですね。
投稿: 元安川 | 2015年2月13日 (金) 09時56分
広島では、まだ電気自動車の販売台数が少ないから
イオンでも様子見を決め込んでいるんでしょうね。
しかし、イオンモール広島祇園では、電気自動車の充電サービスこそしていませんが
自動車の洗車サービスというのをやっています。
「お買い物をしている間に車はピッカピカ・・」
その時間、お客さんは帰れないので店内で買い物という訳です。
充電サービスの開始も案外早いかも知れませんね。
投稿: まさじぃ | 2015年2月13日 (金) 13時45分
ところで、充電中は駐車料金は無料なんでしょうか?
ハイブリッド車とか電気自動車は、なんかシルバーカーのようなイメージがあります。
楽しむ車なら、今のマツダ車でしょうね。
投稿: やんじ | 2015年2月13日 (金) 15時18分
やんじさん
横から失礼します。
一般的に、有料駐車場の中にある充電施設は、充電中に無料になるようなことはありません。また、現状では電力は売れないので、有料の充電設備の場合、1回いくらとか、月額で料金を設定し、それは電気料金ではなく、設備利用料のような形にしています。ただ、これは法的にはグレイゾーンなので、広島県などは県の補助金で作っている充電設備については料金をとらないように指導しています。
ただ、私がよく利用するフジグラン広島の場合、30分までは無料で駐車でき、iMiEVなら、その時間で十分充電が完了しますし、フジの会員カードを持っていたり、1円でも買えば1時間まで無料だったと思います。
とは言え、自宅で充電しても数円の電気代ですから、わざわざ、そのために外部の充電設備を使うことはありません。
それから、電気自動車はシルバーカーのイメージとはまるで違い、スタートから最大トルクが出ますので、これはマツダの社員が言っていたことですが、電気自動車に慣れると、9000回転まで一気に吹き上がるロータリーエンジンすらトロイと感じる、ということです。確かにモーターのレスポンスの良さとパワーは回転を上げないとパワーを出せないエンジンには期待できないレベルです。
テスラの電気自動車は640キロの航続距離とポルシェ並みの走りを実現しています。
限定100台の生産でしたが、国産の電気自動車の中ではマツダのデミオEVの走りが群を抜いていました。
ちなみに、電気自動車にしても最も良かったこととして妻が一番にあげるのは「ガソリンスタンドに行かなくても良い」ということです。自宅で充電できるメリットは大きいです。
投稿: 工場長 | 2015年2月14日 (土) 07時52分