タウンNEWS広島　平和大通り

四ツ谷警察署の前を通りかかったら、
小さな、可愛らしい車が停まっていた。

ボディの上の方が黄色、
下の方、タイヤ周りが黒。

最近流行りのゆるキャラ「ふなっしー」を車にしたらこんな感じになる！
といったデザインだ。

スズキ ツイン
長さ2735mm、幅1475mm、高さ1450mm
エンジンは660cc、
2人乗り、
おもちゃみたいに小さい。

これなら電動自転車にのる感覚で乗れそうだ。

それでも100km以上のスピードもでるようだし、
高速道路だって走れるようだ。

しかし、そんなことより、
普段買い物に行ったり、医者に行ったする程度しか車に乗らない生活にとっては
こんな小さい車で充分だ。

価格だって普通のガソリンエンジン車で50~80万円くらい、ハイブリッド車でその倍くらい。
2003年に発売したが、
あまり売れなかったのだろう、今は作っていないという。

イタリアでは、こんな小さな車を街のあちこちで目にしたという。

文化の違いといってしまえば、そうなのだろうが、
戦争に負け、アメリカの生活に憧れ、1家に1台を理想にしてきたが、それもいまでは過去のことになろうとしている。

我が家の車の年間走行距離は3,000~5,000kmにしかならない。
随分と無駄な費用を払っている。

ここらで車についての考え方を変え、
遠出するための大きな車は100軒に⚪️台、
近くで買い物するための小さな車が100軒に⚪️台あればいい、
というようなカーシェアリングの生活の仕方に変えれば、
もっと快適で、便利で、安上がりな生活ができそうだ。

スズキツインも、
近頃盛んにニュースになる自動操縦ITSを装備すれば、
高齢者でも乗れるようになるだろうし、
イメージキャラクターだって、
ピチピチギャルやイケメンでなく、
「ふなっしー」を採用したらいい、
バカ売れするかもしれない！

元安川

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ふなっしーと言うより、ピカチュウみたいですね♪

投稿： 二河川 | 2015年1月14日 (水) 12時08分

同じように小さな自動車はドイツのSmart、トヨタのIQの他にも、電気自動車で、ミニカー、マイクロカーなどコンパクトカーよりずっと安く可愛いものがいくつもあるが、大きく売れることはない。このブログの記事にもあったように、将来的にトヨタなど大手自動車メーカーの存在を脅かすようなものは、どんなに優秀なものでも売れない国なのだ。携帯やパソコンは韓国や中国に駆逐されたが、家電や自動車はまだまだガードが硬くハードルの高い護送船団方式であり、いくら隣りの国が世界中で売れるものを作っても日本では売れないのだ。

投稿： 源氏 | 2015年1月14日 (水) 15時00分

二河川様

確かに、
赤いテールランプはピカチュウそっくりですね。
F1系の車だけでなく、
こうしたゆるキャラ系の車が何台も、街を走っていたら楽しいですね。

投稿： 元安川 | 2015年1月14日 (水) 15時09分