運転免許の高齢者講習
父がご機嫌で帰ってきた。
聞けば、運転免許の高齢者講習会での種々の数値が良かったからということのようだ。
高齢者の交通事故が多いということで、
70歳を過ぎて運転免許証を更新する人に対し、
若い頃とは違って視野や反応が落ちていますよ、
ということを自覚してもらおうということが、
講習会の趣旨のようだ。
父としては、一番心配していた視力が0.8と、
必要とされる0.7以上の数値であったということと、
その他の検査、
動体視力、視力回復時間、眩光下視力は「ふつう」
状況に対する反応の速さと正確性は「優れています、非高齢者並です」
との結果だったというのだ。
いつも母から「ほら、自転車がいるわよ・・・」
とグチャいわれていた父としては、
「どうだ!」といいたかったようだ。
75歳以上になると認知症の検査も必要になるという。
今回は宇品の「中国自動車学校」での講習だったが、
運転免許センターでの検査は、全くいままで通り必要なのだという。
「そんな講習会に、なんで5,800円も払わなければいけないんだ。
人に言われなくとも、反応が悪くなってるなんてのはわかっている」
と、最後は怒っていた。
元安川
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