事実と意見と推論
学力を飛躍的に向上させた沖縄で重視されたのは「事実と意見と推論とを、はっきり区別すること」だということですが、まさに今の日本社会、特に報道機関に最も欠如していることではないでしょうか。
文科省が行う「全国学力・学習状況調査」で、昨年まで殆ど最下位だった沖縄県が平均では24位、教科によっては全国6位という大躍進をして注目されています。
この背景には「学力テスト最上位県」の秋田県との交流や、研究授業ではなく日常の授業を検討し合う工夫など、いかに教師の力を延ばすかという体制づくりがあったようです。
そして、指導面では学級やグループで話し合ったり、発表したりする力、周りの意見を聞いたり学び合ったりする力を養うために、何が事実で、何がわかっていることで、どう考えられるのか「事実」と「意見」と「推論」との区別を明確にすることが重視されました。
まさに、この「事実と意見と推論との区別を明確にする」ということこそ、今の日本社会に最も欠けており、特に報道においては恣意的に混同させていると感じるものです。
沖縄県だけでなく、是非、全国にも広げて欲しい指導方針です。
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この試験には、A試験とB試験があるそうですね。
A試験は、一般的な試験で、記憶や計算などの試験だそうですね。
B試験は、問題から推論や色々な考え方から答えを導く脳力の試験だそうですね。
今、国際社会で必要とされているのは、異文化や他国との関係性を向上させるための脳力、B試験を重要視されているとか。
A試験は、スマホなどのコンピュータの発達から、A試験の脳力は、これで賄えるからあまり重要視されていないそうですね。
この試験では、総合得点だけが先行してしていて、内容はあまり報道されていないようです。
表面上の得点の競争だけです。
そんために、各県の学校は、得点を上げるために、A試験の得点が向上するための勉強をし、試験の前には、似たような問題を何度も試験をして、まさに、入試試験のような勉強をしているそうですね。
そのために、A試験の点数が良くても、B試験の点数が低いのも少なくないようです。
文科省は、得点だけを重要視ないしょうに言っているようですが、体育では競争を除外しても、入試のような試験には、内容よりの結果を重視する教育を、各県は競っているようです。
投稿: やんじ | 2014年10月 8日 (水) 15時03分
やんじさん
2007年より始まった「全国学力・学習状況調査」は、当初は算数(数学)と国語だけでしたが、2年前から理科が加わり、それぞれの教科で、知識力を問う問題Aと知識活用力を問う問題Bが出題されています。そして、現場に対しては、AとBの成績はもちろん、かなり細かな分析が行われ、フィードバックされています。
ちなみに、広島県は「全国学力・学習状況調査」より5年前から「基礎・基本定着状況調査」という学力テストを実施していますが、「全国学力・学習状況調査」では知識活用力を問う問題Bの成績が悪く、思考力・表現力を育成するための取り組みに重点を置いた指導が試行錯誤されています。
また、広島市は秋葉市長時代に「ひろしま型カリキュラム」として、思考力・判断力・表現力の向上を図るため、子ども達の言語運用能力、数理運用能力を定着させるための「言語数理運用科」が導入されています。
これらのテストの結果は綺麗な正規分布を示しており、統計的には信頼性の高いものだと思いますが、広島での10年以上のテスト結果を見ると、因果関係が明確に分かるのは、子どもでも指導方法でもなく、教師の力量だけのように思えます。
投稿: 工場長 | 2014年10月 9日 (木) 07時55分
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この試験には、A試験とB試験があるそうですね。
A試験は、一般的な試験で、記憶や計算などの試験だそうですね。
B試験は、問題から推論や色々な考え方から答えを導く脳力の試験だそうですね。
今、国際社会で必要とされているのは、異文化や他国との関係性を向上させるための脳力、B試験を重要視されているとか。
A試験は、スマホなどのコンピュータの発達から、A試験の脳力は、これで賄えるからあまり重要視されていないそうですね。
この試験では、総合得点だけが先行してしていて、内容はあまり報道されていないようです。
表面上の得点の競争だけです。
そんために、各県の学校は、得点を上げるために、A試験の得点が向上するための勉強をし、試験の前には、似たような問題を何度も試験をして、まさに、入試試験のような勉強をしているそうですね。
そのために、A試験の点数が良くても、B試験の点数が低いのも少なくないようです。
文科省は、得点だけを重要視ないしょうに言っているようですが、体育では競争を除外しても、入試のような試験には、内容よりの結果を重視する教育を、各県は競っているようです。
投稿: やんじ | 2014年10月 8日 (水) 15時03分
やんじさん
2007年より始まった「全国学力・学習状況調査」は、当初は算数(数学)と国語だけでしたが、2年前から理科が加わり、それぞれの教科で、知識力を問う問題Aと知識活用力を問う問題Bが出題されています。そして、現場に対しては、AとBの成績はもちろん、かなり細かな分析が行われ、フィードバックされています。
ちなみに、広島県は「全国学力・学習状況調査」より5年前から「基礎・基本定着状況調査」という学力テストを実施していますが、「全国学力・学習状況調査」では知識活用力を問う問題Bの成績が悪く、思考力・表現力を育成するための取り組みに重点を置いた指導が試行錯誤されています。
また、広島市は秋葉市長時代に「ひろしま型カリキュラム」として、思考力・判断力・表現力の向上を図るため、子ども達の言語運用能力、数理運用能力を定着させるための「言語数理運用科」が導入されています。
これらのテストの結果は綺麗な正規分布を示しており、統計的には信頼性の高いものだと思いますが、広島での10年以上のテスト結果を見ると、因果関係が明確に分かるのは、子どもでも指導方法でもなく、教師の力量だけのように思えます。
投稿: 工場長 | 2014年10月 9日 (木) 07時55分