健康寿命と平均寿命とゴルフ
「厚生労働省は、日本人の健康寿命は、2013年は男性が71・19歳、女性が74・21歳だったと発表した」
という。
wikipediaには
「健康寿命(けんこうじゅみょう)(英: Health expectancy[1], Healthy life expectancy[2]) とは日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のこと。
WHOが2000年にこの言葉を公表した。平均寿命から介護(自立した生活ができない)を引いた数が健康寿命になる」
と書かれている。
「2013年の日本人の平均寿命は男性80.21歳、女性86.61歳である」
とのことである。
平均寿命が延び、健康寿命が延びることは結構なことであるが、
問題はその差だ。
男性 80.21-71.19=9.02年
女性 86.61-74.21=12.40年
この10年位の間、誰かの世話にならざるをえないということになる。
医療の進歩によって、
今後さらにこの差は広がるのだろうと思われる。
あまり人に迷惑はかけたくないとも思うが、
そうはいかないというのが、人生だろう。
そこに介護ビジネスの必要性があるわけだし、
その差をいかに縮めるかの健康機器、サプリメント等のビジネスチャンスもあるともいえるし、
更にはICT技術等を導入することで、
その差の内容を緩和するためのビジネスチャンスがあるともいえるのだろう。
父が、いそいそとゴルフに出かけて行くのも、
健康な証拠
!?!?
元安川
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