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2014年9月30日 (火)

谷津干潟とラムサール条約と元宇品公園

友人が谷津干潟を見たいというので、付き合った。

谷津干潟
1960年代、70年代の日本の高度成長期に、東京湾が次々に埋め立てられ、
川崎製鉄所ができ、ディズニーランドができ、住宅地ができていく中で、
ここ谷津干潟地区は利根川放水路計画により、旧大蔵省の所管であったため埋め立てを免れ、残されていたという。

しかしその友人によれば、
残されたのはいいが、その頃は、
ゴミ捨てと化し、悪臭がし、酷い状態だったという。

それを周りから奇異の目でみられながら、
1人の若者が、ドロで真っ黒になりながら、ゴミを拾い、
懸命にキレイにしようとしていたらしい。
暫くすると共感する人が現れ、干潟の生態を残そうという運動にまで発展し、
1992年ラムサール条約の対象地として指定され、人々に広く認知されるようになった。
結果として、今日の環境省所管の谷津干潟公園として整備されるにまでなったのだという。

いつの時代も何か新たな事を起こすのは、
「若者、変わり者、他所者」ということが、ここ谷津干潟でもあったようだ。

干潟ではアサリ、ハマグリが生息し、ボラが泳ぎ、シギ、チドリ、カモメそれにカモが飛来してくるという。
干潟には自然観察センターも設けられている。
干潟の南側に設けられていることで、干潟は北見の庭となり、
望遠鏡を覗くと太陽を浴びた鳥達の生態が綺麗に見える。

Image

しかしそれもアオサが異常発生したりし、
渡り鳥のエサになるゴカイが大量死し、渡り鳥が激減しているという。

谷津干潟公園は40haとかなりの面積があるが、
空中写真を見るとよくわかるが、
周囲はびっしりと住宅地等に囲まれ、細い川で海と繋がっているだけだ。
干潟というより、池にといった方がいい。
これじゃ、干満による海水も入ってきにくいだろう。
何か方策はないものだろうか。

「ラムサール条約とは、湿地の保存に関する国際条約で、
水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で、1971年2月2日に制定され、1975年12月21日に発効した」
とのことだが、広島では宮島が指定されている。

元宇品地区の自然も貴重なものだ。
たくさんの鳥も生息している。

公園の大部分が瀬戸内海国立公園特別地域に指定されているが、
その割りに知られていない。
この際、
ラムサール条約の指定も受けるようにしたらどうだろうか。

元安川

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