お彼岸とお墓参り
お彼岸の23日、
日本ではこの日にお墓参りをする習慣がある。
弟が、オーストラリア出身の妻と昨年生まれた赤ちゃんを伴って、お墓参りに来てくれた。
両親に弟の結婚と孫が生まれたことの報告をすることができた。
ということで、
お彼岸について、彼女に聞かれたら、なんと説明したらいいのか、
と慌ててネットで調べた。
「春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しています。
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。
また、春の種まきや秋の収穫とも結びつき、自然に対する感謝や祈りがご先祖様に感謝する気持ちにもつながって、お彼岸は大切な行事となりました。
彼岸の中日である「春分の日」「秋分の日」は国民の祝日です。
祝日法による趣旨は……
・春分の日=『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』
・秋分の日=『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』
と書かれていた。
へーっ、知らなかった!
ネットはこんな時便利だ。
しかし、今までお墓参りは当たり前のことと、何も考えずにしていたが、
違った文化の人と一緒になると、
?
と、改めて勉強しなければならなくなる。
それがまた面白い。
元安川
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それほど、お寺さんとの距離が遠くなっているとこよ、仏教の行儀式、49日などの法要が形骸化しているのでしょうね。
このような説明は、住職さんが法要の時にしてくれますね。
また、葬儀の時でも、お念仏だけで終わるのが多いですね。
タイムスケジュールに追われるだけの、葬儀で、大切な事を伝えることはほとんど無いですね。
先日、友人の父親の葬儀に行った時には、父親の地元の住職さんがこられていて、初七日のことなど、色々と話されていました。
お寺と結びつきが希薄になれば、日本の風習も失われていくのでしょうね。
ネットでなく、お寺さんからのお話で知る方が、良いのかもしれませんね。
投稿: やんじ | 2014年9月24日 (水) 09時49分
ありがとうございました。
投稿: おおたき | 2014年9月24日 (水) 10時25分
やんじ様
そうですね、
お坊さんからこんな素朴なお話を聞くことはありませんね。
仏教の根源に関わることですから、
もっとお話されたら、いいですね。
案外きちんと知られていないことでもありますね。
投稿: 元安川 | 2014年9月24日 (水) 10時33分
おおたき様
コメントをいただき、
こちらこそ、
ありがとうございました。
投稿: 元安川 | 2014年9月24日 (水) 10時34分
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このような説明は、住職さんが法要の時にしてくれますね。
また、葬儀の時でも、お念仏だけで終わるのが多いですね。
タイムスケジュールに追われるだけの、葬儀で、大切な事を伝えることはほとんど無いですね。
先日、友人の父親の葬儀に行った時には、父親の地元の住職さんがこられていて、初七日のことなど、色々と話されていました。
お寺と結びつきが希薄になれば、日本の風習も失われていくのでしょうね。
ネットでなく、お寺さんからのお話で知る方が、良いのかもしれませんね。
投稿: やんじ | 2014年9月24日 (水) 09時49分
ありがとうございました。
投稿: おおたき | 2014年9月24日 (水) 10時25分
やんじ様
そうですね、
お坊さんからこんな素朴なお話を聞くことはありませんね。
仏教の根源に関わることですから、
もっとお話されたら、いいですね。
案外きちんと知られていないことでもありますね。
投稿: 元安川 | 2014年9月24日 (水) 10時33分
おおたき様
コメントをいただき、
こちらこそ、
ありがとうございました。
投稿: 元安川 | 2014年9月24日 (水) 10時34分