北朝鮮に学べ?
稚拙で無責任な論文を書いて自衛隊航空幕僚長を辞めた田母神俊雄氏が団長となる「イスラエル国防視察団」が、9月にイスラエルを訪問する企画をしています。
田母神氏は、先の世界大戦で日本が枢軸国として参戦したことを肯定的に評価していますが、そうした評価をする多くの人たちは、あの参戦を「自衛」と言い、日本のみならず「東アジアを守る」戦いだったと言います。
事実、戦争で命を落とした若者の多くは「祖国を守るため」に命をかけたのです。
そして、今現在、非人道的な民間人の殺戮を続け、国際社会においても厳しい非難を受けているイスラエルも「自衛」であるという主張を崩していません。
「自衛」とは侵略のためにも使われる言葉です。
田母神団長率いる「イスラエル国防視察団」の大きな目的は「イスラエルの国防に学ぶ」ということです。
1年前、麻生太郎副総裁が「ナチスに学べ」と言い、物議をかもしました。
そして、今年は「イスラエルに学ぶ」国防視察団が結成されます。
そういえば、石原新太郎元東京都知事は既に「宣戦布告」を行ってらっしゃいます。
さて、次は「北朝鮮に学べ」とでもなるのでしょうか。
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