ロボット時代
プリウスを改造したGoogleの自動走行車は、既に70万マイル(112万キロ)=地球を28周する距離を無事故で走っています。
その、自動走行車はフリーウェイはもちろん、工事中の道路でも、標識を読み取り、誘導コーンに従って安全に車線変更て通りぬけ、路上に駐車しているトラックがあっても安全な間隔を取って通過し、踏切では一時停止し、前の車が踏切から出て十分な余地ができるまで待ちます。
あるいは、近くを走る自転車の手信号も認識しますし、交差点で曲がる場合は後ろから来る自転車が通り過ぎるまで待ちます。
Google Self-Driving Car on City Streets
https://www.youtube.com/watch?v=dk3oc1Hr62g
自動走行車は、常時注意を怠らず、油断することも疲れることもないので、多くの場合、人間の運転者より安全です。
そして、Googleはオリジナルの自動走行車も発表しました。
A First Drive
https://www.youtube.com/watch?v=CqSDWoAhvLU
この自動車には運転席というものがありません。ハンドル、アクセル、ブレーキ、いずれもありません。Auto Drive というより Self Drive とか Driverless-car と呼ばれているようですが、もはや自動車というよりロボットです。
そして、日本ではソフトバンク社が感情を読取るロボットを発表しました。
最大の機能は「おもいやり」で、来年の2月、20万円を切って発売されるようです。
かなりスムーズにやりとりできるソフトバンクのロボット「Pepper」
https://www.youtube.com/watch?v=kwMJCAZUyGc
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