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2014年5月14日 (水)

被曝と鼻血

低線量被曝による健康被害は鼻血であれガンであれ確定的なものではなく確率的なものですから、個々についての因果関係は特定できないものです。

ただ、放射線被曝によって鼻血が出ることも、ガンになることも、良く知られたことで、ヒロシマ、ナガサキ、ウクライナなどにも多くの記録があり報告もされています。

そして、私の知人ボランティアの多くも、福島の原発事故後に放射能汚染された地域で、子供から大人までが、これまで全く経験のない鼻血で悩まされたということを、目の当たりにしています。

そうした事実を書いた漫画に対し、菅義偉官房長官は先日(2014年5月12日)の記者会見で「住民の放射線被曝と鼻血にまったく因果関係はないと、専門家の評価で明らかになっている。そうしたことを政府としてしっかり広報、発信していくことが大事だ」と述べたということです。

Oi2

個々については、鼻血はストレスなど多くの原因が考えられますが、集団としての原因はちゃんとした調査を行えば、疫学的に結論が出せるはずです。

ところが、政府はそうしたデータもとらずに、御用学者が「大量被曝によって骨髄に損傷を受けて出血するケースとは違う」と言ったということだけで、被曝と鼻血の因果関係を否定しているようです。

日本は、これまでにも、水俣をはじめとする多くの公害でも結論を出すのに莫大な時間を費やし、アスベストの健康被害なども確定までに半世紀以上かけ、長い間、国民の命を犠牲にしてきました。

いつまで、このようなことを繰り返すつもりなのでしょうか。


総統閣下が「美味しんぼ」鼻血問題でお怒りのようです 投稿者 schun1

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私の親も被爆後に鼻血が出たり髪の毛を抜けたりということがあったようですし、広島の人は、被曝で鼻血が出ることくらい知っていますよね? それを関係ないって、どういうことなのでしょうか。

投稿: サチ | 2014年5月14日 (水) 09時10分


福島県民の多くは3.11以前の基準では一般人が住んではいけない地域に住んでいます。

日本国政府も事実上の棄民政策をとって未だに時代遅れの原子力発電所を推進しています。

韓国の旅客船に取り残された高校生か、中国の生き埋め新幹線かそれと等しい扱いを福島県民と多くの関東東北の汚染地域に行っています。日本は正真正銘の人権三流国家です。

それは国家だけが強権的にやっても実現が不可能なことです。原子力ムラファシスト政権+ブラックマスコミ報道があって完結されるのです。

確かに本当のことを指摘されると怒り出す人もいるでしょう。郷土愛も半端ないでしょう。しかし、その愛する郷土に金に買収されて原発を誘致して、そこで事故が起きた時点で終わりなのです。

欲ボケ馬鹿が郷土を汚し、多くの人に迷惑をかけているのです。それは遺伝子レベルで子々孫々まで影響がある放射能です。

何とかこの負の遺産を我々の世代で廃炉させなければご先祖様たちに申し訳が立たないのです。

騙されるのは我々が最後に成らないといけないのです。

投稿: エル | 2014年5月14日 (水) 10時28分


これまでの自民党議員の公的な発言です。

179-参-東日本大震災復興特別委員会-8号 平成23年12月02日

○参考人(宍戸隆子さん)
私は、文科省のホームページのデータを見て、避難を決めました。
もうその一歳児の甲状腺被曝のラインが、ちょうど私が住んでいたところの端っこに引っかかっていたんですね。それで避難を決めました。
 
北海道に避難している方たちといろいろ話をしまして、その中で、例えば鼻血なんですけれども、そういうような症状を訴えていたお子さんが、非常に多かったです。

本当のことは、何にも分からないんです。
 
国は安全だと言う。
これぐらいの低線量では、身体的な影響は出ない、と言います。
私も、初めはそう思っていました。
自分の娘も、鼻血を出したりしたんですが、それでも、それを被曝のせいだと、私は初め考えておりませんでしたし、今でも疑っているのも事実です。
 
ですが、聞き取りをして、その考えを少し改めています。
目の前で、今まで出したことのないような鼻血を出している子供たちがいたら、皆さんどうしますか。
偉い学者さんが、どんなに安全だと言っても、今起きているその事象を、優先しませんか。
本当に、お手元に、資料配られていると思うんですが、みんな目の前で起こったことを、それを見て避難を決めている方も、たくさんいらっしゃいます。


180-参-予算委員会-8号 平成24年03月14日

○熊谷大議員(自民党)
大きな不安はない、というふうにおっしゃっていますが、ほかの県南の地区も、これ、保健便り、ちょっと持ってきました。
ある小学校の、県南の小学校の、保健便りです。
 
四月から七月二十二日現在の保健室利用状況では、内科的症状で、延べ人数四百六十九名。
内科的症状では、頭痛、腹痛、鼻出血、これ鼻血ですね、
順に多くということ、これ、結果で出ているんですね。
これ、県南でも、やっぱりこういう症状が出ると、心配になるんですよ。
それに、どういうふうに、本当に不安はないと言えますか。


180-参-文教科学委員会-3号 平成24年03月22日

○熊谷大議員(自民党)
そういった状況で、官房長官は、人体に影響がないということを、繰り返し発表をしておりました。
 
この前、予算委員会でも紹介させていただきました保健便り、ある県南の、宮城県の南部の学校、小学校が出した保健便りの一節ですね。
ちょっとまた読ませていただきます。
保健室の利用状況について、でございます。
 
四月から七月二十日現在の保健室利用状況では、内科的症状で、延べ人数四百六十九名が利用しました。
内科的症状では、頭痛、腹痛、鼻出血の順に多く、鼻出血というのはこれ鼻血のことですね、
外科症状では擦り傷、打撲、虫刺されが順に多かった、ということで書いてありますが、
平野大臣、この事実、もう一度、どのようにお考えになりますでしょうか。


180-参-憲法審査会-4号 平成24年04月25日

○山谷えり子議員(自民党)
最後になりました、自由民主党、山谷えり子でございます。
 
長い時間、参考人の皆様、ありがとうございました。
 
井戸川町長が、雑誌のインタビューで、こんなことを言っていらっしゃいます。
私は、野田首相に、双葉郡民は国民だと思っていますか、と聞いたけど、
国は、アメリカに、SPEEDIのデータを先に知らせて、国民には、SPEEDIのデータを提供していなかった。
今もって双葉町は、SPEEDIのデータは来ていません。
あの情報が入っていたら、仙台方面に逃げていますよと。
あるいは、ベントの連絡もなかったと。
それから、国、東電は、止める、冷やす、閉じ込めると言い張って、絶対に安全だと言ってきた結果がこれで、
我々は、住むところも追われてしまった。
放射能のために、学校も病院も職場も、全て奪われて崩壊しているのです。
私は脱毛していますし、毎日鼻血が出ています。
この前、東京のある病院に、被曝しているので血液検査をしてもらえますかとお願いしたら、いや、調べられないと断られましたよ。
我々は、被曝までさせられているが、その対策もないし、明確な検査もないという。
本当に、重い発言だと思います。
 
福島県民の健診も、十分に納得のいく検査メニューではない、ということなども含めまして、
本当に、今、問題提起されました、憲法第十三条の幸福追求権と、憲法第二十五条の生存権というこの条文が、
もう全く違う角度で、私は読み直さなければならないんじゃないか、精査し直さなければならないんではないか、というふうに思います。
 
フランスの原発関係のジャーナリストに聞きましたら、こんなに情報公開がなくて、
しかもいろいろな、ヨウ素剤一つ取っても、国、県の指示があって初めて服用できるというような、非常に不十分なままほったらかされていたと、
この、十三条と二十五条、幸福追求権と生存権が、妨げられているのではないか。
これに対して、井戸川参考人、ちょっと改めて、コメントをお願いしたいと思います。
 
また、大石参考人には、そうした問題提起を受けて、例えば、生存権の二十五条、具体的には、
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障、及び公衆衛生の向上、及び増進に努めなければならない」
これ、もう学校で、いつも習う条文ですよね。
この条文が、福祉主義、あるいは具体的な請求権といった視点から、どのような解釈、今回変わったか変わられなかったか、その辺をお話しくださればと思います。


180-参-東日本大震災復興特別委…-8号 平成24年06月14日

○森まさこ議員(自民党)
今、佐藤委員が言ったことについても、遡及的な支援ということについても、副大臣に働きかけていく、その根拠にこの法律もなっていく、という理解をしております。
 
さらに、例えば、今福島県内では、十八歳までの子どもたちは、医療費が無料でございます。
しかし、今年十九歳の子どもはどうかというと、無料ではございません。
原発事故のときには十八歳であった、しかし今年は十九歳である、そういう子どもに関しても、今後は医療費が無料になることができていくというのが、私たち野党の立法の趣旨でございます。
 
先ほど言ったように、様々な声がありまして、これから子どもが結婚適齢期になったときに、二十代、三十代のときに、
もし病気になったらどうするんですかというような、心配をする親御さんの声があります。
これに関しては、今までの、この国会での政府答弁ですと、残念ながら、大臣は、東京電力に裁判してくださいということでした。
それですと、被害者の方が、子どもたちの方が、この病気は原発事故によるものなんですよ、ということを立証しなければいけない。
これはほとんど無理でございます。
そういったことがないように、この法律で守っていくもの、というふうに私は理解しています。
 
例えば、具体的に、こんな心配の声をお寄せいただいています。
子どもが鼻血を出した、これは被ばくによる影響じゃないか、と心配なんだけれども、
それを診察してもらった、検査してもらった、そのお金はどうなるんですか、ということです。
次にまた、今、なかなか屋外の運動ができておりません。
それで、実際に走ったときに、足が弱くなっていて転んでしまった、骨折をした、そのような医療費はどうするんでしょうかというような声があります。
そのようなものについても、私ども野党の案を起案したときには、原則として含まれていく、というふうに考えてはおります。
 
現実に、南相馬の市立病院の及川副院長のお話を聞きますと、統計データを取ると、
子どもたちの肥満が進んでいる、子どもたちの中に糖尿病が出ている、ストレスによる障害も見られる、ということでございます。
ですので、原則として医療費の支援の対象にしていくと、そういった点が今後効果が期待できる点だ、というふうに思います。

投稿: 一国民 | 2014年5月14日 (水) 10時46分


被曝で鼻血が出るという広島市民には常識的なことが、議論されるだけでも驚きますが、それどころか政府によって否定されるという現実を目の当たりにすると、原爆とか被曝に関する知識で広島市民と平均的な日本人とのギャップに今更ながら驚きます。

投稿: アコ | 2014年5月14日 (水) 12時24分


>個々については、鼻血はストレスなど多くの原因が考えられますが、集団としての原因はちゃんとした調査を行えば、疫学的に結論が出せるはずです。

その通り。
何のデータも示さず因果関係を否定することは現代の疫学の常識ではあり得ない。
日本は本当に三流国家になったものだ。

投稿: K | 2014年5月14日 (水) 12時40分


一国民さんのコメントと同じですが。これですね。http://youtu.be/ajlb0XONPeQ
50代位以上で広島に住んでいる人は、放射能被ばくで、鼻血がでたことは、普通に知っていますよね。
また、原爆ブラブラ病も、症状に無気力とかがりますよね。
これらは、医学的にも科学的に証明はできなくとも、放射能被ばくとの関連性があることは、否定はされていませんよね。
医学的にも科学的の証明できないからそれは間違っているとは、言い切れないですよね。
多数の症例があれば、何らかの因果関係があると推測されることは、いくらでもあることです。
放射能影響研究所では、放射能被ばくと癌等の病気の関連性を、医学的のも科学的の証明できなからといって、否定はしておらず、むしろ、今の医学や科学では解明できないから、将来の医学や科学で証明できるように、ヒバクシャの血液を冷凍保存しています。
政府が言うのが正しいのであれば、放射能影響研究所の存続価値はないですね。多額の税金が使われる理由もなくなりますね。
今の福島は、だれかの利害を守るためのとても閉塞的なムラ社会のようですね。
利害を損なうようなことは、例えそれが正しくっても、それで他の誰かが傷ついても、悪だと決めつけるような。
福島は低線量被ばくだから安全だと言っていますが、ヒロシマ・ナガサキのヒバクシャと、福島のヒバクシャが、身体に浴びた放射線量でなく、体内に取り込んだ放射の物質の総重量は、どちら多いのでしょうね。福島第一原発の爆発事故で放出された放射能物質の量を考えると、わかるかも。

投稿: やんじ | 2014年5月14日 (水) 15時07分


素人の私には正確なことは分かりませんが,作者は旧双葉町長に取材してその結果を描いたと聞いています。
それを「そんな事実はない。」と一方的に政治家が決めつけるのは,表現の自由を侵害する危険なことだと思います。

投稿: もみじ日記 | 2014年5月14日 (水) 16時45分


サチさん
広島での被曝よる鼻血は高線量被曝による骨髄の損傷などによるもので、福島における低線量被曝とはメカニズムが少し違います。ですから、御用学者などが「福島では広島のような高線量被曝による障害は起きない」と言っているのですが、低線量被曝による障害はチェルノブイリでも明らかなようにありますし、放射能汚染は福島の方が酷いわけですから、広島では起きなかった低線量長期被曝による健康被害がこれから拡がっていくことになります。


エルさん
今日もテレビ番組で韓国が如何に安全をおざなりにしていたかを報じ、森本元防衛大臣が「かつては日本もそうだった」と言っていましたが、「今でしょ」と思ってしまいました。


一国民さん
情報コピペありがとうございます。
自民党はずっと野党であるべきだったと、改めて思いますね。


アコさん
確かに原爆、核兵器、放射能について、東京の人と話すと知識の差に戸惑うこともありますね。


Kさん
一般的な犯罪では、被害者に立証責任がありますが、公害の場合は企業や自治体・政府に立証責任があります。

政府も自治体も責任は果たして欲しいものです。


やんじさん
現在の疫学の基本はロジックではなく統計学です。
メカニズムの解明がないからと現象を否定するのは、もはや科学ではありませんね。


もみじ日記さん
漫画に事実を求めるのも変なものですが、報道が機能していないので、そうなるのでしょうか。
海外メディアを見れば、今、日本で韓国フェリーの事故が叩かれているのと同じ論調で、福島の現実が報道され「日本では民主主義が機能していない」とまで言われています。

311以降、国民の知る権利は大幅に制限されているように感じます。

投稿: 工場長 | 2014年5月15日 (木) 18時07分

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コメント

私の親も被爆後に鼻血が出たり髪の毛を抜けたりということがあったようですし、広島の人は、被曝で鼻血が出ることくらい知っていますよね? それを関係ないって、どういうことなのでしょうか。

福島県民の多くは3.11以前の基準では一般人が住んではいけない地域に住んでいます。

日本国政府も事実上の棄民政策をとって未だに時代遅れの原子力発電所を推進しています。

韓国の旅客船に取り残された高校生か、中国の生き埋め新幹線かそれと等しい扱いを福島県民と多くの関東東北の汚染地域に行っています。日本は正真正銘の人権三流国家です。

それは国家だけが強権的にやっても実現が不可能なことです。原子力ムラファシスト政権+ブラックマスコミ報道があって完結されるのです。

確かに本当のことを指摘されると怒り出す人もいるでしょう。郷土愛も半端ないでしょう。しかし、その愛する郷土に金に買収されて原発を誘致して、そこで事故が起きた時点で終わりなのです。

欲ボケ馬鹿が郷土を汚し、多くの人に迷惑をかけているのです。それは遺伝子レベルで子々孫々まで影響がある放射能です。

何とかこの負の遺産を我々の世代で廃炉させなければご先祖様たちに申し訳が立たないのです。

騙されるのは我々が最後に成らないといけないのです。

これまでの自民党議員の公的な発言です。

179-参-東日本大震災復興特別委員会-8号 平成23年12月02日

○参考人(宍戸隆子さん)
私は、文科省のホームページのデータを見て、避難を決めました。
もうその一歳児の甲状腺被曝のラインが、ちょうど私が住んでいたところの端っこに引っかかっていたんですね。それで避難を決めました。
 
北海道に避難している方たちといろいろ話をしまして、その中で、例えば鼻血なんですけれども、そういうような症状を訴えていたお子さんが、非常に多かったです。

本当のことは、何にも分からないんです。
 
国は安全だと言う。
これぐらいの低線量では、身体的な影響は出ない、と言います。
私も、初めはそう思っていました。
自分の娘も、鼻血を出したりしたんですが、それでも、それを被曝のせいだと、私は初め考えておりませんでしたし、今でも疑っているのも事実です。
 
ですが、聞き取りをして、その考えを少し改めています。
目の前で、今まで出したことのないような鼻血を出している子供たちがいたら、皆さんどうしますか。
偉い学者さんが、どんなに安全だと言っても、今起きているその事象を、優先しませんか。
本当に、お手元に、資料配られていると思うんですが、みんな目の前で起こったことを、それを見て避難を決めている方も、たくさんいらっしゃいます。


180-参-予算委員会-8号 平成24年03月14日

○熊谷大議員(自民党)
大きな不安はない、というふうにおっしゃっていますが、ほかの県南の地区も、これ、保健便り、ちょっと持ってきました。
ある小学校の、県南の小学校の、保健便りです。
 
四月から七月二十二日現在の保健室利用状況では、内科的症状で、延べ人数四百六十九名。
内科的症状では、頭痛、腹痛、鼻出血、これ鼻血ですね、
順に多くということ、これ、結果で出ているんですね。
これ、県南でも、やっぱりこういう症状が出ると、心配になるんですよ。
それに、どういうふうに、本当に不安はないと言えますか。


180-参-文教科学委員会-3号 平成24年03月22日

○熊谷大議員(自民党)
そういった状況で、官房長官は、人体に影響がないということを、繰り返し発表をしておりました。
 
この前、予算委員会でも紹介させていただきました保健便り、ある県南の、宮城県の南部の学校、小学校が出した保健便りの一節ですね。
ちょっとまた読ませていただきます。
保健室の利用状況について、でございます。
 
四月から七月二十日現在の保健室利用状況では、内科的症状で、延べ人数四百六十九名が利用しました。
内科的症状では、頭痛、腹痛、鼻出血の順に多く、鼻出血というのはこれ鼻血のことですね、
外科症状では擦り傷、打撲、虫刺されが順に多かった、ということで書いてありますが、
平野大臣、この事実、もう一度、どのようにお考えになりますでしょうか。


180-参-憲法審査会-4号 平成24年04月25日

○山谷えり子議員(自民党)
最後になりました、自由民主党、山谷えり子でございます。
 
長い時間、参考人の皆様、ありがとうございました。
 
井戸川町長が、雑誌のインタビューで、こんなことを言っていらっしゃいます。
私は、野田首相に、双葉郡民は国民だと思っていますか、と聞いたけど、
国は、アメリカに、SPEEDIのデータを先に知らせて、国民には、SPEEDIのデータを提供していなかった。
今もって双葉町は、SPEEDIのデータは来ていません。
あの情報が入っていたら、仙台方面に逃げていますよと。
あるいは、ベントの連絡もなかったと。
それから、国、東電は、止める、冷やす、閉じ込めると言い張って、絶対に安全だと言ってきた結果がこれで、
我々は、住むところも追われてしまった。
放射能のために、学校も病院も職場も、全て奪われて崩壊しているのです。
私は脱毛していますし、毎日鼻血が出ています。
この前、東京のある病院に、被曝しているので血液検査をしてもらえますかとお願いしたら、いや、調べられないと断られましたよ。
我々は、被曝までさせられているが、その対策もないし、明確な検査もないという。
本当に、重い発言だと思います。
 
福島県民の健診も、十分に納得のいく検査メニューではない、ということなども含めまして、
本当に、今、問題提起されました、憲法第十三条の幸福追求権と、憲法第二十五条の生存権というこの条文が、
もう全く違う角度で、私は読み直さなければならないんじゃないか、精査し直さなければならないんではないか、というふうに思います。
 
フランスの原発関係のジャーナリストに聞きましたら、こんなに情報公開がなくて、
しかもいろいろな、ヨウ素剤一つ取っても、国、県の指示があって初めて服用できるというような、非常に不十分なままほったらかされていたと、
この、十三条と二十五条、幸福追求権と生存権が、妨げられているのではないか。
これに対して、井戸川参考人、ちょっと改めて、コメントをお願いしたいと思います。
 
また、大石参考人には、そうした問題提起を受けて、例えば、生存権の二十五条、具体的には、
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障、及び公衆衛生の向上、及び増進に努めなければならない」
これ、もう学校で、いつも習う条文ですよね。
この条文が、福祉主義、あるいは具体的な請求権といった視点から、どのような解釈、今回変わったか変わられなかったか、その辺をお話しくださればと思います。


180-参-東日本大震災復興特別委…-8号 平成24年06月14日

○森まさこ議員(自民党)
今、佐藤委員が言ったことについても、遡及的な支援ということについても、副大臣に働きかけていく、その根拠にこの法律もなっていく、という理解をしております。
 
さらに、例えば、今福島県内では、十八歳までの子どもたちは、医療費が無料でございます。
しかし、今年十九歳の子どもはどうかというと、無料ではございません。
原発事故のときには十八歳であった、しかし今年は十九歳である、そういう子どもに関しても、今後は医療費が無料になることができていくというのが、私たち野党の立法の趣旨でございます。
 
先ほど言ったように、様々な声がありまして、これから子どもが結婚適齢期になったときに、二十代、三十代のときに、
もし病気になったらどうするんですかというような、心配をする親御さんの声があります。
これに関しては、今までの、この国会での政府答弁ですと、残念ながら、大臣は、東京電力に裁判してくださいということでした。
それですと、被害者の方が、子どもたちの方が、この病気は原発事故によるものなんですよ、ということを立証しなければいけない。
これはほとんど無理でございます。
そういったことがないように、この法律で守っていくもの、というふうに私は理解しています。
 
例えば、具体的に、こんな心配の声をお寄せいただいています。
子どもが鼻血を出した、これは被ばくによる影響じゃないか、と心配なんだけれども、
それを診察してもらった、検査してもらった、そのお金はどうなるんですか、ということです。
次にまた、今、なかなか屋外の運動ができておりません。
それで、実際に走ったときに、足が弱くなっていて転んでしまった、骨折をした、そのような医療費はどうするんでしょうかというような声があります。
そのようなものについても、私ども野党の案を起案したときには、原則として含まれていく、というふうに考えてはおります。
 
現実に、南相馬の市立病院の及川副院長のお話を聞きますと、統計データを取ると、
子どもたちの肥満が進んでいる、子どもたちの中に糖尿病が出ている、ストレスによる障害も見られる、ということでございます。
ですので、原則として医療費の支援の対象にしていくと、そういった点が今後効果が期待できる点だ、というふうに思います。

被曝で鼻血が出るという広島市民には常識的なことが、議論されるだけでも驚きますが、それどころか政府によって否定されるという現実を目の当たりにすると、原爆とか被曝に関する知識で広島市民と平均的な日本人とのギャップに今更ながら驚きます。

>個々については、鼻血はストレスなど多くの原因が考えられますが、集団としての原因はちゃんとした調査を行えば、疫学的に結論が出せるはずです。

その通り。
何のデータも示さず因果関係を否定することは現代の疫学の常識ではあり得ない。
日本は本当に三流国家になったものだ。

一国民さんのコメントと同じですが。これですね。http://youtu.be/ajlb0XONPeQ
50代位以上で広島に住んでいる人は、放射能被ばくで、鼻血がでたことは、普通に知っていますよね。
また、原爆ブラブラ病も、症状に無気力とかがりますよね。
これらは、医学的にも科学的に証明はできなくとも、放射能被ばくとの関連性があることは、否定はされていませんよね。
医学的にも科学的の証明できないからそれは間違っているとは、言い切れないですよね。
多数の症例があれば、何らかの因果関係があると推測されることは、いくらでもあることです。
放射能影響研究所では、放射能被ばくと癌等の病気の関連性を、医学的のも科学的の証明できなからといって、否定はしておらず、むしろ、今の医学や科学では解明できないから、将来の医学や科学で証明できるように、ヒバクシャの血液を冷凍保存しています。
政府が言うのが正しいのであれば、放射能影響研究所の存続価値はないですね。多額の税金が使われる理由もなくなりますね。
今の福島は、だれかの利害を守るためのとても閉塞的なムラ社会のようですね。
利害を損なうようなことは、例えそれが正しくっても、それで他の誰かが傷ついても、悪だと決めつけるような。
福島は低線量被ばくだから安全だと言っていますが、ヒロシマ・ナガサキのヒバクシャと、福島のヒバクシャが、身体に浴びた放射線量でなく、体内に取り込んだ放射の物質の総重量は、どちら多いのでしょうね。福島第一原発の爆発事故で放出された放射能物質の量を考えると、わかるかも。

素人の私には正確なことは分かりませんが,作者は旧双葉町長に取材してその結果を描いたと聞いています。
それを「そんな事実はない。」と一方的に政治家が決めつけるのは,表現の自由を侵害する危険なことだと思います。

サチさん
広島での被曝よる鼻血は高線量被曝による骨髄の損傷などによるもので、福島における低線量被曝とはメカニズムが少し違います。ですから、御用学者などが「福島では広島のような高線量被曝による障害は起きない」と言っているのですが、低線量被曝による障害はチェルノブイリでも明らかなようにありますし、放射能汚染は福島の方が酷いわけですから、広島では起きなかった低線量長期被曝による健康被害がこれから拡がっていくことになります。


エルさん
今日もテレビ番組で韓国が如何に安全をおざなりにしていたかを報じ、森本元防衛大臣が「かつては日本もそうだった」と言っていましたが、「今でしょ」と思ってしまいました。


一国民さん
情報コピペありがとうございます。
自民党はずっと野党であるべきだったと、改めて思いますね。


アコさん
確かに原爆、核兵器、放射能について、東京の人と話すと知識の差に戸惑うこともありますね。


Kさん
一般的な犯罪では、被害者に立証責任がありますが、公害の場合は企業や自治体・政府に立証責任があります。

政府も自治体も責任は果たして欲しいものです。


やんじさん
現在の疫学の基本はロジックではなく統計学です。
メカニズムの解明がないからと現象を否定するのは、もはや科学ではありませんね。


もみじ日記さん
漫画に事実を求めるのも変なものですが、報道が機能していないので、そうなるのでしょうか。
海外メディアを見れば、今、日本で韓国フェリーの事故が叩かれているのと同じ論調で、福島の現実が報道され「日本では民主主義が機能していない」とまで言われています。

311以降、国民の知る権利は大幅に制限されているように感じます。

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