渚にて
先月(2014年3月10日)の参議院予算委員会で、みんなの党の松田公太議員が安部首相に対し「是非、観るように」勧めた映画「10万年後の安全」が無料で観られるのも数日となりました。
100,000年後の安全・予告
http://www.youtube.com/watch?v=m7uCWtmd8O4
100,000年後の安全・本編(4月10日まで無料)
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v12496/v1000000000000001440/
私が3年前、テレビで震災に続き、福島の原発が爆発していく映像を見ながら、ふと頭をよぎったのが「渚にて」という50年以上前の映画でした。
それは「ローマの休日」の主演男優であるグレゴリー・ペックが主演した映画で、タイトルと写真だけ見ると、ラブロマンスのように思えますが、内容は、核戦争により人類が絶滅してしまう、という映画でした。
それは、原因は良く分からない偶発的な戦争によって、北半球は一気に壊滅し、残った南半球=オーストラリアに居る人達も放射能に覆われて、いずれは絶滅することが分かり、その人類滅亡までの時間を描いた映画です。
この時代にはまだ核の脅威は核兵器だけでしたが、今では原発も同じ、いや、それ以上のもっと大きな脅威になっています。
タイトルは忘れましたが、ヨーロッパの映画でも、感染症によって人類の大半が亡くなってしまい、僅かに特別に免疫を持った人たちだけが生き残るが、残された人も、放置された原発が次々に爆発して、放射能の脅威に晒されるという映画がありました。
これらの映画も是非、安倍首相に観て欲しいものです。
渚にて オープニング
https://www.youtube.com/watch?v=EMzEWpKKOZs
渚にて ラストシーン
https://www.youtube.com/watch?v=l_o8vX8lGss
それにしても、映画ではなく、福島の現実を見て、それでも原発を再稼働させようとしている人たちは、本当に人の心を持っているのか、私には疑問に思えます。
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「渚にて」のDVDが安く売っていたので買いました。何度視ても考えさせる旧名作です。
一緒に「ソイレントグリーン」も買いました。
投稿: たわけ | 2014年4月 6日 (日) 10時12分
私も、ちょうど福島原発事故から三年目の節目に、この「渚にて」についてブログにアップさせて頂きました。
映画タイトルから連想できない核の恐ろしさとアンソニー・パーキンスの端整な顔(笑)が印象的な映画でした。
ご存じの方が少ないように思えますので、たくさんの方に観て欲しいものです。
投稿: takako | 2014年4月 6日 (日) 11時00分
たしか、昔の「猿の惑星」は、人類が核戦争で滅んでいって、猿が支配する地球になったと思います。
続編で、ケロイドを負った顔の人類が登場していたと思います。
平和公園の祈念館では、原爆に遭った人形の撤去が話題になりました。
原爆遺品は沢山ありますが、それでも原爆に遭うと被ばくすると人はどうなるか、それがわかる具体的な展示物は写真以外でも必要だと思います。
最近の映画で使われているような、リアリティがある特殊メイクの人形が。
投稿: やんじ | 2014年4月 6日 (日) 22時00分
たわけさん
「ローマの休日」もそうですが、50年を過ぎて著作権も切れた映画が安く出ているので、改めて観るには良いですね。
ソイレント・グリーンも2022年が舞台だったと思いますが、東京オリンピックの2年後です。今観ると、40年前の当時よりもっとリアルに感じるのは恐ろしいことですね。
投稿: 工場長 | 2014年4月 7日 (月) 21時48分
takakoさん
もう50年も前の映画ですし、60を過ぎた私ですら高校の時に「10年前の映画」としてテレビで観たくらいですから、知らない人も多いでしょうね。
ポスターを観ると、まるでラブロマンスですが、核の脅威を描いた映画です。しかも、爆弾としての恐怖より、放射能で絶滅する人類を描いたもので、当時はまだ考えられていなかった「核兵器より厄介な原発」の事故を目の当たりにして、以前より、もっと現実味のあるものに思えます。
「渚にて」のラストシーンは「There Is Still Time… Brother.」(兄弟よ、まだ時間はある)という横断幕が虚しく残されていましたが、誰もいない無人の双葉町に「原子力 明るい未来のエネルギー」と書かれた看板が全く同じ光景として重なりました。
本当に多くの人が観るべき映画だと思います。
投稿: 工場長 | 2014年4月 7日 (月) 21時50分
やんじさん
猿の惑星はシリーズ化されましたが、最初のものは既に40年以上前ですね。
ラストシーンは衝撃的でしたが、まさか「平和利用」でも、同じような結果になり得るとは「事実は映画より奇なり」というところでしょうか。
被爆の実相は、あらゆる方法で伝えていく必要があると思います。
投稿: 工場長 | 2014年4月 7日 (月) 21時52分
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「渚にて」のDVDが安く売っていたので買いました。何度視ても考えさせる旧名作です。
一緒に「ソイレントグリーン」も買いました。
投稿: たわけ | 2014年4月 6日 (日) 10時12分
私も、ちょうど福島原発事故から三年目の節目に、この「渚にて」についてブログにアップさせて頂きました。
映画タイトルから連想できない核の恐ろしさとアンソニー・パーキンスの端整な顔(笑)が印象的な映画でした。
ご存じの方が少ないように思えますので、たくさんの方に観て欲しいものです。
投稿: takako | 2014年4月 6日 (日) 11時00分
たしか、昔の「猿の惑星」は、人類が核戦争で滅んでいって、猿が支配する地球になったと思います。
続編で、ケロイドを負った顔の人類が登場していたと思います。
平和公園の祈念館では、原爆に遭った人形の撤去が話題になりました。
原爆遺品は沢山ありますが、それでも原爆に遭うと被ばくすると人はどうなるか、それがわかる具体的な展示物は写真以外でも必要だと思います。
最近の映画で使われているような、リアリティがある特殊メイクの人形が。
投稿: やんじ | 2014年4月 6日 (日) 22時00分
たわけさん
「ローマの休日」もそうですが、50年を過ぎて著作権も切れた映画が安く出ているので、改めて観るには良いですね。
ソイレント・グリーンも2022年が舞台だったと思いますが、東京オリンピックの2年後です。今観ると、40年前の当時よりもっとリアルに感じるのは恐ろしいことですね。
投稿: 工場長 | 2014年4月 7日 (月) 21時48分
takakoさん
もう50年も前の映画ですし、60を過ぎた私ですら高校の時に「10年前の映画」としてテレビで観たくらいですから、知らない人も多いでしょうね。
ポスターを観ると、まるでラブロマンスですが、核の脅威を描いた映画です。しかも、爆弾としての恐怖より、放射能で絶滅する人類を描いたもので、当時はまだ考えられていなかった「核兵器より厄介な原発」の事故を目の当たりにして、以前より、もっと現実味のあるものに思えます。
「渚にて」のラストシーンは「There Is Still Time… Brother.」(兄弟よ、まだ時間はある)という横断幕が虚しく残されていましたが、誰もいない無人の双葉町に「原子力 明るい未来のエネルギー」と書かれた看板が全く同じ光景として重なりました。
本当に多くの人が観るべき映画だと思います。
投稿: 工場長 | 2014年4月 7日 (月) 21時50分
やんじさん
猿の惑星はシリーズ化されましたが、最初のものは既に40年以上前ですね。
ラストシーンは衝撃的でしたが、まさか「平和利用」でも、同じような結果になり得るとは「事実は映画より奇なり」というところでしょうか。
被爆の実相は、あらゆる方法で伝えていく必要があると思います。
投稿: 工場長 | 2014年4月 7日 (月) 21時52分