上関原発は要らない
昨日、山口で「上関原発を建てさせない山口県民大集会」が行われましたが、前日までの賛同者は1998人、賛同カンパ3,529,913円、賛同団体56、当日参加者7000人であったということです。
そして、象徴的なこととして、NHKだけが記者もカメラも派遣せず、ローカルニュースでも一切集会について報じなかったようです。
以下に集会宣言文を掲載しておきます。
上関原発を建てさせない山口県民大集会
集会宣言
東日本大震災の発生からまもなく3年が経過します。わたしたちは今日、「福島を忘れない...さようなら上関原発」を合い言葉にここ山口市に集まり、上関原発を建てさせない山口県民大集会を開催しました。福島をはじめ、被災した各地では今なお多くの人たちが困難の中におられます。わたしたちは、心から被災者の癒やしと、一日も早く平穏な暮らしができることを願います。東京電力福島第一原発の事故は、収束など程遠い状況です。にもかかわらず、電力会社や政府は原発の再稼働を目指し、上関原発建設計画も白紙撤回されていません。また、政府は原発を「ベースロード電源」と位置づけ、財界の目先の利益のために、再稼働や新増設に突き進もうとしています。このままでは、上関原発建設計画の先行きについて、山口県民の不安が解消されることはありません。
この度の選挙で当選した村岡嗣政山口県知事は、山本繁太郎前知事の方針を受け継ぐことを表明していますが、上関原発の建設が予定されている田ノ浦の埋め立て免許延長を許可すべきではありません。海を埋め立てて原発を建てるのではなく、"奇跡の海"と呼ばれる世界的に貴重な自然を守り育てることこそが、県知事としての大切な働きです。どうか、村岡知事には、子どもたちの未来のためにも、原発のないふるさとを守る働きを、県民と共に担っていただきたいと願います。
この県民大集会は、上関原発を建てさせてはならないとの思いを共有する個人・団体が力を合わせて準備しました。そして今日、山口県の各地から、また全国から、志を一つにする市民が集まり声を上げます。
「福島を忘れない...さようなら上関原発」
「絶対に、上関原発はいりません」
これは、おとなたちだけの訴えではなく、将来を担う子どもたちの願いであり、さらにこれから生まれてくる新しい命に対する、すべての世代の責任の表明です。
祝島の人たちを中心に30年以上続けられてきた上関原発反対の闘いに終止符を打ち、山口の未来、日本の未来、世界の未来のため、すべての原発をなくしていくために、これからも立ち上がり、声を上げていきましょう。
以上、集会参加者の名によって宣言いたします。
2014年3月8日
上関原発を建てさせない山口県民大集会参加者一同
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