雪割草 1株150万円!?
雪割草、
2月の末から3月にかけて、春が近いことを告げるかのように可愛らしい花を咲かせる。
1~2cmの小さな花だ。
紫、白、赤、ピンク、真ん中が白く外側が赤いグラデーションもあったりする。
5~6枚のシンプルな花びらの雪割草から、八重の花まで、多種多様にある。
実家の庭の地質にあったのか、
以前植えた数株の雪割草が、今では、庭のあちこちに咲くほどに増えている。
妹夫婦はこの際、もっと色々な種類の雪割草を植えたいと、
近くの山野草専門店に買いにいった。
お店の人は、地元に古くから地主さんなのだろうか、
5cmくらいの小さなビニールポットに入れらた雪割草が、数千ポットも、
温室の中や外に置かれていた。
1つ1つのボットに白いボードが立てられ、何か書いてある。
1株数百円から数千円、中には1株 150万円もするのがあるという。
オスとメスがあり、それを掛け合わせて色々作っていくのが面白いらしい。
メンデルの法則で劣性遺伝で花が咲かなくなることもあるので、
その場合は遡ってまた掛け合わせていくのだという。
温室の中には寒葵のボットもあった。
葉が1枚10万円もするのがあるという。
葉が1枚で10万円?
広島には、
定年後、メダカを育てて、ネットで販売するビジネスで大成功した人がいると聞いたことがあるが、
雪割草や寒葵でもそんなビジネスがありそうだ?!
私はそんなメンドクサイことはまっぴらごめんだが、
妹夫婦は、
もう咲くのが終わった雪割草を40鉢買ってきて、早速植えていた。
色々な種類が混じっているらしい。
来年2月、どんな花が咲くか楽しみだ。
元安川
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