タウンNEWS広島　平和大通り

もう12月だ。
1年経つのはなんとも早い。
あっという間だ。
歳とともに段々1年が短くなったように感じる。

昨年秋、ようやく弟が結婚したと思ったら、
昨年末には祖父が亡くなり、
今年春にはその弟に赤ちゃんが生まれた。
大学の同級生と結婚した妹は、なかなか赤ちゃんができなかったが、
親と同居したらすぐに妊娠し、
来年1月には出産の予定だ。
叔父さんは皮膚ガンが肺に転移し、明日をも知れぬ容態にある。
10年以上前に胃ガンを手術した祖母は、痩せこけ、歩くのもやっとという状態だ。

大変親しくしていただいた私の先生も、今はもう殆ど外出ができない状態のようだ。

人は生まれ、生き、そして亡くなる。
輪廻転生ということなのだろうが、
それにしてもこの1年、
なんとも慌ただしかった。

慌ただしいことが生きているということの証なのだろう。

そういえば、私の友人が、
10代は頭で勝負する、
20代はハートで勝負する、
30代は腹で勝負する、
と段々下がってきて、
・代は臍下で勝負する、
・代は足で勝負する、
それに負けると、人生にさようならすることになると、
わかったような、わからないことをいっていた。

そんなに頑張らなくたって、
明日どうなるかは、わからない。

明日は明日の風が吹く！

山にはもう雪も降ってきた。

元安川

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得する人がゼロでも、損をする人がゼロならそれでいい。
何も無く、何も変わらず、日々平凡でも、悲しいことがなければそれでいい。
雨や風や暑さ寒さを凌げる家があり、普通のご飯が食べれる、普通の服を着れるだけの収入さえあればいい。
一緒に喜ぶ人がそばにいればいい。
難しい顔でなく、笑顔ですごせればいい。
若さが失われつつある今は、こんな風に思えます。

投稿： やんじ | 2013年12月 2日 (月) 19時00分

やんじ様

生きていると、
悲しいことや、頭にくることばっかりのようですけど、
でも
「一緒に喜ぶ人がそばにいればいい！」
と、
生きていきたいですね。

投稿： 元安川 | 2013年12月 2日 (月) 19時32分

高校の物理の先生に聞いた話では，若い頃は自分の成長スピードが速いので時間の流れが遅く感じる。
歳を取って成長が止まると，時間が速く感じるとのことでした。
門松は冥土の旅の一里塚ですね。

投稿： もみじ日記 | 2013年12月 2日 (月) 21時31分

もみじ日記様

わかりやすい説明ですね。
⚪️⚪️の相対性理論というわけですね。

投稿： 元安川 | 2013年12月 2日 (月) 22時42分