風に吹かれて消えた・西沢立衛のパビリオン
小豆島福田港近く、福武ハウス脇にある蓑田パビリオンを見にいった。
建築家西沢立衛の設計のパビリオンというから、
何か建物が建っているのだろうと思っていたが、
なんと全く違った。
校舎と神社の間の木立の中に、
幅20mくらいの大きな白い布が2枚、
風に吹かれて飛んできたかのように、フワーッと広がっている。
その2枚の布の真ん中近くに、大きな穴が開けられ、
そこに直径1mはあろうかというクスの巨木がスクっと立っている。
下の布には、フラットなステンレスの板が置かれ、
布と布の間に出来たスペースには人が座れるようになっている。
座ると、吹き抜けていく風がなんとも心地よい。
自然の優しさを感じる。
布のように見えるが、そうではなく、
実は厚さ1cmはあろうかという鉄板を曲げて、
白く塗って作られている。
なんともシンプルで、美しいパビリオンだ。
コルビジェは「機能的なものは美しい」といい、
丹下健三は「機能的なものが美しいのではない。美しきもののみ機能的である」といったという。
そんな言葉は、風に吹かれて消えた?
元安川
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自然の優しさを上手くシンプルに取り入れたセンスが見事ですね。
投稿: もみじ日記 | 2013年10月 1日 (火) 13時42分
もみじ日記様
「自然の優しさ」を建築にする、
これも日本人だからのことでしょうね。
投稿: 元安川 | 2013年10月 1日 (火) 14時28分
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自然の優しさを上手くシンプルに取り入れたセンスが見事ですね。
投稿: もみじ日記 | 2013年10月 1日 (火) 13時42分
もみじ日記様
「自然の優しさ」を建築にする、
これも日本人だからのことでしょうね。
投稿: 元安川 | 2013年10月 1日 (火) 14時28分