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2013年10月 8日 (火)

法人税減税

私は経済は弱いというか、あまり関心のない分野なのですが、よく分からないことの一つに法人税減税というものがあります。

今日もテレビで甘利明(経済再生担当、社会保障・税一体改革担当)特命担当大臣が「経済の再生にはお金の循環が大切、そのために法人税減税を行う」というようなことを言っていました。それは私が割に信用している経済の専門家なども異口同音に言っていることです。

それが私には殆ど理解できないのです。
よほど経済が理解できていないのでしょうか。

ここで言う法人税は事業所税などではなく所得税の方でしょう。つまり利益を上げている=儲かっている会社の税金のことです。大して儲かっていない会社はあまり関係ありません。

私が知っている経営者は中小零細企業から上場企業まで、税率に関わらず、儲けよう=利益を上げようとしますし、一方で多くの税金を収めたいと考える人は皆無です。

多くの経営者が、儲けたお金を税金で取られるくらいなら、賃金をあげたり、設備投資に回そうとします。

つまり多くの会社にとって、税金が高い方が、よりお金を回そうとするのではないか、と思えるわけです。

あるいは、従業員の賃金を増やす企業に対して行われる法人税減税制度の拡充などが「企業から家計へお金が回る好循環を生み出し、消費税増税となっても景気を落ち込ませない」とも言われていますが、そもそも儲かっている企業は、従業員の賃金を上げたり設備投資をすれば、払うべき税金は少なくなりますし、儲かっていない企業には、どっちにしても関係ないことです。

税引き後利益=純利益は株主にとっては大きな意味のあるものかも知れませんし、それで企業価値を見るのでしょうが、そのこととお金を回す、ということは違うように思えるわけです。

結局、法人税減税は、単に経営者や株主の懐を暖かくする政策にしか思えないのですが、どこか理解が間違っているのでしょうか。

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最後のグラフで、いくら法人税を下げても社会には回らず、ひたすら企業の懐に入るのか良く分かりますね。

投稿: アコ | 2013年10月 8日 (火) 09時23分


多くの人が増税は「仕方ない」と考えています。
でも、お金を持っている人は増税されず、その税金を負担するのは庶民ばかりであることがよくわかりますね。

投稿: 通りすがり | 2013年10月 8日 (火) 10時01分


本当に、この国は官僚のものになったものだと思います。
企業が倒産しても、それなりの企業の場合、困るのは経営者、株主、銀行で、従業員は大して困るわけじゃありません。国の場合は、今のアメリカを見てもわかる通り、財政危機で困るのは一番に役人ですが、この国は簡単にデフォルトしないので、結局は庶民にツケを払わせて、役人はぬくぬくと暮らしていこうということなのでしょうね。

投稿: 灰猫 | 2013年10月 8日 (火) 12時30分


国がやろうとしていることに関心もくそも…という方もたくさんなのでしょうね。

さて、タウンNEWS広島 にて広島市の市立保育園のことを取り上げてくださらないでしょうか。今、福島第二保育園の募集停止問題があります。反対運動の署名活動もしておられるようです。市立幼稚園も閉演が相次ぎ、登園させていても明日は我が身のような緊迫した心持です。
すべては市の合理化で話は済んでしまいますが、どうか取り上げていただけないでしょうか。署名活動されているママさん達はなんとか会社にお休みをもらいながら涙ぐましい努力をされているのが見てとれます。、
世間がどのように考えておられるかが知りたいのです

投稿: ちゃん | 2013年10月 8日 (火) 13時16分


私も経済や税金は苦手なので,法人税減税についてはよく分からないのですが,現行だともうかった企業もいわゆる節税対策として要らぬ物を購入したり要らぬ経費を使っているのかもしれません。
それが減税となると目に見える形でお得感があるので,節税というせこい方法によらず,正しく賃金上昇や設備投資に結びつくのではないかという気がします

投稿: もみじ日記 | 2013年10月 8日 (火) 17時16分


アコさん
確かに、このグラフを見る限り、企業減税の結果は、社会には出ず、社内留保にしかならないようですね。

投稿: 工場長 | 2013年10月 8日 (火) 20時19分


通りすがりさん
本当に庶民にだけ増税が続き、お金持ちには減税が続いているように思えますね。

投稿: 工場長 | 2013年10月 8日 (火) 20時23分


灰猫さん
官僚のための予算確保、そうかも知れませんね。

投稿: 工場長 | 2013年10月 8日 (火) 20時26分


ちゃんさん
愚痴はこぼしても、深くは考えていない人が多いのかも知れません。

市立保育園についてですが、できれば、原稿をお寄せ頂けませんでしょうか。コメントに、その旨を書いて頂ければ、記事として掲載したいと思います。

投稿: 工場長 | 2013年10月 8日 (火) 20時29分


もみじ日記さん
企業の立場で考えると、利益(余剰金)を賃金上昇や設備投資に向かわせるには、業績が向上するという見通しがなければ難しいと思います。

逆に、業績に明るい見通しさえあれば、減税されなくても賃上げでも設備投資でも控除されるわけですから、減税の意味はないような気もします。

どうでしょうか?

投稿: 工場長 | 2013年10月 8日 (火) 20時33分


私も経済はさっぱりわかりません。
「増税によって子どもにツケを残すな」と言って、消費増税はやむを得ないようなことを言いながら、一方では使うことばかり考えていますよね。消費増税が完璧に計算通りうまくいっても税収は6兆円、そのうち5兆円を景気対策に使って、社会保障費の純増が1兆円だと、もう残らないですよね。その上、絶対に計算通りにはならないから赤字ですよね。それでも企業には減税するって・・・要するに国民からお金を搾り取って、企業に回すというだけのことにしか思えないのですが・・・

投稿: サチ | 2013年10月 8日 (火) 23時01分


私も経済はよくわかりません。
それでも、法人税を納税しているのは、約3割の企業だそうですね。
後の7割は、赤字もあるでしょうが、連結決算とか赤字の会社と合併しての特別控除で納税していないそうですね。
経済は、増税前の住宅等の駆け込み購入で、上向いているって言ってましたが、駆け込み購入は一時的なもので、それでの給与UPはないでしょうね。
また、いま企業の景気が良さそうに見えるのは、向上的な売り上げ増でなくの為替益だから、また為替損があるかもわからないのに、給与UPできるわけはないですね。ボーナス程度でしょう。
そもそも法人税は、役立たずの税金になりつつあります。他国籍企業の収入に対して法人税は貰えないようですね。
法人税減税で、給与のUPは建前で、本音は利益UPによる株価上昇で、大企業株を持っている政治家や官僚やお金持ちが儲けるためではないでしょうか。
TPPで関税が無くなると、日本の企業が日本で製造する必要はなくなり、また本社も日本にある必要もないですね。そうなると法人税を日本に支払う必要は無くなるでしょうね。
大企業がTPPに賛成する理由の一つかもしれませんね。
法人税はもうやめて、買う側が支払う消費税のような、売る側が支払う税金を創設した方が良いと思います。これならどこの国の企業であれ、経費で赤字にしている企業も、税金を支払うようになりますからね。当然に、株の売り買いの両方での税収もできるでしょうね。
今のままなら、TPPで日本の財産がほとんど海外に流失し、貧国になってしまうでしょうね。

普通に暮らしている多くの人は、景気は良くなっていないと言ってますね。

投稿: やんじ | 2013年10月 9日 (水) 03時50分


サチさん
「増税によって子どもにツケを残すな」と言うのなら、増税分は全て借金の返済に回すべきですが、全くそうはなっていません。

「消費税が上がるのもやむを得ない」と考えている多くの国民は、そのことを良く知るべきですね。

投稿: 工場長 | 2013年10月10日 (木) 08時20分


やんじさん
消費税は累進性がないことからお金持ちが有利と言われますが、累進性のある所得税などは、庶民はきっちり取られ、お金持ちほど誤魔化して払いませんから、税の徴収という観点では、消費税は公平で徴収にも手間のかからないものだと思います。

富の再分配は還付(給付)で行う方が良いように思いますが、政府に信用がなければ、どんな増税にも賛成できなくなります。

投稿: 工場長 | 2013年10月10日 (木) 08時24分

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コメント

最後のグラフで、いくら法人税を下げても社会には回らず、ひたすら企業の懐に入るのか良く分かりますね。

多くの人が増税は「仕方ない」と考えています。
でも、お金を持っている人は増税されず、その税金を負担するのは庶民ばかりであることがよくわかりますね。

本当に、この国は官僚のものになったものだと思います。
企業が倒産しても、それなりの企業の場合、困るのは経営者、株主、銀行で、従業員は大して困るわけじゃありません。国の場合は、今のアメリカを見てもわかる通り、財政危機で困るのは一番に役人ですが、この国は簡単にデフォルトしないので、結局は庶民にツケを払わせて、役人はぬくぬくと暮らしていこうということなのでしょうね。

国がやろうとしていることに関心もくそも…という方もたくさんなのでしょうね。

さて、タウンNEWS広島 にて広島市の市立保育園のことを取り上げてくださらないでしょうか。今、福島第二保育園の募集停止問題があります。反対運動の署名活動もしておられるようです。市立幼稚園も閉演が相次ぎ、登園させていても明日は我が身のような緊迫した心持です。
すべては市の合理化で話は済んでしまいますが、どうか取り上げていただけないでしょうか。署名活動されているママさん達はなんとか会社にお休みをもらいながら涙ぐましい努力をされているのが見てとれます。、
世間がどのように考えておられるかが知りたいのです

私も経済や税金は苦手なので,法人税減税についてはよく分からないのですが,現行だともうかった企業もいわゆる節税対策として要らぬ物を購入したり要らぬ経費を使っているのかもしれません。
それが減税となると目に見える形でお得感があるので,節税というせこい方法によらず,正しく賃金上昇や設備投資に結びつくのではないかという気がします

アコさん
確かに、このグラフを見る限り、企業減税の結果は、社会には出ず、社内留保にしかならないようですね。

通りすがりさん
本当に庶民にだけ増税が続き、お金持ちには減税が続いているように思えますね。

灰猫さん
官僚のための予算確保、そうかも知れませんね。

ちゃんさん
愚痴はこぼしても、深くは考えていない人が多いのかも知れません。

市立保育園についてですが、できれば、原稿をお寄せ頂けませんでしょうか。コメントに、その旨を書いて頂ければ、記事として掲載したいと思います。

もみじ日記さん
企業の立場で考えると、利益(余剰金)を賃金上昇や設備投資に向かわせるには、業績が向上するという見通しがなければ難しいと思います。

逆に、業績に明るい見通しさえあれば、減税されなくても賃上げでも設備投資でも控除されるわけですから、減税の意味はないような気もします。

どうでしょうか?

私も経済はさっぱりわかりません。
「増税によって子どもにツケを残すな」と言って、消費増税はやむを得ないようなことを言いながら、一方では使うことばかり考えていますよね。消費増税が完璧に計算通りうまくいっても税収は6兆円、そのうち5兆円を景気対策に使って、社会保障費の純増が1兆円だと、もう残らないですよね。その上、絶対に計算通りにはならないから赤字ですよね。それでも企業には減税するって・・・要するに国民からお金を搾り取って、企業に回すというだけのことにしか思えないのですが・・・

私も経済はよくわかりません。
それでも、法人税を納税しているのは、約3割の企業だそうですね。
後の7割は、赤字もあるでしょうが、連結決算とか赤字の会社と合併しての特別控除で納税していないそうですね。
経済は、増税前の住宅等の駆け込み購入で、上向いているって言ってましたが、駆け込み購入は一時的なもので、それでの給与UPはないでしょうね。
また、いま企業の景気が良さそうに見えるのは、向上的な売り上げ増でなくの為替益だから、また為替損があるかもわからないのに、給与UPできるわけはないですね。ボーナス程度でしょう。
そもそも法人税は、役立たずの税金になりつつあります。他国籍企業の収入に対して法人税は貰えないようですね。
法人税減税で、給与のUPは建前で、本音は利益UPによる株価上昇で、大企業株を持っている政治家や官僚やお金持ちが儲けるためではないでしょうか。
TPPで関税が無くなると、日本の企業が日本で製造する必要はなくなり、また本社も日本にある必要もないですね。そうなると法人税を日本に支払う必要は無くなるでしょうね。
大企業がTPPに賛成する理由の一つかもしれませんね。
法人税はもうやめて、買う側が支払う消費税のような、売る側が支払う税金を創設した方が良いと思います。これならどこの国の企業であれ、経費で赤字にしている企業も、税金を支払うようになりますからね。当然に、株の売り買いの両方での税収もできるでしょうね。
今のままなら、TPPで日本の財産がほとんど海外に流失し、貧国になってしまうでしょうね。

普通に暮らしている多くの人は、景気は良くなっていないと言ってますね。

サチさん
「増税によって子どもにツケを残すな」と言うのなら、増税分は全て借金の返済に回すべきですが、全くそうはなっていません。

「消費税が上がるのもやむを得ない」と考えている多くの国民は、そのことを良く知るべきですね。

やんじさん
消費税は累進性がないことからお金持ちが有利と言われますが、累進性のある所得税などは、庶民はきっちり取られ、お金持ちほど誤魔化して払いませんから、税の徴収という観点では、消費税は公平で徴収にも手間のかからないものだと思います。

富の再分配は還付(給付)で行う方が良いように思いますが、政府に信用がなければ、どんな増税にも賛成できなくなります。

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