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2013年10月25日 (金)

水素社会とロータリーエンジン

10月23日の日経新聞に
「水素をエネルギー源に利用する「水素社会」の到来が近づいてきた。
トヨタ自動車やホンダは2015年に日米欧で水素を燃料に使う燃料電池車の市販を始める。
水素を量産し安全に貯蔵・輸送する技術の開発も進む。
水に含まれる水素は環境に優しい無尽蔵のエネルギーだ。
特に資源が乏しい日本にとって水素技術は今後、一段と重要になりそうだ。
トヨタの試作車は650kmと電気自動車の3倍程度の走行距離がある。
政府は水素ステーションを15年度 までに100ヶ所、25年度 には1,000ヶ所確保する」
との記事が載っていた。

以前マツダが水素ロータリーエンジン「RX-8ハイドロジェンRE」を開発したが、
普及する可能性がないとして、製作販売を止めた。
その理由は大きく2つ、
1:水素は酸素と混ざると燃焼しやすいため、高圧水素タンクの安全性が確保できない。
   厳格な安全性検査があり、その都度高額な費用がかかる。
2:ガソリンスタンド並みの水素ステーションの数の確保は不可能である。
ということにあったと聞いている。

しかし今回、政府が水素を使った燃焼電池車を推進しようということは、
1については、車に乗せても安全な水素タンクが開発された、或いはその見通しがついたということであろうし、
2については、水素ステーションを1,000ヶ所作るということだから、ガソリンスタンド並みとはいかないが、
相当に便利になるということだろう。。
因みに、ガソリンスタンドは現在35,000ヶ所位あるらしい。

また工業的に副産物として発生する水素は、今でも数百万台分の水素燃料電池車を賄える量だという。
それが今は使われることもなく、空に捨てているらしい。

水素を直接燃料に使う
「水素ロータリーエンジン」はエネルギー交換率だってそんなに悪くないだろうと思う。

これだけ条件が揃えば、
「水素ロータリーエンジン」は、
もう一度見直されてもいいように思うが。
どうなんだろう。

元安川

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昨夜のテレビで見たのですが、広島市内のビル2Fに自動車がある風景。
発見者が疑問に思い調べて貰ったら、ビル所有会社の駐車場で営業車両が沢山駐車していて、道路から一番見やすいところが水素自動車の定位置だと言っていました。
興味を引く取材で、一度見たいものだと思いました。

投稿: ちょっと辛口 | 2013年10月25日 (金) 06時40分


ちょっと辛口様

現在の法律では、水素タンクの安全性検査費用が恐ろしく高く、
とても水素ロータリーエンジン車を保持出来ないと聞いたことがあります。
検査費用が幾らか忘れました。
ですから、走れる状態にある水素ロータリーエンジン車はゼロになっていると思っていました。
その安全性検査の基準も今回の政府の考えでは変えるということだろうと思います。
駐車上に停まっているというその車を、私も是非見たいと思います。

投稿: 元安川 | 2013年10月25日 (金) 07時26分


水素自動車はボンベの安全性に加え、気体充填では700気圧タンクでもガソリン20L分がせいぜいであり、液体充填では-250度での保存が必要になる、つまり今の電気自動車同様の走行距離という壁もあります。

それから今は無料で供給される水素も有料になった場合、下手をするとガソリン価格以上になる可能性もあります。仮に余剰水素を使うとしても、供給する方法によってはかなりの電力を必要とし、そのまま電気自動車で使った方が効率的だということもなりますし、安価な方法をとれば、二酸化炭素を排出してしまいます。

他にも高いハードルはいくつもあり、10年前に「十年後には燃料電池車が普及し始める」と言われていましたが、今では「水素社会の実現が前提」とされ、早くても2030年以降と言われています。

ただ水素社会こそは「夢の社会」であり、それらの高いハードルを乗り越える価値のあるものです。

投稿: 通りすがり | 2013年10月25日 (金) 09時35分


水素自動車の本格的な普及は、水素社会の実現と同時に進める必要があり、単に自動車産業だけでは実現不可能なものです。そういう意味でもノルウェーのような大掛かりな国家プロジェクトが必要です。

自動車のことで言えば、マツダのロータリーエンジンは、ガソリンと水素の両方を使えるバイフューエルエンジンが作れるという点で大きなメリットがあります。ハイブリッド車のように二つの駆動システムを持つ必要はなく、どちらの燃料でも走ることができれば、ガソリン社会から水素社会へ転換する過程でも、燃料が多様化した社会でも非常に有利です。

マツダには夢をもって頑張って欲しいですね。

投稿: 灰猫 | 2013年10月25日 (金) 09時47分


通りすがり様

ドイツでは藻を触媒にして太陽と水から水素を取り出す技術とかが開発されているようですし、
水素保管の技術開発が急速に進みはじめたとか、
保管の基準が緩和されつつあるとか、
ここにきて、水素を取り巻く環境が大きく変わってきているようですね。
「高いハードル」を早く乗越えて星いと期待しています。

投稿: 元安川 | 2013年10月25日 (金) 10時07分


灰猫様

ハイブリッドカーといっても、ガソリンエンジンと電動モーターの2つを乗せているわけですから、正確にはデュアルカーというべきでしょうね。
ロータリーエンジンはマルチモードエンジンとでもいうことになるのでしょうか。
夢がありますねー。

投稿: 元安川 | 2013年10月25日 (金) 10時20分


マツダの水素を燃料にしたロータリーエンジンをノルウェーでやっているのを、何年か前に地元テレビ局の番組で見ました。
現在発売されているのエコカーと呼ばれる物は、石油エネルギーを使って、いかに燃費が良いかだけに思います。
電気自動車でも、今のところは化石燃料や猛毒の放射能物質を使った原発の発電ですから、必ずしも本当のエコではないですね。
日本での水素エンジンの車の普及には、水素燃料ステーションが沢山できることだと言われていました。マツダが水素エネルギーのロータリーエンジンを開発した時には、トヨタがしないと無理だと言われていました。
やっと、トヨタが参加することで、政府が動き始めたのですね。さすが大企業の献金のおかげでしょうか。
また、マツダは天然ガス車の開発を始めたようですね。
水素を作り出す技術は、一般の家庭にも普及されつつあります。
それは、ガス会社が取り組んでいるエネファームです。都市ガスなどから水素を取り出し発電し、発電時の発熱でお湯を沸かすシステムです。
太陽光発電とエネファームを併用したら、ほぼ自宅で電気が賄え、水素エネルギーの車が普及すれば自宅で水素を補給できますね。
エンルギー改革は、石油エネルギンーの依存度を低く抑え、原発を無くし、再生可能エネルギーや各種のガスエネルギーなどを、多用に使う世の中になることでしょうね。
石油の依存度を下げれば、価格も下降し、価値も低くなれば、中東で石油の利権を奪うアメリカの戦争もなくなるかもしれませんね。

投稿: やんじ | 2013年10月25日 (金) 14時10分


やんじ様

ハイブリッドは動力源が2つ、
EVカーの電池の交換には多大な費用がかかりそう、
ガソリン車は石油の奪い合い、
どっちに転んでも何かいかがわしさを感じますね。
ロータリーエンジンはその点何か救いがありそうですね。

投稿: 元安川 | 2013年10月25日 (金) 14時53分


EV車は,自宅などでも充電できるらしいですが,水素自動車となると水素燃料ステーションでないと給水素?できないのでしょうね。
そんなにステーション作れるのでしょうか?

投稿: もみじ日記 | 2013年10月25日 (金) 20時27分


もみじ日記様

水素ステーションはとりあえず1,000ヶ所が目的だといいますから、
プラグインEVにくらべたら、
利便性ははるかに落ちるでしょうね。
それも越えなければいけない高いハードルの一つでしょうね。

投稿: 元安川 | 2013年10月25日 (金) 21時16分

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コメント

昨夜のテレビで見たのですが、広島市内のビル2Fに自動車がある風景。
発見者が疑問に思い調べて貰ったら、ビル所有会社の駐車場で営業車両が沢山駐車していて、道路から一番見やすいところが水素自動車の定位置だと言っていました。
興味を引く取材で、一度見たいものだと思いました。

ちょっと辛口様

現在の法律では、水素タンクの安全性検査費用が恐ろしく高く、
とても水素ロータリーエンジン車を保持出来ないと聞いたことがあります。
検査費用が幾らか忘れました。
ですから、走れる状態にある水素ロータリーエンジン車はゼロになっていると思っていました。
その安全性検査の基準も今回の政府の考えでは変えるということだろうと思います。
駐車上に停まっているというその車を、私も是非見たいと思います。

水素自動車はボンベの安全性に加え、気体充填では700気圧タンクでもガソリン20L分がせいぜいであり、液体充填では-250度での保存が必要になる、つまり今の電気自動車同様の走行距離という壁もあります。

それから今は無料で供給される水素も有料になった場合、下手をするとガソリン価格以上になる可能性もあります。仮に余剰水素を使うとしても、供給する方法によってはかなりの電力を必要とし、そのまま電気自動車で使った方が効率的だということもなりますし、安価な方法をとれば、二酸化炭素を排出してしまいます。

他にも高いハードルはいくつもあり、10年前に「十年後には燃料電池車が普及し始める」と言われていましたが、今では「水素社会の実現が前提」とされ、早くても2030年以降と言われています。

ただ水素社会こそは「夢の社会」であり、それらの高いハードルを乗り越える価値のあるものです。

水素自動車の本格的な普及は、水素社会の実現と同時に進める必要があり、単に自動車産業だけでは実現不可能なものです。そういう意味でもノルウェーのような大掛かりな国家プロジェクトが必要です。

自動車のことで言えば、マツダのロータリーエンジンは、ガソリンと水素の両方を使えるバイフューエルエンジンが作れるという点で大きなメリットがあります。ハイブリッド車のように二つの駆動システムを持つ必要はなく、どちらの燃料でも走ることができれば、ガソリン社会から水素社会へ転換する過程でも、燃料が多様化した社会でも非常に有利です。

マツダには夢をもって頑張って欲しいですね。

通りすがり様

ドイツでは藻を触媒にして太陽と水から水素を取り出す技術とかが開発されているようですし、
水素保管の技術開発が急速に進みはじめたとか、
保管の基準が緩和されつつあるとか、
ここにきて、水素を取り巻く環境が大きく変わってきているようですね。
「高いハードル」を早く乗越えて星いと期待しています。

灰猫様

ハイブリッドカーといっても、ガソリンエンジンと電動モーターの2つを乗せているわけですから、正確にはデュアルカーというべきでしょうね。
ロータリーエンジンはマルチモードエンジンとでもいうことになるのでしょうか。
夢がありますねー。

マツダの水素を燃料にしたロータリーエンジンをノルウェーでやっているのを、何年か前に地元テレビ局の番組で見ました。
現在発売されているのエコカーと呼ばれる物は、石油エネルギーを使って、いかに燃費が良いかだけに思います。
電気自動車でも、今のところは化石燃料や猛毒の放射能物質を使った原発の発電ですから、必ずしも本当のエコではないですね。
日本での水素エンジンの車の普及には、水素燃料ステーションが沢山できることだと言われていました。マツダが水素エネルギーのロータリーエンジンを開発した時には、トヨタがしないと無理だと言われていました。
やっと、トヨタが参加することで、政府が動き始めたのですね。さすが大企業の献金のおかげでしょうか。
また、マツダは天然ガス車の開発を始めたようですね。
水素を作り出す技術は、一般の家庭にも普及されつつあります。
それは、ガス会社が取り組んでいるエネファームです。都市ガスなどから水素を取り出し発電し、発電時の発熱でお湯を沸かすシステムです。
太陽光発電とエネファームを併用したら、ほぼ自宅で電気が賄え、水素エネルギーの車が普及すれば自宅で水素を補給できますね。
エンルギー改革は、石油エネルギンーの依存度を低く抑え、原発を無くし、再生可能エネルギーや各種のガスエネルギーなどを、多用に使う世の中になることでしょうね。
石油の依存度を下げれば、価格も下降し、価値も低くなれば、中東で石油の利権を奪うアメリカの戦争もなくなるかもしれませんね。

やんじ様

ハイブリッドは動力源が2つ、
EVカーの電池の交換には多大な費用がかかりそう、
ガソリン車は石油の奪い合い、
どっちに転んでも何かいかがわしさを感じますね。
ロータリーエンジンはその点何か救いがありそうですね。

EV車は,自宅などでも充電できるらしいですが,水素自動車となると水素燃料ステーションでないと給水素?できないのでしょうね。
そんなにステーション作れるのでしょうか?

もみじ日記様

水素ステーションはとりあえず1,000ヶ所が目的だといいますから、
プラグインEVにくらべたら、
利便性ははるかに落ちるでしょうね。
それも越えなければいけない高いハードルの一つでしょうね。

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