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2013年9月25日 (水)

「屋久島いとこ」と広報誌

もう随分前から、
屋久島町から町の広報誌「やくしま」を郵送していただいている。

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特にお願いしたわけでもないし、私が屋久島出身であるわけでもない。
屋久島に親戚がいるわけでもない。

以前、鹿児島県の依頼で屋久島の観光計画の立案に関わったことがある。
私の提案で具体的に何か実現したものはないが、
「屋久島の雨量は半端じやない。ペットボトルの水はガソリンより高い時代だ。屋久島は水ビジネスの拠点となったらいい」
といったような記憶がある。
その頃、当時の町長が私を「屋久島いとこ」に任命していただいたこと故に広報誌を送っていただくようになったようだ。

「屋久島いとこ」について、町の条例を読むと
第1条 屋久島では古くから地縁、血縁のない人と見知りあい互いに「いとこ」として交流を図る「島いとこ」という慣習があった。このような島いとこの精神を継承発展させ、世界自然遺産に代表される本町の豊かな自然環境や歴史、文化など多彩な魅力を国内外に発信するとともに町政推進に関する指導、助言及び情報の提供により、本町の地域活性化を図ることを目的として「屋久島いとこ」を設置する。
とある。
任期はなし、原則無期限ということのようだ。
つまりずっと屋久島の親戚として、これからもお付き合いしましようということのようだ。
当然報酬はなしだ。

第1条に書かれてほどの立派なことをしたわけでもないし、
なんのお役にも立てずにいるのにと恐縮するばかりだが、
広報誌には、
町のお祭りの様子、イベントの案内、飛魚のハンバーグの作り方、ホームヘルパーの募集広告、島にファミマーがやってきた等の記事が載っといる。
人口約1万人ちょっとの小さな町の、ほのぼのとした生活を垣間見ることができる。

そういえば、その頃「薩摩大使」にも任命された。
名刺を数箱いただいたが、その後何の音沙汰もない。
1年限りのものかと思っていたが、
どうもこれも、趣旨からすれば、特に期限はないのだろう。
ということであれば、私は未だに「薩摩大使」ということになる。

ネットで調べてみると、AKB48の柏木由紀さんも最近任命されたとの記事が載っていた。
私が薩摩大使になった時には特にニュースにもならなかった。

ネット時代になったのだ、
広報誌をいちいち郵送するのではお金もかかるし、手間暇もかかる。
「屋久島いとこ」「薩摩大使」に限らず、屋久島、鹿児島のファン全ての人に、
広報誌をメールで送るようにしたらいい。

屋久島、鹿児島のファンのネットワークができれば、
いつかの時点で何か面白いことができそうだ。

元安川

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屋久島人になって、ネットの推進をしてください。
そして私を、「屋久島の元安川いとこ」に任命して下さい。(笑)

投稿: やんじ | 2013年9月25日 (水) 05時20分


ここでも何度か指摘されていますが、広島市の広報メールマガジン「ひろめーる」も、松井市長になって廃止されましたね。
「出かける平和から迎える平和」って、何もしないでただひたすら待つだけ、ということなのでしょうか。

投稿: アコ | 2013年9月25日 (水) 07時31分


やんじ様

「元安川いとこ」は即任命します。
これからも、よろしくお願いします。

投稿: 元安川 | 2013年9月25日 (水) 08時04分


アコ様

「ひろめーる」は、私も送っていただいていました。
面白かったですね。
広報誌「ひろしま市民と市政」のHPが残っているのが、せめてもの救いですね。
しかしこれも新聞の折り込みや郵送はしていますが、メールで送るということはしていないようです。
メールなら、費用をかけずに送れると思いますがねー。

投稿: 元安川 | 2013年9月25日 (水) 08時11分

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コメント

屋久島人になって、ネットの推進をしてください。
そして私を、「屋久島の元安川いとこ」に任命して下さい。(笑)

ここでも何度か指摘されていますが、広島市の広報メールマガジン「ひろめーる」も、松井市長になって廃止されましたね。
「出かける平和から迎える平和」って、何もしないでただひたすら待つだけ、ということなのでしょうか。

やんじ様

「元安川いとこ」は即任命します。
これからも、よろしくお願いします。

アコ様

「ひろめーる」は、私も送っていただいていました。
面白かったですね。
広報誌「ひろしま市民と市政」のHPが残っているのが、せめてもの救いですね。
しかしこれも新聞の折り込みや郵送はしていますが、メールで送るということはしていないようです。
メールなら、費用をかけずに送れると思いますがねー。

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