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2013年8月29日 (木)

全自動自動車

全盲でもスマートフォンが使えることを何度か書いてきましたが、全盲でも自動車の運転(?)が出来る時代も、もうすぐのようです。

車に近づくとドアノブが自動的に出て、それに触れるだけでドアが開き、運転席に座るだけで車はスタンバイ状態、そしてシフトノブをDレンジに入れてアクセルを踏めば、パーキングブレーキは自動的に解除される、つまり、鍵を開ける必要もなく、ドアを開ける必要もなく、エンジンをかける必要もなく、パーキングブレーキを解除する必要もない、これがアメリカのベンチャー企業テスラモーターズの電気自動車で、既に発売されている「モデルS」です。

しかも、電気自動車でありながら、航続距離は500キロと日産リーフの2倍以上です。 そして、デザインを担当したのはマツダ北米デザインセンターのディレクターを務めていたフランツ・フォン・ホルツハウゼンです。
S1

とても魅力的な車ですが、もう数年先には、こんなものではなく、全盲でも運転できる、自動走行車も発売が予定されています。

自動走行車をめぐっては、米ゼネラル・モーターズ(GM)やトヨタ自動車が開発を進めているほか、インターネット業界の大手グーグルも2010年からプロジェクトを開始し、昨年にはプリウスを改造した自動走行車の運転席に全盲の人が乗って走る様子を公開していますが、今度は日産が具体的な発売予定を発表しました。それも2020年の発売です。

今に「昔の車は、人が運転していた」という時代が来るのでしょうか。

全盲の人が運転席に乗って走るプリウス

http://www.youtube.com/watch?v=peDy2st2XpQ

ちなみに、グーグルは自動運転の実験車両での走行距離が昨年の段階で30万マイル(約48万キロ)を超え、これまで無事故だったと発表し、カリフォルニア州では、2013年1月1日から自動運転カーが公道を走れるように法律が整備されています。

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ニュースで「やはり日本車は進んでいる」と思ったら、やはりアメリカの方が進んでいるようですね。
殆どの携帯がアップルとグーグルになったように、今度は車のOS争いになるのでしょうか。
そこに日本企業の入り込む余地はあるのでしょうかね。

投稿: 通りすがり | 2013年8月29日 (木) 08時20分


おはようございます。
いつも楽しく読ませて頂いています。
有意義な情報もあり。「へぇ!そうなんだ」と
たくさん教えていただいています。

自動運転者のこの記事も知らせたいと思います。
よろしくお願いします。

投稿: ときどき | 2013年8月29日 (木) 08時26分


ニュースで見てビックリしました。
孫が免許を取る頃には、車は運転するものじゃなくなるのですね。
今ではクラッチの付いた車は殆どありませんが、オートマ限定のように、自動走行車限定の免許とかが出来るのでしょうか。

投稿: サチ | 2013年8月29日 (木) 08時37分


自動運転自動車なら万一の事故もメーカーの責任
でしょうから、個人で保険に入る必要はなくなります
よね?保険会社大変だ!って、心配はそこかよw

そっか、免許も要らないですよね。自動車学校も大変。

警察も罠にかけたような取締りで捕まえても、罰金は
メーカーからお願いしますね。

ドライブスルーではどうしたらいいのだろう?

投稿: ⑦パパ | 2013年8月29日 (木) 09時55分


通りすがりさん
かつて日本語という高い障壁があった時代には、日本製のパソコンが主流であった日本も、海外のパソコンで日本語が扱えるようになると次々に姿を消し、今はブランドだけは日本でも、中身のソフトはアメリカ製で、ハードは中国や東南アジア製のものばかりです。

「日本の携帯は世界一進んでいる」と言う人が多く、それをマスコミも流し「日本では今更iPhone(スマホ)は売れない」と言う専門家も多く、多くの人がそれを信じていたのは、ほんの数年前のことです。今や日本製の携帯を買う人は僅かで、今に珍しいものになるでしょうね。

投稿: 工場長 | 2013年8月29日 (木) 10時36分


ときどきさん
今に全盲でも一人で自動車に乗って出かけることのできる時代が、もうすぐそばまで来ているようです。長生きしないといけませんね。

投稿: 工場長 | 2013年8月29日 (木) 10時38分


サチさん
今から50年前、私が子どもの頃にアメリカのホームドラマで父親が息子に「昔の自動車にはクラッチがあった」と言っているのを聞いて、アメリカという国はそこまで進んでいるのか、と驚いたことがあります。

その私が大人になって車に乗るようになった頃も、日本ではまだ殆どの車にはクラッチが付いていました。

何事にも不精な私としては、免許を返納するようになるまでに自動走行車が出て欲しいものです。

投稿: 工場長 | 2013年8月29日 (木) 10時39分


⑦パパさん
まず一義的には所有者の責任だと思います。日頃の保守点検なども問われるでしょうし、そこから先、製造者の責任を問えるかどうかは、ケース・バイ・ケースではないでしょうか。

例えばウィルスや乗っ取りの存在しないパソコン(Macなど)ならともかく、そういうことが頻繁に起きているWindowsなどを使っている場合、そのパソコンがウィルス感染や乗っ取りで第三者に被害を及ぼしても、メーカーが責任を問われることはありませんし、状況によっては(ウィルス対策やOSの更新を怠っていたなどの場合)パソコン所有者の責任を問われます。

バスや電車ではないので、乗っているだけとしても、所有者としての責任はあると思います。

そういう意味では、まだまだ保険会社も安泰かも知れませんが、自動走行で事故が激減するようなら、それはそれで大変かも知れません。

ドライブスルーについては最初に貼ったグーグルが公開している動画に載っていますが、ご覧になりましたか?

投稿: 工場長 | 2013年8月29日 (木) 10時45分


文字どおり「自動」車。
障害のある方でも乗ることができるというのは本当に素晴らしいことだと思います。
科学技術の発展はこういうところにこそ力を注ぐべきですよね。

投稿: もみじ日記 | 2013年8月29日 (木) 15時01分


もみじ日記さん
バリアフリーからユニバーサルデザインという流れがありますが、障害者に優しいということは、全ての人に優しいことだという意識で社会が進歩していくと良いですね。

投稿: 工場長 | 2013年8月29日 (木) 17時18分


運転する喜びや楽しさがなくなりますね。
歌の歌詞の文句もなくなりますね。
「夜のハイウェイをぶっ飛ばし・・・・」
それとパトカーや白バイは、いらないですね。

投稿: やんじ | 2013年8月30日 (金) 05時09分


やんじさん
おそらく、そうはならないと思います。
今でも運転を楽しむスポーツカーなどはマニュアル車が多いですし、そういう車は残るのではないでしょうか。ですから当然にパトカーや白バイも必要です。(そもそもパトカーも白バイも交通取り締まりだけのためでもありませんし)

要するに私のように不精で運転も仕方なくしているような人や、障害のある人も使えるタイプの車が追加される、ということだと思います。

投稿: 工場長 | 2013年8月30日 (金) 08時33分

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自動車」カテゴリの記事

コメント

ニュースで「やはり日本車は進んでいる」と思ったら、やはりアメリカの方が進んでいるようですね。
殆どの携帯がアップルとグーグルになったように、今度は車のOS争いになるのでしょうか。
そこに日本企業の入り込む余地はあるのでしょうかね。

おはようございます。
いつも楽しく読ませて頂いています。
有意義な情報もあり。「へぇ!そうなんだ」と
たくさん教えていただいています。

自動運転者のこの記事も知らせたいと思います。
よろしくお願いします。

ニュースで見てビックリしました。
孫が免許を取る頃には、車は運転するものじゃなくなるのですね。
今ではクラッチの付いた車は殆どありませんが、オートマ限定のように、自動走行車限定の免許とかが出来るのでしょうか。

自動運転自動車なら万一の事故もメーカーの責任
でしょうから、個人で保険に入る必要はなくなります
よね?保険会社大変だ!って、心配はそこかよw

そっか、免許も要らないですよね。自動車学校も大変。

警察も罠にかけたような取締りで捕まえても、罰金は
メーカーからお願いしますね。

ドライブスルーではどうしたらいいのだろう?

通りすがりさん
かつて日本語という高い障壁があった時代には、日本製のパソコンが主流であった日本も、海外のパソコンで日本語が扱えるようになると次々に姿を消し、今はブランドだけは日本でも、中身のソフトはアメリカ製で、ハードは中国や東南アジア製のものばかりです。

「日本の携帯は世界一進んでいる」と言う人が多く、それをマスコミも流し「日本では今更iPhone(スマホ)は売れない」と言う専門家も多く、多くの人がそれを信じていたのは、ほんの数年前のことです。今や日本製の携帯を買う人は僅かで、今に珍しいものになるでしょうね。

ときどきさん
今に全盲でも一人で自動車に乗って出かけることのできる時代が、もうすぐそばまで来ているようです。長生きしないといけませんね。

サチさん
今から50年前、私が子どもの頃にアメリカのホームドラマで父親が息子に「昔の自動車にはクラッチがあった」と言っているのを聞いて、アメリカという国はそこまで進んでいるのか、と驚いたことがあります。

その私が大人になって車に乗るようになった頃も、日本ではまだ殆どの車にはクラッチが付いていました。

何事にも不精な私としては、免許を返納するようになるまでに自動走行車が出て欲しいものです。

⑦パパさん
まず一義的には所有者の責任だと思います。日頃の保守点検なども問われるでしょうし、そこから先、製造者の責任を問えるかどうかは、ケース・バイ・ケースではないでしょうか。

例えばウィルスや乗っ取りの存在しないパソコン(Macなど)ならともかく、そういうことが頻繁に起きているWindowsなどを使っている場合、そのパソコンがウィルス感染や乗っ取りで第三者に被害を及ぼしても、メーカーが責任を問われることはありませんし、状況によっては(ウィルス対策やOSの更新を怠っていたなどの場合)パソコン所有者の責任を問われます。

バスや電車ではないので、乗っているだけとしても、所有者としての責任はあると思います。

そういう意味では、まだまだ保険会社も安泰かも知れませんが、自動走行で事故が激減するようなら、それはそれで大変かも知れません。

ドライブスルーについては最初に貼ったグーグルが公開している動画に載っていますが、ご覧になりましたか?

文字どおり「自動」車。
障害のある方でも乗ることができるというのは本当に素晴らしいことだと思います。
科学技術の発展はこういうところにこそ力を注ぐべきですよね。

もみじ日記さん
バリアフリーからユニバーサルデザインという流れがありますが、障害者に優しいということは、全ての人に優しいことだという意識で社会が進歩していくと良いですね。

運転する喜びや楽しさがなくなりますね。
歌の歌詞の文句もなくなりますね。
「夜のハイウェイをぶっ飛ばし・・・・」
それとパトカーや白バイは、いらないですね。

やんじさん
おそらく、そうはならないと思います。
今でも運転を楽しむスポーツカーなどはマニュアル車が多いですし、そういう車は残るのではないでしょうか。ですから当然にパトカーや白バイも必要です。(そもそもパトカーも白バイも交通取り締まりだけのためでもありませんし)

要するに私のように不精で運転も仕方なくしているような人や、障害のある人も使えるタイプの車が追加される、ということだと思います。

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