広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« 日赤の基準 | トップページ | フィフィさん »

2013年7月13日 (土)

広島ビジネスタワーと公園

基町の官庁街の一角にあった太田川河川事務所跡地が大成建設に売却され、
2009年12月に広島ビジネスタワーが竣工した。

1,2階は吹き抜けの広々としたロビー、
3~5階の駐車場部分の外壁は壁面緑化されている。
これだけ広く緑化された外壁は珍しい。
いいことだ。
6~21階がオフィス。
オフィスビルとしてもなかなかシャレている。
専用の自転車置き場もキレイにデザインされたフェンスで囲われている。

ビルの前面のスペースには白と黒の石のパネルが敷かれ、グリッド状に樹が植えられている。
樹はまだ小さいが、あと10年もすれば、かなりの大木となり、
涼しげな木陰を提供してくれるだろう。

Image


でも、これだけ広い広場なのに、人々はそこを通り過ぎて行くだけだ。
オープンカフェがあっもいいだろうし、
ちょっとした野外コンサートがされてもいいだろうと思うが、
そうした活動ができるようには作られていない。
庭園としての造形もされていない。
ちょっともったいない。

敷地の東側の一部が公園に隣接しているのに、フェンスで仕切られ、行き来できない。
公園は京口門児童公園というらしいが小さくはあるが、街中にある公園としては貴重な公園だ。
しかし公園は三方をビルに囲まれているせいもあって、何となく薄暗い公園になっている。
その公園と広島ビジネスタワー前の広場を行き来できるように、一体化したら、大分雰囲気が変わるのではないだろうか。。
広島ビジネスタワー前の広場は多分公開空地に指定されているのだろうから、
公開空地と公園の一体化はその気になれば出来ないことではないだろうと思う。

ビルはビルとして、公園は公園として、個々に考えるのでなく、
楽しい街、賑わいのある街にするには、
隣接する施設との連続性を作るという視点が欲しい。

元安川

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。


おっしゃるとおり!

大きなビルだし、壁面緑化をしているから表彰に値するとの意見もあるかと思いますが、
京口門公園との関係に努力の跡が見られなかったは残念です。
ご覧になるとわかりますが、京口門に面した側は、駐車場の斜路になっているのです。
したがって、平面プランの段階ですでに公園側は裏側の閉鎖的な扱いになっていて、
このビルがある限り未来永劫、敷地が公園に開かれることはありえません。
こんな犯罪的な敷地利用を許してよいのか、まして表彰などありえない、こういうのは再開発とはいわない、というのがわたしの意見です。

あの敷地は、詳細は把握していませんが、もとは建設省太田川工事事務所のあった敷地で、同事務所が南の隣接地に建替えたときに、更地になって、ビジネスタワーを大成建設(建築主、設計施工監理すべて同社)が建てたものです。
この敷地は、「一団の官公庁施設地区」として都市計画決定されている区域の中にあるはずです。
純粋な民間プロジェクトであればいざしらず、公的なプロジェクトで、こんなことをやっているのは、全く理解できないことです。
東京であれば、おそらくこんなことを大成建設はやらなかったでしょう。

京口門公園から西に伸びるフットパスをビジネスタワーと新太田川河川事務所との間に設ければ、さぞかし快適な都心のオアシスとなったでしょう。
その沿線に小さなお店などが張り付くような形になっていれば、河川事務所もビジネスタワーももっと市民に親しまれ、愛されるビルになったでしょうねえ。

投稿: 麦 | 2013年7月13日 (土) 17時18分


麦様

確かに公園側は駐車場への斜路になっていますから、
完全に裏の扱いですね。
建築家は建物の形だけをデザインするのでなく、
街との関係、
建物の使い方についても、
デザインして欲しいですね。
そうすることで、より建物の価値が高まると思いますが。

投稿: 元安川 | 2013年7月13日 (土) 17時27分


行政も、
その建物が法的にOKか否か審査するだけでなく、
街にとってどうあれば好ましいのかについても、
考えて欲しいですね。

投稿: 雪 | 2013年7月13日 (土) 17時52分


雪様

官の関わり方は難しいですね。
下手に関わると、
すぐ前例、今までと同じにすべきということになってしまいますから。

投稿: 元安川 | 2013年7月13日 (土) 17時59分


この建物の欠点は、車寄せがないことですね。
大雨でも、道路から濡れながら入らねばいけませんね。
広く公開されているように見えますが、なにか隔離されているように思えます。
芝生の広ささえ、そこには決して立ち入ってはいけない雰囲気も感じます。
昔の町民がお城を望むような感覚かもしれませんね。
「下々の者は近づくべからず!」(笑)

投稿: やんじ | 2013年7月13日 (土) 20時52分


やんじ様

そういわれてみると車寄せがありませんね。
ビルの中に設けられている駐車場を車寄せとして考えているのでしょうかね。

投稿: 元安川 | 2013年7月14日 (日) 06時52分


建築前に見せていただいた青写真には
オープンカフェに噴水
そんな当時としては夢のようなモノでしたよ

毎日、職場の窓からクレーンを眺めては
楽しみにしていましたが

出来上がったら…
なんかひっそりとして
オープンカフェはいずこへ~~??
表なのか裏なのかわからないエントランス
あまりに中途半端なモノになってました
残念です

投稿: のりたま | 2013年7月14日 (日) 23時38分


のりたま様

当初の計画にはそんな計画ももりこまれていたとは、知りませんでした。
どういう経緯で止めになってしまったんでしょうかね。

投稿: 元安川 | 2013年7月15日 (月) 06時00分

« 日赤の基準 | トップページ | フィフィさん »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

おっしゃるとおり!

大きなビルだし、壁面緑化をしているから表彰に値するとの意見もあるかと思いますが、
京口門公園との関係に努力の跡が見られなかったは残念です。
ご覧になるとわかりますが、京口門に面した側は、駐車場の斜路になっているのです。
したがって、平面プランの段階ですでに公園側は裏側の閉鎖的な扱いになっていて、
このビルがある限り未来永劫、敷地が公園に開かれることはありえません。
こんな犯罪的な敷地利用を許してよいのか、まして表彰などありえない、こういうのは再開発とはいわない、というのがわたしの意見です。

あの敷地は、詳細は把握していませんが、もとは建設省太田川工事事務所のあった敷地で、同事務所が南の隣接地に建替えたときに、更地になって、ビジネスタワーを大成建設(建築主、設計施工監理すべて同社)が建てたものです。
この敷地は、「一団の官公庁施設地区」として都市計画決定されている区域の中にあるはずです。
純粋な民間プロジェクトであればいざしらず、公的なプロジェクトで、こんなことをやっているのは、全く理解できないことです。
東京であれば、おそらくこんなことを大成建設はやらなかったでしょう。

京口門公園から西に伸びるフットパスをビジネスタワーと新太田川河川事務所との間に設ければ、さぞかし快適な都心のオアシスとなったでしょう。
その沿線に小さなお店などが張り付くような形になっていれば、河川事務所もビジネスタワーももっと市民に親しまれ、愛されるビルになったでしょうねえ。

麦様

確かに公園側は駐車場への斜路になっていますから、
完全に裏の扱いですね。
建築家は建物の形だけをデザインするのでなく、
街との関係、
建物の使い方についても、
デザインして欲しいですね。
そうすることで、より建物の価値が高まると思いますが。

行政も、
その建物が法的にOKか否か審査するだけでなく、
街にとってどうあれば好ましいのかについても、
考えて欲しいですね。

雪様

官の関わり方は難しいですね。
下手に関わると、
すぐ前例、今までと同じにすべきということになってしまいますから。

先日のお言葉に甘えて書かせていただきます。

昨年の3月11日、若狭の美浜原発のすぐ横にある水晶浜で「サヨナラ原発福井ネットワーク」主催による「風船飛ばし」が開催されました。参加者は会員他思いのある人たち約40人がそれぞれメッセージが書かれたハガキ付きの風船500個を手にして子どものように笑顔いっぱいで飛ばしていきました。

運よくその時は晴れており、青空の中を色とりどりの風船が南風に乗って山のほうへ飛んでいくさまは本当にきれいでした。丁度1週間ほど前に県外からのグループが1000個の風船を飛ばしましたが、その時は運悪く強風にあおられあっという間に山の彼方へ飛んでいったので写真も撮れませんでした。

2時間ほどの間に海を背にして真正面から右手90度の方向へ風向きが変わり、どこへ飛んでいくのだろうと思っていましたが、結果的には1時間後に岐阜県から第1報が入り、ほかにももっと遠方まで飛んだということでした。

私たちの方は約5時間後に300キロ以上離れた栃木県から第1報が入ったことを知ってみんなびっくりしたものです。
詳しいことは「サヨナラ原発福井ネットワーク」のHPに動画もありますのでぜひご覧ください。

昼食後、ポツポツと雨が降ってきたのでバスの中へ避難しましたが、雨や雪が降ればそのまま下に落ちます。私の住む町は原発から30キロ圏内ですが、そんな距離は全然問題にならないということでした。

先日の東海村の事故では、33時間もたってから記者会見が行われましたが、私たちが事故のことを知るのははたして何時間後になるのでしょうか。どう考えても原発事故においての防災など不可能だと思います。

昨年、あるテレビ局の若いディレクターが「原発の町で生まれて」という番組を作り、賞を受けました。地元にいながら知らずにいたことがたくさんありました。

車1台通る道もない陸の孤島に降ってわいたような原発話。「安心安全」の御旗を振りながら迫る軍団に、いつしかおぼれていった行政。本音を口に出せないのが現状です。

この番組はぜひ全国の人たちに見てほしいと思いました。また今年に入って第2弾の「原発の町に生きて」が放映され、地元で30年以上前から原発の危険性を訴え続けてきたYさんが取材を受けました。これは全国放映の予定があるらしいので、その時はぜひご覧いただきたいと思います。

この建物の欠点は、車寄せがないことですね。
大雨でも、道路から濡れながら入らねばいけませんね。
広く公開されているように見えますが、なにか隔離されているように思えます。
芝生の広ささえ、そこには決して立ち入ってはいけない雰囲気も感じます。
昔の町民がお城を望むような感覚かもしれませんね。
「下々の者は近づくべからず!」(笑)

やんじ様

そういわれてみると車寄せがありませんね。
ビルの中に設けられている駐車場を車寄せとして考えているのでしょうかね。

建築前に見せていただいた青写真には
オープンカフェに噴水
そんな当時としては夢のようなモノでしたよ

毎日、職場の窓からクレーンを眺めては
楽しみにしていましたが

出来上がったら…
なんかひっそりとして
オープンカフェはいずこへ~~??
表なのか裏なのかわからないエントランス
あまりに中途半端なモノになってました
残念です

のりたま様

当初の計画にはそんな計画ももりこまれていたとは、知りませんでした。
どういう経緯で止めになってしまったんでしょうかね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 広島ビジネスタワーと公園:

« 日赤の基準 | トップページ | フィフィさん »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31