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2013年5月11日 (土)

後医は名医

医師の評価は難しく、患者の評価もまるで見当違いであることが少なくありません。
その理由は色々ありますが、「後医は名医」ということも、その1つです。

多くの医療機関は「早期発見、早期治療」をうたい出来るだけ早い受診を促します。ところが、初期の段階では診断のつきにくい病気は多いものです。例えば肝炎でもそうですが、初期の症状が風邪に似ている病気は沢山あります。

風邪は万病の元と言いますが、風邪から別の病気になるわけではなく、多くの病気の初期症状が風邪に似ているだけです。

それで最初に診てもらった医師が風邪と診断したものの、なかなか治らないので、他の医師に受診すると、その時には次の段階に進行していたために、正確な診断が可能になっている、ということは良くあることです。

この場合、単に早い段階での診断がつなかなっただけですが、多くの患者は最初に診てもらった医師をヤブ医者だと思い、2番めの医師を優秀だと誤解します。

また、風邪でもインフルエンザでも多くの感染症は放っておいても治ります。その時に、何をしたところで3日は熱が続くとか、そういうことはよくあることです。ところが、気の短い人が3日経っても熱が下がらないので、病院を変えたところ、すぐに熱が下がった、それでその病院を高く評価する、そういうことも良くあります。

それらを「後医は名医」と言い、医療関係者の間では、昔からよく言われていることです。

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数値の変化を出すためにあれもこれもと大量を薬を出す医者と、
薬は毒だからと自然の経過をすすめる医者と、どちらが名医だというかは、
どんなことを求めているかにもよるんでしょうね。

投稿: 金星 | 2013年5月11日 (土) 06時34分


確か「河豚の名医は山にいる」という諺もありますよね?

投稿: トット | 2013年5月11日 (土) 07時07分


金星さん
薬を沢山出してくれる医師を有難がる患者もいますし、保険適用にするために誘導尋問と思えるような問診をする医師もいて、そういう医師を評価する患者もいます。
一方で、医師の間では、学会での権威や学閥、あるいは論文などの学術的評価が優先していることもあります。
いずれにしても自分の体であり自分の人生ですから、患者自身が正しい情報による選択が大切ですね。

投稿: 工場長 | 2013年5月11日 (土) 12時01分


トットさん
河豚の毒は勝負が早いので、海辺であたった人が山の医師までもっていれば助かるということですね。私の知人もスズメバチに刺され、30分かかって町の病院に運ばれた時に、そこの医師から「ここに来るまでに死んでなければ助かります」と言われたそうです。

投稿: 工場長 | 2013年5月11日 (土) 12時03分


「3軒目の名医」と云う言葉を山陰の知り合いのDrから聞きました。
その先生、開業当初は左程患者さんが多くなかったのですが、田舎の
殆ど病気をしたことの無い名士が、1軒目でも2軒目でも「良くならん」と
3軒目に来院。1軒目2軒目の投薬で殆ど治っていたのに「すごい〇は
1発で治した」と町内で宣伝しまくってくれたため、その地区の年寄りが
い~っぱい来はじめて流行はじめたそうです。だから、その名士を恩人
だと言っていましたw

投稿: ⑦パパ | 2013年5月11日 (土) 15時48分


本文もコメントも、
グレイト!

投稿: 宇品灯台 | 2013年5月11日 (土) 22時32分


⑦パパ さん
「後医はラッキー」だったということですね。
でも、それからも流行り続けるとしたら、後は実力でしょうね。

投稿: 工場長 | 2013年5月12日 (日) 08時57分


宇品灯台さん
的確なコメントは有難いですね。
反論コメントも好きですが(^_^;)

投稿: 工場長 | 2013年5月12日 (日) 08時59分

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心と体」カテゴリの記事

コメント

数値の変化を出すためにあれもこれもと大量を薬を出す医者と、
薬は毒だからと自然の経過をすすめる医者と、どちらが名医だというかは、
どんなことを求めているかにもよるんでしょうね。

確か「河豚の名医は山にいる」という諺もありますよね?

金星さん
薬を沢山出してくれる医師を有難がる患者もいますし、保険適用にするために誘導尋問と思えるような問診をする医師もいて、そういう医師を評価する患者もいます。
一方で、医師の間では、学会での権威や学閥、あるいは論文などの学術的評価が優先していることもあります。
いずれにしても自分の体であり自分の人生ですから、患者自身が正しい情報による選択が大切ですね。

トットさん
河豚の毒は勝負が早いので、海辺であたった人が山の医師までもっていれば助かるということですね。私の知人もスズメバチに刺され、30分かかって町の病院に運ばれた時に、そこの医師から「ここに来るまでに死んでなければ助かります」と言われたそうです。

「3軒目の名医」と云う言葉を山陰の知り合いのDrから聞きました。
その先生、開業当初は左程患者さんが多くなかったのですが、田舎の
殆ど病気をしたことの無い名士が、1軒目でも2軒目でも「良くならん」と
3軒目に来院。1軒目2軒目の投薬で殆ど治っていたのに「すごい〇は
1発で治した」と町内で宣伝しまくってくれたため、その地区の年寄りが
い~っぱい来はじめて流行はじめたそうです。だから、その名士を恩人
だと言っていましたw

本文もコメントも、
グレイト!

⑦パパ さん
「後医はラッキー」だったということですね。
でも、それからも流行り続けるとしたら、後は実力でしょうね。

宇品灯台さん
的確なコメントは有難いですね。
反論コメントも好きですが(^_^;)

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