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2013年4月15日 (月)

TPP全敗

「TPP問題は経済問題ではない、対米従属問題だ」と主張する人がいますが、日米の事前協議を見る限り、その意見に反対できないように思います。

Tpp

確か「TPPに参加すれば、これだけ儲かる」というような試算があったと思いますが、これだけ日本だけが譲歩し、全敗と思えるような交渉結果を踏まえても、まだ同じことが言えるのでしょうか。

ところで「TPPで軽自動車が消えてなくなる」という人もいますが、この主張には疑問があります。

確かに日本の軽自動車は優遇されていると思います。しかし、その大きさ(小ささ)以上に優遇されているのは自動車税ですが、それは1万円か2万円程度のものです。

現在、日本の自動車の4割近くが軽自動車で、特に地方では5割以上が軽自動車というところもあるようですが、その理由の多くが、1万円か2万円の税金の問題というわけではないでしょう。

他の維持費の安さは、保険にしても車検にしても燃費にしても、大きさなりであり、決して軽自動車だからではないように思えます。

特にTPP交渉は対米交渉のようなものですが、アメリカの自動車メーカーは日本を市場としてみているか、それすら疑問です。

現在、日本で外車と言えば、メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、ローバー、ボルボ、フィアット、ルノー、ジャガー・・・アメ車など思いつきません。広島ではマツダとの関係で辛うじてフォードをみることがあるくらいでしょうか。

いや、そもそも税金の1万円や2万円で、外車にしようか軽自動車にしようか悩む人もいないでしょう。

TPPで軽自動車の優遇税制をなくして欲しいのは、軽自動車を作っていない国内メーカーでしょうね。国内問題なのに、黒船だより(外圧だより)というのはよくあるパターンです。


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TPPで電力も自由化すればいいですけど、それは無理なのでしょうね。

投稿: アコ | 2013年4月15日 (月) 08時36分


一口に日本と言っても各個人、法人、団体、地域で利害は同じではありませんよね。
それをビジョンもなければ、交渉力もない、戦略もなければ戦術もない、そんな政府が「国益」を口にしても、虚しいだけですね。

投稿: 灰猫 | 2013年4月15日 (月) 09時22分


どうせ全敗なのですから、無駄に交渉なんかしないで、最初から全面降伏しが方がいいのではないでしょうか。
第二次大戦も無条件降伏で結果オーライでしたし、いっそアメリカ合衆国になった方が、ひとつの州として対等に扱ってもらえるのではないでしょうか。

投稿: 通り魔 | 2013年4月15日 (月) 22時22分


内容が伴わなくても、言葉だけで誤摩化す政治にはウンザリですね。
どこに国益があるのやら。
彼らの言う国益とは、アメリカの属国になることではないでしょうか。
アメリカの51番目の州になりたいのではと思います。
大統領を選ぶ権利のない州として。
日本の自衛隊も、アメリカ合衆国軍に所属する、空軍や陸軍に付属する日本軍としてね。
TPPは、アメリカの経済界の植民地政策であることは確かのようです。
日米安保と同じで、経済的な地位協定も存在しそうですね。

投稿: やんじ | 2013年4月16日 (火) 16時43分


アコさん
TPPでは電力の自由化は望めませんが、エネルギー版TPPを目指している組織もあります。それは国内だけの自由化にとどまらず、ヨーロッパのように、東南アジア諸国と電力の融通をしようというものです。

日本と韓国、フィリピン、インドネシア、オーストラリアなどを海底ケーブルで結び、地熱発電が多いフィリピン、砂漠での太陽光発電導入が進んでいるオーストラリアなど各国の特徴を生かしながら電力の相互補完体制を作るというものです。

投稿: 工場長 | 2013年4月16日 (火) 20時58分


灰猫さん
ご指摘の通り、政府がいうところの「国益」の「国」が具体的に誰を指すのかは重要な問題ですね。
それにしても優秀な官僚も沢山いるはずですが、向いている方向が違うのでしょうか。

投稿: 工場長 | 2013年4月16日 (火) 21時01分


通り魔さん
正面から否定できなことが情けないですね(^_^;)

投稿: 工場長 | 2013年4月16日 (火) 21時03分


やんじさん
これらのことが「日本を取り戻す」と繰り返す愛国・保守の首相の手によって行われているということが、何とも言えず絶望的になりますね。

投稿: 工場長 | 2013年4月16日 (火) 21時06分

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

TPPで電力も自由化すればいいですけど、それは無理なのでしょうね。

一口に日本と言っても各個人、法人、団体、地域で利害は同じではありませんよね。
それをビジョンもなければ、交渉力もない、戦略もなければ戦術もない、そんな政府が「国益」を口にしても、虚しいだけですね。

どうせ全敗なのですから、無駄に交渉なんかしないで、最初から全面降伏しが方がいいのではないでしょうか。
第二次大戦も無条件降伏で結果オーライでしたし、いっそアメリカ合衆国になった方が、ひとつの州として対等に扱ってもらえるのではないでしょうか。

内容が伴わなくても、言葉だけで誤摩化す政治にはウンザリですね。
どこに国益があるのやら。
彼らの言う国益とは、アメリカの属国になることではないでしょうか。
アメリカの51番目の州になりたいのではと思います。
大統領を選ぶ権利のない州として。
日本の自衛隊も、アメリカ合衆国軍に所属する、空軍や陸軍に付属する日本軍としてね。
TPPは、アメリカの経済界の植民地政策であることは確かのようです。
日米安保と同じで、経済的な地位協定も存在しそうですね。

アコさん
TPPでは電力の自由化は望めませんが、エネルギー版TPPを目指している組織もあります。それは国内だけの自由化にとどまらず、ヨーロッパのように、東南アジア諸国と電力の融通をしようというものです。

日本と韓国、フィリピン、インドネシア、オーストラリアなどを海底ケーブルで結び、地熱発電が多いフィリピン、砂漠での太陽光発電導入が進んでいるオーストラリアなど各国の特徴を生かしながら電力の相互補完体制を作るというものです。

灰猫さん
ご指摘の通り、政府がいうところの「国益」の「国」が具体的に誰を指すのかは重要な問題ですね。
それにしても優秀な官僚も沢山いるはずですが、向いている方向が違うのでしょうか。

通り魔さん
正面から否定できなことが情けないですね(^_^;)

やんじさん
これらのことが「日本を取り戻す」と繰り返す愛国・保守の首相の手によって行われているということが、何とも言えず絶望的になりますね。

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