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2013年4月21日 (日)

この夏の電力見通し

今年の夏の電力需給見通しについて、同じデータにも関わらず、新聞によって全く違う見出しに驚きました。

ある新聞では「夏の電力、余力乏しく ピーク時需給綱渡り」と報じられ、ある新聞では「原発なしでも電力確保 融通すれば余力」と、まるで正反対の印象を受けます。

しかも内容は同じで、2010年並みの猛暑をベースに算出したピーク時の電力供給予備率は全国平均で6.3%となり、安定供給の目安となる3%を上回った、というものです。

猛暑でも、安定供給の倍もの余裕があるのに「余力乏しく」とか「綱渡り」という表現がどこから来るのか、言語数理運用科を履修していても理解不能でしょう。

ちなみに311以前から、全原発が停止しても余裕のあった中国電力は、この夏も、景気が上向いて工場などの需要が増えたとしても、まだまだ余裕があり、猛暑を予想したピーク時ですら10%以上の余裕があると言います。

余裕と言えば言葉は良いものの、普通の企業であれば、販売不振か過剰設備ですから、営業して需要を延ばすか、規模を縮小するか、どちらかですが、電力会社は余裕です。

Tky201304090598

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中国電力の発電量は十分ですが、その反面にかなり古くなった発電所を無理しながら発電しているというのもあるようです。綱渡り的な発電をしていると。
さっさと、発送電分離をさせて、他の企業の発電への参入をさせれば、設備投資や雇用が向上するのではないかと思います。
なかなか先行きの見通しが立たない、家電メーカーなど、自社発電での収益にもなるでしょう。
電気料金の値上げでも、円安で輸入するのにお金がかかると言っていますが、円高の時には電気代はほとんど安くなっていないのですから、動かせない、動かす事が将来的に無理な原発の維持費のための経費負担を消費者させているだけですね。
「金」で、情報をマスコミは都合よい表現を使っていることは、多くの人の心に伝わっています。
今の日本の、「全てはお金」でなんでもする、人を殺すのは、マスコミのプロパガンダの影響ではないでしょうか。

投稿: やんじ | 2013年4月21日 (日) 07時13分


週刊誌では見出しと内容がかなり違うことが多いですが、新聞がこれでは困りますね。
余裕なのに逼迫というのは、その新聞は誰の立場で書いているのでしょうか。

投稿: アコ | 2013年4月21日 (日) 08時41分


やんじさん
確かに古い発電所も稼働していますが、一昨年トラブルを起こした原発並みの発電量を持つ火力発電所も3日で再稼働し、誰も避難するようなこともありませんでした。そういう意味では原発以外は古くても使えるだけ使った方がベターではないでしょうか。

それに加えて中国地方には経産省の古いデータですら、中国電力の5割に匹敵するほどの民間の電源があります。そして福島の原発事故後にはメガソーラーやクリーンで高効率のガスコンバインドサイクル発電所なども出来て稼働を始めていますから、それらを市場に流すだけで、古くて効率の悪い発電所を稼働させる理由はなくなるのではないでしょうか。

とにかく、日本の電力会社は世界一高い燃料を使い、似たような状況にある韓国の3倍もの電気料金を堂々と押し付け、消費者には電力を選ぶ自由はないわけです。

国民の情報リテラシーを問われますね。

投稿: 工場長 | 2013年4月21日 (日) 09時24分


アコさん
これでは見出しだけみて「電力不足」だと思い込む人もいるでしょうね。
記事では余裕の数値を書きながらも、不足を印象づける見出しを付ける新聞社は報道機関としての「自覚不足」ですね。

投稿: 工場長 | 2013年4月21日 (日) 09時27分


電力は大切さん
まず、電力は「売り切れ」にはなりません。
あくまで、需給問題はピーク時(通常は夏の数日の数時間)のみの需給バランスのことです。
普通の民間企業なら、その平準化に努め無駄な設備投資を抑えますが、日本の大手電力会社はその努力をせずに過剰投資し放題です。当然、その結果は、アメリカの2倍、韓国の3倍という電気料金になるわけです。

そして、その高い電気料金で産業も国民の暮らしも足を引っ張られています。しかも、福島の原発事故では十数万人もの生活を奪って、まともに補償もできないのが日本の大手電力会社です。

更に、電力会社は独占と総括原価方式に守られながらも、安定供給の義務を果たしていません。
震災時の計画停電や節電要請もそうですが、余裕がある今ですら、節電の呼びかけがあります。
これで供給の義務を果たしていると言えるのでしょうか。

また、電力会社の利益の9割を担っている家庭には、今のような高品質の電力は必要ありませんが、一部の産業のために、その高い電力を押し付けられています。国民は莫大な補助金で税金を使われる上に、世界で最も高いと言われる電気料金まで取られるわけです。これ以上「高くつく」ことはないでしょう。

投稿: 工場長 | 2013年4月21日 (日) 09時34分


電力も「売り切れ」になります。
大停電です。
電力を自由化したアメリカなどで起きています。

日本の電力会社でも平準化(ピークカット&ピークシフト)は行なっていますよ。
揚水発電、コージェネレーションシステム、料金体系の見直しなどを行い、その上、世界一安定した電力を供給しています。
アメリカは資源国で、韓国は国策で赤字の電力です。そんな国との比較は意味がありません。
日本の電気料金は、脱原発などとバカなことを言っているドイツやイタリアより安いですよ。

日本はアメリカのように大きくもなく資源もなくヨーローッパのように国と国の間で電力融通できません。
日本だけで安定供給しなければならないというハンディがあります。

それに日本は工業立国ですから、国際競争力をつけることは、最終的に日本全体の繁栄につながるものです。

投稿: 電力は大切 | 2013年4月21日 (日) 10時04分


電力は大切さん
大停電の原因は様々ですが、多くは送電システムの問題で、自由化の問題ではありません。
むしろ独占が大停電の原因になることもあります。
電力の自由化で送電システムがスマートになり、電源が小型分散化し、電力の地産地消が進めば大停電はなくなるでしょう。

平準化に関して書かれていることは最低レベルのことです。
料金体系の見直しなども、形だけと言わざるを得ません。
一体、普通の消費者がどんな料金プランが選べて、それがどのようにピークシフトに貢献してるというのでしょうか。
他の国では電力会社を選べるのも当然ですが、豊富な料金プランも用意されています。
そして、スマートグリッド、スマートメーターなどの導入で、ピークカット、ピークシフトも進んでいます。

日本のメーカーは自動車にしても鉄鋼にしても、海外から原料を輸入して、それを「資源国」のアメリカを始め多くの国へ輸出しています。日本には資源がなくてもアメリカと肩を並べだけの技術力があります。そして資源の多くは、その土地に何があるかではなく、それを採掘できる技術があるかどうか、という局面を迎えています。そういう意味で日本は資源大国になる可能性を持つ国です。

日本でも原発など国策で莫大な税金や補助金が投入されています。もし韓国で電気料金の日本の半分にでもなれば韓国の電力会社は相当な黒字が出せるでしょう。日本の電力会社も赤字経営で電力料金を3分の1にすれば「社会の発展に貢献している」と言われるでしょう。

ヨーロッパではドイツやイタリアだけでなく、オーストリア、ノルウェー、ギリシャなどの国々も原発を持たないことを選択しています。特に311以降、脱原発を更に強く推し進めているドイツでは、既に自然エネルギーの割合が日本の何十倍ですが、電力も原発大国のフランスなどに輸出超過で、その輸出電力も急激に増えています。

そして、ドイツでは電力会社も電力料金も選べます。私の知人はドイツで自然エネルギー100%の電気を日本の電力料金と同じような料金で使っています。もちろん、火力などのもっと安い電気を使うこともできます。そのように消費者が電力を選べるのです。ですから平均価格で比べることに意味はありません。

また、日本でも他国との電力融通は可能です。日本と大陸間は僅か200キロで繋がります。ドイツなどは400キロ以上離れたノルウエーとも電力ケーブルで繋いでいます。そういうことを含め、日本の大手電力会社は出来る事をしていないだけです。

電力会社の立場で日本の繁栄を言うのであれば、韓国のように赤字になってでも料金を3分の1にしてみてはどうでしょうか。他人のカネをあてにして安定供給もないものです。

投稿: 工場長 | 2013年4月21日 (日) 10時22分


なんかネットからのいい加減な情報の羅列で、現実を何も知らない人の意見に思えます。
電源の小型分散化が簡単に出来るのなら、大手の工場はみな自前で電力を作りますよ。
それが流通できなくても、自社だけで相当の電力消費がありますからね。

今もてはやされて太陽光発電だって、補助金なしではとても採算の取れないものですよ。
これが現実ですから。

投稿: 電力は大切 | 2013年4月21日 (日) 11時05分


電力は大切さん
電気を作ること=発電は簡単なことです。
ですから、近所の工場や私が良く泊まるホテル、そして知人のマンションなども自家発電で、安くて安定した電力を作っています。しかし、いくら余剰電力があっても、目の前のショッピングモールにさえ供給することはできません。

これが現実です。

鉄鋼など工場もそうですが、マツダなどは20年も前から自家発電設備を持っていますが、今ではトヨタや日産なども電力会社を作り、電力自由化に向けて供給体制を整えています。瀬戸内沿岸に並ぶコンビナートの多くも自家発電しています。

これが現実です。

また、企業どころか個人でもソーラーパネルで発電している家庭は増えました。
我が家は150平米の戸建て住宅に家族4人が住み、給湯も料理器具も冷暖房も全て電気のオール電化で、一人1台以上のエアコンとテレビとパソコンを持ち、全自動トイレが二箇所、照明は50個以上で、平日の昼間でも留守にはならないような家ですが、自然エネルギーとしては最も効率の悪いと言われる屋根の太陽光パネルで発電される電力の7割は売電しています。

これが現実です。

さらに、その最も効率の悪いと言われる太陽光発電ですが、我が家の例で言えば、2年間で1万2千kwh発電しています。ソーラーパネルは工事費込み(補助金なし)で200万円ですから、今では一般的な保証期間の20年で考えても、kwあたり17円で、30年使えば11円、40年使えば8円と標準的な電気料金より安いのはもちろん、余った電力を安く売っている深夜電力よりも安くなります。

これが現実です。

投稿: 工場長 | 2013年4月21日 (日) 11時20分


もしその数値が本当であれば、よほど日照条件の良いところに住んでいるのでしょうけど、一般的に公表されている太陽光発電のコストはそんなに安くありませんよ。

しかも40年は無茶苦茶にしても、20年でもどうでしょうか。そんな実績はないことはもちろん、多くのソーラーパネルメーカーの保証はせいぜい10年のはずです。

それにパワコンなんて、もって10年です。まるで現実味のあるものには思えませんけどね。

投稿: 電力は大切 | 2013年4月21日 (日) 11時46分


確かに我が家の日照条件は良いです。
ただ、日本中で言えば、かつて塩田で栄えたような地域はもちろん、我が家以上のところも多いと思います。
それに、前のコメントにも書いたように、太陽光発電は最も効率の悪い発電です。
それですら、こういう実績を出しているのが現実だという例に書いています。
電力会社や経産省が出している都合の良いコスト計算と、目の前の現実とどちらを信じますか?

ソーラーパネルも日進月歩です。かつては10年保証が主流だったメーカーも今は20年保証になっているところも多く、25年保証というところさえあります。

一年しか保証のない家電製品でも10年くらい使えるのが普通です。20年の保証があるソーラーパネルが40年もったとしても不思議ではありませんし、十分に期待できることではないでしょうか。

ソーラーパネルの法定耐用年数は17年ですが、一般的に殆どのものが法定耐用年数以上に使えます。自家用自動車の法定耐用年数は6年ですが、10年は使えるのが普通ですし、12年使っても無茶苦茶でも驚くことでもありません。

また、ソーラーパネルの寿命というのは、他の家電製品のように壊れてゼロになるわけではありません。LED照明のように劣化して効率が悪くなるだけです。基本的に壊れるようなものではありませんから、保証も12年までは90%、25年までは85%の発電能力を保証するというようなものです。

ちなみに、日本で一番最初に太陽光発電を自宅に設置したのは、元三洋電機社長の桑野理事長ですが、その20年前のソーラーパネルですら、20年間パネルはもちろんパワコンも一度も故障していないということです。当然ですが、現在のソーラーパネルは効率だけでなく、強度も耐久性も遥かに良くなっています。

これが現実です。

投稿: 工場長 | 2013年4月21日 (日) 12時01分


いくら「これが現実です」と書かれても、内容が常識からかけ離れていて信用できませんね。

投稿: 電力は大切 | 2013年4月21日 (日) 13時10分


電力は大切さん
私自身の個人情報を含めて、ここに書いている殆どのことは簡単に裏が取れるようなことばかりです。
情報リテラシーの向上のためにも、是非ご自身で挑戦してみてください。

ちなみに経産省や電力会社が「安い」と主張する原発の発電コストですが、有価証券報告書のデータで計算しても1kWhあたり、原子力が10.69円、火力が9.90円、一般水力が3.98円、 揚水が53.54円となるようです。

その上、揚水は本来原子力に含まれべきものですし、研究費、設計・開発費、廃棄物処理費には、原子力関係予算として国民の税金が投入され、原発を受け入れる自治体への交付金の財源も国民の税金です。もちろん事故のリスク、事故後の補償、なども計上されていません。

もしかして、電力は大切さんの常識とは、こういう人達の算出する数字のことなのでしょうか。

投稿: 工場長 | 2013年4月21日 (日) 13時20分


そう言えば、汚染水の処理だけで40兆円規模になるという報道を見たことがあります。
こうなるともう高いとか安いとかいうレベルではありませんね。

投稿: 通りすがり | 2013年4月21日 (日) 14時38分


通りすがりさん
福島の原発事故では空中、地中、海中、あらゆるものを放射能で汚染していますし、汚染水も管理できていません。本当におカネの問題ではありませんね。

投稿: 工場長 | 2013年4月22日 (月) 08時35分

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コメント

中国電力の発電量は十分ですが、その反面にかなり古くなった発電所を無理しながら発電しているというのもあるようです。綱渡り的な発電をしていると。
さっさと、発送電分離をさせて、他の企業の発電への参入をさせれば、設備投資や雇用が向上するのではないかと思います。
なかなか先行きの見通しが立たない、家電メーカーなど、自社発電での収益にもなるでしょう。
電気料金の値上げでも、円安で輸入するのにお金がかかると言っていますが、円高の時には電気代はほとんど安くなっていないのですから、動かせない、動かす事が将来的に無理な原発の維持費のための経費負担を消費者させているだけですね。
「金」で、情報をマスコミは都合よい表現を使っていることは、多くの人の心に伝わっています。
今の日本の、「全てはお金」でなんでもする、人を殺すのは、マスコミのプロパガンダの影響ではないでしょうか。

週刊誌では見出しと内容がかなり違うことが多いですが、新聞がこれでは困りますね。
余裕なのに逼迫というのは、その新聞は誰の立場で書いているのでしょうか。

電力は「本日は完売」の看板は出せません。
安定供給の義務があり、その安定電源のおかげで社会は発展しています。
民間の不安定で品質の悪い電力を流せば、最終的には高くつくだけですよ。

やんじさん
確かに古い発電所も稼働していますが、一昨年トラブルを起こした原発並みの発電量を持つ火力発電所も3日で再稼働し、誰も避難するようなこともありませんでした。そういう意味では原発以外は古くても使えるだけ使った方がベターではないでしょうか。

それに加えて中国地方には経産省の古いデータですら、中国電力の5割に匹敵するほどの民間の電源があります。そして福島の原発事故後にはメガソーラーやクリーンで高効率のガスコンバインドサイクル発電所なども出来て稼働を始めていますから、それらを市場に流すだけで、古くて効率の悪い発電所を稼働させる理由はなくなるのではないでしょうか。

とにかく、日本の電力会社は世界一高い燃料を使い、似たような状況にある韓国の3倍もの電気料金を堂々と押し付け、消費者には電力を選ぶ自由はないわけです。

国民の情報リテラシーを問われますね。

アコさん
これでは見出しだけみて「電力不足」だと思い込む人もいるでしょうね。
記事では余裕の数値を書きながらも、不足を印象づける見出しを付ける新聞社は報道機関としての「自覚不足」ですね。

電力は大切さん
まず、電力は「売り切れ」にはなりません。
あくまで、需給問題はピーク時(通常は夏の数日の数時間)のみの需給バランスのことです。
普通の民間企業なら、その平準化に努め無駄な設備投資を抑えますが、日本の大手電力会社はその努力をせずに過剰投資し放題です。当然、その結果は、アメリカの2倍、韓国の3倍という電気料金になるわけです。

そして、その高い電気料金で産業も国民の暮らしも足を引っ張られています。しかも、福島の原発事故では十数万人もの生活を奪って、まともに補償もできないのが日本の大手電力会社です。

更に、電力会社は独占と総括原価方式に守られながらも、安定供給の義務を果たしていません。
震災時の計画停電や節電要請もそうですが、余裕がある今ですら、節電の呼びかけがあります。
これで供給の義務を果たしていると言えるのでしょうか。

また、電力会社の利益の9割を担っている家庭には、今のような高品質の電力は必要ありませんが、一部の産業のために、その高い電力を押し付けられています。国民は莫大な補助金で税金を使われる上に、世界で最も高いと言われる電気料金まで取られるわけです。これ以上「高くつく」ことはないでしょう。

電力も「売り切れ」になります。
大停電です。
電力を自由化したアメリカなどで起きています。

日本の電力会社でも平準化(ピークカット&ピークシフト)は行なっていますよ。
揚水発電、コージェネレーションシステム、料金体系の見直しなどを行い、その上、世界一安定した電力を供給しています。
アメリカは資源国で、韓国は国策で赤字の電力です。そんな国との比較は意味がありません。
日本の電気料金は、脱原発などとバカなことを言っているドイツやイタリアより安いですよ。

日本はアメリカのように大きくもなく資源もなくヨーローッパのように国と国の間で電力融通できません。
日本だけで安定供給しなければならないというハンディがあります。

それに日本は工業立国ですから、国際競争力をつけることは、最終的に日本全体の繁栄につながるものです。

電力は大切さん
大停電の原因は様々ですが、多くは送電システムの問題で、自由化の問題ではありません。
むしろ独占が大停電の原因になることもあります。
電力の自由化で送電システムがスマートになり、電源が小型分散化し、電力の地産地消が進めば大停電はなくなるでしょう。

平準化に関して書かれていることは最低レベルのことです。
料金体系の見直しなども、形だけと言わざるを得ません。
一体、普通の消費者がどんな料金プランが選べて、それがどのようにピークシフトに貢献してるというのでしょうか。
他の国では電力会社を選べるのも当然ですが、豊富な料金プランも用意されています。
そして、スマートグリッド、スマートメーターなどの導入で、ピークカット、ピークシフトも進んでいます。

日本のメーカーは自動車にしても鉄鋼にしても、海外から原料を輸入して、それを「資源国」のアメリカを始め多くの国へ輸出しています。日本には資源がなくてもアメリカと肩を並べだけの技術力があります。そして資源の多くは、その土地に何があるかではなく、それを採掘できる技術があるかどうか、という局面を迎えています。そういう意味で日本は資源大国になる可能性を持つ国です。

日本でも原発など国策で莫大な税金や補助金が投入されています。もし韓国で電気料金の日本の半分にでもなれば韓国の電力会社は相当な黒字が出せるでしょう。日本の電力会社も赤字経営で電力料金を3分の1にすれば「社会の発展に貢献している」と言われるでしょう。

ヨーロッパではドイツやイタリアだけでなく、オーストリア、ノルウェー、ギリシャなどの国々も原発を持たないことを選択しています。特に311以降、脱原発を更に強く推し進めているドイツでは、既に自然エネルギーの割合が日本の何十倍ですが、電力も原発大国のフランスなどに輸出超過で、その輸出電力も急激に増えています。

そして、ドイツでは電力会社も電力料金も選べます。私の知人はドイツで自然エネルギー100%の電気を日本の電力料金と同じような料金で使っています。もちろん、火力などのもっと安い電気を使うこともできます。そのように消費者が電力を選べるのです。ですから平均価格で比べることに意味はありません。

また、日本でも他国との電力融通は可能です。日本と大陸間は僅か200キロで繋がります。ドイツなどは400キロ以上離れたノルウエーとも電力ケーブルで繋いでいます。そういうことを含め、日本の大手電力会社は出来る事をしていないだけです。

電力会社の立場で日本の繁栄を言うのであれば、韓国のように赤字になってでも料金を3分の1にしてみてはどうでしょうか。他人のカネをあてにして安定供給もないものです。

なんかネットからのいい加減な情報の羅列で、現実を何も知らない人の意見に思えます。
電源の小型分散化が簡単に出来るのなら、大手の工場はみな自前で電力を作りますよ。
それが流通できなくても、自社だけで相当の電力消費がありますからね。

今もてはやされて太陽光発電だって、補助金なしではとても採算の取れないものですよ。
これが現実ですから。

電力は大切さん
電気を作ること=発電は簡単なことです。
ですから、近所の工場や私が良く泊まるホテル、そして知人のマンションなども自家発電で、安くて安定した電力を作っています。しかし、いくら余剰電力があっても、目の前のショッピングモールにさえ供給することはできません。

これが現実です。

鉄鋼など工場もそうですが、マツダなどは20年も前から自家発電設備を持っていますが、今ではトヨタや日産なども電力会社を作り、電力自由化に向けて供給体制を整えています。瀬戸内沿岸に並ぶコンビナートの多くも自家発電しています。

これが現実です。

また、企業どころか個人でもソーラーパネルで発電している家庭は増えました。
我が家は150平米の戸建て住宅に家族4人が住み、給湯も料理器具も冷暖房も全て電気のオール電化で、一人1台以上のエアコンとテレビとパソコンを持ち、全自動トイレが二箇所、照明は50個以上で、平日の昼間でも留守にはならないような家ですが、自然エネルギーとしては最も効率の悪いと言われる屋根の太陽光パネルで発電される電力の7割は売電しています。

これが現実です。

さらに、その最も効率の悪いと言われる太陽光発電ですが、我が家の例で言えば、2年間で1万2千kwh発電しています。ソーラーパネルは工事費込み(補助金なし)で200万円ですから、今では一般的な保証期間の20年で考えても、kwあたり17円で、30年使えば11円、40年使えば8円と標準的な電気料金より安いのはもちろん、余った電力を安く売っている深夜電力よりも安くなります。

これが現実です。

もしその数値が本当であれば、よほど日照条件の良いところに住んでいるのでしょうけど、一般的に公表されている太陽光発電のコストはそんなに安くありませんよ。

しかも40年は無茶苦茶にしても、20年でもどうでしょうか。そんな実績はないことはもちろん、多くのソーラーパネルメーカーの保証はせいぜい10年のはずです。

それにパワコンなんて、もって10年です。まるで現実味のあるものには思えませんけどね。

確かに我が家の日照条件は良いです。
ただ、日本中で言えば、かつて塩田で栄えたような地域はもちろん、我が家以上のところも多いと思います。
それに、前のコメントにも書いたように、太陽光発電は最も効率の悪い発電です。
それですら、こういう実績を出しているのが現実だという例に書いています。
電力会社や経産省が出している都合の良いコスト計算と、目の前の現実とどちらを信じますか?

ソーラーパネルも日進月歩です。かつては10年保証が主流だったメーカーも今は20年保証になっているところも多く、25年保証というところさえあります。

一年しか保証のない家電製品でも10年くらい使えるのが普通です。20年の保証があるソーラーパネルが40年もったとしても不思議ではありませんし、十分に期待できることではないでしょうか。

ソーラーパネルの法定耐用年数は17年ですが、一般的に殆どのものが法定耐用年数以上に使えます。自家用自動車の法定耐用年数は6年ですが、10年は使えるのが普通ですし、12年使っても無茶苦茶でも驚くことでもありません。

また、ソーラーパネルの寿命というのは、他の家電製品のように壊れてゼロになるわけではありません。LED照明のように劣化して効率が悪くなるだけです。基本的に壊れるようなものではありませんから、保証も12年までは90%、25年までは85%の発電能力を保証するというようなものです。

ちなみに、日本で一番最初に太陽光発電を自宅に設置したのは、元三洋電機社長の桑野理事長ですが、その20年前のソーラーパネルですら、20年間パネルはもちろんパワコンも一度も故障していないということです。当然ですが、現在のソーラーパネルは効率だけでなく、強度も耐久性も遥かに良くなっています。

これが現実です。

いくら「これが現実です」と書かれても、内容が常識からかけ離れていて信用できませんね。

電力は大切さん
私自身の個人情報を含めて、ここに書いている殆どのことは簡単に裏が取れるようなことばかりです。
情報リテラシーの向上のためにも、是非ご自身で挑戦してみてください。

ちなみに経産省や電力会社が「安い」と主張する原発の発電コストですが、有価証券報告書のデータで計算しても1kWhあたり、原子力が10.69円、火力が9.90円、一般水力が3.98円、 揚水が53.54円となるようです。

その上、揚水は本来原子力に含まれべきものですし、研究費、設計・開発費、廃棄物処理費には、原子力関係予算として国民の税金が投入され、原発を受け入れる自治体への交付金の財源も国民の税金です。もちろん事故のリスク、事故後の補償、なども計上されていません。

もしかして、電力は大切さんの常識とは、こういう人達の算出する数字のことなのでしょうか。

そう言えば、汚染水の処理だけで40兆円規模になるという報道を見たことがあります。
こうなるともう高いとか安いとかいうレベルではありませんね。

通りすがりさん
福島の原発事故では空中、地中、海中、あらゆるものを放射能で汚染していますし、汚染水も管理できていません。本当におカネの問題ではありませんね。

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