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2013年2月 2日 (土)

インフルエンザ対策に

広島県健康対策課は県内全域にインフルエンザ警報を発令し「流行の拡大防止に努め、こまめに流水と石けんで『手洗い』をしましょう」と呼びかけています。

ところで「インフルエンザも怖くない!」というキャッチフレーズで売り出されているのが「イータッククリン」という除菌成分を固定化するという驚異的な除菌効果を持つ除菌剤です。

Clin

イータッククリンは広島大学が特許取得した成分Etakを配合しており、通常は数時間しか持続しない除菌効果が、1週間以上持続するというもので、広島市内では銀行などがATMの操作パネルなどに使用しています。

一般の除菌剤だと1日2回、週に14回も除菌が必要ですが、イータッククリンなら効果が持続するので週に1回でよく、手間もコストも約14分の1で、インフルエンザなどのウィルス、大腸菌(O-157)などからの感染リスクを軽減することがでることになります。

もともと口腔洗浄剤から開発された成分なので、人にも安心で、キッチン周り、靴やスニーカー、介護用品、車内・シート、洗面・トイレ周り、衣類・スポーツ用品、病院の白衣・看護服、机・テーブル・ソファーなど幅広く使うことが出来ます。

感染予防だけでなく、お風呂などのカビ防止にも有効です。

クリン・オフィシャルサイト
http://bbs-clin.com

*お願い
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テレビ番組でドアの取手などにバイキンが付いている様子を見たことがあります。
あれを見ると、本当にウィルスなどが手で触るものを通じて感染するのが良く分かりました。
手洗いと一緒に、こうしたものを使うと良さそうですね。
広島大学も色々やっているのですね。

投稿: アコ | 2013年2月 2日 (土) 09時08分


初めまして、市内の老医師です。
これはマスクより効果的な感染防止策だと思います。
インフルエンザウィルスは上気道から感染しますが、ウィルスが直接飛び込んでくるわけではなく、あくまで手が媒介します。
その手が触るところを除菌するのが基本ですが、1週間も除菌効果が持続するとしたら、素晴らしいですね。
恥ずかしながら、私はこの製品のことは知りませんでした。
早速、買い求めて利用したいと思います。

投稿: 老医師 | 2013年2月 2日 (土) 10時48分


まだ、こんないい加減なことを書いているのですね。

米カリフォルニア大バークレー校の疫学専門家、アーサー・ラインゴールド教授は「一般的なかぜなどの予防には、手洗いが非常に効果的。ところがインフルエンザウイルスには、実はあまり有効ではないと考えられる。一般的なかぜの原因となるライノウイルスなどは、人の手に付着した状態でも活動を続けるため、感染予防には手洗いが有効だ。一方、インフルエンザのウイルスは構造が違う。表面にある脂質膜が人の手に付いた時点で破壊され、ウイルスは不活性化するので感染はしない」
そして米疾病対策センター(CDC)も、これに同意見です。

井の中の蛙は工場長ですねwww

投稿: 薬剤師 | 2013年2月 2日 (土) 11時54分


アコさん
蛍光剤などを使って実験すると、どのようにウィルスや菌が付着しているのか可視化できるので、どこに注意すれば良いかよく分かりますね。
広島大学のこうした取り組みも広がるって欲しいものです。

投稿: 工場長 | 2013年2月 2日 (土) 12時07分


老医師さん
コメントありがとうございます。
まだ、どこでも売っているようなものでもないようですが、病院などでは明らかに手間を省きメリットが大きいと思います。まだちょっとお値段が高いように感じられますが、広く使われるようになると価格も下がると思いますので、医師仲間や患者さんにも宣伝してください。

投稿: 工場長 | 2013年2月 2日 (土) 12時10分


薬剤師さん
まず事実関係の訂正ですが、アーサー・ラインゴールド教授が警告したのは「手洗いを過信するな」ということで、手洗いをしたから感染しないと思うことが間違いだとしたわけです。
その例として
(1)映画館で隣に座った新型インフル感染者が、口を覆わずにくしゃみをした
(2)新型インフル感染者が鼻をこすった手で握手し、相手がその手で自分の鼻をさわった
・・・この2つの例を比較した場合、うつる確率が高いのはどちらか。ということを投げかけたわけです。

また「手の脂質膜でウィルスが不活性化する」と言ったのはラインゴールド教授ではなく、米マウントシナイ医科大のピーター・パレージー教授です。

そして、これらの医師に反論し、やはり「手洗いが重要」とする意見も沢山あります。アーサー・ラインゴールド教授と同じカリフォルニア大バークレー校公共保健学部のマーク・ニカス教授なども、その一人です。

さらに、これらの意見はいずれも新型インフルエンザに関して言われたことで、米疾病対策センター(CDC)も「手洗いだけでなく他の予防策も講じなければならない」としただけです。

更に、よく考えてみましょう。
ラインゴールド教授が示した例示は、いずれもケースもレアケースです。ピーター・パレージー教授の説通りインフルエンザウィルスは手を媒介しないとすれば、一体、インフルエンザは何を媒介してここまで広がるのでしょうか。それに対する回答はありません。

また海外と日本で大きく違うのは、海外の水道水は日本ほど綺麗ではないということです。その点も考慮に入れる必要があります。井の中の蛙にならないように。

投稿: 工場長 | 2013年2月 2日 (土) 12時15分


横から失礼いたします。

薬剤師 様

薬剤師様のコメントを解釈すると、
インフルエンザのウイルスは手を介しての接触感染は無いということですか?
まさに本末転倒ですねw

投稿: はじめ | 2013年2月 2日 (土) 14時06分


エビデンスがないのですよ。
CDCもそう言っているくらいです。
エビデンスがないというのは呪いや占いと同じだということです。

投稿: 薬剤師 | 2013年2月 2日 (土) 17時13分


はじめさん
コメントありがとうございます。

投稿: 工場長 | 2013年2月 2日 (土) 18時36分


薬剤師さん

CDCが手洗いに感染予防のエビデンスがない、と言ったのは2009年に新型インフルエンザが流行した時のことです。それは極当然のことで、新型については多くが分かっていない段階で、どんな予防法もエビデンスはないわけで、どれか1つに頼ることなく、あらゆる方法で感染拡大を防止しなければならない、と言ったわけです。

またエビデンスがない=確定的なデータがないから、呪いや占いと同じだというのはあまりに飛躍してます。現在、法的に規制されている多くの健康や安全に関する規制には、放射線の健康被害のように確実なことが分かっていないことも多いわけです。それは分からないから安全というわけではなく、分からなくても取り返しのつかないリスクが推定されることで、予防原則に従って規制されているわけです。

知人に教えてもらったサイトですが、ここで1から学んでみるのも良いかと思います。

http://pro.saraya.com/kansen-yobo/influenza/tearai.html

投稿: 工場長 | 2013年2月 2日 (土) 18時38分

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コメント

テレビ番組でドアの取手などにバイキンが付いている様子を見たことがあります。
あれを見ると、本当にウィルスなどが手で触るものを通じて感染するのが良く分かりました。
手洗いと一緒に、こうしたものを使うと良さそうですね。
広島大学も色々やっているのですね。

初めまして、市内の老医師です。
これはマスクより効果的な感染防止策だと思います。
インフルエンザウィルスは上気道から感染しますが、ウィルスが直接飛び込んでくるわけではなく、あくまで手が媒介します。
その手が触るところを除菌するのが基本ですが、1週間も除菌効果が持続するとしたら、素晴らしいですね。
恥ずかしながら、私はこの製品のことは知りませんでした。
早速、買い求めて利用したいと思います。

まだ、こんないい加減なことを書いているのですね。

米カリフォルニア大バークレー校の疫学専門家、アーサー・ラインゴールド教授は「一般的なかぜなどの予防には、手洗いが非常に効果的。ところがインフルエンザウイルスには、実はあまり有効ではないと考えられる。一般的なかぜの原因となるライノウイルスなどは、人の手に付着した状態でも活動を続けるため、感染予防には手洗いが有効だ。一方、インフルエンザのウイルスは構造が違う。表面にある脂質膜が人の手に付いた時点で破壊され、ウイルスは不活性化するので感染はしない」
そして米疾病対策センター(CDC)も、これに同意見です。

井の中の蛙は工場長ですねwww

アコさん
蛍光剤などを使って実験すると、どのようにウィルスや菌が付着しているのか可視化できるので、どこに注意すれば良いかよく分かりますね。
広島大学のこうした取り組みも広がるって欲しいものです。

老医師さん
コメントありがとうございます。
まだ、どこでも売っているようなものでもないようですが、病院などでは明らかに手間を省きメリットが大きいと思います。まだちょっとお値段が高いように感じられますが、広く使われるようになると価格も下がると思いますので、医師仲間や患者さんにも宣伝してください。

薬剤師さん
まず事実関係の訂正ですが、アーサー・ラインゴールド教授が警告したのは「手洗いを過信するな」ということで、手洗いをしたから感染しないと思うことが間違いだとしたわけです。
その例として
(1)映画館で隣に座った新型インフル感染者が、口を覆わずにくしゃみをした
(2)新型インフル感染者が鼻をこすった手で握手し、相手がその手で自分の鼻をさわった
・・・この2つの例を比較した場合、うつる確率が高いのはどちらか。ということを投げかけたわけです。

また「手の脂質膜でウィルスが不活性化する」と言ったのはラインゴールド教授ではなく、米マウントシナイ医科大のピーター・パレージー教授です。

そして、これらの医師に反論し、やはり「手洗いが重要」とする意見も沢山あります。アーサー・ラインゴールド教授と同じカリフォルニア大バークレー校公共保健学部のマーク・ニカス教授なども、その一人です。

さらに、これらの意見はいずれも新型インフルエンザに関して言われたことで、米疾病対策センター(CDC)も「手洗いだけでなく他の予防策も講じなければならない」としただけです。

更に、よく考えてみましょう。
ラインゴールド教授が示した例示は、いずれもケースもレアケースです。ピーター・パレージー教授の説通りインフルエンザウィルスは手を媒介しないとすれば、一体、インフルエンザは何を媒介してここまで広がるのでしょうか。それに対する回答はありません。

また海外と日本で大きく違うのは、海外の水道水は日本ほど綺麗ではないということです。その点も考慮に入れる必要があります。井の中の蛙にならないように。


横から失礼いたします。


薬剤師 様


薬剤師様のコメントを解釈すると、

インフルエンザのウイルスは手を介しての接触感染は無いということですか?

まさに本末転倒ですねw

エビデンスがないのですよ。
CDCもそう言っているくらいです。
エビデンスがないというのは呪いや占いと同じだということです。

はじめさん
コメントありがとうございます。

薬剤師さん

CDCが手洗いに感染予防のエビデンスがない、と言ったのは2009年に新型インフルエンザが流行した時のことです。それは極当然のことで、新型については多くが分かっていない段階で、どんな予防法もエビデンスはないわけで、どれか1つに頼ることなく、あらゆる方法で感染拡大を防止しなければならない、と言ったわけです。

またエビデンスがない=確定的なデータがないから、呪いや占いと同じだというのはあまりに飛躍してます。現在、法的に規制されている多くの健康や安全に関する規制には、放射線の健康被害のように確実なことが分かっていないことも多いわけです。それは分からないから安全というわけではなく、分からなくても取り返しのつかないリスクが推定されることで、予防原則に従って規制されているわけです。

知人に教えてもらったサイトですが、ここで1から学んでみるのも良いかと思います。

http://pro.saraya.com/kansen-yobo/influenza/tearai.html

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