広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« エールエール地下広場とBRASS SQUARE | トップページ | 総合知  原発をどうする? »

2013年2月28日 (木)

ネット政党出現か

イタリアの総選挙では、上院では過半数を得る勢力は出ず、下院で辛うじて過半数を得た中道左派連合を軸とする連立交渉が近く始まりますが、イタリアでは上下両院の権限は日本と違い同等なので、一方に過半数割れがあれば運営は行き詰まる可能性が高く、緊縮策など財政再建のための構造改革も停滞する恐れが強まっています。

今朝の朝日新聞でも2面に大きな見出しで「イタリアの改革継続 黄信号」という記事の他、「天声人語」でも「イタリア政治は袋小路に陥った」と書かれています。

Article2284182184c7a51000005dc824_6

しかし、今回のイタリアの総選挙で最も注目したいのは、今回の総選挙で政党連合ではなく単独の党としては下院で最大の得票を得た「五つ星運動」です。

「五つ星運動」は2009年に一人のブロガーから始まり、2012年の春には、パルマ、ミーラ、コマッキオなどの自治体で首長ポスト獲得し、同年の秋には南部シチリア州の州知事・議会選で比較第一党となり、今回は初の国政選挙で、ゼロから一気に25%近い議席を獲得しました。

「五つ星運動」は、「融通無碍な運動」「市民の自由な組織」を目指した運動で、階級構造・セクション・会員証を持たず、基本になる考えかたは「ベッペ・グリッロのホームページにあることだけ」というものです。

また、今回の総選挙でも、候補者はインターネット投票で選んでいます。

さて、日本でもいよいよインターネット選挙が始まります。
日本でも「5つ星運動」のような政党は、現れるでしょうか。
デジタル民主主義はどこまで進み、日本の政治家はどこまで対応できるでしょうか。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


グリッロ氏はタレント出身でマスコミからは追放されたものの、インターネットというメディを駆使し、過激とも思えるインパクトのある発言で物議を醸しながら、注目と支持を集めながら、地方から国へ進出していったところなどは、橋下市長と似た印象を持ちます。
その上、思想的には賛同できなところが多いものの、その手法には興味深いという点でも同じです。もちろん「五つ星運動」の方が随分先を行っていますけど。

投稿: 灰猫 | 2013年2月28日 (木) 11時21分


「五つ星運動」がそんなインターネット政党とは知りませんでした。
メディアは全くそうしたことには、触れていませんでしたね。
日本でもそうしたインターネット政党が出てきて欲しいですね。

投稿: 元安川 | 2013年2月28日 (木) 20時33分


灰猫さん
確かに、グリッロ氏と橋下市長には似たところがありますね。
ただ似て非なるもの、とも思います。
「五つ星運動」は明らかに、既成政党とは違う、新しい何かではないでしょうか。
日本の第三極とは全く違うように思います。

投稿: 工場長 | 2013年2月28日 (木) 23時51分


元安川さん
相変わらず日本のメディアだけ見ていると事実さえ見えてきませんね。
インターネット政党は日本でも出来て欲しいですね。
既成政党ではダメなことは多くの人に分かっていることです。
その受け皿は政治家ではなく、民意を受け止め民意で動く政党=インターネット政党ではないでしょうか。
投稿: 工場長 | 2013年2月28日 (木) 23時55分


インターネット選挙が、解禁されますと、色々な規制もついてくると思います。
もしかしたら、自由な発言が、誹謗中傷として取り締まりの対象にならないか心配です。
政治家の発言は、自由であり根拠がないこともまかり通り、選挙民には弾圧になる可能性がありますね。
それと、政治家のネットでの発言はすべて、任期中は消去してはならないと取り決めて欲しいですね。例え言い直しても前後のことは全て保存すべきですね。
マイクでの発言はうやむやにされますが、ネット上に文字として残して責任ある言葉にしてもらいたいです。

投稿: やんじ | 2013年3月 1日 (金) 06時19分


やんじさん
最近はYouTubeで街頭演説がアップされたりもしますが、いざ政権につくとまったく逆のことをしていることが良く分かります。インターネット選挙で、少しでも嘘がなくなればいいですね。

また、今の公職選挙法もグレイゾーンだらけですが、この際もっとちゃんとした法律にして欲しいとも思います。フランスでもアメリカでもセカンドライフ(仮想世界)での選挙戦も繰り広げられていましたが、おそらくそういうことも想定外ではないでしょうか。

せっかく法律を改正するのであれば、禁止事項が誰が読んでも分かり、いちいち選管にお伺いを立てなければいけないようなものはやめて欲しいものです。

投稿: 工場長 | 2013年3月 5日 (火) 09時34分

« エールエール地下広場とBRASS SQUARE | トップページ | 総合知  原発をどうする? »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

グリッロ氏はタレント出身でマスコミからは追放されたものの、インターネットというメディを駆使し、過激とも思えるインパクトのある発言で物議を醸しながら、注目と支持を集めながら、地方から国へ進出していったところなどは、橋下市長と似た印象を持ちます。
その上、思想的には賛同できなところが多いものの、その手法には興味深いという点でも同じです。もちろん「五つ星運動」の方が随分先を行っていますけど。

「五つ星運動」がそんなインターネット政党とは知りませんでした。
メディアは全くそうしたことには、触れていませんでしたね。
日本でもそうしたインターネット政党が出てきて欲しいですね。

灰猫さん
確かに、グリッロ氏と橋下市長には似たところがありますね。
ただ似て非なるもの、とも思います。
「五つ星運動」は明らかに、既成政党とは違う、新しい何かではないでしょうか。
日本の第三極とは全く違うように思います。

元安川さん
相変わらず日本のメディアだけ見ていると事実さえ見えてきませんね。
インターネット政党は日本でも出来て欲しいですね。
既成政党ではダメなことは多くの人に分かっていることです。
その受け皿は政治家ではなく、民意を受け止め民意で動く政党=インターネット政党ではないでしょうか。

インターネット選挙が、解禁されますと、色々な規制もついてくると思います。
もしかしたら、自由な発言が、誹謗中傷として取り締まりの対象にならないか心配です。
政治家の発言は、自由であり根拠がないこともまかり通り、選挙民には弾圧になる可能性がありますね。
それと、政治家のネットでの発言はすべて、任期中は消去してはならないと取り決めて欲しいですね。例え言い直しても前後のことは全て保存すべきですね。
マイクでの発言はうやむやにされますが、ネット上に文字として残して責任ある言葉にしてもらいたいです。

やんじさん
最近はYouTubeで街頭演説がアップされたりもしますが、いざ政権につくとまったく逆のことをしていることが良く分かります。インターネット選挙で、少しでも嘘がなくなればいいですね。

また、今の公職選挙法もグレイゾーンだらけですが、この際もっとちゃんとした法律にして欲しいとも思います。フランスでもアメリカでもセカンドライフ(仮想世界)での選挙戦も繰り広げられていましたが、おそらくそういうことも想定外ではないでしょうか。

せっかく法律を改正するのであれば、禁止事項が誰が読んでも分かり、いちいち選管にお伺いを立てなければいけないようなものはやめて欲しいものです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211008/56852109

この記事へのトラックバック一覧です: ネット政党出現か:

« エールエール地下広場とBRASS SQUARE | トップページ | 総合知  原発をどうする? »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2018年6月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30