死、そして生まれるーおじいちゃんが亡くなった
東京滞在中の11月2日 、
「0:28 おじいちゃんが亡くなった」と、
妻からメールが入った。
即ソラシドで、鹿児島行きの便をとった。
こんな時、ネットは便利だ。
夜夜中でも予約ができる。
料金も正規料金の半額以下だ。
飛行機は今流行りのLCCだ。
それでも、乗る飛行機はANAとの共同運航だというから可笑しい。
義父の死は、予想はしていたが、それにしても早かった。
入院してから8日目で亡くなった。
入院した時は「あと1年くらいです」
といわれ、
3日目くらいに「あと1ヶ月くらいかもしれません」
といわれ、
7日目には「あと1週間かもしれません」
といわれたが、その晩0時に過ぎに亡くなった。
87歳だった。
妻の父だつたことと、遠いこともあって、それほど度々お会いしていたわけではないが、
亡くなると、やはり無性に寂しい。
義父は80歳になったころ、パーキンソン病を発症し、
それから、急速に老化が進み、
要介護3にまでなっていた。
あれほど肥っていたのにガリガリにやせ、
2週間ほど前からは、何も喉をとおらなくなり、
水を飲んでも痛いというようになったという。
改めて検査をしたら、膵臓、胆嚢、肝臓、肺、骨まで癌が進行していたという。
おばあちゃんは20年くらい前、60歳を過ぎた頃、
胃の全摘手術をしたこともあって、
ガリガリに痩せ、歩くのも辛そうだったが、
おじいちゃんの老化が進みだしてから、
自分が先に死ぬわけにはいかないと思ったのか、
ヨタヨタしながら、
おじいちゃんの世話をしていた。
まさに老老介護だった。
おばあちゃんもこれでホッとして、
スーッと逝ってしまうのではないかと、心配だ。
娘2人、息子1人を育て、
今では孫が7人、ひ孫が2人となっている。
孫息子の1人は、1ヶ月程前にオーストリア人の女性と結婚した。
海軍にいたこともある義父は「全く思ってもみなかったことだ」
と言っていたらしい。
その彼から、ついこの前「妻が妊娠した」と報告があった。
不思議な巡り合わせだ。
人の最大の仕事は
次の世代に「死を見せることだ」と、何かの本で読んだことがある。
人が死、
そして人が生まれる。
元安川
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