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2012年11月25日 (日)

ドングリとナラ枯れ

今年はドングリの豊作の年のようだ。
ドングリのなるコナラの多い里山の近くに建つ実家の
サンルームとガラスの屋根にも、パチンコトンポトンと音をたてて落ちてくる。

ドングリはネズミやリスのエサになっている。
ドングリの出来不出来が、森に棲む野生動物の秋から冬の生存に大きな影響をもたらすともいう。
以前ツキノワグマが人里に出没した事で話題をよんだが、この年の落葉樹林のドングリは不作だったからだという。

縄文人はドングリを食糧にしていたという。
というから、毒ではなさそうだと、
皮を剥いてかじってみるがちょっと渋い。

ネットで調べると、
渋を抜くには茹でるか炒めるかだという。

茹でてみた。
栗のように甘くなるかと思ったが、渋くはないが、全く味がしない。
これでは誰も食べないわけだ。

それでも最近は、長野県木曽地方等では、地域興しの一環としてドングリコーヒーを提供しているほか、
パンやクッキー等の材料としても用いられているという。

ドングリが医薬的効果があるとなれば、
一気に人気が出るかもしれない。
調べれば、なんらかの効果があるのではないだろうか。

しかし最近は、そのドングリのなるコナラの木も、
カシノナガクイムシが媒介するナラ菌により、ナラ枯れが急速に進んでいるという。

実家の庭に生えていた直径50cmになろうかという太いコナラの幹に樹液が出て来たので、おかしいなとおもっていたら、
夏になったというのに葉が枯れ、
冬になっても葉が落ちなくなった。
そのうちに樹皮が剥がれるようにようになり、
しばらくして、葉もつかなくなった。

樹液を求めてらしいが、カブトムシも見つかった。

倒れたら危ないと根元から切ったが、
その根がなかなか腐らない。
もう10年以上経つがまだ腐らない。
毎年切り口に大量のキノコが生えてくる。
ちょっと気持ちが悪い。


Image

コナラ等の里山の木は昔は薪や炭の材料として、
大体20年周期で伐採されていたようだが、
今は薪や炭を作ることもなくなり、
一気にナラ枯れが進行するようになったのだという。

山がそっくりナラ枯れで、木がなくなってしまうなんてことが起こるらしい。

里山の木を切らなくなって、
原生林になることはいいことだと思っていたが、
そう単純ではないようだ。

一時松枯れが進み、
白骨のように白くなった木が林の中に点々と立っているのは何か不気味でさえあった。

花粉症も国内産の杉が使われなくなったことで、
杉花粉が大量に飛散するようになったからだという。

時代と共に変わる生活が、
思わぬところに影響をもたらすようだ。
それもかなり時間が経ってから、現れるから厄介だ。

元安川

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植林の間伐材や増え続ける竹林。
立派なエネルギー資源ですね。

投稿: やんじ | 2012年11月25日 (日) 11時20分


やんじ様

今まで放置されてきた森林、竹林がエネルギー資源として、そしてまた海とつながり、魚のエサになる等、その多用な役割が見直されています。
森林、竹林、
大切にしたいですね。

投稿: 元安川 | 2012年11月25日 (日) 12時16分

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コメント

植林の間伐材や増え続ける竹林。
立派なエネルギー資源ですね。

やんじ様

今まで放置されてきた森林、竹林がエネルギー資源として、そしてまた海とつながり、魚のエサになる等、その多用な役割が見直されています。
森林、竹林、
大切にしたいですね。

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