アクセスユーザーの違い
ジェイチャンネルさんのブログにアクセスユーザーの内訳が出ていました。
ジェイチャンネルさんのユーザー内訳は以下の通りです。
Windows 7・・・・・・40.2%
Windows XP・・・・・ 23.7%
Windows Vista ・・・・13.2%
iPhone・・・・・・・・7.4%
Android ・・・・・・・7.2%
そこで、こちらのユーザー内訳を見てみると、以下のようになっていました。
Windows 7・・・・・・29.3%
Mac OSX・・・・・・・27.6%
Windows XP・・・・・ 20.7%
Windows Vista ・・・ 10.7%
Linux・・・・・・・・ 7.7%
(データ数42,857)
どちらもパソコンOSに偏りが出そうな内容のブログではありませんが、結構違うものだと思いました。
しかし、何より驚いたのは、こちらのブログの統計で、ずっと下の方で、アクセス数も1でしたが、CP/Mというのがあったことです。
CP/Mは、インターネットのない時代、パソコンOS初のスタンダードとも言えるOSです。Windowsの前身であるMS-DOSより古く、まだIBMもパソコンを作っていない時代のOSです。4万2千に一つでも驚きです。
しかし、私がコンピュータ業界に入った30年前でも既に下降気味、少なくとも20年以上は見たこともありません。
それが、どこかで稼働していて、インターネットに繋がり、このブログにアクセスしてきたということです。
なりすましということも考えられますが、何とも懐かしい気持ちになりました。
ジェイチャンネル アクセスユーザーの内訳
http://blog.livedoor.jp/webj-jplan/archives/6655559.html
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iPhone 5 が発売される時のニュースで、ネットの9割はiPhoneだと出ていたような気がしますが、何か間違えていたでしょうか。
投稿: ササ | 2012年10月 9日 (火) 07時48分
私の友人・知人はMacが多くて、主人の友人・知人はWindowsが多いです。
今のMacはWindowsにも出来るので、家のMacにはMacもWindowsも入れて、それぞれ切り替えて使っていましたが、そのうち主人もMacしか使わなくなりました。
個人的な感覚では、だんだんMacが増えているように思います。
投稿: アコ | 2012年10月 9日 (火) 08時56分
私の印象は、
Macユーザー=アーティスト、Windowsユーザー=ビジネスマン。
Macユーザー=機械オンチ、Windowsユーザー=機械マニア。
Macユーザー=知らずに凄いことをしてる、Windowsユーザー=分かっているのに大したことはしてない。
Macユーザー=ブログを書く女性、Windowsユーザー=家庭ではパソコンを使わない男性。
以上、偏見の塊でした
投稿: 通りすがり | 2012年10月 9日 (火) 09時17分
ササさん
それは確かスマホのシェアで、販売台数の7割くらいがiPhoneだが、ネットで使われている割合はPhoneが9割だというデータだったと思います。
しかも、そのデータはiPhoneの最大のライバルであるAndroidを作っているGoogleのデータだったと思います。つまりライバル社のデータでもiPhoneの方がより多く使われている、ということです。
同様のデータはMacとWindowsについてもあります。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 09時27分
アコさん
やはり両方使う環境にあると、どうしてもMacの方が簡単なので、Macをメインに使うようになると思います。
それに加えて、iPodやiPhone、iPadの大ヒットで、パソコンもApple=Macを使う人が増えてきているのも確かだと思います。
そう言えば、iPhoneが発表された時、日本人の91%はiPhone(当時は=スマホ)は買わないというアンケート結果もありましたが、これは見事に外れました。MacやiPhoneの良さは使ってみて初めて分かるということでしょう。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 09時30分
通りすがりさん
そのイメージは確かに分かりますね。
ただ、その昔、まだWindowsもまだない頃、日本ではNECの98(キューハチ)シリーズが今のWindows以上のシェアを誇り「国民機」とさえ言われていました。その当時「98とMacの虚像と実像」というTBSの行ったアンケートがありました。
その結果はMacは一般的に趣味で使われていると思われているが実態は殆ど仕事に使われており、98はビジネス用というイメージにも関わらず、実態は9割以上がゲーム機である、というものでした。
結果に関する多くの解説は、Macは用途が広く多機能なので「趣味」のイメージが強いが、実際に仕事に使われるのは「簡単」であることから何より成果を求めるビジネスに使われている、ということだったように思います。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 09時41分
本当にCP/Mなら凄いですね。
それから、そのCP/Mに並んでWindows95があり、MS-DOSは皆無というのも面白いです。
私が就職した1983年は、CPUでは8086と68000が競い、パソコンOSではAppleのLisaや登場したばかりのMacは別格として、MS-DOSとCP/Mとが競っていました。WindowsがMacの不出来なパクリであるように、 MS-DOSもCP/Mの不出来なパクリでしたが、ビル・ゲーツの営業力は凄まじく、本家であり完成度も高かったCP/Mを駆逐してしまいました。
私の務める研究所でもMS-DOSをメインに「いずれコンピュータは全てこうなる」という見本としてLisaやMacを置いていましたが、初めてのブラウザーであるMosaicを見たときは本当に驚き、世界が変わると実感したものです。
それから世界は思った通り変わり、全てのパソコンはLisaやMacのようになりました。
ところでCp/Mがあったのなら、ブラウザ別でMosaicはないでしょうか。
投稿: 灰猫 | 2012年10月 9日 (火) 10時40分
灰猫さん
1983年と言えば、Macが発売された年ですね。
Lisaに比べるとMacはオモチャのようでしたが、いずれコンピュータは全てこうなるという確信は私も持ちました。それでも当時のMacにWindowsが追いつくのに10年以上、Macが当時のLisaに全ての面で勝るためには20年以上かかったように思います。
パソコンもインターネットもスマートフォンも「一部の人間での一時的な流行」という見方も強かった中で、Appleの創りだす製品が完全に全ての人の生活に根付かせたように思います。
さて、ブラウザ別のアクセスですが、150位まで見ましたが、世界的な統計と比べると圧倒的にIEとSafariが多いという結果でした。つまり、他の国の一般的な人に比べると、パソコンに入っているものをそのまま使っている人が多いということでしょうか。残念ながらMosaicはありませんでした。
ちなみに私がMacにインストールしているブラウザは十数種類、iPhoneにインストールしているブラウザは30種類以上です(^_^;)
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 13時08分
学生の頃にMS-DOSを使ったことがありますが、一文字違っても動かず、syntax errorの連続で、自分がいかにいい加減なのか思い知らされました。
MS-DOSの前のOS、CP/M、初めて聞きました。今に「昔WindowsというOSがあった」なんてことになるのでしょうか。
投稿: モリモリ | 2012年10月 9日 (火) 14時10分
モリモリさん
syntax error 懐かしいですね(^_^;)
CP/Mよりもっと前のOSさえない時代ではパソコン(当時はマイコン)を使う=プログラミングでした。多くの人はまずSyntax errorとの戦いでした。
かつて世界の標準OSであったCP/Mも消え、日本の国民機と言われた98(キューハチ)も消えましたが、Windowsが消える前にパソコンというものが消えるような気もします。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 16時31分
私はいつも「検索フレーズランキング」を興味深く見ています。
今なら iPhone 5 などは当たり前としても、ウニホーレンやiPad落としたとか、いつまでも強いですよね。
投稿: 木村 | 2012年10月 9日 (火) 19時12分
懐かしい話シリーズになっているようですので、私の思い出ですが、1982年にLisaを初めて見ました。たくさんグラフを書かなくてはならぬ仕事をしていましたので、数値表から、ボタン一つでグラフになるソフトはないのか聞いてみたのですが、「それはまだ夢の話だ」ということでした。とても「意外」感が強かったことを覚えています。
投稿: Old Boy | 2012年10月 9日 (火) 20時18分
Old Boyさん
そのくらいはLisaCalcで出来たような気もしますが、もしそういう回答があったのであれば、本当に意外ですね。
数値表をボタンひとつでグラフにするくらいなら、当時の Apple II と VisiCalc でも可能でしたし、82年なら既に SuperCalc もありましたし、Multiplan も出来た年です。当時、広島の某酒問屋さんでは、その Apple II と VisiCalc を駆使し、ビールの需要予測を元にした販売戦略で飛躍的な営業成績を上げていたので、良く覚えています。
ただLisaは究極の完成されたマシンということで、徹底的にブラックボックス化され、アプリの開発やプログラミングには閉ざされたマシンでしたから、そういう回答もあったのかも知れません。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 20時34分
子供の頃からWindowsやMacのあった世代ですが・・・「OSさえない時代」とありますが、OSがなくてどうやってコンピュータを動かしていたのでしょうか。
まさか、機械語とかのコードを、その都度、直接打ち込んでいたのでしょうか。
プログラムやデータの入出力には何を使っていたのでしょうか。
投稿: 就活生 | 2012年10月 9日 (火) 22時03分
就活生さん
まさに今のパソコンの世代ですね。
私が学生の頃は、まだパソコンはなくて、大学にある汎用機の入出力はパンチカードとか穿孔テープでした。それで私が初めて見たパソコンはキーボードで入力でき、画面に文字が表示されるというだけで感激したものです。
当時のパソコン(マイコンと呼ばれていました)はROMでBASICが起動するものが多く、画期的に使い易くなったと言われていたものです。プログラムやデータの入出力はカセットテープが一般的でした。何分、何十分もかけてプログラムやデータの読み書きをしていたものです。
ですからフロッピーの出現で、数秒から数十秒でプログラムやデータの読み書きが出来るようになった時も感動的でした。ちなみに当時140KBのフロッピードライブは30万円、5MBのハードディスクが140万円でした。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 22時25分
アクセスから、懐かしい話題になっているので。
初めてコンピューターを見たのは、1970年代の初めの頃です。
八丁堀の建設省に導入された電算機ですね。
そして広大工学部にあったのです。そこで初めてTVや映画で見ていた紙テープに穴が開いた読み取りテープ?とカード式の入力です。またアルファベットや数字を使って印刷されたミッキーマウスの絵を出力してもらいました。
80年代前後に大学でFORTRANを学びました。そのころ個人でもてるコンピューターもどきは、沢山の関数が入った電卓かな?
そしてハンドベルド・コンピューターがでてきて、BASIC言語でプログラミングし、繰り返し計算に使って得た数字で、設計図を書いていました。
この頃にワープロが出始めて、大学で導入されたのを使わせてもらってました。
就職して、初めてパソコンに触れました。沖電気のif-800とNECの98ですね。1千万円するくらいのミニコンもあり、その能力もいまのPCなら数万円程度ですが。
仕事で使うデータ入力画面や作表・作図は、全て自分でプログラミングしてましたね。簡単なBASICですが。
解析計算も全て自分で作成ですね。
プログラミングの一番の難題は、容量でした。長いプログラミングだと容量オーバーになり、いかに短く、サブルーチンを上手に組み合わせるかでした。またデーターの整理も。
作図や作表のプログラミングは、同じような作業だけど数値の大きさが度々違っていたので、汎用性をもたせる工夫もしていましたね。
そんなことを思い出すと、今はなんとも便利な世の中ですね。
いまのPCの能力があの頃あったら、残業も減っていたのでしょうが。(笑)
いまの会社で働く人達は、高性能なPCの能力を見た目のために使い、遅くまで残業されているようですね。
見た目の良いものは、感覚的に理解できても、本当の数字を理解できるのとは違うと思いますからね。
原発のことも、感覚だけを過剰に表現し、数字の中身を見ようとしていなように感じます。「電力が足らない」と強調すればいいように。
投稿: やんじ | 2012年10月10日 (水) 18時26分
やんじさん
同年代のようですね。
大学で穿孔テープとパンチカードの汎用機を使い、FORTRANでちょっとした計算(今ならiPhoneに呟くだけでSiriが答えてくれる)に夏休み中かかった記憶があります。
それからマイコンが登場し、BASICでのプログラミングは圧倒的に生産性を上げましたが、それでもまだパソコンを使うには利用者自身のプログラミングが必要でした。64KBのコンピュータを大型コンピュータに分類していた時代ですから、プログラムもデータも如何に小さくするかがプログラマーの腕の見せ所でした。
それからAppleIIにVisicalcが登場し、SuperCalc、Multiplan、Lotus123が続き、そしてMacが登場しでExcelが作られ、と、表計算ソフトにより一般の事務職員から管理職までコンピュータが使える時代になりました。
残念だったのは、日本語という壁が崩れた途端に、日本製のパソコンは全て姿を消したということでしょうか。
スティーブ・ジョブズがAppleに復帰して作った最初のiMacは十万円でしたが、数年前の5億円のコンピュータと同じ性能と言われ、事実、当時、広島のゼネコンが使っていた数千万円のコンピュータと比べ、処理速度、容量など全ての面で勝っていました。
人間に如何に分かりやすくするかというところからプレゼン技術も進歩の一途ですが、ご指摘のように、見る側も騙されないように、事実を見抜く力を養う必要がありそうです。
投稿: 工場長 | 2012年10月11日 (木) 08時08分
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iPhone 5 が発売される時のニュースで、ネットの9割はiPhoneだと出ていたような気がしますが、何か間違えていたでしょうか。
投稿: ササ | 2012年10月 9日 (火) 07時48分
私の友人・知人はMacが多くて、主人の友人・知人はWindowsが多いです。
今のMacはWindowsにも出来るので、家のMacにはMacもWindowsも入れて、それぞれ切り替えて使っていましたが、そのうち主人もMacしか使わなくなりました。
個人的な感覚では、だんだんMacが増えているように思います。
投稿: アコ | 2012年10月 9日 (火) 08時56分
私の印象は、
Macユーザー=アーティスト、Windowsユーザー=ビジネスマン。
Macユーザー=機械オンチ、Windowsユーザー=機械マニア。
Macユーザー=知らずに凄いことをしてる、Windowsユーザー=分かっているのに大したことはしてない。
Macユーザー=ブログを書く女性、Windowsユーザー=家庭ではパソコンを使わない男性。
以上、偏見の塊でした
投稿: 通りすがり | 2012年10月 9日 (火) 09時17分
ササさん
それは確かスマホのシェアで、販売台数の7割くらいがiPhoneだが、ネットで使われている割合はPhoneが9割だというデータだったと思います。
しかも、そのデータはiPhoneの最大のライバルであるAndroidを作っているGoogleのデータだったと思います。つまりライバル社のデータでもiPhoneの方がより多く使われている、ということです。
同様のデータはMacとWindowsについてもあります。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 09時27分
アコさん
やはり両方使う環境にあると、どうしてもMacの方が簡単なので、Macをメインに使うようになると思います。
それに加えて、iPodやiPhone、iPadの大ヒットで、パソコンもApple=Macを使う人が増えてきているのも確かだと思います。
そう言えば、iPhoneが発表された時、日本人の91%はiPhone(当時は=スマホ)は買わないというアンケート結果もありましたが、これは見事に外れました。MacやiPhoneの良さは使ってみて初めて分かるということでしょう。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 09時30分
通りすがりさん
そのイメージは確かに分かりますね。
ただ、その昔、まだWindowsもまだない頃、日本ではNECの98(キューハチ)シリーズが今のWindows以上のシェアを誇り「国民機」とさえ言われていました。その当時「98とMacの虚像と実像」というTBSの行ったアンケートがありました。
その結果はMacは一般的に趣味で使われていると思われているが実態は殆ど仕事に使われており、98はビジネス用というイメージにも関わらず、実態は9割以上がゲーム機である、というものでした。
結果に関する多くの解説は、Macは用途が広く多機能なので「趣味」のイメージが強いが、実際に仕事に使われるのは「簡単」であることから何より成果を求めるビジネスに使われている、ということだったように思います。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 09時41分
本当にCP/Mなら凄いですね。
それから、そのCP/Mに並んでWindows95があり、MS-DOSは皆無というのも面白いです。
私が就職した1983年は、CPUでは8086と68000が競い、パソコンOSではAppleのLisaや登場したばかりのMacは別格として、MS-DOSとCP/Mとが競っていました。WindowsがMacの不出来なパクリであるように、 MS-DOSもCP/Mの不出来なパクリでしたが、ビル・ゲーツの営業力は凄まじく、本家であり完成度も高かったCP/Mを駆逐してしまいました。
私の務める研究所でもMS-DOSをメインに「いずれコンピュータは全てこうなる」という見本としてLisaやMacを置いていましたが、初めてのブラウザーであるMosaicを見たときは本当に驚き、世界が変わると実感したものです。
それから世界は思った通り変わり、全てのパソコンはLisaやMacのようになりました。
ところでCp/Mがあったのなら、ブラウザ別でMosaicはないでしょうか。
投稿: 灰猫 | 2012年10月 9日 (火) 10時40分
灰猫さん
1983年と言えば、Macが発売された年ですね。
Lisaに比べるとMacはオモチャのようでしたが、いずれコンピュータは全てこうなるという確信は私も持ちました。それでも当時のMacにWindowsが追いつくのに10年以上、Macが当時のLisaに全ての面で勝るためには20年以上かかったように思います。
パソコンもインターネットもスマートフォンも「一部の人間での一時的な流行」という見方も強かった中で、Appleの創りだす製品が完全に全ての人の生活に根付かせたように思います。
さて、ブラウザ別のアクセスですが、150位まで見ましたが、世界的な統計と比べると圧倒的にIEとSafariが多いという結果でした。つまり、他の国の一般的な人に比べると、パソコンに入っているものをそのまま使っている人が多いということでしょうか。残念ながらMosaicはありませんでした。
ちなみに私がMacにインストールしているブラウザは十数種類、iPhoneにインストールしているブラウザは30種類以上です(^_^;)
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 13時08分
学生の頃にMS-DOSを使ったことがありますが、一文字違っても動かず、syntax errorの連続で、自分がいかにいい加減なのか思い知らされました。
MS-DOSの前のOS、CP/M、初めて聞きました。今に「昔WindowsというOSがあった」なんてことになるのでしょうか。
投稿: モリモリ | 2012年10月 9日 (火) 14時10分
モリモリさん
syntax error 懐かしいですね(^_^;)
CP/Mよりもっと前のOSさえない時代ではパソコン(当時はマイコン)を使う=プログラミングでした。多くの人はまずSyntax errorとの戦いでした。
かつて世界の標準OSであったCP/Mも消え、日本の国民機と言われた98(キューハチ)も消えましたが、Windowsが消える前にパソコンというものが消えるような気もします。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 16時31分
私はいつも「検索フレーズランキング」を興味深く見ています。
今なら iPhone 5 などは当たり前としても、ウニホーレンやiPad落としたとか、いつまでも強いですよね。
投稿: 木村 | 2012年10月 9日 (火) 19時12分
懐かしい話シリーズになっているようですので、私の思い出ですが、1982年にLisaを初めて見ました。たくさんグラフを書かなくてはならぬ仕事をしていましたので、数値表から、ボタン一つでグラフになるソフトはないのか聞いてみたのですが、「それはまだ夢の話だ」ということでした。とても「意外」感が強かったことを覚えています。
投稿: Old Boy | 2012年10月 9日 (火) 20時18分
木村さん
私も検索フレーズランキングは毎日見ていますが、確かに面白いですね。
何年も前の記事が未だに読まれていることも、これで分かります。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 20時26分
Old Boyさん
そのくらいはLisaCalcで出来たような気もしますが、もしそういう回答があったのであれば、本当に意外ですね。
数値表をボタンひとつでグラフにするくらいなら、当時の Apple II と VisiCalc でも可能でしたし、82年なら既に SuperCalc もありましたし、Multiplan も出来た年です。当時、広島の某酒問屋さんでは、その Apple II と VisiCalc を駆使し、ビールの需要予測を元にした販売戦略で飛躍的な営業成績を上げていたので、良く覚えています。
ただLisaは究極の完成されたマシンということで、徹底的にブラックボックス化され、アプリの開発やプログラミングには閉ざされたマシンでしたから、そういう回答もあったのかも知れません。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 20時34分
子供の頃からWindowsやMacのあった世代ですが・・・「OSさえない時代」とありますが、OSがなくてどうやってコンピュータを動かしていたのでしょうか。
まさか、機械語とかのコードを、その都度、直接打ち込んでいたのでしょうか。
プログラムやデータの入出力には何を使っていたのでしょうか。
投稿: 就活生 | 2012年10月 9日 (火) 22時03分
就活生さん
まさに今のパソコンの世代ですね。
私が学生の頃は、まだパソコンはなくて、大学にある汎用機の入出力はパンチカードとか穿孔テープでした。それで私が初めて見たパソコンはキーボードで入力でき、画面に文字が表示されるというだけで感激したものです。
当時のパソコン(マイコンと呼ばれていました)はROMでBASICが起動するものが多く、画期的に使い易くなったと言われていたものです。プログラムやデータの入出力はカセットテープが一般的でした。何分、何十分もかけてプログラムやデータの読み書きをしていたものです。
ですからフロッピーの出現で、数秒から数十秒でプログラムやデータの読み書きが出来るようになった時も感動的でした。ちなみに当時140KBのフロッピードライブは30万円、5MBのハードディスクが140万円でした。
投稿: 工場長 | 2012年10月 9日 (火) 22時25分
アクセスから、懐かしい話題になっているので。
初めてコンピューターを見たのは、1970年代の初めの頃です。
八丁堀の建設省に導入された電算機ですね。
そして広大工学部にあったのです。そこで初めてTVや映画で見ていた紙テープに穴が開いた読み取りテープ?とカード式の入力です。またアルファベットや数字を使って印刷されたミッキーマウスの絵を出力してもらいました。
80年代前後に大学でFORTRANを学びました。そのころ個人でもてるコンピューターもどきは、沢山の関数が入った電卓かな?
そしてハンドベルド・コンピューターがでてきて、BASIC言語でプログラミングし、繰り返し計算に使って得た数字で、設計図を書いていました。
この頃にワープロが出始めて、大学で導入されたのを使わせてもらってました。
就職して、初めてパソコンに触れました。沖電気のif-800とNECの98ですね。1千万円するくらいのミニコンもあり、その能力もいまのPCなら数万円程度ですが。
仕事で使うデータ入力画面や作表・作図は、全て自分でプログラミングしてましたね。簡単なBASICですが。
解析計算も全て自分で作成ですね。
プログラミングの一番の難題は、容量でした。長いプログラミングだと容量オーバーになり、いかに短く、サブルーチンを上手に組み合わせるかでした。またデーターの整理も。
作図や作表のプログラミングは、同じような作業だけど数値の大きさが度々違っていたので、汎用性をもたせる工夫もしていましたね。
そんなことを思い出すと、今はなんとも便利な世の中ですね。
いまのPCの能力があの頃あったら、残業も減っていたのでしょうが。(笑)
いまの会社で働く人達は、高性能なPCの能力を見た目のために使い、遅くまで残業されているようですね。
見た目の良いものは、感覚的に理解できても、本当の数字を理解できるのとは違うと思いますからね。
原発のことも、感覚だけを過剰に表現し、数字の中身を見ようとしていなように感じます。「電力が足らない」と強調すればいいように。
投稿: やんじ | 2012年10月10日 (水) 18時26分
やんじさん
同年代のようですね。
大学で穿孔テープとパンチカードの汎用機を使い、FORTRANでちょっとした計算(今ならiPhoneに呟くだけでSiriが答えてくれる)に夏休み中かかった記憶があります。
それからマイコンが登場し、BASICでのプログラミングは圧倒的に生産性を上げましたが、それでもまだパソコンを使うには利用者自身のプログラミングが必要でした。64KBのコンピュータを大型コンピュータに分類していた時代ですから、プログラムもデータも如何に小さくするかがプログラマーの腕の見せ所でした。
それからAppleIIにVisicalcが登場し、SuperCalc、Multiplan、Lotus123が続き、そしてMacが登場しでExcelが作られ、と、表計算ソフトにより一般の事務職員から管理職までコンピュータが使える時代になりました。
残念だったのは、日本語という壁が崩れた途端に、日本製のパソコンは全て姿を消したということでしょうか。
スティーブ・ジョブズがAppleに復帰して作った最初のiMacは十万円でしたが、数年前の5億円のコンピュータと同じ性能と言われ、事実、当時、広島のゼネコンが使っていた数千万円のコンピュータと比べ、処理速度、容量など全ての面で勝っていました。
人間に如何に分かりやすくするかというところからプレゼン技術も進歩の一途ですが、ご指摘のように、見る側も騙されないように、事実を見抜く力を養う必要がありそうです。
投稿: 工場長 | 2012年10月11日 (木) 08時08分