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2012年10月18日 (木)

耳年齢

最近テレビの音が聞きにくくなった。
音量を上げて聞くようになったが、
家族に「うるさい!」と文句をいわれることもある。
画面に表示される文字を読んで、
何を喋っているか、理解するようになってもいる。

余りに音が大きいのに気づき、自分でも音量を下げることもある。

良く聞こえないというのは、単に音量の問題ではなく、
どうも高い音が聞こえなくなっているからではないのか。

そういえば、
「コンビニの前でたむろする若者に対して、高周波の音を流して撃退した」
ということを聞いたことがある。

高い周波数の音は若者にしか聞こえず、年を取ると聞こえなくなるのだというわけだ。

それぞれの周波数を発信し、音年齢を判定するアプリがあると、友人が教えてくれた。

https://itunes.apple.com/jp/app/er-nian-lingchekku!iphone/id426355372?mt=8

先日20代、30代、40代、50代、60代と異なる年代の人達が集まった時、試してみた。
確かに20代の若者は聞こえるというのに、年を取ると高い周波数は聞こえなくなっている。

テレビが聞こえなくなったのは、
やはり高い音が聞こえなくなったからだということのようだ。

年を取ると耳の鼓膜が厚くなる?

こうなると高周波だけを補正する補聴器が必要なようだ。
うーん、
この年にして補聴器をつけるのかな。

年寄りには、高い音が聞こえないということを悪用して、
「大学の試験のカンニングに使う奴がいる」とも聞いた。

色々考える奴はいるもんだ。

それなら、年代別に使える補聴器を開発したら、
ノーベル賞はもらえなくとも、犯罪防止にはなるし、お金も稼げるかもしれない。

元安川

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最近のテレビのスピーカーは裏側についているので、その影響もあるのではないでしょか。
画面とは反対側に向いたスピーカーの音を表に響かせる技術で、どこかの周波数が損なわれているとか。
私も聞こえにくいので、特に話し言葉が、前面に据え付けるサラウンドのスピーカーを検討中です。

投稿: やんじ | 2012年10月18日 (木) 07時18分


さっそくアプリをダウンロードしてみましたが、60歳までの音は全然聴こえませんでした。
年齢なりですが・・・現実をみせられるのは結構ショックですね。

投稿: アコ | 2012年10月18日 (木) 08時20分


この高周波=モスキート音は、若者の撃退音だけでなく、猫の撃退音や、大人に気づかれない着信音としても利用されていますね。
教室で携帯の着信音が鳴っていても、教師は気づかないというわけです。

投稿: 灰猫 | 2012年10月18日 (木) 09時37分


よく言われるのは、老人に対して大きな声で話しかける声は聴こえないのに、ヒソヒソ声の悪口は聴こえるというものですね。
あれは人は大きな声を出す時に高くなりがちで、小さな声では低くなる傾向があるということです。
ですから、聴こえない音をいくら大きくしても聴こえないものは聴こえないので、補聴器は単に音を大きくするだけではなく、聴こえない周波数の音もちゃんと聴こえるように補正してくれます。ある年齢になると補聴器を使うと初めてメガネをかけた時のように世界が変わりますが、老眼鏡は100円ショップにあるのに、ちゃんとした補聴器は千倍の価格です。しかし、世の中、見えないもの、聴こえないものも沢山ありますね w

投稿: 通りすがり | 2012年10月18日 (木) 09時52分


やんじ様

テレビの台に組み込まれているスピーカーをONにし、
表に直接音が出るようにしたら、
確かに大分聞きやすくなりました。

音が後ろ、壁に向かってでることで、
高い音域の音が損なわれているのでしょうね。

投稿: 元安川 | 2012年10月18日 (木) 09時59分


アコ様

若者にテストすして見て下さい。
聞こえますといわれると、

とも思いますが、
ショックです。

投稿: 元安川 | 2012年10月18日 (木) 10時02分


灰猫様

猫の撃退にも使われているのですか。
もっと様々の使い方がありそうですね。

カンニングとか、教室での着信音とか、
悪いことに、使われると困りますね。

投稿: 元安川 | 2012年10月18日 (木) 10時09分


通りすがり様

そうか、
ヒソヒソ声は確かに低音ですよね。

でも、
この話、内緒よ、
なんていわれて聞いた話が、翌日には、誰でもが知っている話になっていたなんてことは、よくあることですよね。

投稿: 元安川 | 2012年10月18日 (木) 10時17分

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心と体」カテゴリの記事

コメント

最近のテレビのスピーカーは裏側についているので、その影響もあるのではないでしょか。
画面とは反対側に向いたスピーカーの音を表に響かせる技術で、どこかの周波数が損なわれているとか。
私も聞こえにくいので、特に話し言葉が、前面に据え付けるサラウンドのスピーカーを検討中です。

さっそくアプリをダウンロードしてみましたが、60歳までの音は全然聴こえませんでした。
年齢なりですが・・・現実をみせられるのは結構ショックですね。

この高周波=モスキート音は、若者の撃退音だけでなく、猫の撃退音や、大人に気づかれない着信音としても利用されていますね。
教室で携帯の着信音が鳴っていても、教師は気づかないというわけです。

よく言われるのは、老人に対して大きな声で話しかける声は聴こえないのに、ヒソヒソ声の悪口は聴こえるというものですね。
あれは人は大きな声を出す時に高くなりがちで、小さな声では低くなる傾向があるということです。
ですから、聴こえない音をいくら大きくしても聴こえないものは聴こえないので、補聴器は単に音を大きくするだけではなく、聴こえない周波数の音もちゃんと聴こえるように補正してくれます。ある年齢になると補聴器を使うと初めてメガネをかけた時のように世界が変わりますが、老眼鏡は100円ショップにあるのに、ちゃんとした補聴器は千倍の価格です。しかし、世の中、見えないもの、聴こえないものも沢山ありますね w

やんじ様

テレビの台に組み込まれているスピーカーをONにし、
表に直接音が出るようにしたら、
確かに大分聞きやすくなりました。

音が後ろ、壁に向かってでることで、
高い音域の音が損なわれているのでしょうね。

アコ様

若者にテストすして見て下さい。
聞こえますといわれると、

とも思いますが、
ショックです。

灰猫様

猫の撃退にも使われているのですか。
もっと様々の使い方がありそうですね。

カンニングとか、教室での着信音とか、
悪いことに、使われると困りますね。

通りすがり様

そうか、
ヒソヒソ声は確かに低音ですよね。

でも、
この話、内緒よ、
なんていわれて聞いた話が、翌日には、誰でもが知っている話になっていたなんてことは、よくあることですよね。

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