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2012年9月19日 (水)

大袈裟な表現の意図

最近、気象庁がよく使い違和感のある言葉に「千年に一度の」とか「記録的な」とか「過去に例の無い」とか「かつて経験したことのない」というものがあります。

しかし、実際のデータを見る限り、千年に一度でもなければ、過去に例は沢山あり、個人的には経験はなくても何代か前の人は経験しているようなことばかりです。

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例えば、「かつて経験したことのない大雨」と言われた今年の九州の豪雨にしても、少し前の諫早、長崎などの豪雨に比べると、決して大きなものではありませんでした。子供は経験していなくても、大人は経験していることです。

どうして、こんなに不正確で大袈裟な表現をするのでしょうか。

想定外に大変なことが起きたのだから、大きな被害が出ても仕方がない、ということなのでしょうか。

私には、注意喚起というより、経験から学び改善し進歩することを拒否しているようにしか感じられません。

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日本の行政は土木屋さんを儲けさせるためか、災害の後「旧に復する」つまり、元通りにすることが多く、そのため、また同じような災害が起きると、また同じような被害があって、また同じような復旧工事を行う、ということを繰り返えしています。

災害の後は、二度と同じ災害では同じ被害は受けないようにすべきですが、そうすると土建業者の仕事がなくなるのでしょうか。最近よく耳にする大袈裟な表現は、旧に復することに正当性を与えているように思います。

投稿: 灰猫 | 2012年9月19日 (水) 07時53分


史上最大とか、観測史上最大というの実はいい加減なものです。
昔は各県に1カ所くらいしかなった観測点が増え、そのために最大値を観測したというだけの例はいくらでもあります。
観測されていなくても、大きな災害が起きたことは分かっていても、敢えて「史上最大」と言っている例も沢山あります。

投稿: 通りすがり | 2012年9月19日 (水) 08時21分


土木的インフラ施設をつくるとき、よく100年に1度の確立で降る大雨というのを基準にして設計しているとのことを聞いたことがありますが、
現在はそんな大雨が年に何度も降っています。。
全てのそうした基準が「値切られている」ようです。

100年に1度の現象が、今日起こってしまったというのは、ちょっとおかしいのではないでしょうか。

投稿: 宇品灯台 | 2012年9月19日 (水) 09時20分


灰猫さん
大きな災害が来ると根本的な対策も考えることもありますが、小さな場合は本当に「旧に復する」ことしかしませんね。我が家の近くにも、いつも同じ規模の台風で、同じ災害が起きて、同じ修復工事をしている場所がありました。

投稿: 工場長 | 2012年9月20日 (木) 17時27分


通りすがりさん
観測史上というのは、ごく最近と言い換えてもいいようなものですよね。
観測していなくても分かっていることは多いのに、敢えて観測史上で表現する意図は何なのでしょうか。

投稿: 工場長 | 2012年9月20日 (木) 17時30分


宇品灯台さん
原発に至っては1万年に一度くらいのはずの大事故が、僅か半世紀もしないうちに3度も起きました。
これはもう「値切った」などというレベルではありませんね。

投稿: 工場長 | 2012年9月20日 (木) 17時31分

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コメント

日本の行政は土木屋さんを儲けさせるためか、災害の後「旧に復する」つまり、元通りにすることが多く、そのため、また同じような災害が起きると、また同じような被害があって、また同じような復旧工事を行う、ということを繰り返えしています。

災害の後は、二度と同じ災害では同じ被害は受けないようにすべきですが、そうすると土建業者の仕事がなくなるのでしょうか。最近よく耳にする大袈裟な表現は、旧に復することに正当性を与えているように思います。

史上最大とか、観測史上最大というの実はいい加減なものです。
昔は各県に1カ所くらいしかなった観測点が増え、そのために最大値を観測したというだけの例はいくらでもあります。
観測されていなくても、大きな災害が起きたことは分かっていても、敢えて「史上最大」と言っている例も沢山あります。

土木的インフラ施設をつくるとき、よく100年に1度の確立で降る大雨というのを基準にして設計しているとのことを聞いたことがありますが、
現在はそんな大雨が年に何度も降っています。。
全てのそうした基準が「値切られている」ようです。

100年に1度の現象が、今日起こってしまったというのは、ちょっとおかしいのではないでしょうか。

灰猫さん
大きな災害が来ると根本的な対策も考えることもありますが、小さな場合は本当に「旧に復する」ことしかしませんね。我が家の近くにも、いつも同じ規模の台風で、同じ災害が起きて、同じ修復工事をしている場所がありました。

通りすがりさん
観測史上というのは、ごく最近と言い換えてもいいようなものですよね。
観測していなくても分かっていることは多いのに、敢えて観測史上で表現する意図は何なのでしょうか。

宇品灯台さん
原発に至っては1万年に一度くらいのはずの大事故が、僅か半世紀もしないうちに3度も起きました。
これはもう「値切った」などというレベルではありませんね。

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