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2012年8月 1日 (水)

都市のネットワークが世界を変える ―ヒロシマ市長

前広島市長秋葉忠利氏が朝日新聞出版から「ヒロシマ市長」を出版した。

そごうの6階の紀伊国屋書店に行くと「ヒロシマ市長」が数百冊積み上げられている。
未だに秋葉氏の支持率が高いことを知る。
秋葉氏が次の市長選に出ないと表明した頃の、秋葉氏の支持率は6割を越えていた。
野田首相の支持率が2割ちょっとと比べると、いかに高かったかがわかる。

そしてこの本を読めば、いかに秋葉氏が高い志で、市長を努めていたかがわかる。

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広島に住む人々はなんとなく、
カタカナの「ヒロシマ」は平和の象徴としての広島を、
平仮名の「ひろしま」は街としての広島を、
漢字の「広島」は日常的、行政的な面の広島を表現するといわれる。

この本のタイトルは、カタカナの「ヒロシマ市長」とあるが、書かれている内容は深く、重い。

著者の広島市長としての活動の幅は広い。
広島市の魅力を世界に認めさせ、また核兵器のない世界実現を目指す「平和市長会議」の会長として、加盟都市を500から5,000よ10倍に伸ばし、核廃絶運動を本物の市民運動に育て、世界的リーダーとしての役割を立派に果たしたことだけではない。
市民の意見を聞くという「タウンミーティング」を、「陳情の場」から「市民の誇りとしている活動の発表に場、先進例を学ぶ場」にシフトとした例、これから発展が期待されるITビジネスの分野での社会企業家を育てた例等、市長として進めた様々の具体的事例が紹介されている。
これらの事例は、これからの地方政治のあり方を考える上で大変参考になるだろうと思う。
こうしたことを進める著者の思考のベースには、多様な市民の意見を直接政治に反映する直接民主主義を実現したいという思いがあったようだ。

著者は、さらに論を進め、「すでに世界は国家という枠組みを離れて、例えば都市連合というネットワーク中心の枠組みを使って初めて、多くの事象が理解できる時代になっている」といい、
世界は「国家」の時代から「都市」の時代へパラダイムの転換をすべきだと提案している。
都市のネットワークをつくることで、世界は変わるというのだ。
その提案は、極めて斬新であるだけでなく感動的ですらある。

こうした提案は、著者の20年間以上にわたるアメリカでの生活と、10年近い衆議院議員としての活動、そして広島市長としての12年間の実績があって、初めて発言できることだともいえるが、
同時にそこには亡くなった沢山の被爆者、そして今広島で生活しているヒロシマ市民の思いが込められていることも感じる。
それだけに、この本の中で触れられている「国境は地球に刻まれた傷跡だ」と言葉は、ずしりと重く響いてくる。

3.11の東日本大震災に伴う原発事故によって、それがフクシマの、日本の問題だということではなく、
世界の問題であり、将来にわたる人類の問題であるということを私たちは否応なく知らされた。
それは、人類は原子力に対してどう向き合うべきか、そして世界はどうあるべきかについても考えざるを得なくなったということでもある。

そんな状況にある今、この本は、これからの世界のあり方を考える上で大きな示唆を与えてくれる。
世界中の人々が読むべき本だ。
都市計画を学ぼうとする若者にとっては必読の書だ。
歴史に残る本でもある。
英語での出版が待たれる。


元安川


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秋葉さんは何故「ヒロシマ市長」から逃げ出したのでしょうか?
そこの所がよく分かりません。

投稿: なんでも辛口 | 2012年8月 1日 (水) 06時10分


本当に素晴らしい本でした。
沢山の人に読んで欲しいです本ですね。

投稿: アコ | 2012年8月 1日 (水) 07時32分


松井市長が一番に読むべき本だと思いますが、期待しても無理でしょうか。

投稿: 通りすがり | 2012年8月 1日 (水) 08時11分


秋葉前市長ほど、ヒロシマ市長に相応しい方はいなかったと思います。
浜井市長、秋葉市長は広島市が後世にも誇れる市長で、ただ感謝あるのみです。
8月6日だけでも秋葉一日広島市長とか平和市長会議名誉会長とか、何とか関わってもらえないものでしょうか。
平和宣言すら自分で書けない市長は広島市長としては失格です。

投稿: 太田川 | 2012年8月 1日 (水) 08時24分


どこの書店でも平積みされていますが、昨日行った福屋裏のフタバ図書でも、地下階段を下りてすぐの所に沢山積んでありました。
それにしても、秋葉市長のタスキを広島市民がうまく繋ぐことが出来なかったことが今更ながら悔やまれます。

投稿: 星野 | 2012年8月 1日 (水) 08時46分


>秋葉さんは何故「ヒロシマ市長」から逃げ出したのでしょうか?

それを言うのであれば広島市民は何故「ヒロシマ市長」の意志を引き継げなかったかではないでしょうか。
秋葉さんは歴代の総理のように任期途中で辞めたわけではありません。
三期12年、申し分のない成果を残されて、情熱のある若い世代にタスキを繋ごうとされただけです。
そのタスキを繋ぐことが出来なかったのは広島市民です。
マスコミの余りに偏向した報道が溢れていたとは言え、返す返すも残念です。

投稿: 通りすがり | 2012年8月 1日 (水) 09時05分


なんでも辛口様

秋葉さんは、市長として3期12年、
あまりに生真面目に務めて、疲れた、
若い人に、自分の思いを継いで欲しいということだつたのだろうと思います。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 09時37分


アコ様

世界中の人が、読んで欲しい本ですね。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 09時41分


通りすがり様

そうですね。
松井市長にも読んでいただきたいですね。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 09時43分


太田川様

浜井市長、秋葉市長と、
2人も、歴史に残る市長を、広島市はもつことができました。
広島市は、それだけ意味のある都市なのだと思います。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 09時48分


星野様

そうですね、
広島市民の皆が、この本を読んで、秋葉さんが、何を、どう考えていたのかを理解し、
次に繋げて欲しいですね。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 09時53分


通りすがり様

全く同感です。
コメント、ありがとうございました。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 09時55分


電力関係のことで、いつも勉強させてもらってます。
その工場長さんも絶賛の本で、書店でも平積みされていたので買って読みました。
それで思ったことは、この本を市長時代に出して欲しかったということです。
正直に言うと、私は秋葉市長には批判的でした。
不満も沢山ありました。
しかしこの本を読んで不満の大半は情報不足、理解不足であることが分かりました。
広島市長という重い責務に全力であたられ、本を書くどころではなかったのだとも思いますが、この本が市長時代に出ていれば広島市民の見方ももっと変わったのではないかとも思いました。
少なくとも、あんな酷い市長を選ぶことはなかったのではないでしょうか。

投稿: 山本 | 2012年8月 1日 (水) 10時23分


市民のひとりです。たいへん主張がよくわかる本だなあ、と思いましたが、たいへん残念なのは、秋葉さんご自身に向けられた批判について、何の言及もなかったことです。私の親しい被爆者の女性は「オバマジョリティー」という秋葉さんの言葉に「原爆を投下した国の大統領を賛美した」と怒っていて、そういう批判も確かにあったはずなのに、何も触れていませんでした。それなのに、自分がいかにも市民の声を聞いてきた、と自賛ばかりされているように思えたのが、いささか失望しました。

投稿: やす | 2012年8月 1日 (水) 12時40分


山本様

「政治は言葉だ」ともいいます。
こうして皆さんのコメントを読んでいると、改めて「思い」を正確につたえることの難しさを感じます。
そして同時に、
市民は、不十分な情報にも拘らず、何かを判断して行かなければならないという現実があるということも否応なく、知らされる感じです。
政治は難しいですね。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 14時01分


やす様

世界最大の核保有国であるアメリカの大統領が「核廃絶」に言及したのは、
オバマ大統領が初めてです。
今までのアメリカ大統領には出来なかったことです。
そのオバマ大統領の思いを実現出来るよう支援することこそ、核廃絶への道だという思いが秋葉さんにはあったのだろうと思います。
それが「オバマジョリテイ」という言葉になったのだろうと思います。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 14時10分


たまたま見つけました。
秋葉市長の下で12年間仕事をしたものです。
市長の在任中、最初のころは、目標のハードルを下げない秋葉市長の理想主義を煙たがっていたのも事実ですが、在任の後半になるにつれ多くの職員は秋葉氏の真意を理解するようになり、また学習効果も働いて、3期目には市内部の仕事のスピードはもの凄く速かったように思います。
その間、中途半端に妥協はしない首尾一貫した行政姿勢は、議会保守派からは嫌われましたが(=実際は秋葉氏の目指しているものを理解する能力がなかった)、庁内で見ていて、多忙な中でも恐らく市職員のだれと比較しても最も多くの書物を読み、内外の文献から情報を集め、自ら執筆をし、海外の要人とも直接英語で電話やメールで議論を行い、そして職員に指示を出し続けた驚異的な仕事人間であったことは間違いありません。過去、多くの自治体の首長の仕事振りを見ましたが、これほど市長の受け取る報酬と、実際に行った仕事量が釣り合わない人は珍しいのではないかと思います。
私自身は、最初、秋葉市長の折りヅル保存方針には懐疑的でしたが、秋葉氏自身が折りヅル保存に対し市民や庁内の理解があまりに少ないことを受けて、市職員向けのメルマガに書いた数回にわたる長文の連載を読んで、秋葉氏の「保存哲学」はここまで深い考えがあってのものだったのかと驚愕し、自分の浅慮を恥じ入ったことがあります。
今となっては、せっかく秋葉氏が12年間かけて引き上げた「世界の中の広島」のポジションをこれ以上後退させないことが、我々にできるせめてものお礼のように思います。難しいことですが…

投稿: ロハス | 2012年8月 1日 (水) 14時13分


 横から失礼します。
 オバマジョリティーに批判的な人は、これまで核廃絶に対して何もしてこず、ただ被害者や第三者として安穏と生活してきた人達ではないでしょうか。これまで少しでも核廃絶に努力をしてきた人であれば、絶望的だったブッシュ政権時代を脱したとは言え、原爆投下を正義とする国で、オバマ大統領がどれほどの覚悟でプラハ演説を行い、それがどれ程大きな意味を持ち、被爆地広島がそれを支持していくことが、どれほど重要なことなのか分かったはずです。
 それが理解できない=核廃絶に無関心もしくは行動しようとしない市民がいることがサエンことです。

投稿: スナメリ | 2012年8月 1日 (水) 14時15分


ロハス様

ロハス様のような方が市役所の中にもいらっしゃることを、大変嬉しく、誇らしく思います。
これからも頑張って下さい。
秋葉さんが、どんな思いで市長をしていたのかについて、こうして本に書いて残すことの意味を改めて感じました。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 14時26分


スナメリ様

私はオバマ大統領がプラハ演説をしたとき、
オバマ大統領は、こんなことをいったら、リンカーン大統領のように暗殺されるのではないかと、瞬間思いました。
それほどの覚悟で、オバマ大統領は言ったのだと思います。

日本の総理大臣は「消費税増税」に政治生命をかけるそうです。

寂しいことですね。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 14時33分


秋葉市政で最も批判が多かったのがオバマジョリティー、折り鶴保存、オリンピックだったと思います。
一番の責任は、その深い意味を正しく理解出来ず、批判に終始した報道しか出来ないマスコミにあったとは思いますが、今にしておもえば、不出馬会見のようにYouTubeやブログ、twitter、facebookなど、もっと積極的に活用し、訴えることは出来なかったのか、とも思います。あるいは、こちらのブログも退任後に注目され始めましたが、もっと任期中に情報発信が出来たら違っていたのではないかと残念にも思います。

それにしても松井市長はオフィスアワーもタウンミーティングもメールマガジンも市長宛メールも全てやめ、広島県が積極的に活用しているtwitterやfacebookも始める気配もありません。市民の声を閉ざして、一部の支援者と議員だけのための市政に終始するのでしょうか。

投稿: 有権者 | 2012年8月 1日 (水) 14時37分


有権者様

このブログは、秋葉さんが3期目、当選して直ぐのころから始めましたが、

殆ど注目もされませでしたが、
その割に、反対意見のブログによく引用されていました。

秋葉さんの、次の市長選に出馬しないということについての発表をYou Tubeでしたことも、
マスコミ無視だとケチョンケチョンにやられましたからね。
秋葉さんにすれば、出馬するしないは極めて個人的なことであり、市長職とは関係ないという思いだったのだろうと思います。

秋葉さんはアキハバラ塾にしても、平和公園のフリースポット設置についても、ICT担当副市長を置くことについても、
ICTの利用に関しては極めて先駆的なことをしましたが、
そうしたことをマスコミはあまり取り上げようとしてこなかったことは、残念ですね。

脱原発の首相官邸前のパレード、
あれは警察の基準ではデモでないそうです。
をみても、ネットを通して、
「都市が世界を変える」という波を、ヒロシマから世界に発信したいですね。

そんなポテンシャルがヒロシマにはあると思います。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 15時22分


この度、初めてヒロシマ・アキバ塾を受講し、折り鶴の保存の意味がやっと分かりました。
これまでも市の広報誌などでは書かれていたようですが、自分自身に理解する機会がなかったことを悔しく思いました。
オバマジョリティーについても、オリンピックについても、考えられているレベルがまるで違うのだろうと、今更ながら情けなくなりました。

投稿: K | 2012年8月 1日 (水) 19時10分


K様

秋葉さんの思いは、それだけ常識を超えていたということでしょうね。
まだ間に合います。
秋葉さんの思いを実現できるよう、これからも頑張りましょう。

投稿: 元安川 | 2012年8月 1日 (水) 20時50分


本を読んでから言うべきなんでしょうけど、
いくつか気になるコメントがあるので…

ここで問題にしたいのは、
アンチ秋葉と言われるとにかく秋葉は嫌だ、という人のことではなく、
アンチじゃないんだけども施策に反対してきた人のことです。

秋葉市長を理解しなかった、という論調が多く見られます。
それは一面的にはそのとおりなのですが、
アンチ秋葉ではなく個別施策に反対している人たちを、
「それは理解不足」で片付けてよいものでしょうか?
わからん奴らは置いていけ、というのは選民思想的で非平和的です。
私は広島にいる頃、それを非常に懸念しておりました。

広島人の中に、平和都市であることを嫌がる人がいるのは確かなことで、
折り鶴保存について生理的嫌悪感を抱く人がいるのも確かなことです。
少なくてもいるのは確か、ということです。
けれども、市民球場の問題にせよ、五輪の問題にせよ、
そういった生理的嫌悪感を解消する方法、
つまり球場への思い入れや五輪という大きなものへの拒否感、
という感情面での理解とフォローを表に出さなかった。
圧倒的な支持率のもとに、そういった感覚的な部分への反発をケアしてこなかった。
果たしてそれで市民の声を広くフォローしたことになっていたでしょうか?

おそらくこのブログを読んでいる方の多くは、
私のこのコメントについて「理解不足」とおっしゃるのでしょう。
ですが、いくら理解したところで、
市民や企業が自ら造り上げた球場を「人が入れず邪魔」といって壊す、
8月6日に近いところで五輪をやる、
というようなことについて賛成することができない人もいるのです。
仕事ができて常に大義名分を用意して事にあたった人に寄っかかり、
意見が違う少数の他者を排除する人たちが多くいることは、
非常に懸念すべきことです。
特にこのブログでは、元RCCの故テンメイ氏も執筆者でした。
メディア関係者がいる中で、そういった論調は正直残念です。
このブログはそれなりの人たちが目を通しておいでです。
どうか少数派を切り捨てるような言論はやめていただければ幸いです。
秋葉さんが全て正しかった、というのが元安川さんの論調であるなら、
そういうことを公にした上で切り捨てていただけるようお願い申しあげます。

投稿: どうか少数派を切り捨てないで下さい | 2012年8月 1日 (水) 23時55分


ITについては、最新のトレンドを把握していると自認していますが、確か秋葉市長は、ツイッターもブログもない時代、当時の最先端のメディアだった「メルマガ」--懐かしいですねーーを使って、それも「ひろめーる」という名だったと思いますが、2週間に一度、市民の皆さんに向けた熱い思いを書いていましたよ。それがまとまって、2006年には『元気です、広島』という260ページの本になっています。

伝統的媒体では月に二回発行され、市内の全世帯に配布される『市民と市政』に、毎回「市長日記」という、エッセイとしてもなかなかの文章を書かれていましたし。

「市長在職中のこの本を書いてもらいたかった」という意味のコメントを出されている方、私は、秋葉市長の週一回の発信を二度に一度は読んでました。ですから当時から、秋葉市長の考え方は、かなり良く分かっていると自認していました。皆さんもこのくらいは読まれていたのですよね。読んでいないとしたらなぜなのですか。

マスコミは、『ひろめーる』も『市長日記』も秋葉市長批判の種を見つけるためにだけ使っていて、市民と市長をつなぐこんなに良いメディアがあるなんて言うことは、口が裂けても言いませんでした。

マスコミが、秋葉市長在職時代に、市長の発信を伝えたり、自分でも読むことができますよ、と伝えてくれていたら、何人かの方がコメントしているような「悔しい」思いはせずに済んだかもしれないですよね、

でも大切なのは、これからです。マスコミが市民と市長の間を分断しようとしているのなら、市民の側から新たなコミュニケーションのチャネルを作る必要があるのではないでしょうか。

投稿: 元祖鉱石ラジオ派 | 2012年8月 2日 (木) 02時44分


スナメリさん
人にはいろいろ意見があることは承知していますが、「オバマジョリティーに批判的な人は、これまで核廃絶に対して何もしてこず、ただ被害者や第三者として安穏と生活してきた人達ではないでしょうか」は許せません。私が親しく、オバマジョリティーに心底怒っている被爆者女性は、それこそ多くの人に、必死に核兵器廃絶を訴えてきた方です。そういう見方しかできない人こそ、よっぽどサエンのではないですか。

投稿: やす | 2012年8月 2日 (木) 03時36分


やすさん
 それは失礼しました。
 ただ、私の周りでオバマジョリティーに批判的だった人は殆どそうでした。秋葉市長がアメリカ在住からヒロシマに対してどれほどのことをしてきたのか何も知らず、じゃ自分はというと、8月6日に黙祷すればマシな方という人が多く、せいぜい具体的な目処もなく反対を叫ぶばかりの人達でした。
 一方、真剣に核廃絶を考えて、現実的に具体的に2020年までの核廃絶を考え行動していた人達はプラハ演説をどうフォローしていくか考えていたところに、あの秋葉市長の国連でのスピーチがあり、広島のマスコミは殆ど取り上げませんでしたが、ネットや深夜の全国ニュースで観た人達は「感動した」と異口同音に言っていました。

投稿: スナメリ | 2012年8月 2日 (木) 08時43分


 どうか少数派を切り捨てないで下さい

 これは松井市長にこそ言うべき言葉ではないでしょうか。松井市長は少数派どころか、大多数の意見も切り捨てています。視覚障害者が頼りにしていたメールマガジンもやめ、市民から直接意見を聞くオフィスアワーもタウンミーティングもやめ、市長あてメールも廃止しています。少数派どころか誰の意見も聞かない、自分も言わない、という姿勢を貫いています。昨日の記者会見でもそうですが、これまで記者会見でも議会でも何度「自分の意見」を聞かれても「言わない」ことに終始しています。
 それに対し秋葉市長は忙しい公務の中、可能な限りの時間を作り市民と対話されていました。そもそも議会の多数派はアンチ秋葉ですから、秋葉の言うことやることには全て反対です。保守派の中にも藤田議員のように是々非々で考える良識派の議員さんもいらっしゃいましたが、大勢はそうではなく、ただインテリの秋葉嫌いだっただけです。そして
その議員達に多くの市民もあることないことを吹き込まれてきました。ルックスが良く若くて綺麗な奥さんを持っているというだけで、5回結婚している、という市政に何の関係もなく事実でもないことを、どれほど多くの市民が信じていることでしょうか。
 オリンピックにしても、市の説明会に行った人の多くは、その意義を理解し賛成していました。ただ、マスコミやアンチ秋葉議員の流す、中途半端な批判しか聞いていない市民が圧倒的に多かったことがサエンです。

投稿: スナメリ | 2012年8月 2日 (木) 09時01分


どうか少数派を切り捨てないで下さい様

丁寧なコメント、ありがとうございました。

秋葉さんは、在任期間中ずっと、議会では全くの孤立無援で頑張ってこられました。
そうした姿に、多くの市民が賛同したのだとおもいますが、
残念ながら、それは議会やメディアに反映されることはありませんでした。

どんな思いで、秋葉さんが市長を務められたのかを知るには、
「ヒロシマ市長」は恰好の本です。
是非、読まれることをお勧めいたします。

投稿: 元安川 | 2012年8月 2日 (木) 09時09分


元祖鉱石ラジオ様

そうですね、
秋葉さんは様々のツールを使って、広報活動に務められてこられましたね。
それでも、その思いがきちんと伝わらなかったようです。

でもまだまだ可能性は残されています。

フェイスブック、ツィーター、ブログ、
新たな可能性に期待したいと思います。

投稿: 元安川 | 2012年8月 2日 (木) 09時25分


やす様

核を所有することについては、アメリカ、ロシアに限らず、北朝鮮、中国、インド、パキスタン等内政上、外交上それぞれに複雑な思惑があります。
そうした状況の中で、核廃絶をするのは大変に難しいことです。
世界市民が総力を挙げて、核廃絶を訴えていく必要があるのではないでしょうか。

投稿: 元安川 | 2012年8月 2日 (木) 09時41分


久しぶりに立ち寄りましたが、随分と盛り上がってますね(^^)

最近、広島と言えば湯崎知事ばかり見ると思っていたら、広島市は残念なことになっているのですね。それも「オフィスアワーもタウンミーティングもメールマガジンも市長宛メールも全てやめ、広島県が積極的に活用しているtwitterやfacebookも始める気配もありません」とは酷いものです。まさに「見ざる言わざる聞かざる」ですか。

でも最終的には有権者である市民(敢えて限定すれば大人)の責任でしょうね。市長記者会見も45分全てをネットで公開されていますが、マスコミの流す数秒だけを見て、あるいはメールマガジンや広報誌の記事も、アンチ秋葉陣営の流す批判だけを見聞きし、ソースをあたることはなく、ましては時間を使ってオフィスアワーやタウンミーティングに参加する、それどころかメールすら書くこともない、そんな市民が多いのではないでしょうか。それは、こと秋葉市長についてだけのことではありません。

3.11以降、いかにマスコミがウソを流して、事実を隠しているのか、よく分かりました。NHKまでが、朝日新聞までが、と驚かされることの連続でした。日本はあまりにも平和過ぎたのかも知れません。いや、平和過ぎて悪いはずはありません。平和を維持し、発展させる努力が求められていると思います。

この本、これからAmazonで購入したいと思います。

投稿: 元広島市民 | 2012年8月 2日 (木) 09時42分


元広島市民様

「メディアが報じることは、必ずしも正しいわけではない」
ということを、私達は、フクシマ原発事故で、改めて知りました。
随分高い授業料でした。

ツィーター、フェイスブック、ブログという新しいツールもそれはそれで問題があります。

一人一人の判断が益々問われる時代になったのだと思います。

投稿: 元安川 | 2012年8月 2日 (木) 09時58分


市議会最大会派の親しい議員さんから、この本のことを「秋葉の自画自賛だ」と聞きました。

私も「そうだろう」と思っていましたが、このブログを読んで「それでも、ちゃんと読んで批判しよう」と思い書店で求めて読んだところ、「自画自賛」というより、広島市や広島市民そして被爆者への賛辞が沢山ありました。秋葉市長に対してはこういう歪曲した情報が多かったことも確かです。

私は必ずしも秋葉ファンではありませんし、むしろ個々の政策では反対の立場であることも多いのですが、完璧な人間が存在しないことも分かっていますし、12年間の功績も認めています。そして藤田議長のおっしゃっていたように「是々非々」で議論したいと考えます。特に街づくりに関しては異議も異論もあります。

秋葉市長については強い信念が裏目に出て、頑固=人の意見を聞かない、というイメージがありました。誤解も事実もあると思います。しかし現在は、その情報発信もなく、市民の発言の場すらなくなりました。自らの報酬カットすらまともに出来ない議会では期待ももてません。いや、そもそも議会はあれだけ秋葉批判をしておきながら、殆どの法案は通しており(私には異議のあったものも多い)、否決することと言えば女性助役のように感情的で理不尽なものばかりでした。

それでもある意味では、考えのない市長と機能しない議会では、相対的に市民が力を得たとも言えます。災い転じて福となす、といきたいものです。

投稿: 自民党員 | 2012年8月 2日 (木) 10時18分


自民党員様

コメント、ありがとうございました。

秋葉さんは信念の人でもあったと思いますが、
数学者らしく物事を決めるには、きちんと議論して決めればいいと考えがあったのだろうと思います。
その辺が根回し、腹芸の日本的文化と会いいれない状況を作り出していたようにも思います。

グローバルな社会になり、フェイスブック、ツィーター、ブログ等の市民1人1人が情報、考えを発信する時代になりました。

今までとは全く違った世界が生まれつつあります。

期待したいと思います。

投稿: 元安川 | 2012年8月 2日 (木) 10時47分


スナメリさん

松井市長のことを持ち出すのはおかしいでしょう。
今ここで問題にしているのは、
秋葉・前市長のことであって松井市長のことではありません。
それに、どっちがどれほどヒドいか、なんて話をしているのではありません。
秋葉さんにもそういうところがあった、ということを指摘しただけです。
私はきちんと論点を提示してコメントをしたはずです。
にもかかわらず、そうした物言いで茶化すのは品位を疑います。
正直に申し上げて、そうしたやり方が“秋葉擁護派”として典型的と思われており、
秋葉さんのことをきちんと評価したいとする層から白い目で見られているのです。

いちいち申し上げさせていただきます。

まず、秋葉さんの話をしているのに松井さんとの比較に論点を持っていくのは筋違い。
さらに、松井さんが誰の話も聞かないことと、発信が少ないことは別問題です。
また、私はそもそもアンチ秋葉の話はしないと断ってのコメントですので、
議会のアンチ秋葉に触れられましたが、意味がありません。
加えまして、「五輪の市の説明会に行った人の多くは意義を理解し賛成」や、
「中途半端な批判しか聞いていない市民が圧倒的に多かった」の根拠は?
被爆者で広大名誉教授である葉佐井博巳さんは五輪に反対されていましたが、
いい加減な五輪反対論ではなかったと思います。
それこそきちんとした新聞を読まれていたのですか?
地元紙ばかりが新聞ではないのですよ。

スナメリさんは私に批判されていると感じたのでしょうか?
でしたらそれは大きな間違いです。
私が言ったのは、秋葉さんの施策を批判する人の中にはアンチじゃ無い人もいる。
だから、「無理解」を理由に見下げるのはおかしい、ということです。
無理解を理由に人を見下げる人は、逆にその人について無理解なのです。
筋違いのことで反論めいたことをしたり、
憶測で物を言ったりしてきちんとした行動を取る方を貶めるようなことをするのは、
かえって秋葉さんにとって迷惑だと思います。

投稿: どうか少数派を切り捨てないでください | 2012年8月 9日 (木) 08時32分


自民党員さん、元安川さん

市民の力が相対的に重要になっている、ということは仰るとおりだと思います。
一方で、大樹に寄っかかってそれがすべて正しい、
そう言っていればいいだけにみえる市民がいることも確かです。

秋葉さんが正しいか否か、良い市長だったかどうか、
私から言わせればそんなことはどうでもいいことです。
大事なのは、自分たち市民一人一人がきちんと考えて意見を持ち、
それに照らし合わせて市の行き先に口を出し、参加しようとすることです。
誰かが言った意見をそのまま鵜呑みにして意見の違う人を排除するのは、
一見行動的市民の行為と同じように見えるかもしれませんが、
非生産的で非民主主義的であります。

秋葉さんに関して言えるのは、
そうした行動派市民について、自分に賛成をしている人たちには優しく、
そうでないものの意見は切り捨てていたような事象が3期目に見受けられました。
秋葉さん自身、アンチとそうでない意見との違いを分かっておられたのだろうか。
秋葉さんの周りがアンチとそうでないものとを一緒くたにしていたのではないか、と、
このブログで良く見受けられる「無理解と見下した」コメントを見て感じてしまうのです。

投稿: どうか少数派を切り捨てないでください | 2012年8月 9日 (木) 09時05分


 どうか少数派を切り捨てないでくださいさん
 今更、前市長の問題点をあげつらうことの方がずっとおかしくありませんか。今「どうか少数派を切り捨てないでください」というべき相手は現市長であって、前市長に言っても何の意味もないでしょう。
 秋葉前市長も人間ですから完璧ではなかったでしょう。でも、それは現役の時に言うべきことで、今更どうにもしようのないことでもあり、何の意味があるのか私には分かりません。
 むしろ功績であれば、それを現市長にも引き継いで欲しいという意味が多少でもあるでしょうが、今更の批判に何か意味があるとは思えません。
 「五輪の市の説明会に行った人の多くは意義を理解し賛成」は市の出していたアンケートの報道からで、「中途半端な批判しか聞いていない市民が圧倒的に多かった」の根拠は私の実感です。地域で社協や各種団体の世話をしていますので、かなり多くの人と話していますが、多くは「知らずに批判をしている」人達でした。
 もちろん100%の人がそうだったとは言いませんし、保守派の中にもアンチとかではなく、是々非々で議論をしている人がいたということは既に書いている通りですし、五輪招致検討についても私の知っている自民党の議員さんは賛成していました。いや五輪招致検討に反対しても、直ちにアンチ秋葉だというつもりもありませんが、私の知っている範囲ではそういう議員さん、そういう市民が多かったということです。
 私は月に2回行われる45分の市長記者会見を欠かさずに見ていますが、報道は1分もないばかりか、市長が言ってもいないことを言ったように報道したり、かなり時間を割いて話されていることを「説明不足」と、全く何も説明していないかのような報道を毎度のように見てきました。逆に松井市長の場合は相当に問題があるような発言で、保守派の市会議員がブログに書いているようなことでも、報道には全く出てきません。
 ともかく秋葉前市長の功罪については歴史が判断することです。今は目の前にある課題に取り組みたいと思います。

投稿: スナメリ | 2012年8月 9日 (木) 13時11分


どうか少数派を切り捨てないでください様

秋葉さんは、常日頃住みやすい街、世界が平和になるためには、
「多様性」を受け入れることが必要だといわれていました。
そのことは著書「ヒロシマ市長」の中でも触れられています。
「多様性」を受け入れるとは、少数派の意見、考え方を受け入れることだろうと思います。

少数派とは、通常アウトサイダーの人達でもあります。
そのアウトサイダーこそが、これからの社会を作っていく可能性があると言ったのが、イギリスのコリン ウイルソンです。

少数派である人を、私はそれだけで尊敬しています。

投稿: 元安川 | 2012年8月 9日 (木) 13時42分


スナメリさん

きちんと文章を読んで下さい。
「どうか少数派を切り捨てないでください」というのは、
このブログでコメントをしている諸氏に申し上げているのです。
秋葉さんの言うことを擁護するあまり、
異論のある人を「無理解」という名の下に切り捨てていませんか?と。
秋葉さんの施策が正しかったかどうかはどうでもいいことです。
私は、異議を言う他人を「無理解」と貶めるようなコメントは悲しい、
と言っているのですよ。

元安川さん

元安川さんご自身の経歴や、
私のコメントを承認して頂いていることからもそうだろうと思っておりました。
その点についてはよく分かっています。
ただ、多様性という大義名分を掲げる人間を支持し、
少数派の意見を「無理解」とする風潮は、
多様性を実現するプロセスからはほど遠い。
このブログの過去のエントリーにもそういったものがあります。
結局そういった態度が、“無理解”な人を作り出すことも事実ではないでしょうか。

投稿: どうか少数派を切り捨てないでください | 2012年8月10日 (金) 07時37分


どうか少数派を切り捨てないで下さい様

このブログの過去のエントリーも読んでいただいているそうで有難うございます。

このブログも、もうすでに5年以上書いて来ましたが、
私の思いが伝わっているのか否か、
表現が稚拙なこともあり、心もとありません。
でも読んでいただける人がいるということを励みに、これからも続けて行きたいと思いますので、
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

投稿: 元安川 | 2012年8月10日 (金) 11時31分


ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

投稿: どうか少数派を切り捨てないでください | 2012年8月10日 (金) 13時08分


 どうか少数派を切り捨てないでくださいさん
 あなたは「今ここで問題にしているのは、秋葉・前市長のことであって、秋葉さんにもそういうところがあった」と書かれていますが、同時に「秋葉さんが正しいか否か、良い市長だったかどうか、私から言わせればそんなことはどうでもいいことです。」とも書かれています。問題にしているのでしょうか、どうでもいいのでしょうか。読めば読むほど訳がわかりません。
 また「スナメリさんは私に批判されていると感じたのでしょうか?でしたらそれは大きな間違いです。」と書かれているのに「このブログでコメントをしている諸氏に申し上げているのです。」と書かれています。私はブログでコメントをしている諸氏の一人ですよね?これも理解できない文章です。
 そもそも「秋葉擁護派」とは何でしょうか。秋葉支持者ならまだ分かりますが、秋葉さんは擁護する対象なのでしょうか。秋葉さんの一体何を擁護するのでしょうか。
 私は異議をいう人を無理解と決めつけることはしていません。事実を知らず無理解な故に異議をいう人が多いということを自分自身の目で見て経験しているからそう書いているのです。あるいはコメントされる方の中にも自分自身がそうだったと書かれている人もいますし(それも秋葉さんがもっと情報を発信すべきだという論調で書かれています)、失望したと書かれている人もいます。それを、このブログでは全て公開しているわけです。ここには、あなたを含めて、多様な意見が承認され・公開されています。それを少数派を切り捨てていると書かれているのはおかしくありませんか。

投稿: スナメリ | 2012年8月10日 (金) 13時24分


スナメリ様

冷静な議論の展開、
有難うございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

投稿: 元安川 | 2012年8月11日 (土) 08時38分


ところで、このブログのコメントは承認制ですが、承認率はどのくらいなのでしょうか。
また、どういうコメントは承認できないとか、予め規準がわかるとコメントもし易いのですが。

それにしても「どうか少数派…」(全部書く気がしないw)ってハンドルとしては不適当だと思いますが、
敢えてなのでしょうか、それともハンドル名の欄をタイトル欄と間違えて入力されたのでしょうか。

投稿: キムラ | 2012年8月11日 (土) 15時32分


キムラ様

当ブログは書き始めてもう5年以上になりますが、
削除したコメントは、
出会い系やED治療薬の広告のようなコメント以外では、せいぜい1件か2件だと思います。

本題に無関係なもの、法に触れるようなもの、ただの誹謗中傷でしかないもの、読者が不愉快になるだけのもの、などは管理者として公開しないことが義務だとも思います。
それでも、結構公開しているような気がします。

ということで、貴氏のコメントも掲載させていただきました。

これからもどうぞよろしくお願いします。

投稿: 元安川 | 2012年8月11日 (土) 18時21分


読みました。
過去何冊かよりも面白かった気がします。
大きな、それこそ地球レベルのテーマも、話題のきっかけがやっぱり身近な市井のやりとりから取
り上げられているので、私なんぞにも判りやすく、興味も湧いたんでしょうね。

投稿: トガ | 2012年9月25日 (火) 12時56分


トガ様

読みやすかったとのことですが、
学者として理論を振りかざすのでなく、
秋葉さんは市長として、直接市民と係わってきたことで、
一つ一つの話にリアリティがあるからでしょうね。

投稿: 元安川 | 2012年9月25日 (火) 16時44分


広島の前市長だった、秋葉忠利氏の著書「ヒロシマ市長」
を7月の終わり頃に読みました。秋葉氏の行動力に乾杯!

広島市民の声を直接、聞くためのシステム作り。市民か
らの質問や意見などを積極的に取り入れる姿勢。

以前は回答まで40日ほど、かかっていたのが秋葉市長
時代は3~4日で出来るまで改善されたそうです。

また市役所内の仕事も、パソコン導入によってスピード
アップになったこと、など感心するばかりでした。広島
の財政が黒字になったことはもちろんです。

それだけではなく、学校教育にも大きな関心を持ち改革
されたことも分かりました。

秋葉氏はまた核廃絶に向けての活動も有名です。都市と
都市を繋げて核廃絶のネットワークを広げたこと。国と
県と市町村という縦ではなく横の繋がりということです。

また氏は高校時代、アメリカ留学を経験、後にはタフツ
大学やスタンフォード大学で教鞭を取り、と幅広い経験
を蓄えています。

氏の言葉の「寛容が大切。いわゆる変わった人たち例え
ばゲイなど受け入れる寛容な街は元気だ」が印象に残り
ました。

もうひとつは、14才で被曝し火傷も負った平和資料館
の館長が、「リトルボーイ」を積んだエノラゲイの機長
だった人物と面会したときの話です。

アメリカを恨んでいたはずであろう館長がエノラゲイの
機長と握手して、じっと握り合い続けたとの、くだりに
はジーンと来るものがありました。

良い本でした。次々と出て来る、氏の新しいアイデアに
感心するばかり。読後の私の、独り言は「市長を続けて
欲しかったなぁ・・」です。
投稿: アコちゃん | 2012年9月30日 (日) 21時30分


アコ様

素晴らしいコメントをありがとうございます。

領土問題がこれだけこじれてくると、
秋葉さんならどうするか、見てみたいですね。

投稿: 元安川 | 2012年9月30日 (日) 21時41分

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コメント

秋葉さんは何故「ヒロシマ市長」から逃げ出したのでしょうか?
そこの所がよく分かりません。

本当に素晴らしい本でした。
沢山の人に読んで欲しいです本ですね。

松井市長が一番に読むべき本だと思いますが、期待しても無理でしょうか。

秋葉前市長ほど、ヒロシマ市長に相応しい方はいなかったと思います。
浜井市長、秋葉市長は広島市が後世にも誇れる市長で、ただ感謝あるのみです。
8月6日だけでも秋葉一日広島市長とか平和市長会議名誉会長とか、何とか関わってもらえないものでしょうか。
平和宣言すら自分で書けない市長は広島市長としては失格です。

どこの書店でも平積みされていますが、昨日行った福屋裏のフタバ図書でも、地下階段を下りてすぐの所に沢山積んでありました。
それにしても、秋葉市長のタスキを広島市民がうまく繋ぐことが出来なかったことが今更ながら悔やまれます。

>秋葉さんは何故「ヒロシマ市長」から逃げ出したのでしょうか?

それを言うのであれば広島市民は何故「ヒロシマ市長」の意志を引き継げなかったかではないでしょうか。
秋葉さんは歴代の総理のように任期途中で辞めたわけではありません。
三期12年、申し分のない成果を残されて、情熱のある若い世代にタスキを繋ごうとされただけです。
そのタスキを繋ぐことが出来なかったのは広島市民です。
マスコミの余りに偏向した報道が溢れていたとは言え、返す返すも残念です。

なんでも辛口様

秋葉さんは、市長として3期12年、
あまりに生真面目に務めて、疲れた、
若い人に、自分の思いを継いで欲しいということだつたのだろうと思います。

アコ様

世界中の人が、読んで欲しい本ですね。

通りすがり様

そうですね。
松井市長にも読んでいただきたいですね。

太田川様

浜井市長、秋葉市長と、
2人も、歴史に残る市長を、広島市はもつことができました。
広島市は、それだけ意味のある都市なのだと思います。

星野様

そうですね、
広島市民の皆が、この本を読んで、秋葉さんが、何を、どう考えていたのかを理解し、
次に繋げて欲しいですね。

通りすがり様

全く同感です。
コメント、ありがとうございました。

電力関係のことで、いつも勉強させてもらってます。
その工場長さんも絶賛の本で、書店でも平積みされていたので買って読みました。
それで思ったことは、この本を市長時代に出して欲しかったということです。
正直に言うと、私は秋葉市長には批判的でした。
不満も沢山ありました。
しかしこの本を読んで不満の大半は情報不足、理解不足であることが分かりました。
広島市長という重い責務に全力であたられ、本を書くどころではなかったのだとも思いますが、この本が市長時代に出ていれば広島市民の見方ももっと変わったのではないかとも思いました。
少なくとも、あんな酷い市長を選ぶことはなかったのではないでしょうか。

市民のひとりです。たいへん主張がよくわかる本だなあ、と思いましたが、たいへん残念なのは、秋葉さんご自身に向けられた批判について、何の言及もなかったことです。私の親しい被爆者の女性は「オバマジョリティー」という秋葉さんの言葉に「原爆を投下した国の大統領を賛美した」と怒っていて、そういう批判も確かにあったはずなのに、何も触れていませんでした。それなのに、自分がいかにも市民の声を聞いてきた、と自賛ばかりされているように思えたのが、いささか失望しました。

山本様

「政治は言葉だ」ともいいます。
こうして皆さんのコメントを読んでいると、改めて「思い」を正確につたえることの難しさを感じます。
そして同時に、
市民は、不十分な情報にも拘らず、何かを判断して行かなければならないという現実があるということも否応なく、知らされる感じです。
政治は難しいですね。

やす様

世界最大の核保有国であるアメリカの大統領が「核廃絶」に言及したのは、
オバマ大統領が初めてです。
今までのアメリカ大統領には出来なかったことです。
そのオバマ大統領の思いを実現出来るよう支援することこそ、核廃絶への道だという思いが秋葉さんにはあったのだろうと思います。
それが「オバマジョリテイ」という言葉になったのだろうと思います。

たまたま見つけました。
秋葉市長の下で12年間仕事をしたものです。
市長の在任中、最初のころは、目標のハードルを下げない秋葉市長の理想主義を煙たがっていたのも事実ですが、在任の後半になるにつれ多くの職員は秋葉氏の真意を理解するようになり、また学習効果も働いて、3期目には市内部の仕事のスピードはもの凄く速かったように思います。
その間、中途半端に妥協はしない首尾一貫した行政姿勢は、議会保守派からは嫌われましたが(=実際は秋葉氏の目指しているものを理解する能力がなかった)、庁内で見ていて、多忙な中でも恐らく市職員のだれと比較しても最も多くの書物を読み、内外の文献から情報を集め、自ら執筆をし、海外の要人とも直接英語で電話やメールで議論を行い、そして職員に指示を出し続けた驚異的な仕事人間であったことは間違いありません。過去、多くの自治体の首長の仕事振りを見ましたが、これほど市長の受け取る報酬と、実際に行った仕事量が釣り合わない人は珍しいのではないかと思います。
私自身は、最初、秋葉市長の折りヅル保存方針には懐疑的でしたが、秋葉氏自身が折りヅル保存に対し市民や庁内の理解があまりに少ないことを受けて、市職員向けのメルマガに書いた数回にわたる長文の連載を読んで、秋葉氏の「保存哲学」はここまで深い考えがあってのものだったのかと驚愕し、自分の浅慮を恥じ入ったことがあります。
今となっては、せっかく秋葉氏が12年間かけて引き上げた「世界の中の広島」のポジションをこれ以上後退させないことが、我々にできるせめてものお礼のように思います。難しいことですが…

 横から失礼します。
 オバマジョリティーに批判的な人は、これまで核廃絶に対して何もしてこず、ただ被害者や第三者として安穏と生活してきた人達ではないでしょうか。これまで少しでも核廃絶に努力をしてきた人であれば、絶望的だったブッシュ政権時代を脱したとは言え、原爆投下を正義とする国で、オバマ大統領がどれほどの覚悟でプラハ演説を行い、それがどれ程大きな意味を持ち、被爆地広島がそれを支持していくことが、どれほど重要なことなのか分かったはずです。
 それが理解できない=核廃絶に無関心もしくは行動しようとしない市民がいることがサエンことです。

ロハス様

ロハス様のような方が市役所の中にもいらっしゃることを、大変嬉しく、誇らしく思います。
これからも頑張って下さい。
秋葉さんが、どんな思いで市長をしていたのかについて、こうして本に書いて残すことの意味を改めて感じました。

スナメリ様

私はオバマ大統領がプラハ演説をしたとき、
オバマ大統領は、こんなことをいったら、リンカーン大統領のように暗殺されるのではないかと、瞬間思いました。
それほどの覚悟で、オバマ大統領は言ったのだと思います。

日本の総理大臣は「消費税増税」に政治生命をかけるそうです。

寂しいことですね。

秋葉市政で最も批判が多かったのがオバマジョリティー、折り鶴保存、オリンピックだったと思います。
一番の責任は、その深い意味を正しく理解出来ず、批判に終始した報道しか出来ないマスコミにあったとは思いますが、今にしておもえば、不出馬会見のようにYouTubeやブログ、twitter、facebookなど、もっと積極的に活用し、訴えることは出来なかったのか、とも思います。あるいは、こちらのブログも退任後に注目され始めましたが、もっと任期中に情報発信が出来たら違っていたのではないかと残念にも思います。

それにしても松井市長はオフィスアワーもタウンミーティングもメールマガジンも市長宛メールも全てやめ、広島県が積極的に活用しているtwitterやfacebookも始める気配もありません。市民の声を閉ざして、一部の支援者と議員だけのための市政に終始するのでしょうか。

有権者様

このブログは、秋葉さんが3期目、当選して直ぐのころから始めましたが、

殆ど注目もされませでしたが、
その割に、反対意見のブログによく引用されていました。

秋葉さんの、次の市長選に出馬しないということについての発表をYou Tubeでしたことも、
マスコミ無視だとケチョンケチョンにやられましたからね。
秋葉さんにすれば、出馬するしないは極めて個人的なことであり、市長職とは関係ないという思いだったのだろうと思います。

秋葉さんはアキハバラ塾にしても、平和公園のフリースポット設置についても、ICT担当副市長を置くことについても、
ICTの利用に関しては極めて先駆的なことをしましたが、
そうしたことをマスコミはあまり取り上げようとしてこなかったことは、残念ですね。

脱原発の首相官邸前のパレード、
あれは警察の基準ではデモでないそうです。
をみても、ネットを通して、
「都市が世界を変える」という波を、ヒロシマから世界に発信したいですね。

そんなポテンシャルがヒロシマにはあると思います。

この度、初めてヒロシマ・アキバ塾を受講し、折り鶴の保存の意味がやっと分かりました。
これまでも市の広報誌などでは書かれていたようですが、自分自身に理解する機会がなかったことを悔しく思いました。
オバマジョリティーについても、オリンピックについても、考えられているレベルがまるで違うのだろうと、今更ながら情けなくなりました。

K様

秋葉さんの思いは、それだけ常識を超えていたということでしょうね。
まだ間に合います。
秋葉さんの思いを実現できるよう、これからも頑張りましょう。

本を読んでから言うべきなんでしょうけど、
いくつか気になるコメントがあるので…

ここで問題にしたいのは、
アンチ秋葉と言われるとにかく秋葉は嫌だ、という人のことではなく、
アンチじゃないんだけども施策に反対してきた人のことです。

秋葉市長を理解しなかった、という論調が多く見られます。
それは一面的にはそのとおりなのですが、
アンチ秋葉ではなく個別施策に反対している人たちを、
「それは理解不足」で片付けてよいものでしょうか?
わからん奴らは置いていけ、というのは選民思想的で非平和的です。
私は広島にいる頃、それを非常に懸念しておりました。

広島人の中に、平和都市であることを嫌がる人がいるのは確かなことで、
折り鶴保存について生理的嫌悪感を抱く人がいるのも確かなことです。
少なくてもいるのは確か、ということです。
けれども、市民球場の問題にせよ、五輪の問題にせよ、
そういった生理的嫌悪感を解消する方法、
つまり球場への思い入れや五輪という大きなものへの拒否感、
という感情面での理解とフォローを表に出さなかった。
圧倒的な支持率のもとに、そういった感覚的な部分への反発をケアしてこなかった。
果たしてそれで市民の声を広くフォローしたことになっていたでしょうか?

おそらくこのブログを読んでいる方の多くは、
私のこのコメントについて「理解不足」とおっしゃるのでしょう。
ですが、いくら理解したところで、
市民や企業が自ら造り上げた球場を「人が入れず邪魔」といって壊す、
8月6日に近いところで五輪をやる、
というようなことについて賛成することができない人もいるのです。
仕事ができて常に大義名分を用意して事にあたった人に寄っかかり、
意見が違う少数の他者を排除する人たちが多くいることは、
非常に懸念すべきことです。
特にこのブログでは、元RCCの故テンメイ氏も執筆者でした。
メディア関係者がいる中で、そういった論調は正直残念です。
このブログはそれなりの人たちが目を通しておいでです。
どうか少数派を切り捨てるような言論はやめていただければ幸いです。
秋葉さんが全て正しかった、というのが元安川さんの論調であるなら、
そういうことを公にした上で切り捨てていただけるようお願い申しあげます。

ITについては、最新のトレンドを把握していると自認していますが、確か秋葉市長は、ツイッターもブログもない時代、当時の最先端のメディアだった「メルマガ」--懐かしいですねーーを使って、それも「ひろめーる」という名だったと思いますが、2週間に一度、市民の皆さんに向けた熱い思いを書いていましたよ。それがまとまって、2006年には『元気です、広島』という260ページの本になっています。

伝統的媒体では月に二回発行され、市内の全世帯に配布される『市民と市政』に、毎回「市長日記」という、エッセイとしてもなかなかの文章を書かれていましたし。

「市長在職中のこの本を書いてもらいたかった」という意味のコメントを出されている方、私は、秋葉市長の週一回の発信を二度に一度は読んでました。ですから当時から、秋葉市長の考え方は、かなり良く分かっていると自認していました。皆さんもこのくらいは読まれていたのですよね。読んでいないとしたらなぜなのですか。

マスコミは、『ひろめーる』も『市長日記』も秋葉市長批判の種を見つけるためにだけ使っていて、市民と市長をつなぐこんなに良いメディアがあるなんて言うことは、口が裂けても言いませんでした。

マスコミが、秋葉市長在職時代に、市長の発信を伝えたり、自分でも読むことができますよ、と伝えてくれていたら、何人かの方がコメントしているような「悔しい」思いはせずに済んだかもしれないですよね、

でも大切なのは、これからです。マスコミが市民と市長の間を分断しようとしているのなら、市民の側から新たなコミュニケーションのチャネルを作る必要があるのではないでしょうか。

スナメリさん
人にはいろいろ意見があることは承知していますが、「オバマジョリティーに批判的な人は、これまで核廃絶に対して何もしてこず、ただ被害者や第三者として安穏と生活してきた人達ではないでしょうか」は許せません。私が親しく、オバマジョリティーに心底怒っている被爆者女性は、それこそ多くの人に、必死に核兵器廃絶を訴えてきた方です。そういう見方しかできない人こそ、よっぽどサエンのではないですか。

やすさん
 それは失礼しました。
 ただ、私の周りでオバマジョリティーに批判的だった人は殆どそうでした。秋葉市長がアメリカ在住からヒロシマに対してどれほどのことをしてきたのか何も知らず、じゃ自分はというと、8月6日に黙祷すればマシな方という人が多く、せいぜい具体的な目処もなく反対を叫ぶばかりの人達でした。
 一方、真剣に核廃絶を考えて、現実的に具体的に2020年までの核廃絶を考え行動していた人達はプラハ演説をどうフォローしていくか考えていたところに、あの秋葉市長の国連でのスピーチがあり、広島のマスコミは殆ど取り上げませんでしたが、ネットや深夜の全国ニュースで観た人達は「感動した」と異口同音に言っていました。

 どうか少数派を切り捨てないで下さい

 これは松井市長にこそ言うべき言葉ではないでしょうか。松井市長は少数派どころか、大多数の意見も切り捨てています。視覚障害者が頼りにしていたメールマガジンもやめ、市民から直接意見を聞くオフィスアワーもタウンミーティングもやめ、市長あてメールも廃止しています。少数派どころか誰の意見も聞かない、自分も言わない、という姿勢を貫いています。昨日の記者会見でもそうですが、これまで記者会見でも議会でも何度「自分の意見」を聞かれても「言わない」ことに終始しています。
 それに対し秋葉市長は忙しい公務の中、可能な限りの時間を作り市民と対話されていました。そもそも議会の多数派はアンチ秋葉ですから、秋葉の言うことやることには全て反対です。保守派の中にも藤田議員のように是々非々で考える良識派の議員さんもいらっしゃいましたが、大勢はそうではなく、ただインテリの秋葉嫌いだっただけです。そして
その議員達に多くの市民もあることないことを吹き込まれてきました。ルックスが良く若くて綺麗な奥さんを持っているというだけで、5回結婚している、という市政に何の関係もなく事実でもないことを、どれほど多くの市民が信じていることでしょうか。
 オリンピックにしても、市の説明会に行った人の多くは、その意義を理解し賛成していました。ただ、マスコミやアンチ秋葉議員の流す、中途半端な批判しか聞いていない市民が圧倒的に多かったことがサエンです。

どうか少数派を切り捨てないで下さい様

丁寧なコメント、ありがとうございました。

秋葉さんは、在任期間中ずっと、議会では全くの孤立無援で頑張ってこられました。
そうした姿に、多くの市民が賛同したのだとおもいますが、
残念ながら、それは議会やメディアに反映されることはありませんでした。

どんな思いで、秋葉さんが市長を務められたのかを知るには、
「ヒロシマ市長」は恰好の本です。
是非、読まれることをお勧めいたします。

元祖鉱石ラジオ様

そうですね、
秋葉さんは様々のツールを使って、広報活動に務められてこられましたね。
それでも、その思いがきちんと伝わらなかったようです。

でもまだまだ可能性は残されています。

フェイスブック、ツィーター、ブログ、
新たな可能性に期待したいと思います。

やす様

核を所有することについては、アメリカ、ロシアに限らず、北朝鮮、中国、インド、パキスタン等内政上、外交上それぞれに複雑な思惑があります。
そうした状況の中で、核廃絶をするのは大変に難しいことです。
世界市民が総力を挙げて、核廃絶を訴えていく必要があるのではないでしょうか。

久しぶりに立ち寄りましたが、随分と盛り上がってますね(^^)

最近、広島と言えば湯崎知事ばかり見ると思っていたら、広島市は残念なことになっているのですね。それも「オフィスアワーもタウンミーティングもメールマガジンも市長宛メールも全てやめ、広島県が積極的に活用しているtwitterやfacebookも始める気配もありません」とは酷いものです。まさに「見ざる言わざる聞かざる」ですか。

でも最終的には有権者である市民(敢えて限定すれば大人)の責任でしょうね。市長記者会見も45分全てをネットで公開されていますが、マスコミの流す数秒だけを見て、あるいはメールマガジンや広報誌の記事も、アンチ秋葉陣営の流す批判だけを見聞きし、ソースをあたることはなく、ましては時間を使ってオフィスアワーやタウンミーティングに参加する、それどころかメールすら書くこともない、そんな市民が多いのではないでしょうか。それは、こと秋葉市長についてだけのことではありません。

3.11以降、いかにマスコミがウソを流して、事実を隠しているのか、よく分かりました。NHKまでが、朝日新聞までが、と驚かされることの連続でした。日本はあまりにも平和過ぎたのかも知れません。いや、平和過ぎて悪いはずはありません。平和を維持し、発展させる努力が求められていると思います。

この本、これからAmazonで購入したいと思います。

元広島市民様

「メディアが報じることは、必ずしも正しいわけではない」
ということを、私達は、フクシマ原発事故で、改めて知りました。
随分高い授業料でした。

ツィーター、フェイスブック、ブログという新しいツールもそれはそれで問題があります。

一人一人の判断が益々問われる時代になったのだと思います。

市議会最大会派の親しい議員さんから、この本のことを「秋葉の自画自賛だ」と聞きました。

私も「そうだろう」と思っていましたが、このブログを読んで「それでも、ちゃんと読んで批判しよう」と思い書店で求めて読んだところ、「自画自賛」というより、広島市や広島市民そして被爆者への賛辞が沢山ありました。秋葉市長に対してはこういう歪曲した情報が多かったことも確かです。

私は必ずしも秋葉ファンではありませんし、むしろ個々の政策では反対の立場であることも多いのですが、完璧な人間が存在しないことも分かっていますし、12年間の功績も認めています。そして藤田議長のおっしゃっていたように「是々非々」で議論したいと考えます。特に街づくりに関しては異議も異論もあります。

秋葉市長については強い信念が裏目に出て、頑固=人の意見を聞かない、というイメージがありました。誤解も事実もあると思います。しかし現在は、その情報発信もなく、市民の発言の場すらなくなりました。自らの報酬カットすらまともに出来ない議会では期待ももてません。いや、そもそも議会はあれだけ秋葉批判をしておきながら、殆どの法案は通しており(私には異議のあったものも多い)、否決することと言えば女性助役のように感情的で理不尽なものばかりでした。

それでもある意味では、考えのない市長と機能しない議会では、相対的に市民が力を得たとも言えます。災い転じて福となす、といきたいものです。

自民党員様

コメント、ありがとうございました。

秋葉さんは信念の人でもあったと思いますが、
数学者らしく物事を決めるには、きちんと議論して決めればいいと考えがあったのだろうと思います。
その辺が根回し、腹芸の日本的文化と会いいれない状況を作り出していたようにも思います。

グローバルな社会になり、フェイスブック、ツィーター、ブログ等の市民1人1人が情報、考えを発信する時代になりました。

今までとは全く違った世界が生まれつつあります。

期待したいと思います。

スナメリさん

松井市長のことを持ち出すのはおかしいでしょう。
今ここで問題にしているのは、
秋葉・前市長のことであって松井市長のことではありません。
それに、どっちがどれほどヒドいか、なんて話をしているのではありません。
秋葉さんにもそういうところがあった、ということを指摘しただけです。
私はきちんと論点を提示してコメントをしたはずです。
にもかかわらず、そうした物言いで茶化すのは品位を疑います。
正直に申し上げて、そうしたやり方が“秋葉擁護派”として典型的と思われており、
秋葉さんのことをきちんと評価したいとする層から白い目で見られているのです。

いちいち申し上げさせていただきます。

まず、秋葉さんの話をしているのに松井さんとの比較に論点を持っていくのは筋違い。
さらに、松井さんが誰の話も聞かないことと、発信が少ないことは別問題です。
また、私はそもそもアンチ秋葉の話はしないと断ってのコメントですので、
議会のアンチ秋葉に触れられましたが、意味がありません。
加えまして、「五輪の市の説明会に行った人の多くは意義を理解し賛成」や、
「中途半端な批判しか聞いていない市民が圧倒的に多かった」の根拠は?
被爆者で広大名誉教授である葉佐井博巳さんは五輪に反対されていましたが、
いい加減な五輪反対論ではなかったと思います。
それこそきちんとした新聞を読まれていたのですか?
地元紙ばかりが新聞ではないのですよ。

スナメリさんは私に批判されていると感じたのでしょうか?
でしたらそれは大きな間違いです。
私が言ったのは、秋葉さんの施策を批判する人の中にはアンチじゃ無い人もいる。
だから、「無理解」を理由に見下げるのはおかしい、ということです。
無理解を理由に人を見下げる人は、逆にその人について無理解なのです。
筋違いのことで反論めいたことをしたり、
憶測で物を言ったりしてきちんとした行動を取る方を貶めるようなことをするのは、
かえって秋葉さんにとって迷惑だと思います。

自民党員さん、元安川さん

市民の力が相対的に重要になっている、ということは仰るとおりだと思います。
一方で、大樹に寄っかかってそれがすべて正しい、
そう言っていればいいだけにみえる市民がいることも確かです。

秋葉さんが正しいか否か、良い市長だったかどうか、
私から言わせればそんなことはどうでもいいことです。
大事なのは、自分たち市民一人一人がきちんと考えて意見を持ち、
それに照らし合わせて市の行き先に口を出し、参加しようとすることです。
誰かが言った意見をそのまま鵜呑みにして意見の違う人を排除するのは、
一見行動的市民の行為と同じように見えるかもしれませんが、
非生産的で非民主主義的であります。

秋葉さんに関して言えるのは、
そうした行動派市民について、自分に賛成をしている人たちには優しく、
そうでないものの意見は切り捨てていたような事象が3期目に見受けられました。
秋葉さん自身、アンチとそうでない意見との違いを分かっておられたのだろうか。
秋葉さんの周りがアンチとそうでないものとを一緒くたにしていたのではないか、と、
このブログで良く見受けられる「無理解と見下した」コメントを見て感じてしまうのです。


 どうか少数派を切り捨てないでくださいさん
 今更、前市長の問題点をあげつらうことの方がずっとおかしくありませんか。今「どうか少数派を切り捨てないでください」というべき相手は現市長であって、前市長に言っても何の意味もないでしょう。
 秋葉前市長も人間ですから完璧ではなかったでしょう。でも、それは現役の時に言うべきことで、今更どうにもしようのないことでもあり、何の意味があるのか私には分かりません。
 むしろ功績であれば、それを現市長にも引き継いで欲しいという意味が多少でもあるでしょうが、今更の批判に何か意味があるとは思えません。
 「五輪の市の説明会に行った人の多くは意義を理解し賛成」は市の出していたアンケートの報道からで、「中途半端な批判しか聞いていない市民が圧倒的に多かった」の根拠は私の実感です。地域で社協や各種団体の世話をしていますので、かなり多くの人と話していますが、多くは「知らずに批判をしている」人達でした。
 もちろん100%の人がそうだったとは言いませんし、保守派の中にもアンチとかではなく、是々非々で議論をしている人がいたということは既に書いている通りですし、五輪招致検討についても私の知っている自民党の議員さんは賛成していました。いや五輪招致検討に反対しても、直ちにアンチ秋葉だというつもりもありませんが、私の知っている範囲ではそういう議員さん、そういう市民が多かったということです。
 私は月に2回行われる45分の市長記者会見を欠かさずに見ていますが、報道は1分もないばかりか、市長が言ってもいないことを言ったように報道したり、かなり時間を割いて話されていることを「説明不足」と、全く何も説明していないかのような報道を毎度のように見てきました。逆に松井市長の場合は相当に問題があるような発言で、保守派の市会議員がブログに書いているようなことでも、報道には全く出てきません。
 ともかく秋葉前市長の功罪については歴史が判断することです。今は目の前にある課題に取り組みたいと思います。

どうか少数派を切り捨てないでください様

秋葉さんは、常日頃住みやすい街、世界が平和になるためには、
「多様性」を受け入れることが必要だといわれていました。
そのことは著書「ヒロシマ市長」の中でも触れられています。
「多様性」を受け入れるとは、少数派の意見、考え方を受け入れることだろうと思います。

少数派とは、通常アウトサイダーの人達でもあります。
そのアウトサイダーこそが、これからの社会を作っていく可能性があると言ったのが、イギリスのコリン ウイルソンです。

少数派である人を、私はそれだけで尊敬しています。

スナメリさん

きちんと文章を読んで下さい。
「どうか少数派を切り捨てないでください」というのは、
このブログでコメントをしている諸氏に申し上げているのです。
秋葉さんの言うことを擁護するあまり、
異論のある人を「無理解」という名の下に切り捨てていませんか?と。
秋葉さんの施策が正しかったかどうかはどうでもいいことです。
私は、異議を言う他人を「無理解」と貶めるようなコメントは悲しい、
と言っているのですよ。

元安川さん

元安川さんご自身の経歴や、
私のコメントを承認して頂いていることからもそうだろうと思っておりました。
その点についてはよく分かっています。
ただ、多様性という大義名分を掲げる人間を支持し、
少数派の意見を「無理解」とする風潮は、
多様性を実現するプロセスからはほど遠い。
このブログの過去のエントリーにもそういったものがあります。
結局そういった態度が、“無理解”な人を作り出すことも事実ではないでしょうか。

どうか少数派を切り捨てないで下さい様

このブログの過去のエントリーも読んでいただいているそうで有難うございます。

このブログも、もうすでに5年以上書いて来ましたが、
私の思いが伝わっているのか否か、
表現が稚拙なこともあり、心もとありません。
でも読んでいただける人がいるということを励みに、これからも続けて行きたいと思いますので、
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

 どうか少数派を切り捨てないでくださいさん
 あなたは「今ここで問題にしているのは、秋葉・前市長のことであって、秋葉さんにもそういうところがあった」と書かれていますが、同時に「秋葉さんが正しいか否か、良い市長だったかどうか、私から言わせればそんなことはどうでもいいことです。」とも書かれています。問題にしているのでしょうか、どうでもいいのでしょうか。読めば読むほど訳がわかりません。
 また「スナメリさんは私に批判されていると感じたのでしょうか?でしたらそれは大きな間違いです。」と書かれているのに「このブログでコメントをしている諸氏に申し上げているのです。」と書かれています。私はブログでコメントをしている諸氏の一人ですよね?これも理解できない文章です。
 そもそも「秋葉擁護派」とは何でしょうか。秋葉支持者ならまだ分かりますが、秋葉さんは擁護する対象なのでしょうか。秋葉さんの一体何を擁護するのでしょうか。
 私は異議をいう人を無理解と決めつけることはしていません。事実を知らず無理解な故に異議をいう人が多いということを自分自身の目で見て経験しているからそう書いているのです。あるいはコメントされる方の中にも自分自身がそうだったと書かれている人もいますし(それも秋葉さんがもっと情報を発信すべきだという論調で書かれています)、失望したと書かれている人もいます。それを、このブログでは全て公開しているわけです。ここには、あなたを含めて、多様な意見が承認され・公開されています。それを少数派を切り捨てていると書かれているのはおかしくありませんか。

スナメリ様

冷静な議論の展開、
有難うございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

ところで、このブログのコメントは承認制ですが、承認率はどのくらいなのでしょうか。
また、どういうコメントは承認できないとか、予め規準がわかるとコメントもし易いのですが。

それにしても「どうか少数派…」(全部書く気がしないw)ってハンドルとしては不適当だと思いますが、
敢えてなのでしょうか、それともハンドル名の欄をタイトル欄と間違えて入力されたのでしょうか。

キムラ様

当ブログは書き始めてもう5年以上になりますが、
削除したコメントは、
出会い系やED治療薬の広告のようなコメント以外では、せいぜい1件か2件だと思います。

本題に無関係なもの、法に触れるようなもの、ただの誹謗中傷でしかないもの、読者が不愉快になるだけのもの、などは管理者として公開しないことが義務だとも思います。
それでも、結構公開しているような気がします。

ということで、貴氏のコメントも掲載させていただきました。

これからもどうぞよろしくお願いします。

読みました。
過去何冊かよりも面白かった気がします。
大きな、それこそ地球レベルのテーマも、話題のきっかけがやっぱり身近な市井のやりとりから取
り上げられているので、私なんぞにも判りやすく、興味も湧いたんでしょうね。

トガ様

読みやすかったとのことですが、
学者として理論を振りかざすのでなく、
秋葉さんは市長として、直接市民と係わってきたことで、
一つ一つの話にリアリティがあるからでしょうね。

広島の前市長だった、秋葉忠利氏の著書「ヒロシマ市長」
を7月の終わり頃に読みました。秋葉氏の行動力に乾杯!

広島市民の声を直接、聞くためのシステム作り。市民か
らの質問や意見などを積極的に取り入れる姿勢。

以前は回答まで40日ほど、かかっていたのが秋葉市長
時代は3~4日で出来るまで改善されたそうです。

また市役所内の仕事も、パソコン導入によってスピード
アップになったこと、など感心するばかりでした。広島
の財政が黒字になったことはもちろんです。

それだけではなく、学校教育にも大きな関心を持ち改革
されたことも分かりました。

秋葉氏はまた核廃絶に向けての活動も有名です。都市と
都市を繋げて核廃絶のネットワークを広げたこと。国と
県と市町村という縦ではなく横の繋がりということです。

また氏は高校時代、アメリカ留学を経験、後にはタフツ
大学やスタンフォード大学で教鞭を取り、と幅広い経験
を蓄えています。

氏の言葉の「寛容が大切。いわゆる変わった人たち例え
ばゲイなど受け入れる寛容な街は元気だ」が印象に残り
ました。

もうひとつは、14才で被曝し火傷も負った平和資料館
の館長が、「リトルボーイ」を積んだエノラゲイの機長
だった人物と面会したときの話です。

アメリカを恨んでいたはずであろう館長がエノラゲイの
機長と握手して、じっと握り合い続けたとの、くだりに
はジーンと来るものがありました。

良い本でした。次々と出て来る、氏の新しいアイデアに
感心するばかり。読後の私の、独り言は「市長を続けて
欲しかったなぁ・・」です。

アコちゃん様

素晴らしいコメントをありがとうございます。

領土問題がこれだけこじれてくると、
秋葉さんならどうするか、見てみたいですね。

もしも秋葉氏が総理だったら・・。元安川さんの仮定を興味深く思います。どんな政治判断をされたでしょうね。中国の反日デモは、実は中国政府自体への不満が形を変えて表れたものだと聞きます。言わば日本への八つ当たりといった感じでしょうか。

中国側の「日本が1897年頃に中国から盗み取った」との主張は納得できない言葉ですね。1600年代から沖縄と日本の関係が始まり、1879年には正式に日本になったということでしたから。他の諸島も似たような状況だったのかなと想像しています。

さて秋葉氏だったら、何とか中国と仲良く出来る道を模索してくださるような気がします。歴史的な背景説明と、それよりも一緒に尖閣の開発をしていこうよ、と持ちかけるのも方法のひとつかな・・と。でも中々、難しいかも知れません。

あ、ところでコメントの中に私とよく似た名前の「アコ」さんという人がいらっしゃいますね。ビックリしました。


アコちゃん様

「アコ」さんと「アコちゃん」は同じ人かなと思っていましたが、
それにしては、ちょっと雰囲気が違うなと感じていました。
これで、全く別人と確認できました。

領土問題は安部さんが総理になると、もっとこんがらかり、きな臭くなって来そうですね。

しかし、武力で解決することだけは、止めて欲しいですね。

あ、そうでしたか!ありがとうございます。はい、別人です。さておき、同じく武力衝突だけは回避して欲しいと思います。でないと何も良いことはないでしょうね。

安倍氏の総理再選は、ゴメンこうむりたいところです。ブルブル!

中国の国内問題が根っ子にあるようですから、まずそれを
中国政府は解決して欲しいと思います。それが出来たら、少し落ち着きを取り戻せるかも知れませんね。

アコちゃん様

政治問題を領土問題にすり替えているとすれば、
そのことによって、経済面での損失がかなり大きくなって来そうな気配があります。
とすれば、
中国政府としては、政治的に収斂させるということになるのではないでしょうか。
とすれば、
日本は、オタオタしないで、黙ってみていればいいということにいうことになります。

そんなクソ度胸が、総理大臣、マスコミにありますかね。

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