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2012年8月 7日 (火)

平成の茶人?

今回越してきたマンションは、極めて狭い。
ビジネスホテル並の広さだ。

小さなキッチンとバスルームはあるが、
その脇にベッドとテーブルを置けば、もう殆ど隙間はない。
以前住んでいたマンションと大違いだ。

しかし狭いが、これが以外と快適だ。

数十年前、まだバブル真っ盛りの頃、
私の尊敬する先輩が、
「俺は年をとったら、椅子をグルっとまわせば、全て手に取れるような家に住みたい」と言っていた。

その先輩の家は、山手線に近い高級住宅地の200坪以上ある広い敷地と、大きな古い木造の家だった。
日常の生活にも、バカラのコップを使っていた。

その頃、日本は急激に経済成長をしていたが、
欧米からは「日本人はうさぎ小屋に住んでいる」と軽蔑されていた。


そして、
誰しもが、1人1室を確保した家に住みたいと思っていた。

ボクシングの世界タイトルマッチで、血だらけになって、目の上が腫れ上がって相手が見えなくなったような選手が、勝ってのインタビューて「これで親に家が、買ってあげられる」といっていたような時代だつた。

今でも「全戸、100 m2以上です」というのが、マンション販売のキャッチフレーズになっているが。

そんな時代に「俺は小さな家に住みたい」というのだから、
私には、よく理解出来なかった。

でも、

「飢える心配もなく::スーパーにいけばいくらでも安い食料品が買える
冷暖房の効いた部屋に住み::狭いから、真夏日でも冷暖房がよく効く
ネットで世界と繋がり、自分の思いを表現することができ::iPadがあれば、どこにいても退屈しない
時々気の会った友達と、カラオケが出来れば::声を出すのは健康にもいい
もうこれで充分だ」
いう感じになってくる。

車も、なくてもいい。

大量に作り、大量に消費していたあのバブルの時代を懐かしむのでなく、
生活をシンプルにし、
エネルギーを使わず、
省資源で、
心豊かな、
時代に相応しい生き方があるようだ。

これは「平成の茶人」?


元安川

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一編の詩のようなリズムで、羨ましく読ませて頂きました。何となく、宮沢賢治の「雨にも負けず」の現代版のような雰囲気で好いですね。

投稿: 雨にも負けず | 2012年8月 7日 (火) 10時58分


どんなに広くっても、どんなにたくさんの物を持っていても、一人で使うには限度がありますよね。
必要以上の物は、もしかしたら見栄なのかもしれませんね。
路上生活している人が、何に必要かわからない物をたくさん抱え込んでいるのを良く見ます。
それはゴミにも見えます。
価値観が違えば、見え方がちがうのですから。何万もするものを持っていても、人によっては不必要な物もあるでしょう。
質素で単純明快な生き方も、いいかもしれませんね。

投稿: やんじ | 2012年8月 7日 (火) 11時20分


雨にも負けず様

詩みたい?
ウッ、
ありがとうございます。

人生も、詩みたいにあって欲しいですね。

投稿: 元安川 | 2012年8月 7日 (火) 12時00分


やんじ様

ゴミ屋敷に対しては、誰しもが、眉をひそめます。
大きな家に住むのも、
ゴミ屋敷に住むのも、
それほど違いはないように思いますが。

投稿: 元安川 | 2012年8月 7日 (火) 12時12分


狭いが安い、交通の便がかなりいい、満足していただいているようですね

投稿: 大家 | 2012年8月 8日 (水) 12時47分


大家様

「武士は食わねど高楊枝」です。

投稿: 元安川 | 2012年8月 8日 (水) 15時42分

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コメント

一編の詩のようなリズムで、羨ましく読ませて頂きました。何となく、宮沢賢治の「雨にも負けず」の現代版のような雰囲気で好いですね。

どんなに広くっても、どんなにたくさんの物を持っていても、一人で使うには限度がありますよね。
必要以上の物は、もしかしたら見栄なのかもしれませんね。
路上生活している人が、何に必要かわからない物をたくさん抱え込んでいるのを良く見ます。
それはゴミにも見えます。
価値観が違えば、見え方がちがうのですから。何万もするものを持っていても、人によっては不必要な物もあるでしょう。
質素で単純明快な生き方も、いいかもしれませんね。

雨にも負けず様

詩みたい?
ウッ、
ありがとうございます。

人生も、詩みたいにあって欲しいですね。

やんじ様

ゴミ屋敷に対しては、誰しもが、眉をひそめます。
大きな家に住むのも、
ゴミ屋敷に住むのも、
それほど違いはないように思いますが。

狭いが安い、交通の便がかなりいい、満足していただいているようですね

大家様

「武士は食わねど高楊枝」です。

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